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ドラマと少し違う舞台「だんだん」の感想

朝ドラ「だんだん」の舞台を観てきました。

場所は足立区北千住にあるTHEATRE1010(シアターセンジュ)。“1010”と書いて“千住”と呼ぶんですね。THEATRE1010は駅前の再開発で建てられたビルの10〜12階にあり、9階までが丸井でした。ヤングっぽくない丸井で繁盛してました。

劇場のロビーには花がいっぱい。上の写真は花の一部です。竹内まりやさんから届いた花があったのでパチリしました。ロビーではパンフレットやCDやTシャツなど売ってて、私はパンフレットを買いました。買うつもりなかったのに、前半が終わった途中休憩で欲しくなり・・・やっぱり観てしまうと買いたくなっちゃいます。

さて、舞台の感想ですが、幕が開くまでだんだんの主題歌「縁の糸」が流れていて、だんだんとだんだんの実感が湧いてきました。そして、幕が開いたと同時に、夢花こと一条のぞみ(佳奈)が「黒髪」を舞ってくれました。黄緑色の着物姿の佳奈ちゃん。のぞみの舞はテレビで観るより綺麗でした。ただ、舞台のセットがしょぼくて、「お金ないのかなぁ」と残念に思ったけど、その後、立派なセットが現れホッとしました。舞台のセットってすごいですね。話の9割は島根が舞台だったけど、京都の存在感が全くないわけではなく工夫されていて、上手にできてました。さすが職人仕事です。



舞台のストーリーは、ドラマの前半部分で構成されていました。内容はほとんどテレビと同じでしたが、シンプルにまとめられていてよかったです。

しかし、テレビと違う演出もありました。めぐみ(茉奈)とのぞみ(佳奈)の台詞がドラマと全く逆の場面があり、それは、ドラマの中でもふたりの運命を変える大事な台詞です。ドラマでは、めぐみ(茉奈)の甘えにイライラさせられたけど、1ヵ所台詞を入れ替えただけで、イライラが緩和されてました。逆にして正解だと思いました。

石橋さん(山口翔悟)は相変わらず石橋でした。存在だけで可笑しくて登場と同時に笑いが。キザな台詞もしっかり言ってました。「泣いてる女の子には、チョコレートをあげるか抱きしめてあげるかどっちかなんだ」も言ってましたよ。生で言われると笑えます。

だんだんなので、歌のシーンも多く、シジミジルとSweet Junoが歌うとコンサートみたいでした。綺麗な双子のハーモニーが劇場にうっとり。青春時代に何度も聞いた「赤いスイトピー」は懐かしい気持ちになり、Sweet Junoが最後に歌った「いのちの歌」はウルウル。しかし、もうすぐ泣いてしまいそうという時に、吉田栄作パパの熱い演出が、スモークの中から突然始まり興醒めに(笑)。歌の途中でどうしてあの演出を入れたのかわからないけど、突っ込みどころという点ではあった方がよかったかも。

舞台版はお母さんが別人です。石田ひかりが演じた役は相田翔子が、鈴木砂羽が演じた役は古村比呂が演じていました。相田翔子は暗すぎて、古村比呂は明るすぎる感じがしたけど、まあよかったです。ただ、カーテンコールの時、吉田栄作パパの隣に相田翔子がいて、古村比呂は離れた場所にいて、それがちょっと嫌でした。鈴木砂羽なら割り込んでくれそうなんだけど(笑)。

舞台は一体感があっていいですね。他のお客さんの笑う場所や泣く場所がわかって面白いです。途中20分休憩有りの3時間公演でしたがあっという間に終わり7500円の価値はありました。なるべくネタバレしないよう書いたけど、感想はこんな感じかな。

帰りは北千住の商店街を歩いてみました。2ヵ所のだんご屋さんで団子を買いました。お持ち帰り用とすぐ食べる用を買い、柔らかくて自然な味がして美味しかったです。

10月6日




だんだん最終回の「ふたごでバンザイ!」

朝ドラ「だんだん」も終わってしまいました。
ツッコミどころ満載だったけど、終わると寂しい。

最終回の「ふたごでバンザイ!」は、「茉奈と佳奈」でした。
ドラマが終わったときよりも、切ない気分になりました。

今週、いちばん驚いたのは、弟の健太郎と美香ちゃんが夫婦になってたこと。
美香ちゃんが舞妓さん時代に、祇園の花むらで、健太郎を泥棒と間違え、
それが、変だったというか、わざとらしかったので、このブログに、
「わざわざ二人をご対面させるなんて、もしかして良い仲になるの?
これから二人が恋に発展したりなんかして・・・」
と書いたことがあったけど、現実になっていてびっくりしました。

せめて、美香ちゃんをのぞみの結婚式に呼ぶとかして、
健太郎と美香ちゃんがラブラブになるエピソードが欲しかったなぁ。


人間国宝の桂米朝師匠が知夫里島の人で出演してましたね。
妻役は正司照枝さん。(磯野貴理の本物のお姑さん)
正司照枝さんの妹、花江さんは「琥珀苑」の利用者。
姉妹でだんだんに出演かぁ。
桂米朝師匠が「くらら」みたいで、ひっくり返りそうでした(^^ゞ。



石橋とめぐみ。。。康太とのぞみ。。。

性格は、(石橋とのぞみ)、(康太とめぐみ)が似てたね。
石橋とのぞみは、完璧主義者で、
康太とめぐみは、仕事に私情を持ち込むタイプ。

仕事は仕事。時と場合によっては、ミスは許されないこともあるけど、
人間はロボットじゃないから、仕事の中にも情はあっていいと思う。
二組とも夫婦で働いているし、偏らないよう補い合うためには、
この組み合わせが、お似合いの夫婦なのかなと思いました。

花村の久乃さんが、「女将の前に奥さんやないのんか」と
のぞみを叱るシーンがあったけど、これは夫婦円満の秘訣だと思う。
仕事ばかりに没頭していると、男はつまらなくなってしまうもので、
私だって働いているのに〜と腹立つこともあると思うけど、
「あなたのおかげよ」で機嫌良くしてくれるならお安いもの。
夫婦の潤滑油はプライドよりも感謝と笑顔なんだよね。


半年間、楽しませていただきました。
のぞみちゃん、おおきに。めぐみちゃん、だんだん。
いのちの歌が紅白で聴けると嬉しいな。

3月28日




だんだんロケ地の知夫里島(ちぶりしま)

だんだんです。めぐみの弟、健太郎が爆発しました。
めぐみが家族に相談することなく、お祖母ちゃんに癌の告知をしたから。

「姉ちゃんは、いつも自分勝手だが!」

よく言った!健太郎!
癌の告知が良いか悪いかの問題ではなく、
めぐみの暴走には目に余るものがあり、
私もイラっとしていたから、スッキリしました。

めぐみもお祖母ちゃんのためを思ってのことだとは思うよ。
でも、お祖母ちゃんはめぐみだけのお祖母ちゃんじゃないから。
それに、めぐみの行動を見ていると、嘘ついている自分が嫌だから、
その苦しみから逃れたくて、暴走しているようにも見えるんだよね。

とはいえ、私も告知して欲しい。
もし、私が癌になったら、やっぱり告知して欲しい。
見られたくない物をちゃんと処分しておきたいから。
今から処分していけばいいんだろうけど、
見られたくない物ほど捨てられない物だったりします。


来週はいよいよのぞみと康太の結婚式。
披露宴は、お祖母ちゃんを気遣い、島根の田島家で開かれます。
お祖母ちゃんに「松江舟歌を歌って欲しい」と頼むのぞみ。
自分達のためより家族のための結婚式というところがのぞみらしい。

だんだんの携帯サイトに最終週のあらすじがありました。
石橋の故郷である知夫里島に、めぐみと石橋は行くんだね。
なんか、ちゅらさんのような最終回になるのかしら。
天才釣りキチ三平さんの知夫里島ブログに、
知夫里島での打上げの様子が写真付きで紹介されていました。
写真には、康太と俊も、のぞみもいました。
めぐみと石橋だけじゃないんだ。

最終回まであと少し。終わると思うと寂しいです。
それにしても知夫里島は美しい。
風よけになっている島の人達。気持ちがあったかい。

3月15日




スタジオパークでだんだんのネタバレ予告

茉奈と佳奈が「スタジオパークからこんにちは」に出演してました。
ふたりに内緒で、石橋と康太と俊がサプライズゲストとして登場。

茉奈(めぐみ)が、スイートジュノの解散宣言をしたとき、
本当は解散したくなかったことを泣きながら語った後だったので、
茉奈は3人の顔を見てまた号泣。
見ている私も解散した頃は、気分が悪かったからなぁ。
演じている茉奈はもっともっとつらかったみたい。

同じ双子なのに、のぞみはどんどんキレイになるのに、
めぐみは役のせいもあり、どんどん老けている感じがします。
つらい気持ちを引きずっていたのかもしれません。
自分の気持ちを殺して演じなければならない役者さんは、
やっぱり大変なお仕事。いい役ばかりじゃないもんね。

スタジオパークからこんにちはの最後で、
今後のだんだんの予告(ネタバレ)がありました。
康太がのぞみにプロポーズしたのがバレバレな感じで、
康太がめぐみに電話報告をしていました。
めぐみに電話したのは、のぞみの前でハッキリさせたかったのかも。

さらに詳しいスタジオパークの感想をこちらにアップ。

だんだんの携帯サイトには、松江の田島家では、
のぞみと康太の結婚式が開かれると予告がありました。
のぞみの結婚相手は康太に決定ですね。
まあ見ていればわかるけど、感情移入できないでいます。

苗字はどうなるんだろう。
花むらの女将になるには、久乃さんと養子縁組して、
一条のぞみ から 花村のぞみ になると言ってたけど、
康太と結婚すると、山田のぞみになるの?
それとも康太が婿養子になるのかしら?
でも、一条のおじいちゃんだって跡継ぎが欲しいだろうし、
船長パパだって、今でさえ拗ねているのに複雑だと思う。
なかなか難しい問題だわ。

3月10日




シジミジルがスタジオパークからこんにちは

一条のぞみ(夢花)役の三倉佳奈ちゃん
田島めぐみ役の三倉茉奈ちゃんが、ふたり揃って、
3月10日(火)の「スタジオパークからこんにちは」に出演するそうです。

だんだんを見始めた頃は、どちらが茉奈でどちらが佳奈か
全くわからなかったけど、今ではすっかり別人に見えます。
後ろ姿は自信がないけどね(笑)

最終回が近づき、二組のカップルができあがってきました。
★のぞみ(夢花)と康太の祇園チーム。
★めぐみと石橋友也の医療チーム。
二組とも似合ってないというか、違和感があります。
石橋の医者役はマネージャー役よりも変だし、
着物を着て愛を語る康太もしっくりしなくて、
のぞみとめぐみが彼たちを好きになる理由が見えてこない。
今後の展開に期待したいところです。

3月7日(土)にシジミジルライブが。
佳奈ちゃん茉奈ちゃんのブログにシジミジルライブの報告がありました。



★(3/10)スタジオパークからこんにちはを見ました。

デザインがさりげなく違うお揃いの洋服を着て登場。
髪型は、茉奈(めぐみ)がウェーブ、佳奈(のぞみ)がストレート。

・ふたりっ子から12年。再び朝ドラヒロインに!
・大公開!今だから言える「だんだん」打ち明け話
・茉奈佳奈には内緒です。スタジオにサプライズゲスト登場!
・奇跡のハーモニー 生披露!

以上4つの話題でトーク。

ふたりっ子に出演したときは、小学5年生10歳の時。
朝ドラのヒロインというよりヒロインの子役を演じていたので、
「だんだん」が初めてのヒロインという感じがしている、
と声を揃え似たような仕草で語る姿はやっぱり双子でした。

だんだんを通して、ふたりの気持ちにも変化が起こったらしく、
茉奈(めぐみ)は、今まではライバル心が強すぎて、
かなが誉められると、悔しくなり腹が立っていたけど、
かなが誉められたら素直に喜べたし、大人になれた。
佳奈(のぞみ)は、まなに弱い部分が見せられなかったし、
まなに悩みが話せなかったのに、
だんだんをきっかけに悩みを話せるようになった。

自分に自信がつくと、相手を認められるようになるし、
だんだんを通して、ふたりとも強くなったのかな。

今だから言える「だんだん」打ち明け話では、
佳奈(のぞみ)は、重くてあつい着物の苦労を語る。
舞妓の時の衣装は自由に動けない。
帯がだらりの帯で一人で座ることができず、
みんなと別行動で控え室で待つことが多かった。
顔が痒くてもかいては駄目。
笑いじわができるから笑っちゃ駄目。
とにかく大変で、めぐみの洋服が羨ましくて、
洋服が着られたときは嬉しかったそうです。
でも、今では着物が大好きで、着物を買い揃えているらしい。

茉奈(めぐみ)は、本当は解散したくなかった。
とスイートジュノ解散を号泣しながら語ってました。
本当に悩んで、石橋にも相談したらしい。
そして、石橋に、
「精一杯、田島めぐみを演じているんだから、それでいいじゃないか」
と励まされ、その言葉に救われたと語ってました。
ものすごく泣いていて、本当につらそう。

あの解散コンサートに来ていたお客さんは、
解散コンサートだったことを知らなかったらしく、
「やめないで〜」という声はお客さんから自然に出たらしい。
その話をしながら、まためぐみちゃん泣いていました。

吉田栄作さんパパと花むらの女将さんからメッセージ。
有り難い言葉をいただき、幸せだ幸せだとうるうるしてました。

そして、サプライズで、石橋と康太と俊がスタジオに。
解散コンサートの話をしたばかりだったので、めぐみちゃんはまた号泣。
よっぽど、あの頃のめぐみを演じるのは苦しかったんだろうね。

最後は、シジミジルのメンバーで、「いのちの歌」を熱唱。
康太がちょっと痩せていました。
石橋はいつもの石橋で応援してました。笑。

クランクアップの様子も流れていました。
くす玉と一緒にメッセージが・・・。
生んでくれておおきに。
育ててくれてだんだん。
この命にありがとう。

3月1日




朝ドラ「だんだん」が10月から舞台化

だんだんが20日にクランクアップした、
というニュースと一緒に(写真は生みの親と一緒なのね)
だんだんを舞台化するという発表がありました。

主演は朝ドラと同じく、マナカナ。脚本も同じく森脇京子さん。
10月1日から11月10日まで、東京・シアター1010や
大阪松竹座のほか、名古屋や松江市などで上演するそうです。
「のぞみの舞」や「シジミジルの歌」は、舞台のほうが味わいがありそう。
タイミングが合えば見に行きたいなぁ。いのちの歌を生で聴きたいっす。


第20週「明日に架ける橋」は、最終回みたいでした。
山手線をくるりと一周して元の駅に戻った感じ。

離婚の乱を起こした嘉子さんは、忠の元に戻りました。
結婚の乱を起こした真喜子さんは、婚約解消しました。
祇園を捨てたのぞみは、祇園に戻ってきました。
めぐみは大学を卒業し、松江に戻ることになりました。
花むらの女将も復帰します。

今まではいったい何だったのよ、という展開ですが、
今までの経験は決して無駄ではなかったようであります。
花むらの女将がのぞみにかけた言葉で全てを説明してくれました。

あんたも苦労しはったんやろな。
舞は心の鏡やと思います。
どんな迷いも悲しみも苦しみも芸の肥やしにしてはる。
あんたの舞にはそれがよう見えましたえ。
夢花、おかえり。長い修行やったな。


女将が言うから、重みがあるんだよね。
こういう時に、こういう言葉がかけられる、懐の大きな女性に憧れます。
優しさとか強さとかは、無駄の中で磨かれるのかもしれない。
たくさんの無駄を乗り越えて、大らかな人になっていくんだろうな。
富士山の美しさも、登るより離れて見るほうがわかりやすいから、
のぞみも祇園を離れることによって、祇園の良さを確認したのでしょう。

最後に、いのちの歌を歌ってました。何度聞いてもええ歌です。
生まれてきたこと、育ててもらえたこと、出会ったこと、笑ったこと、
そのすべてに ありがとう、この命に ありがとう。

これ、結婚式で歌われたら号泣しそう。花束贈呈の時にぴったり。

2月22日




今度は離婚届だんだんつまらなくなっていく

朝ドラだんだんが、だんだんつまらなくなっていきます。
脚本に無理があるような。
意味不明なシーンが増え、観てると恥ずかしい。
いたたまれなくなってきます。

ヘッドフォンと聴診器に共通点を見つけた石橋さん。
石橋語録としては最高だけど、全く共感できないよ。

世の中で両方の耳をふさいで音を聞く道具は、ヘッドフォント聴診器だけ。
意味がわからん(笑)

これからの僕の仕事は、ヘッドフォンから聴診器に変えるんだ。
やっぱり意味がわからん(笑)

医者に転身する説明がこれだなんて。
なんだかな。納得いかないっす。
あんなにしつこくのぞみとめぐみをスカウトしていたのに、
石橋役の山口翔悟くんもさぞかし辛いと思われます。
山口くん、土曜スタジオパークに出演した時、
石橋を演じるのは辛いこともあったと語ってたから。

今週発売の表紙は、嘉子ママ役の鈴木砂羽さん。
嘉子が書いた離婚届、行き詰まるのぞみの歌手活動。
今週は2つの大きなドラマに決着がつくとお知らせがありました。

離婚届ですか。離婚しちゃうの?
でも、嘉子ママの気持ちはよくわかります。

2月8日




三倉佳奈が結婚!花嫁姿でだんだんネタバレ

朝ドラだんだんで一条のぞみ役の三倉佳奈ちゃん。
その三倉佳奈ちゃんの花嫁姿が新聞に掲載されてました。

え〜、のぞみちゃん、誰と結婚するの?
ものすごいネタバレなんですけど・・・やん。

三倉佳奈ブログでも「私、結婚します!」と結婚宣言してはったし、
白無垢姿の写真を公開してましたよ。だから、誰と結婚するの〜。

相手まではネタバレしてなかったけど、ブログのコメント欄には、
私と同じように「誰とするの?」と疑問に思った人が多かったです。
やっぱり気になるよね。のぞみの結婚相手が誰か・・・。
のぞみが好きな石橋さんが相手でもそうじゃなくても複雑だわ。

でも、たぶん、タンバリンの彼なんだろうな。
康太なんだろうなぁ。康太は優しくてええ男だよ。
康太と結婚したら、大切にしてもらえて幸せだと思うよ。
でも、今の関係のふたりが結婚するのは納得いかないよ。
誰かの代わりとかではなく、愛し合って結婚してほしいなぁ。

って康太が結婚相手と決まったわけじゃないけど・・・。
意外とサブライドのカリスマ社長だったりして(笑)。

2月1日




だんだんに徳川慶喜(平岳大)が社長で登場

朝ドラだんだんに徳川慶喜が登場しました。
本物じゃないよ。
篤姫で徳川慶喜を演じた平岳大さんです。
彼の喋り方は独特なのと慶喜の印象が強いので、
徳川慶喜が現代にやってきた感じです。

今週のだんだんは新キャラが続々登場しました。

★琥珀苑(特別養護老人ホーム)の利用者に、篠崎杉子(千草英子)
★いち條(呉服問屋)の番頭さんに、酒井伸一(三谷昌登)
★サブライド(IT企業)のカリスマ社長に、澤田悠一(平岳大)

みなさん変なのです。
何かがちょっとずつ変なのです(笑)。

とくに、平岳大さん演じるカリスマ社長の澤田悠一が。。。
めぐみとのぞみの生みの母親である花雪さんに惚れてるんだけど、
金に物言わせて花雪さんを口説こうとするの、気持ち悪いです。

経営が苦しい実家の呉服問屋をM&Aして助けてもいいとか、
サリーミュージックを買い取ってあげるとか、
のぞみを紅白に出してあげるとか、いちいち言うことがおおげさ。
IT企業のカリスマ社長という設定だけど、誰を意識したんだろう?

そんな気持ち悪いカリスマ社長に迫られてた花雪さんは、
「どこまでてんごをお言いやすんどす」とやんわり断ります。
その「てんご」を「天狗」とカリスマ社長は聞き間違えます。

「てんご」という言葉は、私もはじめて知りました。
調べると、京言葉で『悪ふざけ』という意味らしいです。
カリスマ社長は、てんごよりも天狗がぴったりですよ。

平岳大さんは、俳優の平幹二朗と女優の佐久間良子のご子息です。
ここまでは私も知っていたのですが、なんと彼は双子でした。
マナカナちゃんと同じ。双子の妹さんがいるようです。
ふたごでバンザイ!が見てみたいです。なんてね。

1月29日




だんだん茉奈佳奈の「いのちの歌」の歌詞

だんだんです。

やっぱりスイートジュノは解散しました。
初めてのコンサートツアーの初日に解散宣言って、ありえへん。
どんだけプロの世界をなめてるの。めぐみちゃんわがまますぎ〜。

めぐみがそこまで追い込まれていたのはわかるけど、
ひと言も相談されなかったのぞみが怒るのも無理はない。
あれじゃあ蚊帳の外だよ。のぞみがかわいそう。
ただ、のぞみも花むらを裏切って祇園を捨てたから、
やっぱり自分がやったことは自分に戻ってくるんだろうね。
因果応報なんだろうな。

石橋さんも無責任すぎます。
双子をデビューさせるまではあんなにしつこかったのに、
めぐみのわがままはあっさり聞き入れてしまうなんて。
傷ついたのぞみには「お客さんが待っている」と説得。
プロ意識の高いのぞみの最も弱い言葉ですよ。ずるいわ〜。

しかし、土曜日に放送されたスタジオパークで、
山口翔悟君の本音を聞いてしまったので、石橋を責めにくい。

山口君自身も石橋役にとってもとっても悩んでいるみたい。
彼のお母さんが、インターネットで彼の悪口を読んだことを
彼宛の手紙に書いていたんだけど、泣きそうになってた。
役とはいえ、悪口ばかり書かれているとつらくなるよね。

サリーミュージックを辞めた石橋さん。
これから医療の世界に戻るのかしら。
もともと医者の道を目指していたようだし。
めぐみは介護の世界に戻ったでしょ。
なんだか石橋さんとめぐみが結ばれそうです。
そうなると、やっぱり可哀想なのは、のぞみなんだよね。

はちゃめちゃな解散劇でしたが、「いのちの歌」は感動しました。
歌の先生役だった森公美子さんがブログの中で、
涙涙涙涙!と語っていたけど、私も泣きそうだった。
いのちの歌の歌詞も曲も、のぞみとめぐみの声にぴったりで、
石橋君がこだわり続けた、まさに奇跡のハーモニーでした。

いのちの歌は、2月18日に発売されるみたいです。
シジミジルではなく、茉奈佳奈の歌として。
歌詞がNHKにアップされていました。
(公開は終わったようです)

私は、最後の「笑ったこと」が好き。
笑ったことなのに、泣けてきます。

1月27日




石橋友也役の山口翔悟が土曜スタジオパーク

ひさしぶりに、朝ドラだんだんの公式ページにお邪魔すると、
『山口翔悟のデジカメ日記』なるコーナーができていました。
「こんなの撮ってみました」だって。
しかし、なぜかカメラマンである石橋さん本人の写真が多い。
こんなところまで石橋さんの性格がよく出てます(笑)

せっかくデジカメ日記を見つけたんだけど、最終回でした。
最終回は、スイートジュノのコンサート模様の写真もあり、
山口翔悟くんのデジカメ日記を読んでいると、
やっぱりスイートジュノは解散しそうです。
めぐみとのぞみ、険悪なムード漂いまくりだもんなぁ。

だんだんの携帯サイトには、『石橋語録』のコーナーがあるんだね。
デジカメ日記に書いてあったから、さっそく携帯で見てみたら、
山口翔悟くんのコメント付で動画も見られるようになってました。
パケット通信料がかかるそうなので見るのはあきらめました。
石橋語録のヒットは、やっぱり
「泣いている女の子には、チョコレートをあげるか、
 抱きしめてあげるか、どっちかなんだ」
だね。

何かとむかつくことが多い石橋さんですが、人気があるのね。
ちょっと前、山口翔悟くんのインタビューを新聞で読んだんだけど、
山口君自身も、空気が読めない石橋の言動に悩まされたみたい。
実の母親からは「なんであんなこと言うの」なんて言われたみたいだし。
ちょっと可哀想だけど、それだけ演技が上手ということだよ。きっと。

そんな人気者(?)の石橋友也役・山口翔悟さんが、
1月24日土曜日の「土曜スタジオパーク」にゲスト出演する
とだんだんの公式サイトにお知らせがありました。
これも何かの縁かしら。
素顔の彼にも興味が湧いてきたので録画してみますわ。

1月21日




だんだんシジミジルの命の歌と森公美子先生

来週からのだんだんは、歌手を目指す編。
石橋さんの勝利です。おめでとう。
と素直に言うのは難しい(笑)

でも、スカウトの仕事は、石橋のようなしつこさも必要なんだろうな。
赤いスイートピー本家の松田聖子もデビューまで2年。
聖子ちゃんに才能を感じたCBSソニーは反対する父親を説得し続けたそうです。
一度や二度断られたくらいで諦めてはいけないのですね。


今週はのぞみが不思議ちゃんでした。
今まで自分の気持ちを抑えてきた分爆発したのか自分に夢中です。
でも、魚をとりにいくと言う漁師の父親に
「明後日はとれまへん、きっと」
と言ってライブに誘うのぞみは可愛らしかったです。

それにしても忠パパはのぞみに甘い。
めぐみには厳しいのに。やっぱり離れていたせいかしら。
でもあの年頃の娘にあんな風に甘えられたら父親は幸せなんだろうな。

今週もやっぱり嘉子さんがよかったです。
のぞみにしじみ汁の作り方を教えている姿は微笑ましかった。
つらいでねえかね。遠慮しなくていいけん。
もしかしたらあんたは私が育てていたかもしれんけん。

とのぞみに語りかけたときはうるうるしましたけん。


来週の予告に森公美子さんが歌の先生で登場していました。
さっき森公美子さんのブログを覗いてみたら(11月20日の日記に写真も)、
10月末に収録がはじまり、11月20日にクランクアップしてました。
どうやら『命の歌』という歌がとてもいいらしいです。
シジミジルが歌ってくれるのでしょうか。楽しみ。

追記.いのちの歌の歌詞です。
ホントにいい歌でした。シジミジルらしくてあたたかい。うるうる。

12月21日




連続テレビ小説だんだん「みんなの感想」

祇園を出たのぞみ(夢花)は、やっぱり松江のお父さんの所に行きました。

「自分の道をみつけたい」というのぞみを
「ここにおったらええ。おまえはわしの子だ。ここもおまえの町だ」
と忠パパは抱きしめます。

なんかええなぁ。
あの年齢でお父さんに甘えるのはすこぐ恥ずかしいから。
羨ましくなりました。
離れて暮らしていたから素直に胸に飛び込めるのかなぁと思いました。

のぞみがお父ちゃんに自転車の乗り方を
教えてもらうシーンの撮影もあったのですが、
なんだかお父ちゃんをとられてしまうみたいで見ていられなくて、
撮影現場にも行かなかったほどなんです。


めぐみのインタビューです。めぐみはもっと複雑みたい。


のぞみは、蕎麦じいの店を手伝いながらやりたいことを見つけようとしますが、
祇園の世界しか知らないのぞみにとって、簡単なことではありませんでした。
中卒で学歴はないし、パソコンは使えないし、何の資格も持っていません。
祇園では、一流の舞妓さんでキラキラ輝いていたのに、
祇園を出れば、中学しか卒業してないただの女の子です。

「学歴がないと何もできへんのや」

就職してしまえば、学歴なんかほとんど関係ないんだけど、
残念ながら、最初は学歴などの表面的な部分で判断されます。
ほとんどの人が高校進学する今となっては中卒で働くのは厳しいです。

ただ、のぞみの年齢なら、もう一度学校に通っても全く遅くないです。
働きながら高校や大学に通っている社会人はたくさんいますから、
やる気さえあれば問題なしです。(このやる気が問題なんだけど・・・)

しかし、逆に舞妓さんになるのは簡単ではありません。
舞妓さんになるための10ヶ条にも、適正年齢は中学卒業から17歳まで、
高校卒では舞妓の期間が短過ぎる15歳が最適、と書いてあります。

フジのザ・ノンフィクションで、東京で芸者置屋を営んでいる一家の娘が、
中学卒業して京都に舞妓修行に行く様子を密着していたんだけど、
2歳の頃から芸事を学ばされていた娘さんでさえも、
祇園のしきたりに馴染めず半月で東京に追い返されてしまいました。

年齢の問題だけではなく、とにかく現実でも厳しい世界だから、
強い思いがなければ、耐えられない世界だと思います。

そんな、なりたくても簡単になれない芸妓の道を捨てたのぞみ。
もったいないなぁと思うのですが、他の世界を見てみたい気持ちもわかるし。
そこにいるとわからないことが、遠くから見るとわかることもあるしね。

ところで、「だんだん」で検索すると、関連ワードに「みんなの感想」があり、
クリックしてみると、Yahoo!のテレビガイドのページに飛びました。
こんな機能があったなんて今まで知りませんでした。

みんなの感想を読んでいると、
私以上に「だんだん」にはまっている人がいて、なんだか嬉しい。
やっぱり感想は人それぞれ違うもんですね。それもまたおもしろいけど。
でも、意外と厳しい意見が多くびっくりしました。

12月15日




朝ドラだんだん祇園を去った夢花(のぞみ)

うち、芸妓にはならしまへん!

とうとう、のぞみが祇園から出て行きました。
どこに行くんだろう?
やっぱり松江の忠パパ(吉田栄作)のところかしら。

★朝ドラだんだん(空も飛べるはず)の感想です。

いまだに、忠パパの何に心を動かされたのかわからないのですが、
でも、のぞみがめぐみと離れ離れになった赤ちゃんの自分に戻って
夢花ではなくのぞみとして生きていきたい気持ちはよくわかります。

そして、
夢花、親子の縁は切れたままや。
うちは祇園を出えへんさかい。
あんたとは姉妹の縁も切れてしもうた。もう赤の他人どす。

と娘を突き放さなければならない母の気持ちもわかるから切ないです。

のぞみは厳しい世界で育った娘だから、
母の言葉をストレートに受けとめることはないと思うけど、
あのくらいの年の娘が、母親から「赤の他人」なんて言われたら、
すごく傷つくだろうし、立ち直れないと思います。
でも、年をとってきたからわかるけど、突き放すほうもつらいんだよね。
これから、真喜子ママ(石田ひかり)が壊れていかないか心配です。

忠の母の初枝さんも母親でした。
感謝してもしきれない嘉子さんに食ってかかり、
嘉子さんが傷つくこともわからないほど、
真喜子さんに泣きついて頼り、松江に呼び寄せ、
そげにしてまで息子のボクシングを止めたかった初枝さん。

無事に帰ってきた忠を抱きしめて泣く姿を見て、
私の好きな嘉子ママを虐める初枝さんが嫌になっていたけど、
初枝さんの息子を思う気持ちが伝わってきて、もらい泣きしました。

吉田松陰が「親思う心にまさる親心」という名言を残しているけど、
初枝さんも真喜子ママも、ええお母さんどす。


それにしても、襟替え10日前にして芸妓やめます発言。
いったいどれくらいの損害があるのでしょうか?

たくさんのお座敷が掛かっているはずです。
その全てをキャンセルするのだから、
どれだけ沢山の人に迷惑をかけるのか、
女将さんはこれから何度も頭を下げなければならないし、
お金だけでなく、信用も無くすだろう花村は大変です。


今週は、石橋さんの出番が少なかったです。
嬉しいような、もの足りないような、不思議な気持ち。
ただ、今週の石橋さんは、ちょっとええことを言ってました。

ワイルドダック(ライブハウス)で、のぞみと歌っためぐみは、
のぞみと歌うとほんま楽しいけん。のびのび歌えるが。
ととってもご満悦。そんなめぐみに石橋が小言を言います。

楽しむのは客だよ。
のぞみちゃんはどれだけ楽しんで歌っていても、
客との距離、どんな顔して聴いているか、
楽しんでいるか、キチンと把握している。


するとのぞみが言います。
お客さんに気を配るんは、舞妓の基本どす。

すると石橋は言います。
プロだね。めぐみちゃんにはそれがない。
その一言からプロとアマの違いを意識するようになっためぐみでした。

自分が楽しむことは大事だけど、
相手を楽しませることはもっと大事。
それがプロのお仕事。

相手を楽しませることができれば、
それまでの苦労を忘れることができるのも、
プロの醍醐味だと思う。がんばって!

12月8日




だんだんでザ・ピーナッツの恋のバカンス

だんだんです。
のぞみとめぐみが、石橋の強引さに負け、ライブハウスデビューしました。
石橋が双子デュオに与えた曲は、ザ・ピーナッツの恋のバカンスでした。
恋のバカンスは、私と友達の18番どした。懐かしいです。

ザ・ピーナッツもマナカナと同じく双子です。
お姉さんの伊藤エミさんは、ジュリー(沢田研二)の元妻です。
ジュリーとの結婚を機に芸能界を引退し、ジュリーの不倫が原因で離婚しました。
みなさん大物芸能人だったから、結婚するときも離婚するときも大騒ぎでした。

そんな大物芸能人をのぞみもめぐみも知りませんでした。
もっとも「恋のバカンス」が誕生した頃、私だってこの世に誕生してないので、
のぞみとめぐみが知らないのも当然なんだけど。。。

マナカナちゃんの見分け方は、目の下のほくろです。
ザ・ピーナッツの姉妹も見分け方も、ほくろなんだそうです。
こんなところにも縁(えにし)を感じてしまいました。


今週の石橋さんもすごかったです。
「ちょっとあんた。あんた、めぐみとのぞみのどっちが好きやねんな」
「ぼくはどっちも好きだよ。大事な商品だからね」
だって。きぃぃぃぃぃ、
やっぱりデート商法だがね。
最近はムカムカを通り越してもう笑ってます。笑うしかない。

しかし、今週はめぐみの友達のイーリン(チェン・チュー )が、
「むかつくわぁ、このにぃちゃん!」
と私の気持ちを代弁してくれたのでスッキリしました。
ありがとうイーリン。応援してます。
そうだ、イーリンって「OLにっぽん」にも出演したみたいです。
「OLにっぽん」は第1話しか観てないので、その回だけでも観たかったです。


とうとう今週は、吉田栄作パパも変になってしまいました。
栄作パパの決心は、のぞみの背中を押すキッカケになるんだろうけど、
なぜに今さらボクシングなのか嘉子ママと同じくわからないです。

めぐみ、のぞみ、健太郎に本当の自分を見せとらん、
19歳の時、わしが何を考えていたかを見せたい。
わしは父親としての責任を果たしとらん。


と言われても・・・。
後悔している気持ちはわかるけど、それを嘉子ママに言ったらいけんでしょ。
いや言ってもいいけど、もう少し言い方があると思うんだけど。

私の夫としての責任はどげかね!
私の19年間、一体、何だったかね!


いつもはおとなしい嘉子ママが爆発するのも当然です。
それでも、健気に忠パパを応援しようとがんばる嘉子ママにウルウルです。
こんな優しい嘉子ママだから忠パパも素直な気持ちが言えるんだと思う。
それはわかっているけど、嘉子ママが不憫です。

11月30日




鈴木砂羽の嘉子ママ(朝ドラだんだん)

石橋ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!

朝ドラだんだんをリアルタイムで観たら叫びたくなりました。
感想書くけど、1週間だんだんの人は、また後で読んでくれると嬉しいです。

めぐみとのぞみ(マナカナ)が プリプリの「M」を歌ったときの石橋さんは、
何か別の物に変身しそうなくらい、今日もあやしい人に見えました。
一生懸命演技しているのはわかっているんだけど、ごめんよ山口くん。

それにしてもさ、のぞみがかわいそうやん。
のぞみは石橋さんから誕生日のプレゼントをもらってないのに、
めぐみはなぜにあそこでのぞみにオルゴールを見せるかね?
しかも「M」。意味深な歌詞だし、めぐみのMだし。
これはドラマ。ドラマ。マナには罪がないと自分に言い聞かす。

が、追い打ちをかけるように、石橋さんからの電話。
「もう君に頼るしかない。一生のお願いだ!」
もうやだ。この人。
誕生日のプレゼントはあげてないのに、ちゃっかりお願いはするし。
これ以上、のぞみを惑わさないでおくれよ。
一生のお願いって言う人ってたいてい何回もお願いするし。きぃぃぃ。


しかし、子ども達の三角関係よりも、親たちの三角関係が気になる私。

別れてから一度だって甘えたことのなかった真紀子さんが、
娘のことだから取り乱して別れた夫に頼りたくなる気持ちもわかる。
しかし、目の前で、夫が別れた奥さんの名前を呼ぶのを聞かされる
嘉子さんの気持ちを思うと不憫でたまらなくなりました。

自分が嘉子さんの立場になっても、「会わないで」なんて言えない。
でも、元妻は、自分より若くて綺麗な人、祇園でも指折りの芸妓。
息子にも「もうちょっと 綺麗にしたらどうやね」と言われたくらい。
母親を思う息子の優しさだとはわかっているけど切ない。
だから、すごく不安になると思うの。
夫は裏切らないとわかっていても、不安になると思う。
心は裏切られそうで、「会わないで」と言いたくなると思うんだよね。

篤姫もその日に見たので感想を書こうと思っていたけど、
だんだんをリアルタイムで観るとだんだんになってしまいました。
たった15分のドラマでこんなに興奮しているなんて、落ち着こう。

そうだ、もも友のみかんちゃんに石田ひかりちゃんのブログを教えてもらいました。
みかんちゃんが言ってたとおり、とってもほのぼのブログ。
さかあがりの練習もハイテクになってきたねとこの日のブログ。

逆上がりといえば、昔と違って逆上がりは必須ではなく
無理にさせなくていいし、ちゃんと指導しない学校もあるんだよね。
なので、今は小6の時期で、3人に1人は逆上がりができないそうです。
勉強も大事だけど、運動を通して学ぶこともあると思うんだけどね。

おっと脱線しました。
ひかりちゃんのブログを見たら他の共演者のブログも見たくなり、
渡り歩いていると鈴木砂羽ちゃんのブログも見つけました。
まだちょっとしか読んでないけど、この日のブログが面白かったです。
ちなみに私は聖子派でした。全身ぶりぶりの聖子ちゃん。

11月24日




石橋にだんだん恋するのぞみはえずくろしい

だんだんです。

のぞみが可愛い。萌えるわ。
恋する乙女は可愛い。
とくに初恋は、とくにとくに可愛らしい。

「石橋さんと話したらほんまに楽しい。
彼はうちのことを歌手にする事だけしか考えていはらへんのどす。

けど、それでもいいのどす。
石橋さんの声を聞くだけでいい。
それだけでうちは幸せやぁ」


おばさんのハートはきゅんきゅんです。
商売品としか見られてない事をわかっていても止められない恋心。
うぅぅ萌えるわ。萌えるけど、なんか切ない。
京都弁が、なおそう思わせてくれます。
京都弁って艶っぽい言葉どすなぁ。

そんなのぞみの恋心を利用する石橋さん。
いや利用してないかもしれないけど、利用しているようにしか見えないのです。
石橋さんの強引さと口のうまさは、どこから見てもデート商法です(笑)


「のぞみを感じれば感じるほど、石橋を思い切なくなるのでした」

と竹内まりやさんがさらっとめぐみの気持ちを代弁してました。
やっぱりめぐみも石橋さんに惹かれていくのですね。
私には、どうしても石橋さんの魅力がわからないんだけど、
理屈じゃないんだよね。恋って。
好きになるのに理由なんかないんだよね。恋って。

恋愛は早い者勝ちみたいなところがあるから、
後で気がついた方はその分苦しくなります。
これからのめぐみを思うとまた切なくなってきました。

恋愛編になったらつまらんわ、と思ってたけど、
なんだかんだ言いながら、けっこう燃えているみたい。


花むらの女将の久乃さんが、夢花(のぞみ)の舞を見て、
「えずくろしなってしもたな」と言ってたんだけど、
意味がわからなくて調べてみました。

「えずくろしい」とは、「おぼこい」の反対語で、
子供らしく可愛らしい格好が似合わなくなったことをいうそうです。
京都祇園の舞妓用語集に説明がありました。

さらに調べると、
ハデで見苦しい、暑苦しい、度を超しているという意味もあり、
大人っぽくて色っぽい感じの言葉かと思ったら、
完全無欠の誉め言葉ではなさそうでした。

追伸.ヘルン先生と琥珀苑の施設長の高林さんの関係は?

11月20日




だんだんの山口翔悟とキザな石橋語録

朝ドラ「だんだん」で石橋友也役の山口翔悟さん。
どこかで見たことある顔だ、どこで見たんだ、どこだ、どこだ〜、
とずっとモヤモヤしていたんだけど、やっとわかりました。

「麗わしき鬼」というドラマで、眉川病院院長の義理の息子役を演じてました。
中島丈博さんの脚本だったから、とにかくドロドロのドロドロドラマ。

その山口翔悟が演じる「だんだんの石橋さん」は、漫画みたいにキザなのです。
先週くらいから、のぞみ(双子の妹)が彼に恋心を抱くようになるのですが、
あまりにも彼がキザ過ぎるので、のぞみに感情移入できずにいます。

どんだけ彼がキザなのか、過去の石橋語録を並べてみます。

「会いたいんだ、待ってる」
「君の声、聴きたくなったら、またかけていい?」
「人生は自分でつくっていくものだよ、君たちの人生は僕が変えてみせる」
「君は歌の力を信じてない、何もわかってない、僕がきっと教えてあげる」
「泣いてる女の子には、チョコレートをあげるか抱きしめてあげるかどっちかなんだ」


とこんな感じ。
しかもいつも斜め目線で話すので、キザ度がさらにパワーアップするのです。
だから、シリアスな場面でも、石橋さんがいると笑ってしまいます。

でも、面白いんだけどね。
「だんだん」は、秋のドラマの中では、ナンバーワンです。
今は、「篤姫」よりも楽しみです。

石橋に惹かれるのぞみには感情移入できないけど、恋するのぞみは可愛いです。
めぐみに嫉妬して、ちょっと意地悪になるところや
石橋から「君の声、聴きたくなったら、またかけていい?」と言われた時の
「うちも、かけてよろしおすか?」と答えたのぞみは、可愛すぎました。

これから、めぐみ(双子の姉)も石橋に惹かれていきそうだし、
ふたりの恋の行方がどうなっていくか、気になるところであります。


しかし、一番気になっているのは、弟の健太郎です。
もうそろそろ立ち直ってもいいんちゃうの?というくらい立ち直れないでいます。
でも、健太郎の立場になって考えると、そりゃショックだと思います。

姉ちゃんには、生き別れた双子の妹がいて、
たったひとりの姉ちゃんだと信じていたのに、もうひとり姉がいて、
しかも、その双子は、自分の母親じゃない女性が生んでいて、
お父さんがバツイチだった事を知り、ボクサーだったことを知り、
次々と過去が明らかになるたび、今まで幸せだった家族が嘘に思えて、
父親を許してしまったら、母親を裏切ってしまうんじゃないかと葛藤し、
今は、ああいう形で父親に反発することしかできないんだと思う。

親に不信感を持ってしまったら、大人でも許すのに時間がかかるのに、
思春期の健太郎には、すごくすごく苦しいことなんだと思います。

と、わかっていても、いざ自分が吉田栄作パパの立場になったとき、
じゃあどうすればいいのか考えても、正しい答えなんてわかりません。
私が健太郎だとしても親にどうして欲しいかもわかりません。

ただ、吉田栄作パパも若かりし頃は父親に反抗していました。
因果応報というか、父親の苦労を我が子から教えられています。
子どもが反抗期に入ったとき、反抗されてからどうするじゃなくて、
それまでの生き方や反抗期までの子供との時間が大切なんだと思いました。

造り酒屋でバイトすることになった健太郎。
こういう時は、距離と時間を置くほうがいいんだろうね。
親以外の大人の言うことのほうが、素直に聞きやすいし。

話は飛ぶけど、京都の花むらで、健太郎を泥棒と間違えた美香ちゃん。
わざわざ二人をご対面させるなんて、もしかして良い仲になるの?
これから二人が恋に発展したりなんかして・・・なんて思いました。

そして、松江のお母さん。
嘉子ママはやっぱりいい!

大学の入学式を終えためぐみに嘉子ママ。
「これでめぐみも立派な大学生なんだね。
それにしても早すぎるが、大きくなるのが。
お母ちゃんは、もっともっとめぐみと一緒にお風呂に入って、
一緒に買い物して、一緒にエンドウ豆の筋取って、
一緒の布団で寝て、シジミカレー作って、もっともっと」


自分に気を遣っているめぐみに嘉子ママ。
「なあ、めぐみ。
あんた、真喜子さんのこと、のぞみのお母さんとか呼んどるけど、
遠慮せんで呼んだらいいけんね、お母さんって。
ただし、お母ちゃんは、いけん!お母ちゃんは、私だけだけん」


泣かせてくれます。お母ちゃん。泣。

11月16日




だんだん面白くなるNHKの朝ドラだんだん

朝ドラ『だんだん』の再放送を録画して、毎日少しずつ観てきました。
第3週「時の過ぎゆくままに」を見終わり、やっと追いつきました。

最初の人物紹介のうちは、ちょっと退屈でしたが、
回を追うごとに面白くなり、今では感情移入しまくりです。

お互いの存在を知らなければ、傷つくこともなかったのに、
出会ってしまったことで、出生の秘密を知っていくのぞみとめぐみ。
みんながいい人だから、ふたりが離れ離れになったことを
誰のせいにもできなくて、それがより切なくさせてくれます。

のぞみとめぐみが双子だという事実をめぐみとのぞみと同じように
全く知らなかった育ての親である嘉子が夫に尋ねるシーンは泣けました。

「めぐみを産んだ人は、赤いスイートピーを歌っとられたかね?」
「コロッケにはソースをかけとられたかね?」


もし、私が嘉子なら、なんで私じゃないのかと運命を呪ってしまいそうです。
昔に戻ってめぐみをお腹の中に入れさせて欲しいとお願いしそうです。

祇園「花むら」の女将さんの優しさにも感動しました。
いつもは厳しい女将さんが、のぞみじゃないことに気づいたとき、
めぐみの気持ちを思い、いたわり言葉をかけてあげます。
そのさりげない優しさが優しくて泣かされてしまいました。


18歳までひとりだと信じていた自分に双子の姉妹がいる。
こんなドラマチックな設定は、マナカナにぴったりです。
「ふたりっ子」は観てないんだけど、過去の回想シーンで、
「ふたりっ子」時代の茉奈佳奈が登場したときは、
なんでかしらんけど、NHKってずるいと思ってしまいました(笑)

今週はめぐみとのぞみが入り替わりましたが、
どっちが茉奈でどっちが佳奈か全くわかりません。
だんだんの最終回までには見分けられるようになりたいです。

●島根(だんだん)の田島めぐみが、三倉茉奈。
●京都(おおきに)の一条のぞみが、三倉佳奈。

普段の立ち位置は通常向かって左が茉奈、右が佳奈。
左目の下にほくろがあるほうが妹の佳奈らしいです。
うわぁ、もう頭が混乱してきました。私の愛情はまだまだなのね。

10月18日




だんだんは出雲言葉でありがとうの意味

秋はドラマに燃える予定だったのに早速見忘れております。
『だんだん』面白い?
『だんだん』も観たかったのに忘れてました。とほほ。

見た人の感想を読んでみたくて『だんだん』を検索すると、
「だんだん分かるようになった」 とか
「だんだん楽になっていった」 とか
「だんだん寒くなってきた」 とか
「だんだん腹がたってきた」 とか
「だんだんドキドキしてきた」 などなど
私が知りたい『だんだん』じゃない情報ばかり引っかかりました。
『だんだん』を観る層はネットユーザーじゃないのか。

朝ドラの『だんだん』は、出雲言葉で「ありがとう」という意味らしいけど、
「だんだん」を検索してみて、だんだんの後に続く言葉によっては、
ポジティブにもネガティブにもなる言葉なんだと思いました。


そんなことはさておき。
今日はうれしい報告があります。
すんごぉく嬉しかったので、一緒に喜んでくれるともっと嬉しいです。

実は、ももカフェのお友達が、ドラマデビューすることになりました。
ここは、いろんな人が見ているので、誰かは内緒なのですが、
ももカフェ誕生くらいから通ってくれているもも友であります。

重要なポストでデビューします。
ドラマの中で彼女の存在はとっても大きいです。
今まで、彼女にそんな才能があるなんて全く知らなかったので、
知らせをもらったときは、ホントにビックリしました。
まさに能ある鷹は爪を隠すです。

夢を持つこと自体が難しくなってるこの時代に、
夢をちゃんと本当のことにするなんて素晴らしいです。
才能だけじゃダメで、運だけでもダメで、
見えないところでいっぱい努力してきたんだろうな、
と思うと「よく頑張ったね」と胸が熱くなりました。
パソコンの前で何度も「よかったね」と呟いていました。

放送日は、10月12日(日)15:05〜15:48です。
テレビ局はNHKです。
タイトルは、ドラマ万葉ラブストーリー。

次回作も決まりました。次は民放であります。
こちらは放送日が近づいたらまたお知らせしたいと思います。
他にもいろいろ書きたいことはあるけれど、
あまり書きすぎるとわかる人が見るとわかるのでこの辺りで。

秋ドラマに乗り遅れている私でありますが、
10月12日は絶対に忘れないように録画予約しました(⌒∇⌒)。
停電にならないことだけを願います。
よかったらみんなも観てね。よろしくお願いします。ぺこり。

10月3日



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