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渡る世間は鬼ばかりの貴子(清水由紀)さん

渡る世間は鬼ばかりが終わってしまった。
うぅぅぅぅぅ、さみしい。
仲良くなったご近所さんが引っ越してしまわれた気分。
来週からもう会えないんだ。


最終回の前半は、眞ちゃん(えなりかずき)の失恋。
後半は、大吉(宇津井健)の失恋でした。

五月(泉ピン子)が、眞の婚約者だった貴子に渡した手紙に、
貴子は号泣していましたが、私も一緒になって泣きました。
あの手紙の内容はずるい。泣けるよ。


貴子の父親は、会社を失い、妻にも見放され(離婚)、
ひとりで中国に行く決意をするんだけど、
そんな父親を放っておけない娘の貴子は、
眞と別れて、父親と一緒に中国に行くことにしたのよ。

眞の婚約者(貴子)をすごく気に入っていた、眞の母親(五月)は、
貴子さんのために手編みのベストを編んであげるの。
会うのはツライからと眞に渡し、眞がベストと一緒に手紙を届けるの。

貴子さん。
大好きでした。
ベストになってついていきます。


うぇ〜ん、(;>_<;)。
観てないと意味わからないと思うけど、胸がきゅん、涙がぽろりでした。


貴子さんが、あんな母親から何でこんな優しい娘に育ったの〜
と疑いたくなるくらいええ娘さんで、
貴子役をした清水由紀ちゃんが健康的でピッタリでした。

今まで気がつかなかったんだけど、清水由紀ちゃんのブログを見つけ、
もっと早く気がついていれば楽しかったかも・・・ちと後悔。

眞ちゃん(えなりかずき)は、杏子に続きまた失恋。
眞ちゃん、最後は一番近くにいる加津ちゃんと結婚するんだろうか。
兄妹みたいだから気持ち悪いけど。

橋田壽賀子先生、ゆっくり休まれたら、また続きを書いて欲しいです。
お元気でいたください。石井先生も、森光子さんも。

3月27日




トライアングル最終回・ネタバレありの感想

トライアングルの最終回、見終わりました。

やっぱり犯人は○さんでした。
「俺じゃなくて別に犯人がいるんじゃないか」と語る○さん。
お前が言うな!発言だけど、その気持ちわかります。
授賞式の壇上で表彰状を破って返却した○さんが好きだったから、
私だって、○さんはいい人でいて欲しかったです。

しかし、こんなに引っ張ったんだから、もう一捻りして欲しかった。
○さんを擁護したいからというわけではなく、
最後の最後までどんでん返しを期待しながら見てました。

たとえば、葛城佐智絵を殺した犯人は、
実は、郷田亮二の兄で、(だから時効の話をした)
○さんはそれを知ってて隠していた。
その事実を知った郷田亮二は狂ってしまう・・・なんて妄想を。

小日向文世さんのインタビューを読んでみると、
自分が犯人であることを隠すのに必死だったみたい。
奥さん以外の家族にも内緒にしていたなんて、・・・。
小日向さんの子どもたちも、知ったときは愕然としたんだって。
稲垣吾郎ちゃんの反応もおもしろかったよ。


しかし、犯人が「信頼している刑事」というパターン多くない?
『アンフェア』もそうだったし、『流星の絆』も、犯人は刑事。

流星の絆は、最初から犯人をわかって見ていたけど、
それでも、楽しめたし、犯人を知っていたから切なくも見えた。
トライアングルも、もう一度見ると、面白く見られるのかしら。
でも、もう1回見るなら、トライアングルより流星の絆かな。


時効により罪が消滅したとしても、人が心にうけた傷に時効はない。

黒木信造(北大路欣也)の言葉。最終回で私の心に響いた言葉。
彼が語ると重みある言葉に。さすがお父さん。
心の傷はなかなか消えないんだよね。

3月22日




堀内敬子の「おちゃべり」結婚と離婚と夫婦

TBSの昼ドラ。おちゃべり。
オーバー30を観ていた流れでを録画。
日替わりでゲストが登場して、主婦達が悩み相談に乗る1話完結ドラマ。
雰囲気だけは「やっぱり猫が好き」に似ているのかな。
制作費の都合なのか、舞台は1セット。あまりおもしろくないかも。

ただ、悩みのテーマによっては、面白くなりそうなのかな。
今まで見た中で一番ためになった回は、津田寛治がゲストのおちゃべり。
「3度目の結婚記念日にプレゼントするなら愛?それとも離婚届?」
という悩み。 カフェ南風のマスターが素敵な話をされました。

★夫婦とは、
 ・結婚して最初の10年が『愛』
 ・次の10年が『努力』
 ・次の10年が『我慢』
 ・次の10年が『あきらめ』 
 ・次の10年が『信頼』
 ・そして最後の10年が『感謝』


出世魚のように夫婦の形も変わるんですね。
どこでリタイヤ(離婚)するかによって、
その夫婦に足りなかったものが見えてきそうです。
たとえば、結婚20年で離婚する夫婦は「努力」が足りない。

そんな感じで、あまり魅力を感じない「おちゃべり」ですが、
専業主婦役を演じるヒロインの星野真里と、
ママ友の堀内敬子と峯村リエの演技は自然体で魅力的です。

とくに、堀内敬子がかわいい。
なんであんなにかわいいの。顔も声もとっても愛くるしい。
太っているわけじゃないんだけど、ほどよく丸くて柔らかそう。
表情もくるくる変わり、小悪魔的な魅力を感じます。

堀内敬子さんは元劇団四季の看板女優さんでした。
観てないけど、メイちゃんの執事にも出演しているんだね。
わたしが彼女を初めて観たのは、三谷幸喜監督の「THE 有頂天ホテル」。
松たか子と一緒に客室係をしていた女性。
ギターを背負ってウロウロしていた可愛らしい役でした。
あと、木村拓哉主演の「CHANGE」。
CHANGEでは医師役を。やたらと色気のあるお医者さんでした。
魅力的な女優さんなのでこれからも注目したいです。

※堀内敬子さん自身の結婚は、
劇団四季にいた小暮清貴さんと結婚されました。
堀内敬子は旧姓で、本名は小暮敬子さん。
劇団四季は1999年に結婚のため退団されたそうです。
寿退団?それともそういう決まり?
なかなか厳しい世界なんでしょうか。

星野真里ちゃんのブログによると、
おちゃべりは最終回まで撮り終えている模様。
打ち上げの様子がアップされていました。はや〜い。

3月7日




さようならTBS昼ドラ!オーバー30最終回

不景気なんだね。
制作費が工面できなくて、TBSの昼ドラも今月末で終わり、無くなってしまうようです。

TBSの昼ドラはほとんど見てなかったけど、
「ぽっかぽか(1994年)」と「砂時計(2007年)」は、原作本を全て揃えちゃうくらいはまりました。

もうTBSの昼ドラは見られなくなるんだと思うと
名残惜しくて「オーバー30」を録画して見ることに。
以下、昼ドラオーバー30の感想です。

だんな(高知東生)の浮気がきっかけで、
専業主婦の(島崎和歌子)が、子どもと一緒に家を出て、
不倫相手(遊井亮子)の家に居候する話。
ドロドロの設定なのに、明るくて元気になるドラマで、
いつのまにか朝ドラよりも楽しみになってました。
子役の鏑木海智君(2000年生)がかわいいの。

先週の金曜日が最終回でした。
最後は、島崎和歌子と遊井亮子の同居解消で終わりに。
ふたりの別れのシーンが、東京ラブストーリーを彷彿させる別れ方。
駅に向かって歩いていく遊井亮子が立ち止まり、くるりと振り返って、
島崎和歌子に向かって駆け寄り、泣きながら抱きつきます。
男と女もいいけれど、女同士の抱擁もけっこうジーンときます。

大人になると、親友を作るのがだんだん難しくならない?
知り合いはたくさんできるよ。行動範囲を広げれば。勇気を出せば。
でも、必要以上に気を遣ったり、損得勘定があったりして、
学生の頃のように、笑ったり泣いたり、ケンカしたり仲直りしたり、
本気でぶつかり合える友達ってなかなか出来ないんだよね。

島崎和歌子と遊井亮子は、本妻と愛人の立場で出会ったけど、
ドラマとは思えないくらい自然に仲良くなって、
姉妹のようにケンカしたり仲直りしたり、いい関係になっていくの。
それがなんだか羨ましくて。励まされて。面白かったです(^^)V。

あと、高知東生の浮気男の役がぴったりでした。
最後は改心するけど、結局、島崎和歌子とは離婚します。
でも、離婚届と一緒に、
「もうひとつ渡したい物がある、いつかお前がもう一度
オレと一緒になりたいと思ったとき出してくれ」と婚姻届も渡すのよ。
あまりいいイメージなかったんだけど、この役は格好良かったです。

上の写真は新聞のテレビ欄。
タイトルは「オーバー30」なのに、新聞はいつも「オバ30」に。
30歳を過ぎた女性というコンセプトが、「オバサン」に(笑)。
「30代の女性はまだまだオバサンじゃないぞ!」
と島崎和歌子は熱弁を奮っていたのにおばさんに。。。

3月2日




トライアングル再放送のダイジェスト視聴率

江口洋介主演のドラマ「トライアングル」。
制作が関西テレビだから、フジテレビでは再放送しないのかと思っていた。
でも、今日の15:50〜17:15に放送してくれるみたいです。
ただしダイジェスト版。ノーカットではないようだけどね。

第1話から第6話までの視聴率を見てみると平行線。
1話(14.7%)2話(11.1%)3話(11.9%)4話(11.5%)5話(11.6%)6話(11.5%)
見ている人はずっと見続けている感じです。途中参加は難しいドラマだからね。

犯人も気になるけど、江口君はお兄さんなんじゃないかと疑ってます。
でも、先週、谷原章介君と子ども時代のおもちゃ話で盛り上がるのを見て、
ちょっと自信がなくなってきました。でも、公式ページのブログに、
放送がすべて終わってもう一度最初から見直すと、
ぜんぜん違ってくるような作り方をしたいんです。
2回目に見て初めて気づくことがいっぱいある作り方ができればと。

と書いてあるのを読んで、またまたその気になっています。

再放送のダイジェスト版の予定
★関西テレビ放送  2/14(土)15:50〜17:15
★フジテレビ    2/14(土)15:30〜17:30
★北海道文化放送  2/17(火)15:00〜16:53
★東海テレビ放送  2/17(火)15:00〜16:25
★テレビ西日本   2/14(土)15:50〜17:15
★山陰中央テレビジョン放送 2/17(火)14:58〜16:23

関西地区のみ再放送予定
・3/11(水)15:44〜16:53 … 1話
・3/12(木)15:02〜16:53 … 2話・3話
・3/13(金)15:02〜16:53 … 4話・5話
・3/16(月)15:02〜16:53 … 6話・7話
・3/17(火)14:07〜16:53 … 8話・9話・10話

2月14日




ドラマ恋愛結婚の法則(ルール) の再放送

フジテレビの再放送ドラマのページを観ていると
小泉今日子主演のドラマ「 恋愛結婚の法則(ルール) 」が、
2月24日からスタートすることを発見しました。

懐かしいなぁと調べたら1999年のドラマでした。
ももカフェをデビューさせた年であります。
最終回が9月22日だったからタッチの差の違いです。
なんか勝手に同級生気分(^^)V。

ドラマの内容は、今風に表現すると「婚活ドラマ」。
主役のキョンキョンは32歳の役だから、アラサーの婚活ですね。
各回のタイトルを見てると、
(例.理想の結婚相手とは?、結婚は女の本当の幸せ?など )
今も昔も興味の方向はあまり変わってないようだけど、
十年一昔、結婚に対する価値観は若干変わったような気がします。

今、思うと、けっこう豪華メンバーです。
記憶違いがあるかもしれないけど、
柳葉敏郎がキョンキョンの見合い相手。
柏原崇くんがキョンキョンの同僚。
小雪は柏原崇くんの恋仲で社長令嬢。
西田ひかるが大家さんで、北村総一朗がその恋人。
阿部寛がキョンキョンのお兄さん役。
小林聡美が阿部ちゃんの奥さんで、キョンキョンの親友。

この小林聡美がいいんだよね。
離婚の危機なのに明るくて笑える。
夫役の阿部ちゃんと一緒に笑わせてくれるの。
ふたりの子どもだった子役の少女がまた可愛らしかった。
彼女(大平奈津美 )も大きくなっているだろうと検索すると大きくなってた。
10年も経ってるんだから当たり前だけど(笑)
今も現役で、映画版の恋空にも出演してました。ユカ役で。
でも、思い出せないの。ユカってどんな役だった?
最近見た映画なのに思い出せない。
昔みたドラマはわりと覚えているのに。なんだかな。。

公式サイトにはあらすじが公開されてたのでリンクしておきます。
昔の公式サイトは文字中心だったんですね。

2月13日




小日向文世と堺雅人が似てるけど関係ある?

小日向文世さんと堺雅人さんが似ている。
とくに笑顔が。笑ったときにできるシワが似ている。
もしかして、ふたりは兄弟?それとも親戚?
気になる。気になったので調べてみると、
小日向文世さんは北海道出身で、堺雅人さんは宮崎県出身で、
ふたりの間に血が繋がりあう関係はありませんでした。

今週のトライアングルは、その小日向さんがかっこよかったです。
警察上層部の圧力に屈することなく、
自分の出世(警察功労特別賞)よりも部下を選びました。
壇上で表彰状を破るんだけど、真っ二つに破るのではなく、
端っこをちょと破って返却するところが、丸山らしくてよかったです。
丸山は小日向文世さんが演じている役名。

「大丈夫なんですか?」と部下の黒木(稲垣吾郎)が心配すると、
「もうやっちゃったんだから、しょうがないだろ」と答えるところも笑える。
「お前のためだ」「俺だってやる時はやるんだ」なんて威張らないところがいい。

組織の中にいると、邪魔になるのが正義感です。
正義感を振りかざそうものなら、煙たがられてしまいます。
正義を貫きたかったら偉くなるしかなくて、
偉くなるためには、上に従わなければならない。
正義を諦め、黙々と仕事してきた人間にとって、
権力に楯突くのは、かなりのエネルギーが必要だと思う。

だからこそ、かっこいい。
50代の男が発揮するから青臭さに渋さが加わります。
本当にこれが出来ると気持ちいいんだろうな。

楯突く相手が大きければ大きいほど反動も大きいから、
守るべき家族がいると、ためらうと思う。
でも、そういう時こそ、支えるのが家族の役目だと思うんだよね。
学生運動のお祭り騒ぎと違って、こういう反体制なら応援したくなります。

2月6日




フジテレビのドラマが新聞の全面広告で番宣

新聞の全面広告に、
BACK TO THE FUJI-DRAMAというタイトルで、フジテレビのドラマの番宣が掲載されていました。

過去に戻って今に追いつけ!
前回までのドラマのストーリーを一気におさらい!
と写真つきで今までのあらすじの説明が。。。

同じグループの産経新聞だけならまだわかるんだけど他の新聞でも。
不景気でスポンサー離れが進んでいるのに、ドラマの視聴率まで低迷すると、
ますますスポンサー離れが深刻化するだろうから、
フジテレビも必死なんだろうな、と思いながらあらすじに目を通す。

どうしてテレビの視聴率は低迷しているんだろう?
外出を控えて自宅で楽しむ巣ごもり型人間が増えているというのに。
録画機能が進んだから?多チャンネルになったから?
テレビ以外に楽しいツールもいっぱいあるから?
若い人は携帯電話をずっと触っているしね。

でも、新ドラマを楽しみにしていた私も、
結局、観ているドラマは「トライアングル」だけ。
1月は忙しかったのも理由にあるんだけど、ワクワクしないの。
『ヴォイス〜命なき者の声〜』は1話で脱落。
『ありふれた奇跡』は2話で脱落。
録画はしてるけど、続きが気になる〜とは、なかなかならなくて。

昔のドラマと比べて、ワクワクしないのは、私の年のせいなのか。
制作費が減らされているのか、スタッフの能力が低下しているのか、
視聴率を意識しすぎるのか、大人の都合が増えたのか、なんなんだろう。

どんよりしてると作品にもでてくるからがんばって欲しいなぁ。
テーマが明るくても暗くても、ワクワクするような作品を期待してます。

2月1日




チコの日記・渡る世間は鬼ばかり加津ブログ

渡る世間は鬼ばかり。
幸楽で居候している加津ちゃん(宇野なおみ)。

加津ちゃんは、五月(泉ピン子)の夫(角野卓造)の妹の再婚相手の連れ子。
妹(東てる美)が一緒に暮らすことを嫌がり、同情した五月が面倒見てます。

実の母親も再婚し新しい家族を作ったので孤独な女の子なのです。
大学に行く意味がわからなくて、本当はすぐ働きたいんだけど、
周りが大学に行け行けとうるさいので、東大受験を目指しています。

加津ちゃんが、ドラマの中で「チコの日記」というブログを書いています。
猫のアニメーションがとってもかわいらしいブログ。
もちろん内緒でこっそり書いています。私と同じ(^^)V。
しかし、私と違い「チコの日記」は大人気ブログになり、
パソコンなんてあまり触らない幸楽の人達まで楽しく見てました。
自分達がモデルになっているとは知らずに(笑)

そのチコの日記が見たくて、公式サイトを探してみたけど、
渡鬼用語と編集後記にちょこっとチコの日記の説明があったくらいでした。
編集後記で、「実際のブログでは左の画像をクリックすると
右の画像に変わる仕組みになっています」なんてスタッフが書いているから
チコの日記・ブログがどこかに存在しているような気になってきます。

チコの日記は見つけられなかったけど、その変わり、
幸楽のホームページやおかくらのホームページを見つけてしまった。
壮太やヒナの日記もあったし、渡鬼のサイトって充実しているのね。

1月22日




トライアングルの視聴率は関西では高いです

第3回(容疑者)のトライアングルもおもしろかったです。
謎を散りばめ、謎を明かし、さらに謎を散りばめ、
WOWOWドラマのパンドラやプリズナーに似ていて展開が早い。
音楽もいいんだよね、やたらおおげさで、でも嫌みはなく、
謎をさらに深め、話を飽きさせないし、いい感じです。

あやしい人物は毎回増えています。
第3回は、殺された沙知絵の父親(大杉漣)、
顔にアザのある男・新藤利道(宅麻伸)が仲間入り。

黒スケの父親(北大路欣也)はますます謎めいていたし、
お金持ちの志摩野鷹也(堺雅人)はいったい何者?
沙知絵の母親(風吹ジュン)のパニック振りは演技に見えるし、
サチ(広末涼子)が志摩野に渡し燃やした手紙はニセ物だよね?
そして、郷ちゃん(江口洋介)は身代わりで、やっぱり兄のような気がする。

あやしい人物が多い中、ほっとできるのが、丸山刑事(小日向文世)。
どうか最後までそのキャラを崩さず、そのままでいて欲しい。

第1話から見ないと全く面白くないドラマなので、
トライアングルの視聴率はあまり上がっていませんでした。
関東では11.9%。しかし関西の視聴率は高いんだね、15.3%。
おもしろいのになぁ、関東でも再放送すればいいのに。もったいない。

1月21日




新津きよみ原作のトライアングル再放送の謎

関西テレビ開局50周年記念ドラマ「トライアングル」を観ました。
冬の連ドラは今のところ「トライアングル」だけ鑑賞中。

謎だらけのトライアングル。
何が何だかわけわからない。なのに、おもしろいです。
あっという間の1時間。続きが気になってしかたないです。

サスペンスだから初回を見逃すと話についていけないと思うんだよね。
だから「おもしろい」と感想書くついでに再放送予定を書こうと思って、
トライアングルの再放送予定を調べたら、今のところ予定ないみたい。

フジテレビは、ドラマの再放送をお昼の時間帯に放送していて、
新作ドラマだって再放送しているのに、トライアングルはしないなんて。
それってやっぱり制作がフジテレビではなく関テレだから?
どちらの都合かわからないけど、せっかく面白いのにもったいない。


このドラマ、出演人が豪華なのです。
江口洋介、稲垣吾郎、堺雅人、広末涼子、相武紗季、市川実和子、
北大路欣也、風吹ジュン、谷原章介、佐々木蔵之介、小日向文世。

そして、全員が胡散臭くてあやしい。
相武紗季ちゃんと小日向さんの存在は癒されるけど信用はできない。
プロデューサーの重松氏によると、
「視聴者の皆さんも目が肥えてきていますから、
キャスティングを見れば犯人が予測できる状況にはしたくない」
とのこと。
たしかに私もキャスティングで犯人を想像することあるあるです。

回想シーンでは、江口洋介の子役らしき子が犯人に見えるけど、
なんかわけありだし、江口ちゃんがだんだん良い人に見えてきたし、
すごく純粋に過去に拘っていて、犯人に見えないんだよね。
昨日は、死んだはずのお兄さんが江口洋介で、死んだのは弟で、
もしかしたら入れ替わっているのかもしれない、なんて思いましたよ。
そんな風に推理していくのがとても楽しいドラマです。

原作は新津きよみさんの小説。
ドラマ化するために一緒に企画し小説を書いてもらったみたいです。
原作とドラマ各々の作り方や違いが同時に楽しめる試みなんだって。
おもしろい企画なのに視聴率はいまいち。再放送すればいいのに。

視聴率を意識すると面白さが失われそうなので、
最初の企画のまま続けて欲しいなぁと思うのです。

追記。
再放送のダイジェスト版が決まったようです。

★関西テレビ放送  2/14(土)15:50〜17:15
★フジテレビ    2/14(土)15:30〜17:30
★北海道文化放送  2/17(火)15:00〜16:53
★東海テレビ放送  2/17(火)15:00〜16:25
★テレビ西日本   2/14(土)15:50〜17:15
★山陰中央テレビジョン放送 2/17(火)14:58〜16:23

1月14日




山下智久主演のコードブルー新春スペシャル

めざましどようびを観ていたら、山P(山下智久)が生出演していました。
朝早くからコード・ブルドクターヘリ緊急救命新春スペシャルの番宣に。
放送は、2009年1月10日土曜日21:00〜23:10だって。

今日じゃないですか。今日。知らなかった。急いで録画予約。
(最終回の再放送は今日の13:30〜14:30みたいです)

コード・ブルはドクターヘリに興味があったので観てました。
ドラマの中で、山下智久くんは若きフライトドクター候補生。
新垣結衣ちゃん、戸田恵梨香ちゃん、浅利陽介くんも候補生。
仲間です。いや仲間というよりライバル?
山下くんが一番優秀な候補生でした。

ストーリーも演出も迫力があって面白かったんだけど、
候補生のみなさんが若すぎて、ドクターに見えなかったのが残念。
ガッキーも戸田恵梨香ちゃんも撮影中に20歳になってたし、
どう頑張ってもやっぱり医学部生にしか見えなくて、
いくら人気があるとはいえ、ちょっと早すぎるような。
一番さまになっていたのはフライトナースの比嘉愛未ちゃんでした。


ドクターヘリはドイツで誕生した新しい医療システムです。
日本では、おととし、ドクターヘリ法が制定されました。
国交省が全国に配備されているドクターヘリは13機。
事業開始当初は30機導入する計画だったからあまり進んでいません。

ヘリコプター1機を維持するのに年間2億円くらいかかるそうです。
お金に余裕があれば、ドクターヘリの計画も進むんだろうけど、
地域医療が崩壊している昨今、ヘリコプターを導入するお金があれば、
もっと地域に密着したお金をかけたくなるんじゃないかしら。
ドクターヘリがあれば救える命があることはたしかに事実だけど、
そのお金があればもっともっと救える命があるような気がするんです。


新春スペシャルの公式ページを見てみたら、
プロデューサの増本淳さんと國松孝次さんが対談されていました。
國松孝次さんは、あの警察庁長官狙撃事件の国松さんではないですか。
NPO救急ヘリ病院ネットワーク理事長をされているようです。
こんなところに天下りされているなんて。。。驚きました。

1月10日




加瀬亮くん主演の「ありふれた奇跡」再放送

ありふれた奇跡。
“山田太一氏、最後の連ドラ脚本!”よりも
“加瀬亮くん、初めての連続ドラマ!”に惹かれ、
観ないつもりだったけど、やっぱり観たくなり、
でも、裏番組の『渡る世間は鬼ばかり』を録画していて、
録画できないからリアルタイムで観ました(第1話)。

しかし、加瀬亮くんと仲間由紀恵ちゃんがメールアドレスを交換した辺りから
ものすごい睡魔が襲ってきて、ドラマの途中で寝てしまいました。残念。

途中まで観た感想は、加瀬亮くんのナチュラルさに癒されるけど、
彼が駅に立つと、映画「それでもボクはやってない」を思い出し、
「気をつけてぇ〜」とドキドキしてしまいました。

再放送を期待して調べてみたらありました。
●フジテレビ開局50周年記念ドラマありふれた奇跡の再放送
1月15日(木)15:57〜

●ありふれた奇跡の中押し番宣
2月19日(木)15:00〜


追記.
その後、2話目まで観ました。それ以降は止まってます。
彼と彼女の心の傷の原因が何なのか気になるところですが、
独特のまったり感が退屈で見たい気持ちが沸き上がらないでいます。

1月9日



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