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検索している用語で感じた夫と妻の温度差

【夫】を検索すると・・・恐いです。

GoogleやYahooなどの検索エンジンは、検索窓に用語を入力し、
スペースを打つと関連ワードが表示されますが、
【夫】の関連ワードのトップは【死んで欲しい】でした。



ニュースで取り上げられ、ちまたで大騒ぎになったからか、
今は、Googleで検索すると「死んで欲しい」は表示されませんが、
Yahooには、しっかり「死んで欲しい」が残っていました。

【妻】で検索すると、こっちはかわいい。
トップに来るのは【妻 誕生日プレゼント】ですよ。
夫と妻の温度差を感じます。

---------------------- 夫と妻の温度差比較 ----------------------

《1》 夫 死んで欲しい  《1》 妻 誕生日プレゼント
《2》 夫 嫌い      《2》 妻 誕生日プレゼント ランキング
《3》 夫 小遣い 平均  《3》 妻 プレゼント
《4》 夫 言葉の暴力   《4》 妻 ヒステリー
《5》 夫 小遣い     《5》 妻 呼び方

---------------------------------------------------------------

【彼】【彼女】で検索すると、それぞれ【プレゼント】がトップになります。
男は釣った魚に餌をやらない、とよく言われているけれど、
この結果を見ると全く逆なんじゃないかと思わずにいられません。

【旦那】で検索するとこれまた恐ろしい結果。【旦那 嫌い】が1位でした。
夫に不満を持つ世の奥様は、大変多いようであります。
死んで欲しい相手と暮らすのは楽しくなさそう。お互いにつらいと思う。
でも、好きで結婚したわけだから、自業自得なんだけど、
ただ、両親の仲が悪い家で育つ子どもを思うと胸が痛くなります。

アメリカ合衆国の第41代大統領ブッシュさんの妻であり、
第43代大統領ブッシュさんのお母さんである、
バーバラ・ピアーズ・ブッシュさんが、


 人生の終わりに来たとき、
 みなさんはテストに合格しなかったこととか、
 裁判に負けたこと、
 あるいは取引をまとめられなかったことなど、
 決して後悔しないでしょう。

 夫や子供、友人、
 あるいは、親とともに過ごさなかった時間を
 後悔することになるのです。



と語られていたんだけど、後悔する人生は寂しいです。

人間が好きな人って、良いところを探すのが上手な人だと思うのね。
悪いところばかり見ていたら、そりゃ嫌いになりますよ。
誰にでも良いところはあるんだから、それを見て仲良くできたらいいよね。
ほんの少し、ほんの少しの優しさがあれば、変われると思うんだけどな。
それに気がつけるかどうかが問題なのね。

12月10日




6月第1日曜日は「プロポーズの日」の由来

6月の第1日曜日は『プロポーズの日』でした。

プロポーズの日の由来を調べると、
6月は結婚の守り神「ジュノー(ギリシャ神話に登場)」が支配する月で、
「ジューンブライド(6月の花嫁)は幸せになれる」という言い伝えから、
プロポーズする《きっかけの日》にしよう!と
全日本ブライダル協会会長の桂由美さんが提唱したそうです。
制定は1994年。まあまあ古いです。

『プロポーズの言葉コンテスト』というイベントも開催されてました。
2007年から始まったイベントで今年は3回目。
大賞は、30代女性から年下男性へのプロポーズの言葉でした。

私はのろけ話を聞くのが好きなんだけど、プロポーズの言葉はとくに好きで、
花嫁さんの体験談が投稿されるのを楽しみにしているのであります。
せっかくなので、今まで投稿されたプロポーズの言葉を並べてみます。

まずはストレートに「王道型」から。
未婚女性の声を聞くと、シンプルなプロポーズに憧れる人は多いみたい。

「結婚してください」(たむさま)
「結婚してください」(まひまひさま)
「結婚してください」(hitoさま)
「結婚してください」(れんげ草さま)
「結婚してください」(ゆなさま)
「結婚してください」(ウメコさま)
「結婚してください!」(まぁさま)
「結婚してください!」ひざまずいて(りこさま)
「結婚しよう」(aiaiさま)
「結婚しよう」(しおんさま)
「結婚しよう」(ゆう☆さま)
「結婚しようね」(きょーこさま)
「結婚しよう、今すぐ」(みぃさま)
「結婚して」(ゆたさま)
「結婚しよぉ〜」(yumiさま)
「結婚しよっか」(アフロさま)
「結婚しちゃう?」(ラルフさま)
「結婚しよっか。結婚しよう」(さとこさま)
「結婚してくれますか?」(ちゃあさま)


やっぱり王道型は多いですね。
でも、疑問系になったり、お願い系になったり、微妙に違います。

「保険料高いから、扶養になんない?」(桜花さま)
「そろそろお嫁さんになりたくなんない?」(ナツさま)
「結婚するなら摩子って決めてる」(摩子さま)
「これからもずっと側におってな。結婚しよっか」(saya。さま)
「親に会ってくれ」子供ができたので(マリーさま)
「来年の今頃、今みたいに仲良しだったら結婚しようね」(ちゃんさま)
「お互いをもう少し知ったら結婚する?」(まめさま)
「結婚する?一生ついてくる?」(ゆゆさま)
「君のいない将来を考えられない。結婚しよう」( 柚さま)
「幸せにしたい」(薫さま)
「一緒に幸せになろう」(しづきさま)
「俺が絶対幸せにするから」(ヒバナさま)
「 そろそろ籍でも入れよっか」( ベルさま)
「そろそろ結婚したい」後日「結婚いつにする?」とお返事(すうさま)
「大切にします、結婚してください」( にょにょさま)
「一生大事にするから結婚して」(みぃぷーさま)
「俺についてこい!」(えみさま)
「俺の横でウエディングドレス着てくれよ」(中川ちゃンさま)
「もう離したないし、結婚してや」(小町さま)


自分が言われたわけじゃないけど、ニマニマしちゃいます。
内緒の人は書きませんでしたが、内緒だと言われると知りたくなります(笑)

そうそう、オリコンが、プロポーズが印象的だったドラマについて
10代から40代までの人を対象にアンケートしていたんだけど、
1位は『101回目のプロポーズ』。
武田鉄矢の命がけの「僕は死にません! あなたが好きだから」でした。
プロポーズの瞬間って、女性ホルモンが大量に分泌されてそう。

6月15日




木々高太郎の結婚2回説を田渕久美子が語る

篤姫の脚本家、田渕久美子さんがおもろい話をしてました。

若い男性は、かなり年上の女性と結婚し、年上女性に育てられる。
そして、次は、かなり年下の女性と結婚し、年下女性を育てる。

育てられた女性は、年を取ってから年下の男性と結婚し育てる。
育てられた男性は、年を取ってから年下の女性と結婚し育てる。

そうすれば、もっと成熟した人間関係ができ、成熟した社会ができる。

これを「人生結婚2回説」と呼び、40年くらい前に話題になったそうです。
田渕久美子さんは、結婚できない独身の安住紳一郎アナに、
年上の女は小さな事でごちゃごちゃ言わないからいいよ〜と勧めてました。

たしかに年を取ると少々のことでは動じなくなります。
成熟したというより鈍感になった感じがしなくもないけど。笑。

結婚2回説かぁ。
例えば、20歳の時、50歳と結婚。
子どもを育てて、夫を看取ると、50歳くらい。
そして2回目の結婚を20歳の人と。。。こんな感じね。

篤姫を「女の直感」で選んだらしい田渕さんは、
女性はもともと直感の鋭い生き物なのに、
頭で考えすぎる女性が増え、直感を活かしてないと指摘してましたが、
考えすぎてなかなか結婚できない女性って多いように思います。
失敗するのが恐いというかあれこれ考えすぎるのかも。
結婚に確実なものなどないから、勢い(女の直感)は必要。
結婚2回説が常識になれば、女の直感も復活するかしら。

この人生結婚2回説、唱えた人を調べると、亡くなられていましたが、
慶應義塾大学医学部の教授(林髞)で、直木賞作家(木々高太郎)。
結婚2回説だけでなく、「頭脳パン」も提唱されたらしい。
才能のある方でありました。

5月28日




夫婦のふりかけ論争!ふりかけはおかず?

夫婦のふりかけ論争なるものがあるらしい。

おかずがあるのに嬉しそうにふりかけをご飯にかける夫。
ふりかけにプライドを傷つけられ嫌悪感を表に出す妻。
なぜ妻がムカついているのか意味がわからない夫。

話題の元となった発言小町も盛り上がっていました。
★ふりかけはおかずだ
★おかずがあってもごはんにふりかけ
そんな事で・・・と思ったけど、読むとみなさん真剣!
そして、ふりかけに不快感を持つ妻の多さにもビックリしました。
ふりかけひとつでこんなに盛り上がるなんてすごい。

ふりかけは滅多に食べないんだよね。
たま〜にお弁当にかける時もあるけど、弁当は梅干しが多いし、
ふりかけ好きの男にも縁がないから、悩まされたことはないけど、
もし、一生懸命つくったおかずよりも「ふりかけがうまいわ〜」
と嬉しそうに言われたら、たしかにムカムカするし悲しくなるかも。
でも、食事の時くらい好きに食べさせてあげたいとも思う。

ふりかけはおかずか否かは、おかずじゃないでしょ。
でも、卵かけや納豆かけをする時っておかずが少ない時で、
そう考えると、ごはんに何かをかけるのは、おかずの変わりなんだろうか。
でも、白いごはんは白いままがおいしい。何も色をつけたくない感じ。

ふりかけの種類ってすごい増えてるよね。
ご当地ふりかけは、物産展などで見かけると買いたくなります。
あまらせそうで結局買わないんだけど。

ふりかけ市場って推定600億円もあるらしいです。
一番売れているふりかけは「丸美屋のりたま(大袋)」。
たまにしか買わない私でも、のりたまはよく知ってます。
やっぱり昔から食べている味が落ち着くのでしょうか。
2007年度の売り上げは約1300万個だったそうです。

ふりかけ購入額(世帯当たり)が一番多い市は新潟市でした。
お米を食べる機会が多いから、ふりかけを買う機会も多くなるのかなぁ。
総務省のデーターにふりかけ順位があったので上下5位まで並べます。
金額は年間の購入額です。
1位 新潟市 2,137円  47位 神戸市 1,049円
2位 山口市 2,102円  46位 和歌山市1,064円
3位 金沢市 1,964円  45位 青森市 1,115円
4位 福井市 1,928円  44位 札幌市 1,157円
5位 富山市 1,886円  43位 那覇市 1,167円

なんか、おいしいふりかけが食べたくなってきたよん。

5月17日




結婚したくてもお金がなければ結婚できない

昨日はホワイトデーでしたが、この不景気。
それどころじゃない人も多かったのかもしれません。

先日、厚生労働省が「21世紀成年者縦断調査結果」を発表してました。
平成14年に20〜34歳だった男女の生活実態をしている調査です。
気になった部分を書き出してみました。

★男女ともに、親と同居している場合よりも、
 親と同居していない場合の方が、結婚した割合が高くなっている。

★男性の結婚率は、正規社員が非正規社員より約2倍高い。
 (正規の場合24.0%、非正規の場合12.1%)

★所得額が高くなるほど、結婚した割合が高くなる傾向がある。
 「100万円未満」で3年以内に結婚した男性の割合が8.2%、
 「400万〜500万円未満」の収入がある男性は20.6%が結婚。


お金が無くても結婚できるんだけど、
先立つものが無ければ、結婚できないみたい。
そりゃそっか。好きだけじゃ生活できないか。
生活が苦しくなるかもしれないと思うと不安になるよね。

ただ、お金で結ばれた縁は、お金が無くなると崩れやすいから、
あまりお金ばかりに執着しないほうがいいと思うんだけどね。

お付き合いしている人がいても、
なかなか結婚に発展しないカップルには特徴があり、
★親がリベラル(子どもに干渉しない)
だと長すぎる春になる傾向が高いらしいが、
今回も同居率と関係があるようだし、親の影響もあるんだろうね。

3月15日




将来離婚する夫婦はなぜ結婚4年目なのか?

なぜ恋愛の賞味期間は3年なのか。
なぜ結婚4年目で離婚する夫婦が多いのか。


NHKスペシャル『女と男』シリーズの続き。

ワシントン大学の心理学教授のジョン・ゴットマン博士によると、
15分の会話を分析するだけで、その夫婦が4年以内に離婚するかどうか、
85%の確率で予測できる
そうです。

将来離婚する夫婦の典型的なパターンは、お互いへの不満を話すとき、
【批判】→【防御】→【相手を見下す】→【夫婦の会話が少なくなる】流れ。
また、会話の中身は、自分の主張ばかり。

相手への不満や不安な気持ちは、率直に伝えればいいのに、
自分が正しいということを保つため、相手を批判するのです。

これは私の勝手な解釈なんだけど、
たとえば、夫が急にお弁当が必要になったとき、
仲良し夫婦なら「お弁当が必要なんだ」と素直に頼めるんだろうけど、
険悪な夫婦の場合は、「どうせ君は作ってくれないよね」とか
「君は朝早く起きられないよね」という風に妻を批判するんだと思う。

「作ってあげますよ〜」と笑って受け流してくれる妻もいるだろうけど、
そんな肝っ玉の大きな女性は残念ながらあまりいない。
多くの妻達は、そんな風に言われちゃったら、面白くないだろう。
「だったら自分で作ればいいじゃない」とか
「なんで私が作らなきゃいけないの」と怒り出してしまうと思う。
そして関係ない話まで蒸し返され大喧嘩に・・・。
そんな事を繰り返していくうちに、頼むことすらしなくなるんだろうな。

夫婦喧嘩を一方的に打ち切るのは、85%が男性でした。
理由は、男性は喧嘩すると、心拍数が早く上がり、
落ち着くのに時間がかかるため。
理性的な対応が出来なくなる中、衝突を避けるため、
本能的に会話を打ち切っているそうです。
たしかに暴力を振るうのも女性より男性の方が多いよね。

会話の内容にも男女差がありました。
女性の会話は、相手の感情を知ったり、自分の感情を伝える会話なのに、
男性は、刻々と変わる状況にどう対応するか問題解決型の会話。
こうした男女の違いがすれ違う原因になるようです。

それを乗り越えるためには、男性が上手に会話を続けることが鍵で、
女性に受け入れられる最大の秘訣は、【女性に質問をすること】。
質問されると、女性は関心を持ってもらえていると感じ心を開くらしい。

これがNHKスペシャルの長続きさせる解決策でありました。
男性だけに努力を求めるところがフェミニスト的だったけど、
女性はなかなか考え方を変えられないから、そうなのかしら。

ただ、考え方や価値観を変えることが出来なくても、
男と女は違う生き物なんだということを知っておけば、
多少理解不能な言動をされても、許容範囲は広がると思うんだよね。

相手の価値観を自分と同じにしようとするから苦しくなるし、
「価値観の相違」という理由で別れてしまうんだと思う。
「好きよ大好きよ〜」の盲目状態を過ぎてから必要なのは、
自分とは違うことを認めてあげる思いやりだと思います。

そして、素直になること。
相手を責めないこと。自分ばかり守らないことね。

1月16日




2008年流行語大賞に「婚活」がノミネート

2008年のユーキャン新語・流行語大賞が12月1日に発表されます。
流行語大賞の候補60語を見てみると、遠い昔のように感じる言葉もちらほらあり、
1年が経つのは早いなぁ〜とこんなところでも感じました。

候補の中に『婚活』という言葉がノミネートされていました。
これは、就職活動を『就活』と呼ぶのと同じで、『結婚活動』の略語です。

『婚活』という言葉は、去年の11月5日号のAERAでデビューしました。
最初、聞いたときは、結婚相談所の策略かと思ったのですが、
そうではなく、中央大学の山田昌弘教授とジャーナリストの白河桃子さんが、
少子化に対して危機感を感じ、生みだした言葉のようであります。

おふたりの共著である「婚活時代」を読みました。
今、結婚するのは大変みたいです。
結婚したくても結婚できない。
結婚したい気はとってもあるのに、結婚相手が見つからないのです。

年齢別未婚率を見てみると、
★30〜34歳男子
 (1970年は11.7%) → (2005年は47.1%)
★30〜34歳女子
 (1970年は 7.2%) → (2005年は32.0%)

☆25〜29歳男子
 (1970年は46.5%) → (2005年は71.4%)
☆25〜29歳女子
 (1970年は18.1%) → (2005年は59.0%)

1970年頃までは、ほとんどの人が結婚できいましたが、
このままだと、今の若者の4人に1人は一生に一度も結婚しないそうです。
本人達がひとりで暮らしていても幸せならばいいのですが、
結婚願望が強い人まで結婚できない時代なので、婚活が流行るようです。

統計からみると、変化が現れたのは1975年辺りからです。
この辺りくらいから「できちゃった結婚」も増えてきます。
1975年は恋愛や結婚に対しての価値観が変化する分岐点のようです。

恋愛=結婚という考えは崩れ、中学生から男女交際するようになり、
昔は、親が決めた許嫁がいたり、おせっかいな上司や近所のおばちゃんが
結婚を斡旋してくれましたが、今ではすっかり見られなくなりました。
誰と恋愛しても自由ですし、結婚してない自由も認められるようになりました。
山田教授も著書の中で下のように語っていましたが、
このような「自由」な社会がもたらした結果かもしれません。

結婚年齢が多様化しているとか、結婚しない人が増えているというと、
一般には、自分の意志でそうしている人が増えたからだ
と思われがちですが、実際にはまったく逆です。

結婚年齢がばらつくことにより、
逆に、自分の思ったタイミングで結婚できるとは限らなくなってくるのです。
就職にしろ結婚にしろ、自由化が起これば思いどおりにならなくなる、
というパラドクスです。

選択肢が増えれば増えるほど、自分の思い描いた選択ができなくなる。
その結果が現在の急速な晩婚化、非婚化の進展となっている。



いろんな分野で規制緩和による自由化が進み、状況は変化してきましたが、
女性の結婚に対する意識そのものは、昔も今もそんなに変わってなくて、
尊敬できる人と結婚したいし、結婚相手に甘えたい女子が多数派です。

しかし、男性は違います。
今の若い男子の心はガラスのように繊細で傷つきやすく、
告白して傷つきたくないので、恋愛に対して受け身の男子が増えています。
また、結婚という形で責任をとりたくない男性も増えているようです。

こんな状態なので、モテル男性は昔ながらの亭主関白な男ばかり。
少数のもてる男性に多くの女性が集中しているようです。

結婚したい女性のみなさま。
待っていても白馬の王子様は現れないようであります。
どんなに自分に魅力があっても、ただ待っているだけは結婚できません。
恋人がいる人もいない人も女がガンガン責めないとダメみたいです。

「婚活時代」には興味深い話がまだありましたが、今日はこの辺りで。

11月29日




橋田壽賀子の夫婦の格式で家庭崩壊を救う

家族、夫婦、親子、男女の関係がずいぶん変わってきました。
一昨日、文科省が公表した「児童生徒の問題行動調査」によると
校内暴力は低年齢化し、小学校では37%も増加していました。

ベテランの先生も手に負えない児童が増え、
気にいらないと机を投げたり、隣の子を殴ったり、
「うるせえ。くそばばあ」と先生に暴言を吐くそうです。
先生も大変です。おつかれさまなのです。


最近、橋田壽賀子先生の夫婦の格式を読みました。

橋田先生は、そんな未熟な社会や崩壊していく家庭を嘆かれていました。
家族を再生するには、まず夫婦の再生が必須であると痛感された先生は、
夫婦の格式のなかで、夫婦が仲良く暮らしていく知恵を書かれています。

なんたって、先生は大正生まれです。
戦前の教育を受け、戦前の価値観も大事にされている方なので、
書かれている内容は、若者から見たら驚くくらい時代錯誤です。

夫婦の間では男女平等はありえないのです!

とまで断言されていました。
こういう事を言える人は少なくなりました。
橋田先生と同じくらいの地位がある男性が言うと、
あっという間に問題発言になって大騒ぎになっているでしょう。

しかし、先生は、男のためでなく女性のために言っています。
女が男女平等を叫ぶたびに女がどんどん不利になっている、
女の値打ちが下がっている、と心配されていました。


男は女を変えられないけど、女は男を変えられる。
女は自分を変えることで、男も変えることができる。
女が賢く生きれば、夫も家族も幸せになり、
そして自分自身の幸せにも繋がっていく。
夫婦の再生のためには、女が変わらなければならない。
家庭崩壊を救うのは女だからこそできることがあるようです。

だからなのか、本の8割ぐらいが、女性へのメッセージでした。
とにかく、女が賢くなりなさい!と女性に大変厳しいです。
でも、大丈夫、ちょっとだけだけど、男性にも厳しいです。

女は、結婚したその日から、離婚を考えている!

なかなかセンセーショナルな脅しです。
そこで男性へのアドバイスは・・・。

女が欲しいのは言葉。
男が思っている以上に、女には言葉が大切なのです。
「苦労かけるね」
すると女は幸せになれる。
「たいへんだったね。ありがとう」
それだけで、女は癒されるものなのです。

一言で、女は優しくなれるのです。
その一言で得するものを、どうして男はできないのでしょう。



男が勘違いしている女の指摘も鋭いです。


男が求めているのは母性です。
男は、子どものときは、母親の母性を肌で感じとる。
そして、結婚してからは、女房に母性を見いだそうとする。

ところが、哀しいことに、
男には、この二つの母性の違いがわからないのです。

母親の母性は無条件。
女房の母性は条件つき。
これが男にはわからない。



女は情で結婚できるが、男が求めているのは愛だけ。
だから、情も愛だと勘違いしてしまう。
男はいつまで経っても女に愛を求め続ける。
ところが、女の愛は年とともに情に変わってしまう。
それに男は気づかない。
男は変わる女に無知でいるのです。


だからこそ、女は美しく賢く生きなければならないそうです。

本の中では、先生自身の結婚生活についても語られていました。
ご主人が亡くなられて20年経った今でも部屋はそのままにしているそうです。

彼は、いまも、わたしといっしょにいる。
ずっとそのまま、ごくふつうに、わたしのそばにいる。


ときどき、「ご飯をつくらなきゃ」と飛び起きることがあるそうです。
実は、私も同じようなことを経験しています。
「テスト前なのに寝てしまった」とあわてて飛び起きています。
もう何年も経っているのに、苦痛だったみたいです。

それから、脚本家としての裏話もありました。
百恵ちゃんの赤いシリーズの一部が橋田壽賀子先生だったことも、
「おしん」が昭和天皇に観て欲しくて書いた作品だとは知りませんでした。

11月22日




女性と男性の結婚観や夫婦観に温度差

明日は、いい夫婦の日。
平成生まれの記念日なのに、すっかり定着しています。

朝ズバで、20代と60代の結婚観の調査結果を紹介していました。
調査したのは流行語大賞でお馴染みのユーキャンです。

●生まれ変わっても今の配偶者と結婚したいと思いますか?という質問。
 生まれ変わっても、今の配偶者と結婚したいと答えた人は、

  20代 全体(62%) 男性(68%) 女性(56%)
  60代 全体(61%) 男性(72%) 女性(50%) 


 20代も60代も男性より女性の方が冷めていました。
 とくに60代になると男性と女性の大きな隔たりがありました。
 結婚するときに熱心なのは女性のほうなのにね。

結婚したくない人の意見を聞いてみると、
 ・違った人生にも憧れる(20代男性)
 ・家庭を一番に考えてくれる人がいい(20代女性)
 ・もう少し優しい女性と結婚したい(60代男性)
 ・別の人生を歩んでみたいから(60代女性)


という感じで、20代男性と60代女性の意見が似ていて、
20代女性と60代男性が似ている感じがしました。

●夫婦円満に生活をするために一番心がけていることは、
20代、60代ともに「会話の時間を多く持つ」でした。

やっぱり会話は大事ですね。
言わなくてもわかってくれるだろう、という甘えは危険です。

ちなみに、「いい夫婦の日をすすめる会」の調査によると、
夫婦の会話時間は、子供がいない夫婦の方が長いそうです。
子供が親離れすると全く会話が無くなる夫婦もいますし、
子供以外の話題を持つことが大切なんだと思いました。

この前、ゆう☆ちゃんに教えてもらったんだけど、
深イイ話の3行ラブレターがとっても素敵なのです。

「辛かった、と言う前に
辛かっただろう、と言ってくれる
そんなあなたと暮らして、50年」


チャーミーグリーンの夫婦並みに憧れちゃいます。

11月21日




できちゃった結婚の年齢別割合と離婚率

最近、真木よう子さんやリア・ディゾンさんや
フジテレビの佐々木恭子アナができちゃった結婚しました。
できちゃった結婚が多い芸能人。
しかし、できちゃった婚で結婚するのは芸能人だけでなく、
今や結婚するカップルの4組に1組ができちゃった結婚なのです。

すっかり市民権を得てきた「できちゃった婚」。
ブライダル業界では、「おめでた婚」「授かり婚」
「ママリッジ」「マタニティウェディング」なんて呼んでいるそうで、
こんな爽やかな名称になると、抵抗感はますます薄れてきそうだよね。

厚生労働省が調べた「できちゃった婚」の割合を見てると
若い世代ほど多いことがデータ(2000年)に現れていました。

 ● 15〜19歳 81.7%
 ● 20〜24歳 58.3%
 ● 25〜29歳 19.6%
 ● 30〜34歳 10.9%
 ● 35歳〜   10.3%
 ● 全体平均 26.3%


今や10代の8割、20代前半の6割が「できちゃった婚」。
晩婚化の影響で若くして結婚する人が減ったことや
婚前交渉に対する意識の変化が大きいのでしょうか
20代前半までの結婚は「できちゃった婚」が主流になっています。

ちなみに、なかなか結婚に発展しないカップルの特徴は、
★男性がひとり暮らしで、
★女性が親と暮らしていて、
★親がリベラル(子どもに干渉しない)

というパターンなんだそうで、
好きなときに泊まれて、好きなときにエッチができて、
会いたくないときは帰る場所がある状況では、
妊娠でもしなければ結婚に踏み切れないようであります。

早く結婚したければ、多少の障害はあったほうがいいんだろうね。
エッチを拒んだり、門限を作るのもひとつの方法かもしれません。


Yahoo!とGoogleで、「できちゃった結婚」で検索すると、
関連キーワードの一番目に表示されたのは、「離婚率」でした。
どうやら、「できちゃった結婚」と「離婚率」を同時に検索する人は多いみたいです。
という事は、悩んでいる人や心配している人が多いってことであります。

できちゃった結婚の離婚率の統計はありませんでしたが、
こちらの年齢層別有配偶人口に対する離婚率を見てみると、

 ●19歳以下 58.4%
 ●20〜24歳 42.5%


と20代前半の離婚率は他の年代と比較しても高くなっています。
できちゃった結婚主流派の年齢と重なることから考えても、
できちゃった婚は離婚率は、心配通り高いようです。

離婚時に子どもを引き取るのは母親が圧倒的に多いです。
しかし、現実は厳しく、母子家庭の平均年収は213万円。
若くして離婚するので収入も低いようで、
ひとりで働いてひとりで子育てするのは大変です。
別れる前にお互いにもう少し優しくなってもらいたいものです。

家族が幸せならば順番なんて関係なしです。
幸せなできちゃった婚カップルだってたくさんいます。
せっかく授かった命なのだから夫婦で大切にして欲しいです。

11月19日




紳助の明日使える心理学!夫婦円満って何

紳助の『明日使える心理学!テッパンノート』 が最終回なので観てみました。
テーマは、『夫婦円満ってなんだろうSP』。
なかなか面白かったのに、途中で寝てしまいました。なんたることや。

番組の内容は、夫婦関係にまつわる主婦の悩みに
ゲストが自らの体験に基づいて回答していく、というもの。

その悩みの中に、
妻はお吸い物派、夫はお味噌汁派。どちらに合わせるべきか?
というお悩みがありました。先日、紹介したお雑煮と似ています。

紳助が、結婚とは国と国の合併と同じで、
生活習慣の違う者同士が一緒になること。というような事を言ってたけど、
結婚生活で最初にする大仕事は、習慣や価値観の違いを知ることだと思う。


結婚生活を語る女性ゲストは、
☆野村沙知代、池波志乃、増田惠子、北斗晶、堀ちえみ
★RIKACO、室井佑月
でした。

さて、気になる回答は、
上の5人は、夫の好みに合わせるべきだと答えていました。
サッチーも池波志乃も、その方が夫婦は上手くいくと語っていました。

下の二人は、無回答。
室井佑月は自分が食べたい物は食べたいもん、と主張。
RIKACOは私が好きなものと夫が好きなものと両方作ります、と熱弁。

すると男性ご意見番から、「だからバツイチなんじゃないか」
と厳しいご意見が飛び出していました。
確かに離婚経験者は、ふたりだけであります。
RIKACOは必死に抵抗し、室井佑月は妙に納得している感じでした。


先日、紹介した普通の家族がいちばん怖いのアンケート結果を見ても、
「私が好きだから」
「私が嫌いだから」
「私がやりたかったから」
「私がやりたくなかったから」
「私中心でやってますから」
と、お二人のように語る主婦が多い。

「子どもの喜ぶ顔が見たい」と答える人の話も、よくよく聞くと、
自分の目の前で喜ぶ子どもを見て、自分が楽しみたいという感じで、
やっぱりどこか自分中心で動いているようなのです。


岩村暢子さんは著書の中で、
それでも家族が良しとしているなら、他人がとやかく言うことではない。
だが、生活は主婦の「やりたいこと」や「好きなこと」ばかりで成り立ってはいない。
クリスマスのようにやりたいことには、子どもそっちのけで手をかけたりするのに、
やりたくないことだと「そんなことは無理」「とてもできない」
と言ってあっさり降りてしまうことができる。
同じ主婦のしたこととは思えないような行動のムラや落差はそこに生じているのだろう。

と語っていました。
そして、そういうムラのある母親の行動が子どもに与える影響を心配されていました。

たとえば、秋田連続児童殺害事件の畠山鈴香被告。
彼女は、娘の彩香ちゃんに綺麗な衣装を着せて写真撮影する一方で
家事をせずまともな食事も作らずカップラーメンを与えていました。
鈴香被告の場合は極端だけど、ムラのある行動のわかりやすい例です。


最近、家庭でクリスマスの飾り付けをするのは、普通の光景になりました。
クリスマスの派手なイルミネーションで有名になった住宅街もあったりと
クリスマスになるとマスコミに取り上げられ、年々派手になっています。

アンケートによると、
クリスマスで派手な飾り付けをしている家ほど、
正月飾りが地味な家は珍しくなく、
中には、飾り付けに頑張りすぎてしまったのか、
クリスマス料理はテイクアウトばかりで、
取り皿ひとつ並んでいない家庭もありました。
同じ主婦がしたとは思えないほど違いがありました。

こういうムラのある行動の中には、いつも「私」が中心にあります。
だから、家族のため、夫のため、子どもの将来のことよりも、
今の自分の感情が優先される行動になるんだと思います。


話は紳助の番組に戻します。
サッチーも池波志乃も決して自分が無いわけではない。
どちらかと言うと、我が強い方であります。
でも、家の中では、夫を立てるよう演出しています。
家族が仲良く、夫婦が円満に暮らすためには、
妻がもう少し賢くならなければならないのねと思いました。

9月4日




婚活ブロードキャスターで結婚活動

ブロードキャスターで、婚活の特集をしていました。
就職活動から「就活」なら、婚活とは、結婚するための活動のこと。
インターネットで婚活を頑張っている30代の男女が紹介されていました。

たった一人でいいのに、その一人が見つからない。

と嘆いている女性も。
せつない。。。


恋愛結婚と見合い結婚の割合が逆転したのは、1960年代末。
戦前は約7割を占めていた見合い結婚。
今は結婚する人の約9割が恋愛結婚です。
恋愛できない人は、結婚できなくなっている現実。
晩婚化非婚化の原因は、そこにもありそうです。


女性の場合、結婚に収入はあまり関係ないけれど、
むしろ高収入が邪魔する場合もありますが、
男性の場合は、高収入(可能性も含む)の男は、わりと結婚が早い。
結婚願望が強いわけではなく、女がほっておかないのでしょう。
結婚には恋愛が必要そうに見えるけど、やっぱりお金の存在は大きいようです。

7月12日




ラブラブ夫婦(カップル)の共通点

人類学者ヘレンさんによると、
人間の男女の愛は4年で終わるのが自然なんだそうです。

世界の62の国で調査すると、結婚4年で離婚した夫婦が一番多いらしく、
生物学的に見ても、だいたい4年くらいで、愛は冷めるようであります。
(愛はなぜ終わるのか、より)


しかし、私は、ここからが本物の愛のスタートだと思ってます。

恋愛の初期段階は、恋の病状態。
あばたもえくぼじゃないけど、相手の欠点も長所に見えてしまうもので、
たとえ、傷つけられても許せてしまうし、わがままも受け入れられるし、
あまり努力をしなくても、けっこうラブラブ気分は味わえるものです。

そんな恋の病が冷めてしまったとき、
どれだけ相手を理解して、どれだけ相手が信じられて、
どれだけ思いやれるかが、長続きのポイントような気がします。


とはいえ、いつまでもラブラブでいるのは、簡単なことではありません。
やっぱり、何年も一緒にいると、王子様には見えなくなってくるものです。

しかし、その秘訣はあるそうです。
ラブラブ夫婦やカップルには共通点がありました。
それは、新しいことに二人で挑戦し続けること、なんだそうです。

いくつになっても、初めての事は緊張します。
その緊張感をふたりで仲良く味わうことによって、
ふたりの一体感は増し、さらに絆は深まるそうです。

というわけで、最近、マンネリを感じているカップルは、
デートの内容を見直してみるといいかもです。
いつも同じ場所で会ってませんか?
いつも同じレストランで食事してませんか?
おしゃれを手抜きしていませんか?
たまには違った場所で、違った遊びを楽しんでみてね。

日野原重明先生が、若さと健康の秘訣は、
人は創める(はじめる)事さえ忘れなければ いつまでも若い
と仰っていましたが、夫婦や恋人でも同じ事がいえるようです。

6月17日




亭主関白は夫婦円満の秘訣?

★愛の三原則。
 ・ありがとう!をためらわずに言おう。
 ・ごめんなさい!を恐れずに言おう。
 ・愛してる!を照れずに言おう。

★非勝三原則。
 ・勝たない。
 ・勝てない。
 ・勝ちたくない。

これ、全国亭主関白協会に掲載されている三原則です。
夫婦間だけでなく、恋人同士でも通じるものがあります。
他にも、家族の絆、いじめ防止、そして浮気三原則がありました。
昔、新聞で紹介されていて知ったサイトなんだけど、
ひさしぶりに訪問すると、パワーアップしてました。


全国亭主関白協会には、亭主関白道段位なるものもあるんだけど、
昔、私が見たときは、かなりの亭主関白ぶりを発揮していたような。
が、いつのまにか、新しい認定基準ができていました。

新旧の認定基準を比較すると、時代を映していて面白いです。
少しだけ抜粋すると、

 ★建前の亭主関白(←昔風です)
 ・けんかをしたとき、声に出して「出ていけー!」と言える人
 ・帰宅したら、妻や子に「お帰りなさいませ」と言わせている人
 ★本音の亭主関白(←今風です)
 ・愛妻と手をつないで散歩ができる人
 ・家事手伝いが上手な人

かなり違います(笑)。死語になってしまったのか、
“男子厨房に入らず”、なんて言葉も聞かなくなりました。

しかし、わたしが子どもの頃は、まだこれが当たり前でした。
私の母は父よりも、何倍も商才があり、収入も上だったけど、
家のことは、私にさせることはあっても、父には一切させませんでした。
家だけでなく、学校でも男子に家庭科の授業はなかったしね。
(家庭科が男女必修になったのは、中学が平成5年、高校が平成6年です)
その影響か、私も家事を男性にさせるのは気がひけます。
甘えることもありますが、やっぱり罪悪感を感じてしまいます。

でも、最近は料理をする男性が増えましたね。
男の料理教室は大人気のようです。
男の料理は、今や珍しいものではなく、かっこいいとすら思われるようになりました。
いいか悪いかは別にして、当たり前なんて、時代とともに変わるもんなんだよね。
男が料理するの〜と驚いていた私も、今では羨ましく思ってます。

話変わって、こちらの愛妻の素晴らしき進化年表も笑えます。
よく観察してるよね。平和だ〜。

5月14日




一緒に行動する時間は恋人と夫婦で違う

恋人時代は寝ても覚めても一緒にいたかったはずなのに、夫婦になると微妙なようです。

夫とできるだけ多く一緒に行動するのが理想♪と答えた妻は、
・20代で約2分の1。
・30代で約3分の1。
・50代で約5分の1。
年齢とともに、きれいに減っていくようであります。
(リビングくらしHOW研究所調べ、産経新聞より)


恋人時代は、会えないことが多いから、会いたくなり、
夫婦時代は、いつでも会えるから、ひとりになりたくなる。

夫婦になって変わってしまったような感じもしますが、
無い物ねだりのところは、変わってない!ということでしょうか。

5月13日




結婚に向かない性格チェック

毎日新聞に結婚に向いていない人が特集になってました。
10個の質問にYES、NOで答えます。YESの数を数えてくださいね。

★結婚に向いているかチェック。

 1)自分中心で相手に合わせるのはキライだ。
 2)ひとりになれる時間がないとストレスになる。
 3)譲ったり折れたり歩み寄るのが苦手。
 4)失敗を許せない完ぺき主義者。
 5)あきっぽい、堪え性がない。
 6)自分の理想の行動を相手がとらないとイライラする。
 7)趣味人間、オタク人間、フェチ、凝り性だ。
 8)責任や束縛を嫌う自由人。
 9)ガンコで信念や物事に対するこだわりが強くある。
10)自分で稼いだお金は全て自分の思い通りにしたい。

YESが3つ以内の人は、努力次第で結婚生活はうまくいく可能性は高く、
YESが4つ以上の人は、ツライ結婚生活になり相手にも迷惑をかける可能性が高く、
YESが7つ以上の人は、本来結婚には向かない性格。離婚の可能性大なんだとか。

いくつあった?
私は3つでした。ギリギリセーフ。
ずいぶん甘くチェックしたけど(笑)

YESがたくさんあるのに、結婚や恋愛が長続きしている人は、
もしかしたら、相手がものすごく合わせてくれているのかもしれません。
お相手のおおらかな性格に、感謝しなくちゃね。

結婚生活に必要なものは、「おたがいさま」と「おかげさま」。
おたがいさまの気持ちが減ると、どっちが正しい、どっちが悪い、
と犯人捜しをするようになり、許せないことが増えてきます。

たとえば、相手の機嫌が悪いとき、
「私はこんな事では怒らない」と思ってしまうとケンカになり、
「機嫌が悪いときもあるよな」と思ってあげると許せるんだよね。

相手にも自分にも完璧を求めない。
少しくらいほころびがある方が、私達らしくていいよね〜
が、仲良く穏やかに暮らせて、よろしいと思われます。

5月2日




さようなら!主婦の友が休刊

キャッチフレーズが、結婚したら主婦の友の「主婦の友」が休刊するそうです。
主婦という言葉が誕生した大正時代に創刊したらしい、主婦の友。
6月号を最後に、91年の歴史に幕を下ろそうとしています。

一番、主婦の友が売れた年は1943(昭和18)年。
(部数は163万部)
な、なんと、戦争中であります。びっくりしました。

表紙を見てみると、標準服(国民服)を着て走っている女性の姿。
当時の内容も凄くて、防空壕(ぼうくうごう)の作り方が特集になったり、
戦線ルポが連載になったそうで、戦時中ならではであります。

もっと遡り、大正6年の創刊号の目次を見てみると、
「何といって良人(おっと)を呼ぶか」
「新婚の娘に送った母の手紙」
「安価で建てた便利な家」
「共稼ぎで月収三十三円の新家庭」などが特集に。

今でも、ありそうな特集のような気がして、親近感を抱きます。
そして、(おっと)が(良人)なのが、古いけれど、新鮮です。


私がお世話になっているお薬屋さんの待合室に、主婦の友が置いてあって、
いつも30分くらい待たされるので、待ち時間に楽しく読んでいました。
家事の知恵はここで吸収していたのに、もう読めないと思うと寂しいです。

休刊の理由は、売れなくなったから。
女性の生き方が多様化しました。
結婚しない人も増えました。家事の外注も中食も増えました。
ネットで検索すれば、一瞬でわかることも増えたし、
雑誌自体が売れなくなっているから、これも時代なのかしら。


ちょっと前の話題になりますが、大阪大学社会経済学研究所の調査によると、
最も幸せな人物像は「30代の都会暮らしをしている専業主婦」なんだとか。
これは、主婦の友が、得意とするターゲットなんでしょうね。

※参考資料(産経新聞&朝日新聞)

3月23日




2ちゃんねる独身女性に人気の結婚

むかしmemoに使っていたブログは、
いまは占いブログ化しています。

占いに関係ない記事は削除したかったのですが、
一番、よく見られているページが、結婚の理想と現実という記事なのです。

2006年の七夕に書いたものです。
書いたことをすでに忘れていたくらい前の記事です。
なぜにこんなに見られているんだろう?
とアクセス解析をつけてみたら、
2ちゃんねるにリンクを貼られていました。
しかもこの記事をもとに議論されていました。

議論されていた板は「独身女性限定」でした。
まだきちんと読んでないんだけど、より深く議論され、
賛否両論とも真剣に語り合っているので嬉しくなりました。

お説教にならないように気をつけているのですが、
ああいう内容は独身にはうけないと思っていたので、
意外なところで指示され、びっくりしました。

占いに関する記事以外は削除するつもりで、整理していましたが、
誰かがリンクしてくれている記事は、なるべく残しておこうと思いました。

3月20日



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