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大河ドラマ「江」総集編のような最終回

大河ドラマ「江」の最終回を見ました。

最後の最後に、お市(鈴木保奈美)が登場。
なぜ?なぜ?どういうこと?
何か大切なメッセージが込められてるの?
と軽くパニックった、ももっちです。

どうして登場させたんだろう。
母はずっと見守ってしまたよ、ということ?
ナレーション1年間おつかれさまでした、という意味?
そんなわけないか。
秀忠に「わしのところに帰ってこいよ」と言われてたから
江は、秀忠より先に旅立ちますよ、という暗示?
それとも、一番最初のシーンと重ねただけ?
最後までよくわからなかったよ。

しかも、最終話は、本多正信死去からはじまり(1616年)
五女の和子が後水尾天皇へ入内し(1620年)
長男の家光が三代将軍になり(1623年)
おね(高台院)が亡くなられ(1624年)
最後は何年で終わったのかよくわからなかったけど、
本多正信から高台院まで8年。
最低でも8年という月日があれよあれよと流れ、
全ての問題が丸く解決し、丸め込まれた感じ。
最終回なのに総集編を見ているようでした。

探せばいくらでもドラマになる出来事はありそうなのに。
若かりし頃はあんなに時間をかけていたのに。
ラストは駆け足で、なんかもったいないなぁ。

秀忠の隠し子、幸松(保科正之)を小林海人くんが演じてました。
渡る世間は鬼ばかりにも出演。長女の弥生宅で活躍してました。
喋り方に特徴があるから、声でわかったよ。
最終話でおもしろかったのはそのくらいかな。

上野樹里の演技は「のだめ」だ、と言われまくっていたけど、
最後のほうは、のだめを感じさせない貫禄がありました。
江を6歳から演じたんだもんね。最後までよくがんばったと思います。
また新しい樹里ちゃんを楽しみにしてます。

本物の総集編は12月29日と30日でした。
時間は午前7時20分〜9時10分。
ずいぶん朝早くから放送するんだね。

大河ドラマ「江〜姫たちの戦国」ネタバレ感想