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南方仁が橘咲を想う歌「いとしき日々よ」

オレ、地理だったんだよなぁ。

うけました。
笑う場面じゃないけど、うけました。

仁先生は地理だったんですね。私も地理でした。そして私も歴史オンチ。わかります、その気持ち。

私の場合、地理を選択する人が多かったという理由で決めちゃたの。なんとなく流され決めたんだよね。でも、今思うと日本史にすればよかったです。そうすれば「仁」をもっと楽しめたかもしれないのに。「龍馬伝」を見ていたおかげでずいぶん助かったけど。最後の勝先生と仁のやり取りも歴史を知っていればもっと深く感動できていたんだろうな。するどい勝先生、かっこよかったです。

坂本龍馬は、親友で、悪友で、私のヒーローでした。

いいなぁ、悪友。
親友よりずっと重く、ずっと深く感じます。

もし幕末にタイムスリップできたら、私も坂本龍馬と悪友になりたいなぁ。一緒にいたら退屈しないだろうし、いろんな人と出会えて学べることもたくさんありそうだし。でも、恋人や妻にはなりたくないです。なりたくてもなれないけどね。たとえ猛烈にアタックされても嫌だなぁ。男として見られないとかドキドキできないとかそういう理由ではないのよ。魅力はあるの、感じるの。でも、あるから苦しくなりそうで。

だって、吉原に行くんでしょ。島原にも行っちゃうんでしょ。ヤキモチがいくらあっても足りないです。というのは冗談で、いや冗談ではないけど、百歩譲って女遊びはいいの。がんばったら大目に見られると思う。でも、危なっかしいところはね・・・。「今、どこにいるの?」「ちゃんとごはん食べてるの?」「無事でいるの?」心配してもしても心配してしまいそうだし、「会いたいよ〜会いたいよ〜」といつも泣かされてそう。好きになればなるほど自分が壊れていくような気がするのよね。まぁそれだけ魅力的な人ってことなんだけど。龍馬さんはずっと恋をさせてくれる人なんだろうなぁと思います。

公式サイトのインタビューで、内野聖陽さんが、『僕の演じる龍馬というのは「こんな男だったら素敵じゃないか」「あんな男だったら可愛いじゃないか」「こんな男だったら愛せるよね」って、僕自身が思えるような男。「こんな龍馬がいたらいいだろうなぁ」っていう願いも込めつつ演じています」と語っていました。その願い十分に伝わってきました。内野龍馬は私にとってもヒーローでした。

もういっぺん生まれてきたい。
そう思える国にすることじゃき。


龍馬のこのセリフ、好きです。これって基本中の基本の志だと思う。国を動かしている人はみんな真似して欲しいくらい。でも、国を動かす人だけでなく、いろんな人に当てはまる志でもあると思います。

生まれ変わってもここで働きたい。
そう思える会社にしたい。


とか

生まれ変わっても君と出会いたい。
そう思える恋人でいたい。


という感じで。
人生は山あり谷あり。良いことも悪いこともあるから、いつも完璧でいるのは難しいけど、私も最終的にはこう思われるような人になりたいです。

主題歌の「いとしき日々よ」は、橘咲を想う南方仁の気持ちを書いた歌なんだそうです。そして、「あなたに吹く風よ〜♪」は野風のことで、「あなたに咲く花よ〜♪」は咲のことなんだとか。「別冊カドカワ」の平井堅と綾瀬はるかの対談の中で語られていました。でも対談を読んでいたら「仁→咲」への歌ではなく「平井堅→綾瀬はるか」への歌みたいでした。

対談の最初から最後まで綾瀬はるかにメロメロの平井堅。どさくさに紛れて「どうしても結婚相手がみつからなくて、しょうがねぇなぁって時は僕に一報下さい」プロポーズしてましたよ(笑)。

仁に話を戻します。改めて「いとしき日々よ」の歌詞を読んでみました。「残酷で優しい未来」というより「悲しくて切ない未来」しか想像できないんですけど。。。ホルマリン君やら10円玉やら包帯男やら消えた写真やら頭痛やら・・・そんな謎解きは謎のままでいいので、どうか咲ちゃんを幸せにしてあげてください。お願いするでありんす。

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