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向井理と行く戦国〜田渕久美子との対談

向井くんが「江〜姫たちの戦国〜」 に登場する日を心待ちにしておりましたが、「ボロクソ」なんて言う秀忠なんて嫌でございます。

ぼろくそって、
戦国時代から使われていた言葉なの?

大河ドラマだからきちんと調べているよね。きっと使われていたんだろうね。でも、英才教育を受けた殿が使う言葉には思えないの。「さっきはボロクソに言ってたくせに〜」だよ。「くせに〜」です。くせに〜。なんか変。

そのうち、「どきゅんこ」と言い出すんじゃないかと心配しちゃうよ。
もちろん考えすぎだけど。大きなお世話だけど。

同じ日曜日だから、どうしても「仁」と比べてしまいます。どちらかと言うと「仁」は嘘だらけのドラマです。江戸時代にタイムスリップしてきた医者。お龍と結婚しなかった龍馬。橘家をはじめ架空の人物もたくさんいます。だけど、嘘に思えない。本当にあったことのように思えるほど感情移入できるのに、江ときたら・・・。

車のガソリンが半分になったら、
「あと半分しかない」と思う人もいれば、「まだ半分もある」と思う人がいるように、歴史も人によっていろんな解釈ができます。だから、大河ドラマに真実を描いて欲しいなんて求めてないし、むしろその解釈の違いを楽しみたいわけだけど、「キンキラキン」とか「ベタベタ」とか「やったぁ」とか「すっご〜い」なんてセリフを聞かされると何時代なのかわからなくなってきます。そういえば、字幕版の映画を敬遠する若者が増えているらしいけど、もしかして大河ドラマも若者を呼び込むためわざと今風の言葉を使っているんだろうか?

「向井理と行く戦国〜大河ドラマ 「江」 の世界〜」という番組で、小谷城跡や桶狭間古戦場や長浜城や関ヶ原古戦場などを巡っていた向井理くん。学者達の話を聞きながら戦国の時代を生きた人達に思いを馳せ役作りの参考にしてました。

徳川秀忠という人物に近づきたいという思いがひしひし伝わってきたわけだけど、田渕久美子さんとの対談で、「秀忠は向井君をイメージして書いたので、ホームドラマとか恋愛ドラマを現代でやるような気持ちで演じて」というようなことをお願いされ、ちょっと戸惑っている感じがした向井くん。「ボロクソ」はどう感じたんだろう。

大河ドラマ「江〜姫たちの戦国」ネタバレ感想