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「家政婦のミタ」最終回の食卓はアドリブ

三田さんが笑ったら、私が泣きました。

三田さ〜ん。
あの笑顔はずるいです。
あんな顔して笑うなんて、思ってなかったよ。

笑う、笑う、笑う、笑う、笑う
と最終回前にハードル上げて、上げまくり、大丈夫かいな、
と心配していたけど、大きなお世話でありました。

あんな美しくて、あんな優しい顔して笑うなんて。
罪作りな笑顔だと僻む人の気持ちもわかるくらい美しい。
でも、灯ちゃんは悪くないのにね。
ただ、一生懸命だったのに。
なのに、その笑顔を封印しなければならないほど
残酷な人生を歩まされて、せつないなぁ。

正直、最終回の前半は、強引な展開についていけなかったの。
あり得ないハチャメチャ振りは、家政婦のミタらしかったよ。
でも、「ミタお母さん」から「やっぱりうららちゃん」までが早すぎ。

コメディドラマだと思えば、私も一緒に笑えたんだけど、
すっかり三田さんと阿須田家に感情移入してしまっていたから、
あんなに「三田さんのことを守る」と言ってた子ども達が、
三田さんが自分たちの思い通りにならなくなると、
手の平返したように、態度を変えるのを見るのは寂しくって。

三田さんが、家を乗っ取ろうとしてるんじゃないか、
食事に毒でも入っていたんじゃないか、と疑いはじめるし、
最後には「私たちのお母さんじゃない」と追い出してしまうし。
いくら三田さんの戦略に乗せられてしまったとはいえ、酷い。

やっぱり血は繋がってないとダメなのかと寂しくなったの。
ちょっと考えれば、三田さんの戦略だってわかりそうなのに。
今まで三田さんの何を見てきたの〜と腹が立ってきたのよ。

でも、三田さんがうららちゃんを何度も殴って、
うららちゃんが、「何やってんのよ、アンタ!」と怒って、
泣きたいなら泣いてください。
怒りたい時には怒ってください。
ご機嫌を取ったり、顔色を伺ったりせずに、
素直に感情を見せてください。

と三田さんがうららちゃんに言っているのを聞いて思ったの。

失って初めてわかる大切さがあるように、
痛い思いをしなければ、出せない感情や気づかない思いってあるんだなって。
それを知るためには、必要な前半だったんだと納得しました。

そこからの展開は素晴らしかったです。
涙、涙です。
三田さんの石は、きいちゃんの宝箱には入らなかったけど、
三田さんの宝物になりました。灯りになりました。
ちょっぴり寂しいけど、あれでよかったんだと思います。
自分をずっと信じて見守ってくれている晴海さんを
三田さんはひとりにできないだろうしね。

それにしても松嶋菜々子はすごい。
ストーリーも音楽も演出もよかったよ。(とくに予告)。
他の役者さん達も光ってたよ。(とくにきいちゃん)。
「承知しました」は流行語大賞に推薦したいよ。
でも、松嶋菜々子じゃなかったら視聴率40%は、いってないと思う。
ミタさんキャラは、けっこう誰でも真似できそうだけど、
それはやっぱり真似なんだよね。超えることはないと思う。

阿須田家ファミリーも最高でした。
成長したんだか、してないんだか、よくわからないけど(笑)
とりあえず、最後の業務命令は、お父さんらしかったし。
最後の最後まできいちゃん(本田望結)は可愛いかったなり。

三田さんと阿須田家の最後の食事。
三田さんが笑った食卓。
子ども達ひとりひとりが、三田さんに話しかける台詞は、
子ども達のアドリブだと聞きました。
阿須田家だけでなく、役者さん達もこのドラマで成長したんだろうね。

大変よくできたと思います!!

12月23日




元祖「家政婦は見た!(市原悦子)」再放送

いよいよ最終回を迎える「家政婦のミタ」。
ミタさんは笑うのか〜?
視聴率は30%を超えるのか〜?
が話題になっている空気を感じる今日この頃。
私も気になってます。
同じ笑うなら「笑うなり」と言ってくれなり〜。

三田さんの夏のファッションが明らかになりました。
ずっと気になってたの。阿須田家パパが聞いてくれました。
予想を裏切らない三田さん。
夏もダウンコートを着てました(笑)
暑い暑い夏も、ダウンを着てあの遊園地にいたんですね。
想像できるようなできないような。

承知しました、と三田さんがお母さんになりました。
うららちゃんはやけくそでお見合いしました。
(見合い相手はお義兄さんよりずっと格好良い人)
最終回は、反対のことが起こるんだろうな。
阿須田家とうららちゃんのことを思って、
三田さんは、意地悪な継母になりそうな気がする。
最終回をいろいろ想像するとおもしろい。
でも、きいちゃんが見られなくなるのはさみしい。
家政婦のコミタ、可愛かったなぁ。

日曜日(18日)の「おしゃれイズム」のゲストは、
阿須田家のダメパパこと長谷川博己さんでした。
司会の藤木直人くんは、今、専業主婦探偵というドラマで、
深田恭子の旦那(ふみくん♪ふみくん♪)をやってます。
長谷川博己も、昔、セカンドバージンというドラマで、
深田恭子の旦那をやってました。
深キョンの新旧旦那の共演です。どうでもいいけど(^^ゞ。

話変わって「家政婦は見た!」。
「家政婦のミタ!」じゃなくて
市原悦子主演の元祖家政婦ドラマ「家政婦は見た!」です。
「家政婦のミタ」の人気に便乗して、正月に再放送するみたい。
再放送のゲストは、若村麻由美、浅野温子など。
実は「家政婦は見た!」は一度も見たことがないので、
存在はもちろん知ってたけど、この機会に見てみようかしら。

12月16日




家政婦のミタ・同級生の中川大志と綾部守人

こんにちは、家政婦のミタを見ました。
阿須田の長男と次男ですが、
中の人は同級生だと知り驚いている、ももっちです。

長男・阿須田翔14歳を演じる中川大志は1998年6月生まれ。
次男・阿須田海斗12歳演じる綾部守人は1998年10月生まれ。
同じ1998年生まれ。長男と次男は同級生なのです。
と知ると同級生に見えてくる不思議。

さて、ダメ父が子ども達の名前の由来を話してくれました。
翔には「家族のピンチに駆けつける」という意味が込められています。
海斗は「家族が困った時に解答を見つける」という意味が込めらています。
結には「家族を結びつける」という意味が込められてます。
希衣は「幸せの扉を開ける鍵(KEY)」という意味が込められています。
そして、ダメ父は言うのです。
「お前達4人が力を合わせれば、最強なんだ」と。
そして、子どもは突っ込むのです。
「何だよ、お父さんは何もしない気かよ」と。
やっぱりダメ父(笑)

第9話で三田さんが初めて怒りました。
阿須田家の子ども達が必死で死ぬのを止めたから、
その嘘のない純粋な思いが通じたのか、
感情をずっと殺していた三田さんが本気で怒りました。

感動的なシーンです。
きいちゃんが「この坂を〜♪登ったら〜♪」と歌う所なんて
いつもの私ならきっとボロ泣きしていたと思います。

「何とかして三田さんのこと守りたい」と駆けつける長男の翔。
「絶対にその絆を離したくない」と叫ぶ長女の結。
「三田さんが幸せになれる答えを見つけたい」と説得する海斗。
ちゃんと聞くと、みんな名前の由来にあってるやん。
いつもの私なら絶対に泣いてたと思います。

なのに、なのに、泣けない。
だって、ロウソクが気になって、集中できないんだもん。
ずっと「ロウソクを吹き消して〜」とぶつくさ言ってました。
なぜ消さない?
消すやろ?真っ先に。
消してから説得してもええやん。
ほんでもって、どうでもええん事なんやけど、灯と灯油が気になって。
新しい家政婦が三田タミだったように、灯と灯油はわざとなの?
そんなことばかり考えてました。すんません。

まぁそれはおいといて。
とうとう自分の気持ちに素直になったうららちゃん。
血は繋がってないとはいえ恵一とうららは、兄と妹です。
兄が好きだと告白する妹。
弟に、コロされた三田さんはどんな気持ちで聞いてたんだろう。
思えば、長男にせまられ服を脱いでいた三田さん。
あの時も過去を思い出して辛かったんじゃないの?
もう一度見直すと、三田さんにむごいこと、いっぱいやってるんだろうな。

わたしも、自覚なく誰かを傷つけてること、あるんだろうな。
ごめんよ。誰に謝っていいかわからないけど、反省するよ。

12月8日




家政婦のミタ阿須田家から皆川家(佐藤仁美)

こんにちは。ももっちです。
三田さんの「夏のファッション」が見たい、なり〜、のももっちです。

「家政婦のミタ」の第八話を見ました。

前半は、うららになった三田さん。
じゃんけんに負けない三田さん。
ルービックキューブを5秒で完成させる三田さん。
モノマネする三田さん。などなど、笑えたのに〜。
きいちゃんは可愛いし、不況の説明なんて最高だったのに〜。

後半は重かった。
ラスト5分が重い。重すぎます。

自分の過去を話し始める三田さん。
(映画「告白」の松たか子を思い出します)
回想シーンは全くなし。ただ淡々と語る三田さん。
すごいよ、松嶋菜々子。
三田灯のキャラクターは壊さないで、
時折見せる表情に、感情を宿すの。
とくに感情が抑えられなかったのは、息子を語るところ。

お母さん助けてお母さん助けてと叫ぶ、息子の声が聞こえました。
私は火の中に飛び込もうとしました。でも、消防の人に止められました。


大なり小なり触れられたくない過去って誰にでもあると思う。
私にもそれはあって、知られるのが恐いし、永遠に触れられたくない。
だから、もし、目の前の相手が言いたくなさそうにしていたら、
根掘り葉掘り聞かないようにしてる。

でも、吐き出すことで楽になることもあるんだよね。
話したって、過去は変わらないけど、
死んだ人は戻ってこないけど、
「あなたは間違ってない」と言ってもらえるだけで、
救われることがあるかもしれない。
そう思うと、阿須田家ファミリーのように、
しつこく過去を聞きまくるのも有りなのかなと思いました。

ほんの少しだったけど、一緒にモナカを食べて、
阿須田家ファミリーに心を開いた三田さん。
阿須田家を去っていくのは、笑っていた頃の自分に戻りそうだから?
笑っていた頃の自分に戻ってしまうと、
また誰かを不幸にしてしまうかもしれないと思ってるの?
ねぇ三田さん、どうなの?

ロボットのような三田さんキャラが好きでした。
最終回までそのイメージを壊して欲しくない、と思っていました。
でも、今は、三田さんに笑って欲しい、と強く思うようになりました。

きいちゃんの宝箱に、三田さんの石が入るのは陳腐だと思っていました。
でも、今は、三田さんもあの宝箱に入れて欲しいと思うようになりました。
きいちゃん、三田さんを守ってあげて。

来週、三田さんは、皆川家(阿須田家のお隣)の家政婦になるみたいです。
紹介所の晴海(白川由美)さんは、信頼できる人だとわかったから、
きっとお隣に三田さんを派遣したのには意味がある。そう信じたい。

ところで、来週は皆川家がメインのようなので、
皆川真利子役の佐藤仁美さんのブログを見ました。
「あ、嫌味ババアだ」「あ、おしゃべりババア」
と一般人に言われ凹んでいました。。。かわいそう。
しかもまだ32歳で若いのに39歳の役。
役のイメージってつきまとうから役者さんは大変だよね。なり。

12月2日




「ドラマ蜜の味」榮倉奈々とARATAのカツラ

こんにちは。ももっちです。

菅野美穂が好きで「蜜の味〜atasteofhoney〜」を観てます。
おもしろくなるのを待っているのですが・・・・・、


第1話は、2003年から始まりました。
2003年だからさ、みなさん若作りです。
榮倉奈々とARATAは、カツラをつけて若作りしてました。
このカツラが「コントかよ」みたいなカツラで、似合ってないの。
とくにARATAが似合ってなくて、今にもずれそうなヅラ。

でも、カツラだから、2003年だから、
いずれ取れるだろう、もう少し我慢すれば取れるだろう、
と期待して見続けていたんだけど、
これがいつまでたってもカツラのまま。

やっとやっとカツラが取れたのは、5話の途中でした。
まず、榮倉奈々のカツラが取れて、
ARATAのカツラは、6話から本格的に取れました。

待ちに待っていた地毛。
カツラさえ取れれば、全てのモヤモヤが解決する〜
と思わせてくれていたカツラ。
しかし、カツラが取れても、モヤモヤしたままなの〜。

なぜだろう、なぜなんだ。
と言うほど悩んではないんだけどね、
こんな風にドラマの演出も大げさなのよ。
でも、モヤモヤする一番の原因は、共感できる人がいないこと。
主役だけでなく、脇役にも、共感できる人がいないの。
なぜ、そんなに嫉妬するのか、不安になるのか、狂うのか、
小さな感情にも共感が出来ないの。

たとえば、外科医である榮倉奈々とARATAが、
教授命令で秘密のオペをするんだけど、秘密だから本当のことが言えなくて、
榮倉奈々は同棲している彼に「出張だ」と嘘をつくの。
そして、その嘘が、嘘だったとわかった時、
同棲している彼は、榮倉奈々に怒りをぶちまけるのね。

彼が、医者じゃなかったら怒るのもわかるのよ。
でも、彼も医者なのよ。
なぜ理解してあげられないんだろう。
医者なら守秘義務があることくらいわかるだろうに。
嘘をつかなくちゃいけない苦しさくらいわかりそうなのに。
すごい彼女を責めるの。
そんなに目くじら立てて怒るようなことなんだろうか。
榮倉奈々がARATAのことを好きだった過去を知っているというなら
嫉妬に狂う気持ちもわかるけど、過去のことを知ったのはその後だったしね。

菅野美穂だって、そんなに夫が好きなんだったら、
もっとちゃんと大事にしてあげればよかったのに。
榮倉奈々に意地悪したくて、ARATAに拘っている感じがするよ。

菅ちゃん、メイクも恐いし。
キレイな顔をしているのに、醜く見えるの。
悪女役だとしても、もう少し似合ったメイクがあると思うんだけど、
榮倉奈々も、せっかくカツラがとれたのに、ださいままなの。

このドラマで共感できる事があるとしたら、aikoの歌くらい。
あなたに出会えたことがあたしの終わり〜♪
今のところ、そこだけ。

11月27日




家政婦のミタから家政婦のうらら(相武紗季)

家政婦のミタを見ました。
家政婦のミタは予告が一番おもしろいと思います。

第8話の予告では、うららちゃんが「家政婦のうらら」になっていました。
そして、三田さんが、「トラ ブルメーカーミタ」になってました。
笑える〜。
昨日の第7話は、予告までは、けっこう感動しながら見てたのよ。
でも、そこから爆笑。
いつもどんくさい相武紗季も、いつもクールな松嶋菜々子も、
一瞬だったけど、それなりに似合ってたもん。
やっぱり二人とも女優さんなんだね。

それにしても、このドラマは、斎藤和義の「やさしくなりたい♪」の
エンディング曲が流れてからが最高です。釣りだとしてもおもしろい。



お父さんの石。
きいちゃんの宝箱に戻ってきてよかったね。

きいちゃんの石。
最初は、子どもらしい宝物だな〜と微笑ましく見ていたけど、
でも、宝物の価値は大人も同じ、変わらないのね。
お父さん、必死で探してた。
ミタさんも、会社まで行って探してくれてた。
他人から見たら、だだの石ころも、あの家族には大事な大事な宝物。
どこにも売ってない、お金では買えない宝物。

3月のあの日。
たくさんの命、たくさんの思い出が、海に流されたあの日。
残された人の中には、形見すら見つけられなかった人もいて、
なんかそういう人達のことを思うと、
あの石がものすごく輝いて見えたし、
軽そうな石だったけど、とても重く見えました。

母親が自 殺 した原因を作った父親をどうやって許すのか。
本当に許せる日が来るのか気になっていたけど、許せるんだね。
いや、心から許せてないかもしれないけど、
家族だから許せなくても家族に戻れるんだね。

来週はいよいよミタさんの過去がわかります。
ご主人と息子さんが亡 くなったのはわかったけど、
予告では誰かにス トーカーされてた感じでした。
笑っていた頃のミタさん。
愛想が良すぎて誰かを誤解させてしまったのかしら。

でも、笑わなくなっても、愛されてしまうミタさん。
あの家族、いつの間にかミタさんを好きになってるし必要としてる。
根っこは優しい人だから笑わなくても好かれるんだろうね。



ところで、トラ ブルメーカーうららちゃん。
相武紗季はよくこの役をよく引き受けたな〜と思っていましたが、
他の人では考えられないほど、うららが似合ってきました。
うららちゃんのような人、うざったいけど、けっこう好きです。
というか、私も、おせっかいなところがあるから、わかるんだよね。
でも、周りが迷惑している様子を見てると複雑。
反省しつつ、楽しみます。

ただ、主役級の相武紗季がこのまま終わる気がしないのは私だけ?
ミタさんと同じくうららにも、裏がありそうな気がするのです。
お兄さん(長谷川博己)が好きなのはわかるけど、
うららだから裏のある奴?なんて(^^ゞ。
ミタさんと正反対のうららが、最後に化けそうな気がする。
でも、最後までアホみたいに純でドジなうららちゃんでいて欲しい。
どうか黒うららにはなりませんように。

11月24日




ユースケ・サンタマリア「カレ、夫、男友達」

NHKのドラマ「カレ、夫、男友達」に三浦貴大くんが出てました。

三浦貴大くんは三浦友和と山口百恵の息子(次男)です。
百恵ちゃんは、私の憧れの人で大好きな人なので、
おぉぉぉぉ〜とちびまる子のように興奮してしまいました。

三浦貴大くんは夏帆と同じ大学院で研究している院生役。
無愛想な役で、セリフはブツブツぼそぼそ・・・なので、
演技が上手いのか下手なのかは、よくわからなかったてす。

しかし、このドラマ。
第1回目は、マヨネーズが凄すぎて笑えたけど、
ユースケ・サンタマリアのDVは、回を追うごとに酷くなり、
全く笑えなくなりました。かなりブルーな気持ちになります。

最初見たときは、ユースケのことを「平成の冬彦さん」みたい。
と思ったけど、冬彦さんのほうがマシかもしれない。
冬彦さんは、変態だったけど、愛し方がわからなかっただけで、
嫁さんの顔を殴ったり、腹を蹴ったりはしなかったよ。
ホント、気分悪い。

でもね、思ったんだよ。
殴られたり、蹴られたりしても、夫を庇う木村多江を見てると、
妹が心配して飛んできてくれても、誤魔化している木村多江を見てると、
長女だなって。

共依存だという設定みたいだけど、

長女って、心配かけたくないという気持ちが強くて、
大丈夫じゃなくても、「大丈夫」と強がったり、
なかなか「助けて」と言えなかったりするところがあるじゃない?
木村多江ほど酷くなくても、そういう所は私にもあるかもしれない。

あとね。
人を殺 めてしまう人がいるじゃない。
「この人はいつかするだろう」という人は別だけど、
「どうしてこんな優しい人がそんなことをするの?」
というような人が、事件を起こすたび思うのは、
殺 し たいほど憎い人のために、
どうして自分の人生を棒に振るんだろう?
そうなる前にその人から逃げればいいのに・・・
と思うんだけど、木村多江を見てると、
我慢して、我慢して、我慢して、我慢して、
判断力がなくなる限界まで我慢しているから、
人を殺 め ることしかできなかったのかな、と思いました。

しかし、同じ親に育てられても、性格が違う三姉妹。
同じ親に育てられたのに何故?・・・と思っていたけど、
仲の良い両親の思い出が、沢山ある長女と次女、
思春期に父親が浮気しているのを見て育った三女とでは、
育った環境が違うんだよね。同じ親だけど。
そう思うと、親が子に与える影響はやっぱり大きい。
第三話は、三女の育子(夏帆)が可哀想でした。

11月23日




「家政婦のミタ」子役きいちゃん(本田望結)

こんにちは。ももっちです。

「家政婦のミタ」見た?
見た見た。見たよ。ミタ。

ていうか、ミタさんを見ている人、多すぎ。
視聴率がすごいんだけど〜。
右肩上がりで順調に伸び、昨日の第6話は23.4%。
この調子だと「仁」を抜くかもしれないって。
そこまでおもしろいと思えないけど・・・おもろいわ。
テンポがいいから1時間があっという間なんだよね。

評判を聞いて途中から見た人も多そうだけど、
途中から見た人は、おもしろいのかなぁ。おもしろいの?
昨日は、物語の3分の1はジェイソン三田だったでしょ。
もし、私が昨日はじめて見たら「なんだこれ」と引きそう。

三田さんの行為は、回を追うごとにエスカレートしています。
第1話は、放 火。
第2話は、暴 行 傷 害。
第3話は、名 誉 棄 損。
第4話は、誘 拐。
第5話は、建 造 物 損 壊。
第6話は、殺 人 未 遂。
並べてみるとすごいっす。残りの回は何をしてくれようぞ。
もう慣れてきたので少々のことでは驚かないぞ。
むしろ、突然、笑い出すミタさんのほうが恐いかも。


末っ子のきいちゃん(本田望結)。
ミタさんに一番懐いてて、かわいいです。
三田さんと手を繋いで歌うシーンが好きなのよね。
この坂を〜♪(この坂を)
のぼったら♪(のぼったら)

雑誌にきいちゃんのことが掲載されていたんだけど、
東京じゃなくて京都に住んでいるんだって。
ドラマの撮影は京都から通っているんだって。
芦田愛菜ちゃんも昔は関西から通ってたらしいけど、
子役ちゃん、子どもなのに頑張るよね。

本田望結ちゃんの兄弟姉妹は、ドラマと同じく4人。
上にお兄ちゃんとお姉ちゃん、下に妹がいるそうです。
名門フィギュアスケートクラブに通い、
スケートができるようには見えないんだけど、
地元のスケート大会では優勝したこともあるんだって。

きいちゃん「渡る世間は鬼ばかり」にも出演してたの。
ノーマークだったから全然覚えてない。
ずっと見ていたのにな、思い出せない。
あんな可愛らしい子出ていたかしら。

さてさて、微妙に変化している三田さん。
最後は、三田さんの笑った顔が見られるの?
でも、キャラは変えずに貫いて欲しいなぁ。
三田さんのイメージは崩したくないから
松嶋菜々子には番宣にも出て欲しくない。

でも、三田さんの笑った顔、見てみたいです。

11月17日




「家政婦のミタ」お父さん役の長谷川博己

こんにちは。ももっちです。

家政婦のミタを見ました。
今日は第4話でした。
三田さんが希衣ちゃんに頼まれ、希衣ちゃんを誘拐しました。

希衣ちゃん、可愛かった。
最低なお父さんなのに、お父さんが大好きなんです。
子どもって何歳まで親を無条件に受け止めてくれるんだろう。

希衣ちゃんがお父さんに聞いたの。
「お父さんは、きいのこと、好き?」って。
でも、お父さんは、好きって言ってくれなかった。
「わからないんだ」って。「ごめん」って。

ドラマとしては面白いと思う。
あそこで「好き」と言わないところは斬新だと思う。
でも、きいちゃんが、かわいそうでした。

正直であることが、いつも正しいとは限りません。
時には、優しい嘘だって必要だと思う。
嘘をついて辛いのは本人なんだから、その苦しみは、お前が味わえ〜。
何で、かわいいきいちゃんが、一緒に傷つかなくちゃいけないの。

でも、長谷川博己みたいなお父さん、いるんだろうな。
でも、イヤイヤ結婚して、子ども4人は説得力ないよ。


来週の予告が、またまた凄かったです。
このドラマ、予告を作るのが上手だよね。
キスをすればよろしいですか?
それとも脱ぎましょうか?

と三田さんが言ってたよ(笑)。脱いでる感じだったし。

頼まれた仕事は何でもやってしまう家政婦がいたら、
エッチなことを考えてしまう男子は多そう。
救いなのは、父親じゃなかったこと。
「三田さん寂しいのでなぐさめて」とか言わないでね。
これ以上、父親を嫌いになりたくないので。

長谷川博己さん。
セカンドバージンから大人気です。
お父さんそのものは最低だけど、
セカンドバージンのコウ君も最低だったけど、
長谷川博己さんは頑張ってます。

11月2日




NHKドラマ「カレ、夫、男友達」の再放送

こんにちは。

NHKの新ドラマ「カレ、夫、男友達」を見ました。
原作は江國香織さん「思いわずらうことなく愉しく生きよ」
(原作のレビューはけっこう好評。微妙に違うんですね)


もう、なんなの〜、この変なドラマは・・・。
暗い。
違う、病んでいる。
そう、病んでいるの。

夏帆は、ペットにカエルを飼っているし、
主役の真木よう子は、大好きな恋人がいるのに、
大好きなんだよ!大好き!冷めているわけでもないのに、
元彼とエッチしてるし(1回だけだけど)。
自由すぎる〜。

そして、一番強烈なのは、木村多江!
この人が、主役の真木よう子より気になっちゃう。
ちなみに、木村多江と真木よう子と夏帆は三姉妹です。

三姉妹の長女、木村多江は専業主婦。
結婚前は図書館の司書でした。
銀行員の夫(夫はユースケ・サンタマリア)と
世田谷の高級住宅に住むセレブな奥様。
家事は完璧です。
旦那にも、とても尽くしています。
しかし、ワケあり夫婦。

木村多江&ユースケ・サンタマリア夫婦。
最初からあやしい雰囲気が漂っていました。
きっと、ユースケはDV夫!
木村多江の気の遣い方は普通じゃない、絶対にDV夫!
DV夫に間違いない!と思いながら見てたら、
やっぱりDV夫でした。
でも、私の想像を超えていました。
すんごいDVが始まったの〜。
最後はマヨネーズプレイだったの。

再放送があるから詳しく書かないけど、
このマヨネーズプレイが強烈で、
強烈すぎて、その後のビターシュガーに集中できなかったよ。

ユースケは「平成の冬彦さん」みたいな人でした。
おかしいと思ったの。
手の込んだ料理を作っているのに、サラダもお洒落なのに、
なのに、なのに、ドレッシングはマヨネーズ。
なんでマヨネーズなの?と不思議に思っていたら、
ユースケの拘りのアイテム?で、
まさかまさかのマヨネーズプレイ。やられました。

真木よう子と徳井義実のエロシーンもイヤらしかったし、
来週の予告では、夏帆が脱ごうとしていたし、
あさイチは、朝から夫婦の寝室について特集しているし、
NHKはどこに向かって走っているのでしょう。

「カレ、夫、男友達」の公式サイトを見ました。
脚本は浅野妙子さん。原作は江國香織さん。
制作者のメッセージに、
『江國香織さん、浅野妙子さんの、ぬくもり溢れる、
かつシャープに現代を切り取った秀逸な原作・脚本が起こした奇跡』
と書いてあったけど、過激な展開しか想像できないっすよ。

11月1日




「南極大陸」香川照之のモデル西堀栄三郎

こんにちは。ももっちです。
昭和時代に「南極物語」の映画を立ち見で観たももっちです。

そう、昔の映画館は「立ち見」があったんだよね。
前の座席に、自分より背の高い人が座ったらもう終わり。
全く映画が見えなくなってしまうの。
「前に誰も座りませんように」なんて祈ってましたよ。
昔を思い出すと今の映画館は天国。ずいぶん快適になりました。


ドラマ「南極大陸」を観てます。
毎回ちゃんと見てるので、感想を書きたいのですが、
見終わるとどっと疲れてしまい書けないでいました。

しかも、
「仁」に似てるね、「華麗なる一族」や「官僚たちの夏」にも似てるね、
木村君の茶髪が気になるね、俳優さんが豪華だね、セットも豪華だね、
など物語にあまり関係ない感想ばかり浮かんできて陳腐なの。
同じようにどっと疲れた「仁」は、感想を聞いて欲しくて仕方なかったのに、
「南極大陸」はね・・・今のところあまり感動してないの。


香川照之さんが演じる星野英太郎。
モデルは西堀栄三郎さんです。
明治36年生まれで、平成元年に亡くなられました。

西堀栄三郎さんのWikipediaに、南極1号の話が書いてありました。
南極1号って文部省の依頼で開発されたんだね。
男の人ってそんなに大変なの?と思ったけど実際は使わなかったみたい。
西堀栄三郎さんは南極一号の任務の遂行を拒否されたみたいです。

運命の船「宗谷」と南極越冬隊の奇跡
こちらのサイトに西堀栄三郎さんや永田武さん(柴田恭兵)や
越冬隊の活躍が写真付きで紹介されていました。
ドラマを見ていたら大げさだなと思う南極観測隊。
本当に大変だったんですね。ドラマより感動したかも。

10月31日




NHKよる★ドラマ「ビターシュガー」感想

こんにちは。ももっちです。
ハーブラップを全身に巻いてみたいももっちです。

「ビターシュガー」というドラマを見ました。
NHKの新しいドラマ枠「よる★ドラ」の第1弾です。
大島真寿美さんの小説が原作で、
酸いも甘いもひと通り経験した39歳の女性3人の物語。

●りょう
雑誌で映画の紹介記事を書いているライター。
7年交際した彼に逃げられる。
●和久井映見
ウィンドウ・ディスプレー・デザイナー。
年下の彼に逃げられる。
●鈴木砂羽
夫と小6の娘と暮らす専業主婦。
旦那に逃げられる。

こう書いてたら、面白そうなんだけどな。
つまらなかった。
りょうも、和久井映見も、鈴木砂羽も好きな女優さんなんだけど、
役に合ってないというか無理してるというか
魅力的な感じがしませんでした。

りょうの家に集まって誕生パーティーを開くんだけど、
3人が仲良し過ぎて、3人の話に話についていけない。
3人は楽しそうなんだけど、私はちっとも楽しくなくて、
ドラマを見ているだけなのに、居場所がないの(笑)
30分ドラマなのに1時間くらいに感じました。
でも、面白かった〜という声もあるので、私だけかもしれないです。

来週は鈴木砂羽の蒸発した旦那(カンニング竹山)や
その愛人らしき人(井上和香)も絡んできそうだし、
りょうは元彼と復活しそうな感じだし面白くなるのかな。

今の39歳は団塊ジュニア世代。
いろんなことがついてないように見える世代。
39歳って揺れるのよね。29歳の時も揺れたけど。
30代のうちに・・・とか、20代のうちに・・・とか、
自分で自分のハードルを上げて自分を追い込んで焦るの。
私のようなお気楽な人間でも揺れたんだから
団塊ジュニア世代はもっと揺れそうな気がする。

10月19日




大石静香脚本ドラマ「蜜の味」ARATAの魅力

こんにちは。ももっちです。
月9の視聴率にびっくりしているももっちです。
面白かったんだ。ノーマークでした。見ればよかったわ。

菅野美穂ちゃんが好きなので「蜜の味」を観ました。

「蜜の味」は、叔父(ARATA)と姪(榮倉奈々)と
その叔父の恋人(菅野美穂)の三角関係の話。
叔父と姪は三親等なので結婚できません。禁断の恋です。
禁断の恋と三角関係のダブルドロドロ物語みたい。

脚本は大石静香さん。同じく大石脚本のドラマ
「セカンドバージン」や「First Love」に似てるのかな。
大石さんって禁断の三角関係が得意だよね。

●「蜜の味」は、叔父と姪、そして叔父の恋人
●「セカンドバージン」は、夫と妻、そして夫の愛人
●「First Love」は、先生と生徒、そして生徒の姉。


菅野美穂ちゃんも好きだけど榮倉奈々ちゃんも好きです。
二人とも好きなのに、ドラマの中の二人は好きじゃない。
菅野美穂は恐いし、榮倉奈々はイライラするし、
魅力的な女性に見えなければ、共感もできないのね。
そこを狙っているのかもしれないけど、
友達になりたくないタイプの二人です。

それから、ちょっと言いにくいんだけど、
男性に魅力を感じないんです。
ARATAさんってかっこいい?
人間の魅力は決して外見じゃないけど、
ARATAさんのカツラが気になっちゃって・・・。
ふたりの女性が取り合うほどの男に見えないの。

「セカンドバージン」の時も感じたんだよね。
長谷川博己さんは、大石静香さんの強い推薦で決まりました。
100回は推したとスタジオパークで語られていました。

私が「いい!」と直感した男優はみな育つ!

とあげまん宣言していた大石静香さんですが、
蜜の味〜A Taste Of Honey〜の制作発表記者会見の席では、
「この役は見るからに素敵な男性じゃなければいけなかった。
どうしてもARATAさんが良かったんだけどなかなかOKをもらえなくて。
本当に捕まってよかった! 思いっきりセクシーに演じていただきたい」
と語られたみたいです。

ARATAさんも大石さんの推薦なのかしら。
どうも大石さんとは男の趣味が合わないみたい。
一緒に合コンに行ったら喧嘩しなくてもよさそうだけど(笑)

10月17日




高視聴率ドラマ「家政婦のミタ」(再放送)

こんにちは。ももっちです。

「家政婦のミタ」見た?
見た見た。見たよ。ミタ。

こんな会話がしたくなる「家政婦のミタ」。
「見た」がこんなに似合うドラマは「家政婦は見た」以来です。
「家政婦は見た」「家政婦のミタ」似すぎでしょう。
「家政婦は見た」は一度も見たことがないので、比べられないのが悔しい。


家政婦のミタの視聴率がすごいです。
なんと19.5%。スタッフも驚いたそうです。
最近はテレビ離れが進み、四苦八苦しているドラマも多く、
15%を超えるのもやっとなのに。そりゃ驚くよね。

そんなに面白いのかよ〜
と期待を胸に抱きながら拝見しました。

しかし、最初にハードルを上げすぎたのか、
そんなに言うほど面白い?という思いが少々あり。
でも、退屈しなかった。あっという間に見終わりました。
謎も、突っ込みどころも満載で、早く続きが見たくなりましたよ。


さすが松嶋菜々子。
どんな役をやらせても魅力的な人物にするよね〜。
第1話の視聴率も彼女への期待度がかなり含まれているんでしょうね。
主役よりセリフが多かった長谷川博己と子役達もよかったです。
役柄ではなく役者としてね。
とくに長女の忽那汐里と末っ子の本田望結が可愛らしい。
名前は読めないけど〜。
最初にミタに懐くのはやっぱり末っ子からかしら。


一話を見て感じたことですが、「泣く」って大事なことですね。
我慢してるとイライラして、他人にも自分にも優しくなれない。
ミタさんがどこまで計算して母親の遺品を燃やしたのかわからないけど、
あのくらいの荒療治をしなければ、溜まった感情は吐き出せなかっただろうね。

家政婦のミタさん。
ロボットにしか見えないミタさん。
仕事は完璧、冷徹だけど心のケアまでしてくれる。
私も欲しい。
お手当はいくらぐらいなんだろう。。。
難しければ、何でも入ってる鞄だけでもいいんだけど。

10月13日



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