スタジオパーク(3月8日)に綾野剛が登場。
す、すごい。 そんなに人気があったんかい、ちゅうくらい沢山の来場者。 ギャルいっぱい。黄色い声がきゃ〜きゃ〜いっぱい。 最初の人は、午前3時から並んでいたんだって。 FAXも始まった段階で1800通を超えていました。すごい。
カーネーションの周防龍一には萌えなかったけど、 スタジオパークに出ていた今日の彼はかっこいい。
謙虚で思いやりがあって、言葉遣いが綺麗。 声がいいね、この人。すごく優しい声をしてるよ。
今回のスタジオパークは2度も延期に。 2度目はスタッフルームにわざわざ来て、 ツイッター通じてファンにメッセージを送りたいお願いに。 NHKのスタッフはみんなで感動したそうです。
糸子と周防龍一の思い出のシーンが流れた後は、
照明とかカメラのアングルだとか尾野さんも含めて 周防龍一はみんなに作ってもらったんだと思いました。 僕を通して、尾野さんが演じる糸子がとにかく魅力的で美しくあって、 そして女性であってというのが映ればいいと思っていたけど 自分一人じゃ何にもできないので、 そういう部分を改めて助けていただいたんだと思った。
と語り、尾野真千子との二度目の共演については、
楽しいより楽の方が近い。 寄り添い、肌の隙間を埋めていけたのは、尾野さんだったから。 尾野さんだったから、たくさん引き出してもらった。
というようなことを語っていました。 思いをこめて丁寧に話している感じ。いいわ〜。 そして、脚本家の渡辺あやさんからメッセージ。 ハンサムすぎる。 周防さんのあまりの存在感の強さに、おそらくは現場全体も夢中になってしまったと思われ、彼の出演回に限っては、私が脚本に組んでおいたはずの構成のバランスが見事にふっとんでしまっているのが辛いやら怖いやらでした。 でもそのように作品が自分のコントロールを超えて暴走してしまうことこそ、 創作の醍醐味なんだとも感じました。 周防さんが登場した3週間は全部、綾野さんにもっていかれたような気がして敗北感でいっぱいなのですが、それも含めて周防龍一は私にとって本当に面白い体験でした。綾野さんにとってもそうだといいなと思っています。
デビュー作「仮面ライダー555」の石田監督からもメッセージが届いていました。 あたたかいメッセージに感動してる姿もよかった。好感度上がりまくり↑。
カーネーション第16週の感想です。 第16週は「揺れる心」。ホテイアオイの花言葉です。
ただいま、糸子は恋する乙女です。 サザエさんみたいな頭してのぼせ上がっています。 目と目が合っただけでウフフフ♪と中学生みたいです。 でも、しゃあないんです。 糸子のモデルである小篠綾子さんが不倫されていたので。 相手の男性が病死するまで(20年近く)関係は続いたそうです。 20年も続いたら、夫婦と呼んでもいいような気がするけど、 別れなかった奥さんの気持ちを思うと軽々しいことは言えません。
小篠綾子さんの人生にとって、不倫相手は無くてはならない人なのでしょう。 だから、ドラマでも避けては通れないエピソードなんだと思います。 わかっているけど、ちょっとくどい。 朝ドラで不倫を描くのが難しいのか、それとも不倫に力を入れたいのか わからないけど、今までと比べてすごく丁寧に描かれていて、 あさイチの有働由美子アナのテンションまで高くなってます。
先入観はあかんけど、綾野剛とオノマチが並ぶと 芦田愛菜ちゃんの顔が浮かび、いらぬ想像をしてしまい、 素直な気持ちで二人の恋が見られないの。 周防さんが綾野剛でなく他の役者さんだったら、 糸ちゃんと一緒にドキドキできたかもしれんです。 例えば、長崎出身といえば「福山雅治」。 福山なら燃えたのに〜。無理ですか〜。 綾野剛さん、綾野剛ファンのみなさまごめんなさい。
しかし、綾野剛さんのインタビューを見たら惚れた。 長崎弁は初めて、三味線もオルガンも初挑戦。努力家さんみたい。 いや、努力できる人だから朝ドラで大役を演じているんだけど、 今まで演じた役から想像していた人と違い優しそうな人でした。
明日(1月26日)は綾野剛さん30歳の誕生日。 オノマチがほっしゃん。に祝えとツイッターから命令してました。 私の周防さんを祝いなさい。 さーご一緒に!ハッピバースデー周防さ〜ん。 私もお祝いさせていただきます。おめでとうございます。
1月25日【朝ドラ】カーネーションの感想
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