連続テレビ小説「カーネーション」最終回

連続テレビ小説「カーネーション」が終わりました。
最終週のお花は「カーネーション」。
花言葉は「あなたの愛は生きています」。


ずるいなぁ。
こんなキレイな最終回を見せられたら引きずるやん。
とくにラスト5分はうるうるでした。

朝ドラ内朝ドラ。ふたりの糸子のうた。
ちゃんと伏線になってました。
朝ドラに続くなんて、生き続けるなんて、お洒落すぎます。

最後に病院で朝ドラを観ていた女性は誰ですか?
奈津かな、昌ちゃんかな、静子かな、と想像してみたけど、
どうやら副音声で「奈津」と説明していたみたいです。
そして、97歳になった奈津を演じたおばあちゃんは、
川崎亜沙美(直子)の本当のお祖母ちゃんでした。

「おはようございます。死にました」
というナレーションにもやられました。
そんなのありかよ(笑)
夏木さんのナレーションで一番笑いました。
正直、夏木糸子は最後まで慣れなかったけど、
最終回のナレーションはよかった。
「空、商店街、心斎橋、緑、光、水の上」は、
ゆっくり喋る夏木さんに合っていて心地よかったです。



二宮星ちゃんの小原糸子に一目惚れした第一話。
ずっと子役のまま大きくならなければいいのにと思った1週間。
でも、その思いを見事に忘れさせてくれた尾野真千子。
最後の最後に名前が見られて、笑顔の写真が見られて、よかったです。

ドラマ作りは、選択の連続です。
今回、100人全員がよいと思う方向じゃなく、
結果的に30人くらいは反対する方向を常に選びました。


と演出チーフの田中健二さんがインタビューで語られていましたが、
カーネーション大好きの私にも納得できないストーリーはありました。
だいたい2割の物語は反対する方向の30人に入っていたかな。
でも、8割の物語は賛成する方向にいました。
しかも先頭に。前へならえ!ができない先頭に。
だから全体的には大満足。大賛成。
ほんまにほんまにおもしろかったです。

最後に、つたない感想を読んでくださったみなさま。
ありがとうございました。
メッセージくださった方もいらして嬉しかったです。
まだ返事をかけてない方もいるのですが(ごめんなさい)
カーネーションのおかげで知り合いができて感謝してます。
思い出のシーンや好きな登場人物や心に響いた台詞などなど
お酒を飲みながらみんなでいっぱい語りたい気分です。
アマゾンカーネーション完全版 DVD-BOX1の感想を
読んでいたら欲しくなってきたよ。


小篠綾子さん。
朝ドラの夢を叶えてくださり感謝してます。

小原糸子に出会い、夢みて、愛して、駆け抜けた半年間。
糸ちゃんの頑張る姿に何度も励まされました。
ほんまにほんまに楽しい時間をありがとうございました。

3月31日【朝ドラ】カーネーションの感想




カーネーションとコシノジュンコ(文藝春秋)

岸和田に生まれた一人の女の子、
糸ちゃん(小原糸子)が亡くなりました。

なんやかんやいうても寂しい。
やっぱりさみしい。


文藝春秋4月号にコシノ ジュンコさんの手記が綴られていました。
お母ちゃん(小篠綾子)が亡くなられた日のことも書いてありましたが、
ドラマと同じようにひとりで旅立たれたそうです。

92歳でお母ちゃんが倒れた時は、息子のお嫁さんはふたり目を妊娠中でした。お母ちゃんは緊急入院したくせに、私の持って行った鰻を二人前ペロリと食べるぐらい元気になってたんです。そこで、一緒にお見舞いに駆けつけた息子夫婦がお腹の子は女の子ですと発表したら、上は男の子でしたから、初の女のひ孫ということで、お母ちゃんは「きゃあ、嬉しい!」と大喜び。その姿を見て、お母ちゃんの名前を一字もらって、子どもの名前は「綾」にしようと決めました。それを聞いて、お母ちゃんはまたガッツポーズをして喜んだ。その後急変して、一カ月ほどで亡くなりました。

間際には三人姉妹で病室に泊まって、病人の横で笑い話いっぱいしました。最期は、ヒロコと私の東京コレクションが終わるのを待つように、誰も病室にいない時に逝きました。誰が最期を看取ったとか姉妹で喧嘩せずにすむように、お母ちゃんはちゃんと考えてたんじゃないですかね?

名前をもらった「綾」は、お母ちゃんが亡くなった二カ月後に生まれました。その後、もうひとり女の子が生まれて、ただ今、孫は三人。この子たちも、私や息子が働く姿を見て育ってくれると嬉しいですね。


三姉妹のお泊まりも実話だったんですね。
賑やかなことが好きなお母ちゃんのため、
寂しさを紛らわすため、娘達は笑っていたんでしょうか。

元気な姿を確認するとすぐ仕事に戻ってしまった娘達。
責任や立場があるから仕方ないけど時代だよね。
今となっては親の最後に会えるというのは贅沢なことなんだろうな。
でも、曾孫に会えるのも贅沢なことだよね。

お母ちゃんが亡くなったとき、三姉妹は60代。
夏木マリの老けメークと比べると三姉妹は若すぎる気がする。
それだけが気になってしまいました。
明日は最終回かぁ。
寂しいばっかり書いてるけど、さみしいっす。

3月30日【朝ドラ】カーネーションの感想




「梅ちゃん先生」ナレーションは林家正蔵

堀北真希の梅ちゃん、かわいいです。
「ALWAYS三丁目の夕日」の六子に似てます。

堀北真希ちゃんは可愛いんだけど、ナレーションがかわいくない。
なんで、林家正蔵(こぶ平)なんだろう。
想像してたよりマシだったけど、ドラマが軽く感じます。



写真は都庁。
梅ちゃん先生のコーナーができていました。

3月28日【朝ドラ】梅ちゃん先生の感想




宇野常寛らが語る「徹底評論!カーネーション」

小原糸子。91歳になりました。
「朝ドラ内朝ドラ」は、『いちばん太鼓』から『ファイト』になりました。

小篠綾子さんは、NHKの受信料を集金している人に「小篠一家が朝ドラになるように言うて」と頼むほど、朝ドラが大好きで憧れていたそうですが、ドラマの糸子も朝ドラにはまってます。この「朝ドラ内朝ドラ」。伏線になるんだろうか。



以前、ホリエモン(堀江貴文)が、朝ドラにはまっていて、
「カーネーションはクオリティが高い」と誉めていたことを書きましたが(→こちら)、
ヒロインが夏木マリに変わった感想は、「正直微妙な感じ」と。

やっぱ微妙か。

ホリエモンのメルマガには『前略ホリエモン様』というコーナーがあります。ホリエモンにゆかりのある著名人が寄稿していて、過去には竹中平蔵さん、鳩山邦夫さん、勝間和代さん、鈴木宗男さん、水野敬也さん(←おもしろかった)などが寄稿されてました。

そして、今、批評家の宇野常寛さんが寄稿しているんだけど、
宇野さんったら「カーネーション」の話ばっかり(笑)。

宇野常寛さんは、オノマチ(尾野真千子)が「スタジオパークからこんにちは」に出演したときも、NHKまで出向き、一視聴者として質問までしてましたが、ほんまに「カーネーション」が好きなんやな。私も病的にハマってるけど、負けた感じがする(笑)

でさ、ホリエモンのメルマガだからあまり詳しく書けないけど、先週の寄稿では、ホリエモンに「出所したら一緒に岸和田に聖地巡礼しましょう」と誘ってた。「尾野真千子さんと対談しましょう」と夢みたいなことも提案してた。そして、今週の寄稿では、『糸子は北村の気持ちに、やはり気付いていたんでしょうか?』とホリエモンに尋ねてました。

北村と糸子の気持ちについては、宇野常寛さんの考察も書かれていたんだけど、詳しく書けないのがもどかしいんだけど、これが男性らしい考察なのよ。やっぱ男はロマンチックだね。一途さに弱いし。。。残念ながら女はもっとしたたかっすよ。女子代表としてめちゃ加わりたくなりました(笑)。でもまぁ、北村って片思いのまま終わったけど、糸子が思い出す回数は旦那よりずっと多いじゃん。あっちの世界にいっても糸子の中でしっかり生きてるんだから北村はがんばったよ。



【4月5日追記】
ニコ生PLANETS「徹底評論!カーネーション」を見ました。

出演は、宇野常寛(批評家、PLANETS編集長)、成馬零一(ライター)
松谷創一郎(ライター、リサーチャー)、門脇耕三(建築学研究者)。
30男4人が、朝ドラ史を振り返り、渡辺あやの作品を分析し、
カーネーションについて熱く熱く語ってました。
熱すぎて何が言いたいのかわからなくなるくらい、おもろかったです。

宇野さん、やっぱり拘ってましたよ。北村と周防さんに。
アンケートまでとってました(笑)

ちなみに、アンケートは「北村派?周防派?」
そして、結果は、北村派は50%、周防派は50%。
見事に二分化していたので、急遽、視聴者の性別アンケート。
結果は、女性52.5%、男性47.5%。
女性は周防派だろう、
北村派は、男性と女性の一部だろうと分析してました。

私はどっちだろう。
正直に言うとどちらにも惹かれない。
北村は男に見えないし、周防さんはタイプじゃない。
私は善作派です。ああいう男に弱いです。

周防さんにどれだけ憧れているか宇野さんが熱弁している横で、
「周防さんに憧れた時点で負け」と言われているのがおかしかったです。

糸子は北村の気持ちに気づいていたか?
というアンケートもとっていたんだけど、
気づいていた派は66.9%、気づいていない派は33.1%でした。
北村には悪いけど、北村の気持ちは、
糸子にとってそれほど重要じゃないと思うんだけど。

助演女優賞を選ぶならという話題も出てたけど、
ノミネートされた女優は、濱田マリ、田丸麻紀、玄覺悠子だったかな。
麻生祐未の名前が出てないのが気に入らん。私が選ぶなら麻生祐未だね。

好きな台詞についても語ってました。
宇野さんは「おいもすいとっと」←言いながら照れてた(笑)
松谷さんは「こんでチャラや。うちは祝言の時、あんたに助けてもろた。
      うちはあんたに一言も礼言うてない。あんたも言わんでええ」
成馬さんは「死にました」
門脇さんは「おはようさん」

私はなんだろう。
感覚的には松谷さんが一番近い。
私も糸子と奈津のあの会話は、ごっつい、ごっつい好き。
でも、好きな台詞はいっぱいあって選べないよ。



【4月12日追記】
「ホリエモンの満漢全席」を見ました。
ゲストは宇野常寛さん。司会はひろゆきくん。

面白かったです。声だして笑ってしまった。
宇野さん、またカーネーションの話をしてました(笑)
しかも、ドラマに全く興味がない、ひろゆきくんに熱く語っていました。

わからない人に面白さを伝えるのって大変だよね。
ひろゆきくんはたぶんかなり引いていたと思うけど、
それでもめげずに我が道を行く宇野さんがおもろい。

カーネーションを見てない人は、どんな感想を持つんだろう。
ひろゆきくんに感情移入して見たのかなぁ。
私は宇野さんの気持ちがようわかるし、
興味ないことを無理強いされるときの複雑さもわかるので、
ひろゆきくんとの温度差まで面白かったです。

宇野さんとひろゆきくんは初対面だったらしいけど、そんな風に見えなかった。
とっても楽しそうにお喋りしてて、見てる方も楽しかったです。
最初は、遅刻してきたひろゆきくんに代わって司会までしていた宇野さん。
「どうして怒らないんですか?」と視聴者に聞かれ、
3日間砂漠に放り出された場合を例えにして説明してて、
長くなるから省くけど、例え方がうまいなぁと関心しちゃいました。
最後は、ひろゆきくんが、宇野さんに
「もてそうなのに、どうして諦めてしまったの?」と質問。
宇野さんの人物像を上手にまとめてて、
これまたうまいなぁと関心しちゃいました。

やっぱり若い人達から支持されている人は違うね。
言葉の選び方、説明の仕方、間の取り方、上手だと思いました。

宇野さんは、どうしてもひろゆきくんにも、
カーネーションの感動を味わわせたいみたい。
スタジオパークでちらっと映った自分のビデオまで送りますと言ってたよ。
ひろゆきくんがどんな感想を持つのか私も興味があるので、
宇野さんには引き続き、しつこくしつこくファンでいて欲しいです。

3月27日【朝ドラ】カーネーションの感想




中村優子「カーネーション」で末期癌患者

中村優子って、いったい何者?

座っているだけの頃から存在感があったけど、
喋ったり、泣いたり、笑ったりしても、その存在感を裏切らない。
子どもをおいて死んでいく母の気持ちが痛いほど伝わってきました。

せっかく夏木マリの糸子に慣れてきていたのに、
中村優子の神がかった演技を見せられると
また振り出しに戻ってしまったよ。
やっぱり、夏木さんの演技は違和感があるんだよな。
なんか、やっぱり、湯婆婆なのよ。

中村優子さん、岸和田弁も上手だったから、
関西出身かと思ったら、福井出身の女優さんでした。
最終学歴は東京外国語大学イタリア語学科。

こちらのインタビュー記事を読むと、
役作りにはとことん拘る女優さんのようで、
ホステス役を演じたときは、銀座の高級クラブで潜入修行し、
ストリッパー役を演じたときは、本物の踊子さんに教わりながら地方巡業に同行。
しかも、浅草のフランス座や奈良のストリップ劇場に飛び入り参加までする徹底ぶり。
たいしたプロ根性です。

吉沢加奈子の出番は、ほんの少しだったけど、
吉沢加奈子の役作りも、かなり努力されたんだろうな。
どんな役作りをしたのかぜひぜひ聞いてみたいです。



あさイチのプレミアムトークに夏木マリさんが出てました。

真っ赤なカーネーションのようなドレスで登場。
登場というか、「朝ドラ」から「あさイチ」に切り替わると、
あさイチトリオと一緒に、普通に横一列に並んでいたから、
紹介されるまで、誰だかわかりませんでした。

今年、60歳になるらしいけど、60歳には見えない。
若い。
角度によって柴咲コウに見えたり、大地真央に見えたり、
ドラマの中の夏木マリと違って、若かったです。

トークも、新人さんのように初々しく、
これまたドラマの糸子と違い、とっても謙虚。
年上の女性に失礼だけど、ほんまかわいかったです。

朝ドラについては、厳しい声も届いてるって言ってました。
可哀想な気もするけど、プロだから仕方ないのかな。
でも、すごく努力してた。
台本は真っ黒で、小原糸子をすごく大事にしてました。

青森出身の新山千春もそうだったけど、台本には音符を書きこんであり、音楽で方言を覚えてました。長い台詞になると7頁もあったらしく、それを覚えるだけでも大変なのに、それを岸和田弁に変換しなくちゃならないんだから、それはそれは大変な作業だったと思う。真っ黒の台本からビシバシ伝わってきました。

首や顔のシワを作る特殊メイクは、
毎日2時間以上かかったそうです。
また、お弁当を持参していたため、毎朝4時起き。

小篠綾子さんや尾野真千子を意識し、衣装は小篠綾子さんがデザインした洋服を着て、オノマチに近づくため、オノマチと同じ場所にホクロをつけたり、オノマチと同じように内側に時計をつけたりしてました(ちなみに夏木さんは外側)。細かいところまで拘って演じても、いろいろ言われちゃうんだから、プロの世界は厳しいね。

あさイチの夏木さんは、ほんまかわいらしくて好感度上がりまくり。ただ、VTRで出演した三姉妹(新山千春、川崎亜沙美、安田美沙子)が、ごっつい夏木さんに懐いている感じで、それを見せられるのはちょっと複雑。たぶん、三姉妹も、三姉妹なりに夏木さんに元気を送っているんだろうけど、それはすんごいわかるんだけど、私にとって三姉妹のお母さんはやっぱりオノマチなんだよな。ごめんなさい。

カーネーションから離れますが、日本初のプロポーションビデオは中島淳子時代の夏木マリなんだって。そのビデオが流れたんだけど、柳沢解説委員がおおうけ(笑いすぎ?)。夏木さんはビデオを見るのは嫌らしいけど、日本初というのはアピールしたいので開き直ってるぽい感じでした。身長162センチ、体重50キロ、バスト86センチ、ウエスト58センチ、ヒップなし(ほんまは90センチ)の身体は超健康的。ムチムチでした。

3月23日【朝ドラ】カーネーションの感想




「カーネーション」平成の桜井奈津は江波杏子

糸ちゃんが夏木マリに変身してから、はじめて泣きました。

今までも、ウルウルするところはあったのよ。
でも、でもね、わかってくれる?
どうしても感情移入できないモヤモヤがあったのよ。

でも、今日(140回)は泣けたわ。
どこで泣いたと思う?
病室の入口に掲示されている名札で泣いたの。
演技に泣かされた、とかではなく、名札。
【桜井奈津】の名前を見て、泣きました。

なっちゃ〜ん。生きとったんやな。
今までの思い出があったから泣けました。
なっちゃんが元気で(いや入院してたけど)生きててよかった。
江波杏子さんの凛とした佇まいは奈津そのものだったよ。

江波杏子さんも夏木マリさんと同じ東京出身なのね。
夏木さんと同じく関西弁はネイティブじゃないみたいだけど、
まだ、「なんや」「なんか用か」しか喋ってないけど、
喋り方も栗山千明に似てて期待できそうな感じでした。
強いて言うなら、「ブタ!」も言って欲しかった(笑)。
まぁ糸ちゃん、有名人になったし、奈津もええ大人やから無理か。

江波杏子さんのお母さん(和子)も女優さんだったんだね。
原節子さんの妹役を演じたことがあるようです。
杏子さんが5歳の時、26歳で亡くなられたと隠居のつぶやきに書いてありました。
お写真がまとめサイトにあったんだけど、ごっつい美人(下から3番目)。



時代は平成になりました。
平成13年。2001年です。
私が、ももカフェを始めたのが1999年だから、
今、ここを読んでくださっている人の中には、
もう知り合っている人達もおるんやなぁと思うと感慨深いです。
大正2年から始まった「カーネーション」。
なんか急に大正時代が近くに感じてきました。
大正、昭和、平成、今、今、今、繋がってるんだね。

奈津が入院していることは、医者(辰巳琢郎)が教えてくれましたが、
今では考えられないことだよね。
病室の前には、ちゃんと名札が掲示されていたし、
個人情報保護法が成立したのが2003年、
施行されたのは2005年、
2001年はまだそんなに厳しくなかったんだよね。
今は、名札を掲示しない病院も増えてきたし、
あと数年遅かったら、糸子と奈津は会えてなかったかもしれないのかぁ。
タイミングって大事だよね。

3月19日【朝ドラ】カーネーションの感想




コシノヒロコ・スタジオパークからこんにちは

働き者から仕事を奪うと病気になる。
怠け者はその逆。

なんだとカーネーションを見て悟りました。
娘から「引退して」とお願いされた小原糸子は、
「うち、殺す気か!」と激怒。
仕事奪われたら死んじゃうんだから、糸子は超〜働き者。

夜寝るのが惜しくて、
朝起きるのが楽しくて。


こんな風に思えるほど、楽しいことってある?
70代になっても、こんな風に夢を追いかけられるなんて、
暇があったら寝たい・・・と目論む私とはえらい違いです。
怠けたいけど、素直に羨ましいよ。
私も見つけたいです。
寝るのがもったいないほど夢中になれるもの。

やっと夏木マリさんに慣れてきました。
完全ではないけど。
以前よりは楽しく見られるようになってきました。
完全ではないけど。

孫の里香(小島藤子)が東京に戻り、ひとりぼっちになった糸子。
以前の私なら、ただそれだけで泣けてたと思う。

孫や子どもに囲まれ、賑やかに暮らしていた
祖母のハル(正司照枝)や母の千代(麻生祐未)や
巻き舌でまくし立てて娘達を叱ってた糸子を思い出すと
寂しくなってきて泣けてくるんだけど、
糸子の寂しさや孤独を一緒に噛みしめたくなるんだけど、
どうしても昔の糸ちゃんと今の糸子が繋がらないの。

あ〜また辛気くさくなってきた。
辛気臭いのは、あかんあかん。
おっそろしいほど寿命を縮める、
って神戸のばあちゃんも言ってたし、楽しい話しよ。

今週(24週)、1番笑ったのは、春太郎!
人間国宝に認定されてました。
春太郎はもう出てこない、と油断してたから、大爆笑よ。
おもろすぎる、春太郎。
中村冬蔵が小泉純一郎元首相なら、
もっと笑えたのに、さすがに無理だね(笑)



コシノヒロコさんのスタジオパークを見ました。

75歳のコシノヒロコさん。
むちゃくちゃ元気です。
ものすごいマシンガントークで、ごっつい喋ってました。

75歳には見えないわ。
夏木マリ演じる小原糸子より若いよ。ずっと。
ヒロコさんの若い頃の写真が紹介されていたけど、
今が一番綺麗なんじゃなかろうか、と思うほど若々しい。
でさ、不思議なことに、娘にしか見えない(笑)。
孫がいるお祖母ちゃんなのに、「長女だ!」と思ってしまうの。
ドラマの影響は恐い恐い。いや若々しいから、恐くなくていいんだけど。

ドラマは、ほぼ忠実に再現されているみたい。
138回(3/18)で、糸子のブランド宣伝を兼ねて、
小原ファミリーがワイドショーに出演していたじゃない。
(中森明菜とすれ違ってた回)

本物の映像がスタバで紹介されてました。
1987年に放送された「スタジオLコシノ一家の肝っ玉放談」。
小篠綾子(当時74歳)。
ドラマと同じように「おかあちゃ〜」と三姉妹に呼ばれて登場。
ただ、低姿勢で謙虚に登場したドラマの糸子(夏木マリ)と違い
本物の小篠綾子さんは堂々と登場してました。

ヒロコさんの話によると、この番組中も
ヒロコさんとジュンコさんは喧嘩してたそうです(笑)。
母親は亡くなってるし、映像を見て懐かしがるのかな〜と思ったら、
「まぁ、よ〜言うわ、ええ格好してる」と文句を言ってました。

文句と言えば、優子のファッションセンスも不満みたい。
優子は性格もファッションセンスも真面目すぎるみたいで、
「私、あんな服、着てなかったわ、もっとカッコイイ服を着てたのに」
とドラマだとわかっていても、デザイナーとして不満そうでした。
ファッションのことになると熱くなるヒロコさん。
やっぱり洋服は仕事に関わることなので気になるんだろうね。

あと、娘(ゆま)がヤンキーに描かれているのも訂正してた。
ヒロコさんは笑ってたけど、娘(ゆま)は本気で困ってるみたい。
でも、不登校になったのは事実で、
お祖母ちゃんがあずかってくれたのも事実。
ヤンキーだけは違うみたい。ヤンキーだけは。

ヒロコさんが子どもの頃のエピソードは、そのまんまだって。
でも、話を聞いていると、ドラマ以上に激しそうなの。

例えば、「ピアノほしい!ピアノ買うて!買うて!」攻撃。
実際は、3000枚くらい「ピアノ買うて!」と紙に書いたそうです。
トイレのちり紙にも「ピアノ買うて!」と書いたんだって。

姉妹喧嘩もドラマと同じく殴り合いの喧嘩。
例えば、お母ちゃんがくれた帽子を取り合ったときは、
帽子の形がなくなるほど奪い合い、かぶれなくなったそうです。

74歳でブランドデビューした小篠綾子さん。
コシノヒロコさんも74歳で夢だった画家デビュー。
パリコレデビューしたのは45歳(1982年)だったし、
ほんま、元気なファミリーやわ。更年期なんか何処吹く風。
小篠ファミリーを見ていたら、年齢は関係ないなぁと教えられます。
いくつになっても初めていいんだよね。

3月17日【朝ドラ】カーネーションの感想




「カーネーション」孫の小篠ゆま(小島藤子)

朝ドラ「カーネーション」
主役交代から早10日。

まだ慣れない。
先入観は捨てよう、未練は捨てよう、と頑張っているんだけど、
どうしても夏木マリさんは、湯婆婆にしか見えないの。

たぶん、ここ笑うところなんやろな、とわかっていても笑えないの。
演じる人が違うだけで、こんなに変わるもんなんだろうか。
音楽も、演出も、脚本も、全く同じなのに、何かが微妙に違う。
この微妙な違いは、関西弁だけの問題なんだろうか?

関西人の大部分は、「アホ」は愛情表現やと思てるんやろ?
これって、受け止める側の問題だとずっと思ってました。
関西人やから「アホ」に理解があるんやと思ってました。

でも、違う。
誰が「アホ」と言うかも関係ある。あるんです。
長年、使い慣れてる人の「アホ」は違います。
「アホ」の中に、「好きや」とか「心配や」とか入れられます。
「アホ」の中に、愛情を込められるから、
「アホ」の中に、「愛情」を感じるんであって、
見よう見まねの「アホ」では「愛情」はなかなか入らんみたい。
「アホ」は深い。深いわ。

夏木さんが一生懸命なのは伝わってくるんやけど、
彼女の「アホ」には、どんな気持ちが入ってるか見えないの。
夏木さんの「アホ」は「アホ」にしか聞こえなくて。こわい。
何かそんなアホなことを思いながら見ていた10日間でした。

でも、今日(135話)は、ひさしぶりにおもしろかったです。

怪我して弱気になった糸子。
祖母を思い遣る孫。
娘やから言えてしまうデリカシーのない助言。
年寄り扱いされることの惨めさ。
みんなが、それぞれ「らしくて」、みんなに共感できた。
ひさしぶりに物語に集中できた感じです。

年を取るということは、当たり前にできることができない。
その情けなさに耐えること。
今できていることも、この先どんどんできなくなっていく。
その恐さに耐えること。


年取ることも切ないけど、
大家族からひとり暮らしになるのも寂しいな。

戦前と比べたら、ずっと自由で暮らしやすくなりました。
嫁姑問題は少なくなったし、独身でも形見狭くないし、
どんな格好してても怒られないし、食べたい物がいつでも食べられる。
でも、家族のあり方だけは、
戦前のほうがよかったのかなぁと思うことがあります。

不良になってしまった孫の里恵(小島藤子)。
優等生に育った長女の優子(新山千春)。

娘を不良にした優子は、「お母ちゃんより愛情を注いで育てたのに〜」
と嘆いていたけど、優子には、おばあちゃんや昌ちゃんや恵さんや北村がいて、
母親が教育に無関心でも、周りに愛情注いでくれる人がたくさんいたからね。
職場と家は同じで、仕事している母の背中をちゃんと見ているし。

でも、理恵は働いている母の姿は見てないだろうし、
母親と一緒にいる時間も少なそう。やっぱり寂しいんやと思うよ。
今の理恵には、親の背中じゃなくて、親のエゴしか見えてないんだと思う。

ところで、小島藤子演じる小原理恵のモデルである
小篠ゆまさんのサイトに、こんなお知らせがありました。

3月に入りまして、劇中にて主人公・糸子の孫が登場しましたところ、
皆様から数多くのお声が寄せられておりますが、
ドラマはフィクションであり、実際の事実とは異なります。


どうやらドラマはかなり脚色されているようで、
本人はヤンキーではなかったみたいです。
わざわざお知らせするんだから、すごい反響なんだろうね。

(追記)
コシノヒロコさんがスタジオパークで、娘(ゆま)の話をしてました。
娘がヤンキーに描かれていることをヒロコさんは笑って話してたけど、
娘(ゆま)は本気で怒ってるみたい。
「ヤンキーなんかなってない、
 ママのこと大好きだったのに、いやや〜」と。
でも、不登校になったのは事実で、
お祖母ちゃんがあずかってくれたのも事実なんだって。
子どもの頃からファッションの仕事を見ている娘は、
勉強がアホらしくなり、学校をサボり倒すようになり、
「このままでは卒業できません」と学校から言われたみたい。
ヒロコさんから相談を受けた、お祖母ちゃん(綾子)は、
「岸和田で一からしごいてやる」と連れて帰ったそうです。

3月13日【朝ドラ】カーネーションの感想




福島いわきの中学生「震災1年と明日への希望」

講談社『現代ビジネス』ライブ(USTREAM
田原総一朗・津田大介と考える「福島と日本の未来」を見ました。

第一部は、福島いわきの中学生に聞く「震災1年と明日への希望」。
呼ばれた中学生は、全員、生徒会長(ひとりだけ中2で春から生徒会長)。

討論が終わった後、
田原さんは、「生徒会長ってしっかりしてるね」と感心し、
津田さんは、第二部(農業再生への道)の最後に、
「中学生の彼女は誰よりも一番立派だった」と熱く訴え、
その気持ちわかるよ、と同じく私も熱くなってました。

福島のこと、日本のこと、世界のこと、
高校のこと、大学のこと、将来のこと、
ホントいろいろ考えているんだよね。

田原さんが「人間は何だと思う?」と質問すると
「考える生きものだ」とひとりの中学生が答えてた。
この1年、いろんなことを考えたんだろうね。

自宅が福島原発から20キロ圏内にあり、
今も避難生活を送っている中学2年生の女子生徒は、
ひとつひとつしっかり考えました。
辛かったけど、本当に大変な1年だったけど、
いろんな人が助けてくれて、
地元にいたら出会うことのなかった人に出会い、
友達の大切さ、人との繋がり、教えられた1年でした。

と語っていました。

彼女のお父さんは、東電で働いているんだけど、
お父さんの話を始めるとぽろぽろぽろぽろ泣いていました。

3月12日、「南に避難しなさい」という放送が流れ、
そんなに長い期間になると思わず、ほとんど何も持たないで、
母親と姉の三人でいわきに避難した彼女。
しばらくお父さんと連絡が取れない日が続き、
お父さんの無事が確認できたのは3日後で、
お父さんに会えたのは10日後だったそうです。

●東電は悪者!と言われることはどう思う?
 と聞かれると、


転校した学校では、原発関係者ということがバレルのが恐くて、
絶対にばれたくないと隠していましたが、
原発が悪いと言われるのも悲しかった。
お父さんは、自分の家族のためだけでなく、
電気を使うみんなのために働いているのに、
ここまで悪く言われるのはすごく悲しかった。

地震から初めて会ったときのお父さんは、
すごいげっそりしていて、ひどく疲れていて、
本当につらかったんだなと思って、
それになのに、
東京の電車の中には、原発は悪だと書かれていて、
その頑張りは全く報道されていなくて、つらかった。

●隠していたのにどうしてカミングアウトしたの?
 と聞かれると、


原発関係者だということを隠しているのは、
頑張っているお父さんに失礼なんじゃないか
頑張っているお父さんのことを知ってもらいたかった。

と。
将来の夢を語るときは笑顔だった彼女が、
お父さんのことを語ると涙が止まらなくなり、
でも、私が伝えなくちゃと必死で語っている姿がいじらしくて。

津田さんも言ってたけど、良い悪いだけの二元論は恐いね。
行き過ぎると立派な暴力になると思ったよ。
悪い側になった人の気持ちを中学生に教えられ、私も反省です。

どうか、勇気を出して告白した彼女が虐められませんように。
楽しい学校生活が送れるよう、おばちゃんも祈ってます。

3月12日【つれづれ】気になったもん




コンテキスト能力が高い日本人の不安遺伝子

大丈夫じゃなくても、
「大丈夫」と強がってしまう、ももっちです。

「たけしのニッポン人白書」を見ました。

外国人が教えてくれる「日本人らしさ」、外国人と比較して考察する「日本人の価値観」などを紹介しながら、日本人の長所やスゴいところを見つめ直し、大震災から1年経ったけど、みんな元気だそうよ!という番組でした。

ジャーナリストの手嶋龍一さんが、言ってたんだけどね、
元米国大統領のビル・クリントンさんったら、
『日本人はイエスとノーが逆だからみんな気をつけろ』
と他の国の首相達にアドバイスしていたんだって。

どうやら大丈夫じゃなくても、「大丈夫」と強がるのは、
私だけの特徴ではなく、日本人みんなの特徴みたい(^-^;)。
今までずっと「大丈夫じゃない」と素直に言える人が羨ましかったけど、
そう言える人は少数派で、むしろ勇気が要ることなんだと悟りました。

強がるといえば、
何度以上の熱があったら会社を休んでも仕方がないと思う?
番組で調査した結果、日本人の答えは37.9度。
私も38度くらいまでは普通に頑張るけど、みんな真面目なんだね。



日本人は世界で一番不安を感じる民族です。
これって感覚で格付けしているわけではないの。
17番目の染色体の中にある「セロトニントランスポーター」という遺伝子が
ちゃんと働いているか働いていないかで格付けしています。

セロトニントランスポーターという遺伝子は、別の名を不安遺伝子と呼び、
働きが少ないと気分が落ち込み不安を感じるようで、
日本人は、他国の人と比較すると働きがかなり弱いようです。
世界の遺伝子学者の調査結果(2008年)によると

●アフリカ系黒人は《32%》が不安
●白人は《64%》が不安
●日本人は《97%》が不安。


という結果に・・・。
ここまで不安な人が多いと3%が気になります。
どんなに陽気な人か会ってみたい。
って私だったりして(笑)

それから、日本人は「コンテキスト能力」はめちゃ高いそうです。
コンテキスト能力とは、言葉で説明しなくても分かり合える能力。
今風でいうと「空気が読める力」。KYですな。

1位・日本人
2位・中国人
3位・韓国人
4位・アフリカ系アメリカ人
5位・アメリカ先住民
6位・アラブ人
7位・ラテン系
8位・イタリア人
9位・イギリス人
10位・フランス人
11位・アメリカ人
12位・ドイツ人

コンテキスト能力は、移民の多い国ほど低い傾向に。
移民の多い国は文化や価値観が違いすぎるので、
はっきりと言葉で言わなければ伝わらないんだろうね。

一方の能力に長けると、一方の能力は欠けるわけだけど、
日本人は世界一空気の読めるかわりに会話の時間は少ない結果に。
●日本人の会話時間   3時間
●アメリカ人の会話時間 6時間
アメリカ人と比べると倍も違ってました。

10万人が並ぶコミックマーケットの行列。
たけちゃんの番組でも紹介されていました。
外国人から見たら、この行列は恐ろしく不思議な光景なんだって。
大震災の時もそうだったけど、列を作って整然と並ぶ日本人は、
別の惑星の人に見えるらしいです。

ロシアのテレビ番組が紹介されていました。
朝まで生テレビのような討論番組で、
「日本人はなぜ略奪しないのか?」というテーマで討論してました。
あれやこれやと話し合った結果、
略奪しない日本人は、違う惑星の人という結論に。

サウジアラビアのテレビ番組が紹介されていました。
信じられない日本人の行動を紹介する番組で、
小学生が学校で掃除している ← 信じられない
落ちた財布を交番に届ける  ← 信じられない
とほとんどの日本人が当たり前だと思っている行為が、
サウジアラビア人から見たら信じられない行為なんだって。

思ったことがハッキリ言えないのはコンプレックスだけど、
相手の気持ちを察して行動する日本人を謙虚だと誉めてくれるのは嬉しい。
サウジアラビアからは日本大好き留学生が増えているそうです。

3月9日【つれづれ】気になったもん




肩爽快ベルトでストレッチ(肩こり解消方法)

右の写真は、肩爽快ベルト

去年の夏頃、おはよう日本(NHK)の「まちかど情報室」で、家庭で気軽にできる肩こり解消方法として紹介されていた健康グッズです。

若奥さんが気持ちよさそうに実演してて、万年肩こりの私は一目惚れ!即効で注文!

しかし、考えることはみんな同じなのかどこを探しても欠品。朝早い番組なのにけっこう見てるんですね。1ヶ月くらい待ってやっとゲットしました。

でも、期待していたほど気持ち良くなかったの。

なんというかもっと肩甲骨をぐいぐい引っ張ってくれることを期待していたので、もの足りなくて・・・。しかも、紐を通すのが面倒で・・・。慣れたら簡単なんだけどね。面倒くさいから通したままにしておくんだけど、たまたま外れてしまうと通し方がわけわかんなくなり、ストレッチをする前にもうイライラ。

そうこうしているうちに、冬になり厚着になり、このベルトは冬眠。
最近、暖かくなってきたので、久しぶりに起こしてみました。



復活して驚いたのは、なんと今度は気持ちいい。
初日から肩の軽さを実感し、首がくるくる回るの。この違いは何なの〜。
期待しないで始めたのがよかったんだろうか。ひさしぶりだから?
わかったのは、この肩爽快ベルトは肩もみ道具ではなく、
肩の周りの筋肉をゆっくり鍛える道具なんだよね(今ごろ気づく)。

上の写真は説明書の一部です。

3月7日【通販】買ったもん




ドラマ「カーネーション」渡辺あやシナリオ

カーネーションのシナリオが載っていた
ドラマ2012年3月号 [雑誌] を買いました。

どんだけ好きやねんって感じでしょ。
あきれてる?

私もあきれてる(笑)
すんません嵌ってます。

カーネーションの脚本家は渡辺あや。過去の作品は「ジョゼと虎と魚たち」(←観た)、「メゾン・ド・ヒミコ」(←観た)、「天然コケッコー」(←観てない)。テレビはNHKのドラマだけ。

掲載されていたシナリオは、優子(新山千春)と直子(川崎亜沙美)と聡子(村崎真彩)が大きくなり、ファッションショーで始まった18週「ライバル」から、さらに大きなった聡子(安田美沙子)が、初めて母親に「もうさびしい」と本音をぶつけ、洋裁の道に進む決心をした20週「あなたを守りたい」まで。

時代は「もはや戦後ではない」といわれた辺りから「3丁目の夕日」辺りまでだから、上向いて明るい。ガッツある時代だから読んでいて気持ちいい。ドラマで堪能してるから、頭の中で糸子や昌ちゃんや恵さんや北村がスイスイ動いてスイスイ読めた。

あ〜あの頃が懐かしいわ。
まだ、うちは生まれてないけど〜。
あの頃の日本は元気やったわ。生まれてないけど〜。


ただ、この雑誌、渡辺あやのコメントがほとんどなかったの。映画批評家の樋口尚文さん語る「渡辺あや論」が掲載されていたけど、それだけじゃあもの足りない。もっと苦労話とか裏話とか聞いてみたかったです。そういう本じゃないか。

渡辺あやさんって、島根で脚本を書き続けたんだね。
島根からでも書けるんだ。才能があれば場所は関係ないか。
でも、連続ドラマの経験がない脚本家に、よく任せたと思うわ。
彼女の才能を見つけたNHKはすごい。
これからどんな仕事をするんだろう。大河ドラマも書いて欲しいな。

渡辺あやといえば公式ガイドブックに掲載されていた尾野真千子との対談がおもろかったです。オノマチが小林薫さんに「渡辺さんて、今までどんな作品書いてんやろ」と聞かれて、スマートフォンで検索して見せてあげた〜という話や渡辺さんが描く人物像について語ったあたりが。NHK出版にもアップされてたのでリンクしておくね。



●128話(3月5日)の感想

小原糸子が72歳になり夏木マリに変身しました。
ゆっくり喋るナレーションが気になる。
岸和田弁は思ってたより違和感なかったかな。
(最悪を想像していたので)

それより、いろんな人があっちにいったことが、さみしかった。
木岡のおっちゃん、木之元のおっちゃん、組合長は覚悟してたけど、
八重子さんや北村のアホまで、あっちにいってしまうなんて。
お母ちゃんだけは、やっぱり一緒に見送りたかったし、
なんか最初の写真で動揺してしまい、糸子を観察する余裕がなかったよ。

Yahooの感想を見てきました。ほんのちょっと荒れてました。
今まで★5点満点が多かったのに、1点や2点の感想が増えてました。
それはそれで複雑、平均点が下がるやん。

でも、気持ちはわかる。
時代は大きく進み(昭和48年 → 60年)
いきなり「積木くずし」みたいな不良少女(孫)が登場し、
岸和田の街も、オハラ洋装店も、がらりと変わり、
なんや別のドラマを見ている感じがしました。
三姉妹が別人だったら、ほんま別のドラマ。
大人になった三姉妹を見てほっとする日が来るなんて・・・。

気になったのは、昌ちゃんと恵さん。
写真の中にはいなかったよね?元気なんだろうか。
奈津もいなかったよね?また会えるの?

3月5日【朝ドラ】カーネーションの感想




「カーネーション」木曜日に関西限定で再放送

第22週「悔いなき青春(クロッカスの花言葉)」。

尾野真千子の小原糸子が終わりました。
やっぱり最後は、糸子の大好きなだんじり祭りでした。
そして私は、祭りの後のようにさみしいです。

なんか急に第一回の「ふたりの糸子の歌」が聞きたくなりました。
半年前はワクワクしながら聞いたのに、今は寂しいです。
ほんまに好きやったみたい。

今日は、オノマチ糸子の最後だから、最後だから、
とオノマチにばかり気を取られていたら、
千代お母さん(麻生祐未)にやられました。泣。

千代にしか見えない善作(小林薫)が現れ、エアーお酌。
時間にしたら、たった1分の逢い引きだったのに、泣けました。

善作さんの手には、ある、おちょこ。
千代さんの手には、ない、とっくり。
あるのと、ないのに、どんな違いがあって、
どんな意味が込められているのか、わからないけど、
いろんなことが想像できて、泣ける。

そんなに大事にされていたわけでもないのに、
食べるものにも着るものにも苦労させられたのに、
いつも怒鳴られてばっかりだったのに、
やっぱり大好きな旦那さんなんだね。

洋服の時代になっても着物を着続けているのは、呉服屋の嫁だから?
千代さんのそういう一途なところが、健気でいじらしい。
糸子と周防さんには萌えなかったけど、善作と千代には萌えます。

よく考えたら、麻生祐未も長かったね。
出番は尾野真千子のほうが多かったけど、
チビ糸子(二宮星)の時代からお母さんなんだもんね。

糸子の作ったドレスを着て、社交ダンスを踊っていた千代さんと
認知症になって町の中を徘徊している千代さんを
同じ人が演じているなんて・・・。
ちゃんとお祖母ちゃんに見える麻生祐未。すごすぎます。
千代さんの優しさには何度も癒されました。ありがとう。



最初に戻りますが、尾野真千子の小原糸子が終わりました。
オノマチだけじゃない。
ほとんどのメンバーとお別れでした。
昌ちゃん、恵さん、八重子さん、サエさん、北村、組合長、
木之元のおっちゃん、木岡のおっちゃんおばちゃん。
中村冬蔵(春太郎)、私も見たかったな。
そして、最後にもう一度だけ、奈津に会いたかったな。

自称、親戚のおばちゃんは、めちゃんこ寂しいんです。
だから、最後の糸子の台詞には応えました。
「ヘタレはヘタレで泣いとれ。うちは宝抱えて生きていくよって」
糸ちゃんに、ひっぱたかれた感じです。
うぅぅ。でも、さみしいもんはさみしいんや。

今日は思い出すと泣けてくるので、このイラストを見て元気だしてます。
この絵を描いた漫画さんは天才です。恵さんへの愛を感じるよ。



ところで、カーネーションの再放送が関西限定でスタートするそうです。
ダイジェスト版だけど、毎週木曜日に全25回。
朝ドラの再放送は「すずらん」(北海道限定)以来なんだそうです。
最終回から間をおかずに再放送されるのは朝ドラ史上初なんだそうです。
「終わるのは寂しい」「もっと見たい」という声に答えたそうです。

ちょっと、ちょっと、ちょっとまってよ。
私も寂しいんだけど。私だって寂しいんだけど。
関西だけなんて、もっと寂しいやん。ちぇっ。
関西はいいなぁ。ファンミーティングとか展示展とかあって。
全国を回ってくれたらええのに。回って欲しいなぁ。



最後に、尾野真千子さんおつかれさまでした。
小原糸子を演じるために生まれてきたのかと思うくらい
尾野真千子の小原糸子は素晴らしかったです。
糸ちゃんには元気をいっぱいもらいました。ありがとう。
麻生祐未さんがスタバで「みんな、ホント大好きだから」と言ってたけど
私も大好きです。

3月3日【朝ドラ】カーネーションの感想




べにふうきで快適生活(メチル化カテキン)

3月になりました。
もうすぐ花粉症の季節なので『べにふうきで快適生活』を買ってみました。



「べにふうき緑茶」には「メチル化カテキン」という抗アレルギー物質が、いっぱい含まれているそうです。写真のペットボトルには17rの「メチル化カテキン」が含有。

野菜茶業研究所の野菜・茶機能性研究チーム長、山本万里さんは、メチル化カテキンについてこう語っていました。

「アレルギーは、花粉などのアレルゲンが体内に入ってできる抗体がマスト細胞の表面に付くことがきっかけとなります。メチル化カテキンは抗体が付いてもマスト細胞の活性化を抑制するので、アレルギー全般に効果があるのです。通常の緑茶カテキンにも同様の働きはありますが、メチル化カテキンは体に吸収されやすく、代謝されにくいので、体内で長時間その働きが維持されます」だそうです(参考・農林水産省)。

なんかちょっと難しいけど、ようするに、メチル化カテキンは
普段飲んでいる緑茶カテキンよりアレルギー全般に効果があるようです。

私は花粉症ではないんだけど、家族にいるので飲ませてます。
ふと思ったんだけど、緑茶カテキンってダイエットにも効果あるでしょ。
メチル化カテキンのダイエット効果はどうなんだろう。気になる。

3月1日【通販】買ったもん