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大河ドラマ「八重の桜」 いつの日も花は咲く

大河ドラマ「八重の桜」
最終回「いつの日も花は咲く」の感想


八重の桜が終わりました。
空に向かって銃を撃つラストシーンは、絵的には美しかったけど、
「最後の一発は?」の答えが聞けないまま終わったから、
「これで終わり?」と最終回独特の余韻に浸れなかったです。

でも、もう一度見ると、
灰色の雲に覆われた空に銃を撃ち、青空が広がり、傘の花が咲いたから、
「未来を切り開く」とか「人生を諦めない」などのメッセージを感じ、
きっとこれは、「行間を読んでね」ということなんですね。
行間を読むのは好きなんだけどな、今回は物足りないです。

紀行で、その後の八重さんや会津の説明がありました。
『京都守護職始末』や『勢津子妃ご成婚』もドラマで見たかったなぁ。

八重の桜は、朝ドラのように夢中になれなかったけど、
綾瀬はるかの演技と美しさは素晴らしかったです。
クランクアップセレモニーの動画は、本編より感動し、
大号泣している綾瀬はるかにもらい泣きししました。
スタジオパークでも「充実してた」と語ってましたが、
人に恵まれて、良い仕事ができたようなので、
干物(綾瀬はるか)ファンとしては嬉しいです。

一年間、ありがとなし。

大河ドラマ「八重の桜」ネタバレあり感想