じぇ!じぇ!じぇ!朝ドラ「あまちゃん」小泉今日子

( ‘ j ’ )/ じぇ!
( ‘ jj ’ )/ じぇ!じぇ!
( ‘ jjj ’ )/ じぇ!じぇ!じぇ!

「あまちゃん」がおもしろいです。
「純と愛」は好きになれなかったけど、「あまちゃん」は好きになれそう。



あまちゃんの舞台は「北三陸市」。架空の町です。
( ‘ j ’ )/ じぇ!という方言も、ドラマオリジナルらしい。
本当にあるのかと思ったよ(笑)

ドラマは、2008年(平成20年)の夏休みから始まりました。
どうしても気になるのが2011年3月11日。
やっぱり来るんですよね。
だから2008年なんだよね。

あまちゃんの撮影をしている久慈市には、
「小袖海女センター館」という建物があったそうです。
2010年に完成したばかりだったのに、津波で流されました。

三陸の海は美しくて、ドラマの中の海女さん達は、
過疎と後継者問題で大変そうだけど、みなさん明るくて楽しそう。
ドラマが2010年で終わられても気になるけど、
3月11日を思うと切なくなります。

でも、ドラマ鑑賞中は、ドラマに集中し楽しんでます。
鉄拳の「パラパラ漫画」が出てきたときは、( ‘ j ’ )/ じぇ!だったし、
吹越満が作っていた北三陸市ジオラマを見たときも、
無駄に可愛く( ‘ jj ’ )/ じぇ!じぇ!でした。
ドラマもおもしろいけど、細かな演出も好みです。



お祖母ちゃんは、宮本信子(天野夏)
お母さんは、小泉今日子(天野春子)
そして、ヒロインは、能年玲奈(天野アキ)

私がキョンキョン目線で見てしまうからかもしれないけど、
今のところ、キョンキョンがヒロインに見えてしまいます。
40代になってもヤンキー気質が抜けないお母さんははまり役です。

朝ドラファンの私としては、ヒロインのお母さん役ができることをとてもうれしく思っています。ただ、私がイメージしていた朝ドラのお母さんとはちょっと、いや、かなり違いますね。ヒロインのいちばんの理解者で、いつも笑みを絶やさないお母さんが私の朝ドラのお母さん像でしたが、春子はヒロインや周りの人たちに当たり散らします(笑)。

と公式サイトでキョンキョンが語ってました。
たしかに春子は、下品で、口が悪くて、あつかましい。
でも、見ていて嫌な感じはしません。
宮藤官九郎さんも誉めていたけど、キョンキョンの力は大きい。

回想シーンで登場する有村架純。
春子の若き時代を演じていますが、キョンキョンの若き頃に似てるね。
私も似たような髪型(聖子ちゃんカット)をしていたから、テンション上がるよ。
今の女子学生は、短いスカートを履く人が多いけど、昔は長かったの。
あんまり長くするとスケバンや積み木崩しになっちゃうんだけどね。



キョンキョンがあさイチのプレミアムトークに出てました。

「あまちゃん」でのキョンキョンは、年とったなぁ〜と思うんだけど、
「プレミアムトーク」でのキョンキョンは、若々しくて美しかった。
髪はきちんと手入れされサラサラ。化粧の力かもしれないけど肌も綺麗でした。
やっぱり素材がいい人は、ちょっと磨いただけで変わるのね。

「美貌と若さを失う不安は?」と聞かれたキョンキョンは、
年を取ることは『老化』ではなく『進化』だと答えてました。
そして、40代が一番楽しい、
どんなおばあちゃんになるか楽しみ、と語ってた。
私に足りないのは、この部分。見習いたいです。

ビデオで出てきた宮藤官九郎のインタビューも面白かったです。

僕はもともと小泉さんのファンで、小学校の時から、デビューの時からファンですから、そう言ったやましい気持ちは、あまり出したらよろしくないなと思って、お家に置いて来て、なるべくよそ行きの顔で仕事してますけど、時々ただのファンになってしまう時があります。

キョンキョンはこの言葉を有り難く受けとめながらも、
「一番は斎藤由貴さんだったらしいです」と暴露してました(笑)

4月6日【朝ドラ】あまちゃんの感想




八重の桜(第13回鉄砲と花嫁) 及川光博

大河ドラマ「八重の桜」
第13話「鉄砲と花嫁」の感想


1865年(元治2年・慶応元年) 八重は川ア尚之助と結婚しました。
今週は、「おしん」も田倉竜三と結婚しました。
なんとも思ってなかった相手に惹かれていく過程や
竜三のおしんを思う誠実さがよく伝わってきて感動しました。

しかし、
八重と尚之助の結婚には、全く感情移入できなかった・・・。
プロポーズを受け入れるとき、八重は安堵の涙を流し、
綾瀬はるかの涙は、たしかに美しかったけど、
なぜ泣いているのか、よくわからなくて、
そもそもなぜ結婚しようと思ったのかもわからなかった。

どうしてこんな事になるのか考えてみたんだけど、
八重の桜は、主人公である八重の出番が少なすぎるんだよね。
しかも、八重の話になるとおもしろくない。
来週が楽しみ〜とは思えない。泣。
京都も展開が早く、登場人物も多くて、気持ちが出遅れ気味。
幕末は予習しないと難しいよね。



及川光博(ミッチー)が、桂小五郎(木戸孝允)役で出てます。
他局(テレビ朝日)だけど、 この前まで、ミッチーは織田信長でした。
その役のイメージが色濃く残り、桂小五郎に見えない。

テレ朝のドラマは、「信長のシェフ」というドラマだったのですが、
このドラマが、ふざけた話で、いろんなことがしょぼいんだけど、
めちゃくちゃ面白くて、来週が楽しみでしかたなかったの。
ミッチーの信長が最高で、実に似合っていました。

配役も、しょぼかったんだよ。
徳川家康が、カンニング竹山でしょ。
豊臣秀吉が、ガレッジセールのゴリでしょ。
NHKでは考えられないような配役だったけど、二人ともよかったわ。
たぶん予算も雲泥の差なんだろうな。
セットもしょぼかったし。でもお金じゃないんだよね。
同時期に見ていたから、「やっぱり中身よね」とすごく思いました。

4月3日大河ドラマ「八重の桜」ネタバレあり感想



entry

category

archive

link

XML