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第18話「尚之助との旅」小泉孝太郎(徳川慶喜)

大河ドラマ「八重の桜」
第18話「尚之助との旅」の感想


先週(17話・長崎からの贈り)から面白くなってきました。
相変わらず、主役(綾瀬はるか)の出番は少ないけれど、
淡々と歴史をなぞるドキュメンタリー番組から
感情が伝わってくるドラマになってきた感じがします。

あまちゃんのおもしろさに比べると3割くらいでだし、
不満はまだまだいっぱいあるけどね。

綾野剛の松平容保に慣れないんだよな。
「最高の離婚」の綾野くんは好きなんだけど、
松平容保は好きになれなくて、
他の役者さんで見たかったです。

小泉孝太郎の徳川慶喜はいいね。
演技は決してうまくないけど迫力があります。
目力が半端なく、しびれます。
孝太郎くん自身もインタビューで、
「とてもやり甲斐がある。難しさもあるが面白くて仕方ない」
と語っていたけど、役に入り込んでるのが伝わってきます。



小泉孝太郎くんは、今年の2月の「僕らの音楽」で、
西郷隆盛を熱演中の吉川晃司と対談してました。
吉川晃司のリクエストで。

若い頃は無茶して過ごした吉川晃司と
若い頃は我慢して育った小泉孝太郎、
正反対の二人の対談はおもしろかったです。

孝太郎君は、役者になってから自由になれたそうです。
自分が普段口に出せないこと。
抑圧されてきたこと。
自分以外の人物を演じることによってその人物が言ってくれる。
抑圧から解放してくれたのが今の仕事なんだとか。

「忍耐力と我慢力は自信ある」と笑顔で孝太郎君が語ると
「どうやったらつくのか教えてくんないかな?」
と真剣に尋ねる吉川晃司。
昔と比べると大人になったんだろうけど、
やんちゃな部分はまだまだ残っている感じ。

西郷隆盛の体重調整の話もおもしろかったです。
体重が増やせないから、お酒で浮腫まそうとしたら、
これが全然ダメで、目が開かなくなるんだって。
「太る」と「浮腫む」は違うんだと熱弁してました(笑)

大河ドラマ「八重の桜」ネタバレあり感想