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あまちゃん東京編のナレーションは能年玲奈

NHK連続テレビ小説「あまちゃん」が6月24日から東京編に突入します。

関係ないけど、6月24日は松田聖子と神田正輝が結婚式を挙げた日。
その日は、「聖輝の結婚」でテレビも大騒ぎでした。
アイドル編がアイドルの結婚式と重なるなんて・・・。
偶然だろうけど、結びつけたくなるあまちゃん。

第13週「おら、奈落に落ちる」の東京編から
ナレーションは能年玲奈ちゃんに変わるそうです。

能年玲奈ちゃんの可愛らしさにはメロメロですが、
ナレーションは、やっぱり宮本信子さんがいいなぁ。
祖母が孫の気持ちを代弁し、
母親が娘の気持ちを代弁するのがいいのにね。
慣れるのに時間がかかりそう。

母と娘って何なんだろうね。
大嫌い、バカ!
なんて言葉は、言われたらとても傷つく言葉。
でも、何をしても許してくれる相手にしか言えない言葉で、
愛があるから言えるんだなぁとアキを見て思った。

私の母は、私が小学生までは、神様のような存在でした。
母が言うことは間違ってなくて、いつだって正しかった。
それを小学生の私は素直に受けとめていた。
中学生になった私は、母親が普通の人だったことに気づき、
「私はあんたの私物じゃない」と何度も反抗した。
そういう過程があるから親離れできるのはわかるけど、
喧嘩するのはしんどい、あの頃には戻りたくないです。

あの頃、母親みたいにはなりたくない、と散々思ったのに、
大人になって、怒ったり、イライラすると、
母親の口癖を言ったりして、
母親に似ている自分に気づき、ハッとします。

春子(小泉今日子)が、「去る者は追わず」で、
自分の中に母親を認識していたけど、あんな感じ。
似ているところがあるから、嫌な部分も目につくんだろうね。

来週の予告で、夏ばっぱが春子に詫びてました。
春子とアキの親子喧嘩を見て、気づくことがあったのかなぁ。
孫のアキに「今度は自分のために歌って踊ればいい」
とかけてあげた言葉を、25年前の娘にも言ってあげればよかった
と今になって後悔したのかもしれないです。

来週も、母と娘についていろいろ考えそうです。

【朝ドラ】あまちゃんの感想