ごちそうさん最終回の食いしん坊「半年間 おおきに!!」

今のあなたは幸せを作り出す力を持った女性です。
せやから幸せになれると思います。


ごちそうさんが終わりました。
寂しいです。さみしいさみしいさみしい。

あまちゃんに引き続きおもろかったなぁ。
「あまちゃん」が、
アイドルに夢中になった世代が喜ぶ物語だとしたら、
「ごちそうさん」は、
少女漫画に夢中になった世代が喜ぶ物語だったかな。

だって、大好きな人と結婚して、
結婚してからも、旦那が好きで大好きで、
家族においしいものを食べさせるのが生き甲斐だなんて、
多くの女子の夢なのではなかろうか。
年甲斐もなく、何度きゅんきゅんしたことか・・・。

しかし、今週のごちそうさん「とんだごちそう」は、
悠太郎さんが帰ってくるのか、帰ってこないのか、
そのことばかり気になってしまい、物語に集中できなかったよ。
室井さんは、いつも以上にうっとおしいし・・・。
しかも、最終回の日に源ちゃんのプロポーズでしょ。
「もう帰ってこないのかもしれない」と諦めかけていました。

こんなに待ち焦がれていた悠太郎さんのお帰りです。
いったい私はどれだけ感動するんだろうと楽しみにしていたのに、
いざ悠太郎さんが帰ってくると、
豚がかわいくて、豚が気になって、全く集中できず(笑)
あの豚さんは、いったいどこに行ったのよ。
タイトル通り、とんだごちそうさんでした。
でも、ラブラブで終わって、ほんまよかったです♪

最初の赤文字は、悠太郎のセリフです。
懐かしいよね。ええ言葉です。
NHK公式サイトの、杏ちゃんインタビューにありました。
杏ちゃんのインタビューは、愛に溢れていて感動しました。

杏ちゃん、今日の最終回は、
1000人のファンとパブリックビューイングで鑑賞したみたい。
「こんな終わり方ができて幸せ」と号泣している写真を見て、
あんちゃ〜ん、と抱きしめてあげたくなりました。
ごっついかわいらしい。

め以子が、手紙の裏に書いていた悠太郎へのお手紙を
Twitterにアップしていた人がいました。
老眼には辛いので、iPadで拡大して読んでみますと、
ドラマで描かれてないこともいろいろあり、おもろかったです。
私が一番笑ったのは、源ちゃんの誕生日。
2月9日、肉の日に生まれてました(笑)
この芸の細かさ、数字に拘る徹底ぶりがすごい。

最終回の食いしん坊は、西門め以子さん、悠太郎さん。
いつまでもラブラブでいて欲しいなぁと思う一枚。
こちらの方こそ、半年間 おおきに!!と叫びたい。
素晴らしい作品をありがとうございました。

3月29日




源ちゃんが「わしと所帯でも持つか」とめ以子にプロポーズ

第24週「チョッコレイトな開戦」の感想

うちの母ちゃんは軍人の娘です。
終戦は外地で迎えました。
日本への引き揚げは、それはそれは大変だったみたいで、
引き揚げ途中に、母ちゃんは妹を亡くしました。

悠太郎さんが軍属として満州へ渡ると決まってから、
なかなか帰ってこないような気がしていましたが、
いざ帰ってこないとなると心配でたまらないです。
ドラマなんだけど、ドラマなんだから、
ハッピーエンドで終わって欲しいです。

予告で、源ちゃんがめ以子にプロポーズしてました。
「わしと所帯でも持つか」って。
めちゃかっこいいんですけど〜。

でも、め以子は、他の人では駄目なのです。
め以子には悠太郎さんしかいないので、
残念ながら、源ちゃんは断られると思います。

というか、断って欲しい。
「一緒になろか〜」なんて返事したら、私が落ち込みます。
源ちゃんには悪いけど、振られる方が源ちゃんらしいと思うし。

女好きで、女にモテる男が、結婚もしないで、
余所の嫁さんをずっと想い続けるところがいいの。
報われない愛だから、美しいと思うのよ。

3月24日




米三俵4500円の価値は今だとどのくらい?(ごちそうさん)

【ごちそうさん136話の感想】

め以子(主人公)の祖母は、1週目で亡くなりました。
祖母の魂は、ぬか床に宿り、め以子を見守っていました。
しかし、空襲で、ぬか床は焼けてしまいました。

祖母はナレーションをしていたのですが、
丸焼け後は、ナレーションもなくなりました。

それが、今日、戻ってきたのです。
空襲前にお裾分けしていたぬか床が戻ってきて、
お祖母ちゃんの声も復活しました\(^o^)/

わたしゃ、泣いちゃったよ。
まさか、ぬか床を見て、泣くとは思わなかったよ。
そして、泰介も戻ってきました。
姿を見る前から涙が・・・、声が聞こえた瞬間から涙が・・・。
戦争編は、人が減っていく一方だったけど、
闇市編は、人が戻ってくるので、気持ちも上がります。

ところで、昭和20年の4500円は、今だとどのくらいなの?
NHK大阪のツイッターも悩んでました。
昭和20年大卒銀行員初任給が月20円らしいですけど、
これを基準に計算すると
米三俵は家一軒建てられそうな価値になりますね。
そんなには高くないと思うけど、
米を手に入れるのは大変だったことがわかりました。

戦争編に入ってから、
食べることの有り難みをごっつい感じています。
野菜の皮は捨てられなくなりました。
キャベツの芯も大切にいただいてます。
今日は白いごはんをじっと見つめていたい気分です。

3月13日




ごちそうさんにカエルもん登場!蛙は鶏肉に似てうまいもん

【ごちそうさん135話の感想】

ごちそうさんに、新メニューカエルもんが登場!
カエルもんは、蛙を焼いた料理です。

実は、わたくし蛙が好きです。
蛙の肉は、鶏肉に似たような食感と味で、
鶏肉よりさっぱりしていて美味しいです。
しかし、けっこう高価なので、あまり食べられません。
食べられないから、よけい美味しく感じるんだろうね。

ところで、昨日から、め以子にイライラしてました。

希子ちゃんや源太の気持ちが何でわからんの?
とイライラしてたわけやけど、
いつも誰かに心配されて、誰かに守られているめ以子が
私は羨ましかったんだと思う。
しかし、希子ちゃんのおかげで、
め以子を大らかな気持ちで見られるようになりました。

戦争でバラバラになっていた人と少しずつ再会し、
め以子の周りも賑やかになってきました。
明日は、ぬか床おばあちゃんと再会ですか?
おばあちゃん、生きてたんですね!

3月12日




高畑充希と松浦雅のオーディションは別人役(ごちそうさん)

【ごちそうさん133話の感想】

長かった戦争が終わりました。
長かったなぁ。

今日は、東京大空襲があった日だけど、
大阪は、終戦の前日まで空襲があったから
そりゃ暮らせるような状態じゃないよね。

今日は希子ちゃんが恐かった。
さすが姉妹。
和枝ちゃんがちょっと入っていました。

希子は、め以子の良いところもたくさん知っているけど、
深くものを考えない適当なところも知っているから、
もしかしたら約束を破ってるかもしれない、
と心配で様子を見にきたんだろうね。

ところで、ステラに載っていた高畑充希のインタビューに、
オーディションは「希子役」でなく「ふ久役」で受けたと書いてありました。
年齢的に「ふ久役」だなと判断したらしい。
そして、ふ久役の松浦雅は、希子役でオーディションを受けたんだって。

高畑充希と松浦雅が逆だったらどうなってんだろう。
それはそれで見てみたい気もしますが、二人とも今の役がぴったりだよね。

3月10日




戦艦大和が沈没した日(昭和20年4月7日)に泰介の赤紙

【ごちそうさん129話の感想】

泰介に赤紙がきました。
日時は、昭和20年4月7日午後1時でした。

私は、未来人だから、知っているのです。
あと4ヶ月で、戦争は終わることを。
教えてあげたい。はぁ〜切ないなぁ。

京都帝大の学徒出陣といえば、
元台湾総統の李登輝さんも、京都帝大で学び、
学徒出陣により出征されているので、
泰介は李登輝さん同世代なんだね。

活男が出征したときもつらかったけど、泰介の赤紙も落ち込んだわ。
泰介はスピンオフドラマがあるから死なないってわかってるけど、
今まで見てきた、どの映画やドラマよりも、
ごちそうさんの赤紙は身近に感じるので、め以子に感情移入してしまう。
当時のお母さん達も送り出すのはほんまに辛かっただろうね。

息子を失う悲しみは和枝ちゃんもよく知ってるから、
さすがの和枝ちゃんも優しかったね。
今、思うと・・・、昨日は全く思わなかったけど、
荒れ果てた畑をめ以子と泰介に耕させたのは、
泰介を引き止める作戦だったのだろうか。

ところで、もうひとつ、
私は未来人なので、知っているのです。
昭和20年4月7日は、戦艦大和が米軍の攻撃を受け沈没した日。

かっちゃん。
かっちゃんはどの船に乗っているの?
ふ久の円周率みたいに繋がるんじゃないかと・・・。
かっちゃんが心配なのです。

今日のごちそうさんは、
抱っこされる和枝ちゃんも見たいわ〜
なんて前半は笑っていたのに、後半はどんより。
どうか私の心配が取り越し苦労でありますように。

女は一人でご飯をたべられるようにならんと
和枝ちゃんのこの言葉、深いよね。

3月6日




「和枝のいけず列伝」和枝家は大阪の箕面市(ごちそうさん)

【ごちそうさん128話の感想】

今日は、一滴も涙は流れませんでしたわ。

和枝ちゃんのいけずは強烈すぎる。
愛情の裏返しみたいなもんやろうけど、面倒くさい人やわ。

泰介の初恋を描いたスピンオフドラマがあると
聞いてしまったから、
お手伝いさんのハナちゃんが気になって気になって。
「もしかしてこの娘か」と色眼鏡(ピンク色)で見てました。
だってハナちゃんのお父さんまで出てくるんだもん。

しかし、あるところにはあるのね。さすが農家。
NHK大阪のボイスマン情報によると、和枝家は大阪の箕面市らしい。

なんかさ、今日は、和枝がめ以子を虐めるたび
もしかしたら、活男は戻って来ないのか、と考えてしまい、
だって、和枝とめ以子が心を通わすとしたら、息子でしょ。
和枝がめ以子の立場になって、め以子を励ますとしたら、
息子を失った時のような気がするのよね。
だから、あえて、いけずを強調しているような。
開明軒で働く、かっちゃんが見たいから、考えすぎでありますように。


もうすぐ、ごちそうさんメモリアルブックが出版されるみたい。
表紙を見ると「和枝のいけず列伝」という文字が光ってます。
もうお腹いっぱいです(笑)

3月5日




藤井家の紅子(ぬか床の名前)は無事でした(ごちそうさん)

【ごちそうさん128話の感想】

今日は、15分間、ずっと泣いてました。

今日のめ以子はかっこよかった。
「この地下鉄作ったんはうちの人や!」
と啖呵を切っため以子に惚れました。

そして、不謹慎かもしれんけど、
燃えたぬか床を見つけたときの杏ちゃんは綺麗でした。
おばあちゃん(・_・、)

どうか藤井さん家にある紅子が無事でありますように。
家族が全員疎開して身軽な藤井さんなら、
あんなに紅子を愛していた藤井さんなら、
紅子と一緒に避難してくれたと信じています。

朝日新聞の記事(大空襲一夜の奇跡地下鉄・御堂筋線)によると、
今日のごちそうさんの地下鉄の話は、実話をもとにしてるんだね。
空襲時の地下鉄の運行は禁じられていたこ、
当時の運行資料などは敗戦直後に処分され記録は残ってないこと、
大空襲の夜に地下鉄に乗った人の話など書いてありました。
こういう時代に、規則を破るのも命がけのことなのに、
カギを開けてくれた駅員さんに感謝したいです。

悠太郎に地下鉄を作らせる設定にしたのは、
ここに結びつけるためにしたんだろうか。
どちらにしても、よく考えられた話だと思うわ。

よく考えられた話といえば、ふ久の息子!!
誕生日が円周率じゃないですか。
め以子が健気に書いている悠太郎さんへの恋文に、
「14日 ふ久に子供が生まれました。元気な男の子です」
と書いてありました。
3月14日といえば、ホワイトデーではなく、314。
314で円周率ですよ。どこまで繋がるねん。恐るべし。

3月4日




泰介の初恋スピンオフ作品「「ごちそうさんっていわしたい!」

【ごちそうさん127話の感想】

今日は、鶏のクランクアップから始まり、
泰介が「お姉ちゃんのとこ」に誘われ、
ふ久が一ヶ月早く産気づいて、
大阪大空襲が起こり、
ふ久と諸岡の長男が生まれ、
焼夷弾の雨のなか、みんなで逃げてました。

濃い1日でした。
悠太郎がいなくなったら寂しいなぁと思てたけど、
寂しさが吹っ飛ぶくらい濃い内容でした。

しかし、ま、ま、まさかの性教育。
朝ドラで、大人の会話が聞けるなんて。
源ちゃんは「5分で勝負つく」と教えていたけど、
泰介は、大人の階段を昇ったのでしょうか?

でも、よくよく考えると、「泰介の5分」って深いね。

ふ久は、食べものが不足している中、お腹の子を育て、
戦火の中、円周率を唱えながら、子どもを産んだのに対し、
男の勝負(作業)は、たった5分で終わるのかよ〜
という深いメッセージを私は見つけてしまいました。

お静さんは、火の中、孫とひ孫のために戻ってきたし、
諸岡のお母さんも、逃げてと言われても譲らなかったし、
産婆さんは、空襲に動じることなく、任務を全うしたし、
め以子は、身体を張って、孫と娘を守っていたし、
女の人は強いですね。守るものがあるって大きい。

ごちそうさんのクランクアップのお知らせの中に、
4月19日には、め以子の長男、
泰介の初恋を中心に描いた「スピンオフ作品」が
午後7時半からBSプレミアムで放送される予定です。

と、しれっと書いてあるじゃない。
タイトルは「ごちそうさんっていわしたい!」だって。

もしかして、今日の5分の出来事を描いてくれるのかしらん。
と、いけない妄想を膨らませております。

という感じで、ドキドキしておりますが、
本音では、泰介は男になってないと思とります。
め以子と悠太郎の息子やもん。できんかったと思うで。

3月3日




クランクアップに満州へ行った悠太郎がいない(ごちそうさん)

僕はいつの間にか
とてもとても
幸せな夫になっていました。


切なすぎる。
こんなを言われたら、
普通は嬉しいだろうに、なんでこんなに悲しいんだろう。

悠太郎さ〜ん。
有働アナは源ちゃん派ですが、私は、悠太郎派です。
これがお別れになるなんて、絶対にいやだいやだ〜。
まだまだ、もっと悠太郎とめ以子のラブラブぶりを見たいです。
源ちゃんではダメなんです。
だから、無事に戻ってきてください。

前から思ってるんだけど、森下佳子さんの手紙は天下一品です。
今でも、「JIN−仁」で読まれた、
咲ちゃんの仁先生への手紙は忘れられません。
悠太郎さんからめ以子への手紙も忘れられないものになりそうです。

悠太郎が「軍属」として満州へ。この軍属、軍人以外で軍隊に所属する者のことをいうそうです。軍事施設の建設や維持管理や基地・駐屯地や艦艇内の売店や食堂等の営業とか軍事行政や主計・法務などの事務的業務、通訳などもあったそうです。
NHK大阪のツイッターより

悠太郎さんは、軍属であり軍人ではないので安全だと思いたいけど、
昭和20年の満州なんて最悪じゃないですか。泣。
戦争が終わってからも地獄絵巻のような毎日が続くのに
無事に帰ってこられるんだろうか。
しかも、あんな薄着で大丈夫なの?泣。
真面目で正義感が強く、我こそ先にというタイプじゃないから心配。

2月25日にクランクアップしたというニュースを見たけど、
その席に、悠太郎(東出昌大)と活男(西畑大吾)がいなかったの。
心配なのよね。

希子ちゃんが歌う「蘇州夜曲」もよかったね。
今までいろんな人の「蘇州夜曲」を聞いてきたけど、
高畑充希の「蘇州夜曲」が一番感動したかもしれない。

3月2日




活男が出征!かっちゃんを戦死させないでぇ(ごちそうさん)

活男が出征しました。

今まで、
ドラマや映画で、いろんな出征シーンを見てきたけど、
活男の出征が、一番つらい。泣。
あかん、泣きすぎて、頭が痛い。

チビ活男(二宮輝生)も、たいがい可愛かったけど、
大きくなった活男(西畑大吾)も、ほんまかわいくて、
感情移入を飛び越え、私はめ以子になっていました。

かっちゃんが卵を割っても、泣き、
かっちゃんが卵を混ぜても、泣き、
かっちゃんがオムレツを切り分けても、泣き、
かっちゃんが笑っても泣いても、何をしても泣けました。

ドラマでも、こんなに辛いのに、
当時のお母さんは、どんなに辛かったんだろう。

あからさまな反戦ドラマよりも、
「ごちそうさん」のような戦争の描き方のほうが、
戦争の理不尽さが伝わってきますね。

かっちゃんの回想シーンは、見るのがつらかった。
かっちゃんが帰ってこないみたいじゃない、泣
かっちゃん、死なんといて欲しい。
かっちゃんを戦死させないでぇぇ。

大きい活男を演じる西畑大吾くんは、ジャニーズなんですね。
髪がふさふさの西畑大吾くんは別人だったよ。
坊主頭の西畑大吾くんが好きなので、坊主のままでいて欲しい。
そのくらい活男がかわいいです。

2月22日




「僕らの音楽」で、ゆずと杏ちゃんの対談

第18週「「乳の教え」の感想

今週も、いろんなことを感じた一週間でした。
感想をいろいろ書きたかったのに、
他のことにかき消されて、手が進まないでいます。
感想はホットなうちに書くのがいいですね。

食べるいうことは命をいただくこと!

命を持たない食べ物とは、いったい何だろう?
と私もめ以子と一緒に推理しましたが、思い浮かばず、
乳だとわかった瞬間、今週のタイトルを思い出し、悔しかったです。

源ちゃんは、今で言うPTSDになりました。
そんな源ちゃんも切なかったけど、
甲子園に行けなくなった、泰介と諸岡くんも切なかったなぁ。
球児にとって甲子園は別物だよね。

だけど、こういう理不尽なことがあったから、
みんなが思いやりを持てたのかなぁ、
と西門家の食卓を見て思いました。
食べ物で励まそうとする母、
親に心配かけないように強がる息子。
優しい嘘に、じーんとしました。

でも、その思いやりにも限界があるよね。
これから、時代はどんどん貧しくなっていくわけで、
貧しくなっちゃうと、自分のことで必死になり、
他人を思いやれるほどの余裕は無くなっていくんだろうから、
来週も切ない気持ちになりそうです。

ところで、金曜日のプレミアムトークのゲストはゆずでした。
ゆずの二人とも朝ドラを見ていました(当たり前か・・・)
北川くんは、とくに、はまっている様子で、
なんか飲み屋で一緒に語りたくなりました。

2月21日の「僕らの音楽」は、ゆずがゲストです。
杏ちゃんとの対談があるみたいです。
ごちそうさんの話が聞けると嬉しいな〜。

2月9日




婦人会リーダーの玄覺悠子(ごちそうさん)

第17週「贅沢(ぜいたく)はステーキだ」の感想

戦争のシーンは全く描かれていないのに、
食から戦争を感じることができた1週間。
食べ物から見る戦争というのも勉強になります。

興亜建国パン
って、どんなパンだったのか知りたくて検索したら、
「写真で見る日本陸軍兵営の食事」に載ってたレシピを参考にして、
興亜建国パンを自分で焼いて食べられた方を発見しました。
ドラマのレシピとは微妙に違うけど、やはりまずかったみたい。
砂糖が貴重だった話もありました。

大日本国防婦人会
カーネーションでも活躍した婦人会がごちそうさんにも登場。
婦人会のリーダーみたいな人(玄覺悠子)は、
カーネーションで、糸子を支えていた昌ちゃんですね。
足尾から来た女でも看護婦役で出てたけどいい女優さんです。


中央公会堂の建設も大阪城の再建も
市民の皆さんからの多大なご寄付やご協力で何とかできたもんです。
それはこの街の文化です。


何気にこの話に感動。
かっこいい文化やなぁ。
大阪体育大学の大塚保信教授の話を読んでいますと、
事実はドラマより感動する話でした。

昭和3年に、市長さんが天守閣再建の提唱。
これに呼応した市民によって、
わずか半年間で目標額の150万円
(現在の600億円から700億円に相当)の寄付が集まったそうです。

半年で600億ってすごくない?
他にもあって、教授の話によると、
200ほどである浪花大阪の橋のうち、
お上が造ったいわゆる公儀橋は12橋で、
残りのほとんどは町人の寄付によって造られた橋なんだって。

今の補助金漬けの大阪や日本からは考えられない。
「自分たちのまちは自分でつくろう」という精神がかっこいいです。

2月1日




おしゃれイズムで、杏が父親(渡辺謙)を語る

今日は、源太の出征祝いの日でした。

希子の歌に泣き、め以子と源太の友情に泣き、
あさイチを見ると、有働アナの涙腺も崩壊してました。
それを見て、また、つられ泣き。

源ちゃん、生きて帰ってきてね。
もう一度「ごちそうさん」を聞かせてね。泣。

それにしても、悠太郎はケツの穴が小さいやっちゃ。
源ちゃんとめ以子は、アキと悠太郎とは違うの。
自分にやましい気持ちがあるから同じ目で見るんだよ。
遠回しに嫌みを言うなんて、私も源太派になるよ。

最も、「代用品」というヒントをめ以子に与えるために、
嫉妬させられた感もあるので、大目に見ることにしよう。
(どこまでも上から目線)

ところで、第1週の「いちご」と「赤なすご飯」が繋がったね。
こんな風に結びつけるなんて、ずるいよ。泣くやん。
最初からここに繋げるつもりで書いていたんだろうか?
すごいなぁ。ホント脱帽です。



話変わりまして、
杏ちゃんがおしゃれイズムに出てました。
頭がいいんでしょうね、どの話もおもしろくて、
30分間ずっと楽しかったです。

ますます杏ちゃんのことを好きになり、
私の中で、杏ちゃん好感度は急上昇中です。
では、簡単にレポートします。


◎自撮りで大阪の自宅公開

部屋には、朝ドラ繋がりの本がいっぱいありました。
例えば、
「戦前の教科書」「物価の文化史事典」「魚のさばき方」
「昭和の家事」「明治大正を食べ歩く」「徳川慶喜家の食卓」
「明治のお嬢さま」「100年前の女の子」「関東大震災」など。
100冊くらいはあったと思う。勉強家ですね。

NHKにお裾分けしてもらった「ぬか床」もありました。
「ぬか床はフォトジェニックじゃない」と言いながら混ぜ混ぜ。
ぬか床は、おつまみにしたり、
お弁当のおかずにしているそうです。
手作り弁当も見せてくれました。

東京であずかってもらっている愛犬と再開してましたが、
愛犬の喜び方が半端なかったです。大興奮。
大事にしてるんだろうね。


◎杏ちゃんがお父さん渡辺謙を語ってくれました。

といっても、上田晋也がしつこく聞いていたんだけどね。

・親からは心配もされずに、自由に解き放たれている。
・彼氏は連れてこないで欲しいと言われている。
・生涯、会う男は結婚相手だけにして欲しいと言われている。
・ドラマの話をしたのは1回だけ、朝ドラの話はしたことがない。
・父親の映画は観たい作品はあるけど、あまり観てない。
・父親がハリウッド版「ゴジラ」に出ることを知らなかった。
・父親のことはニュースで知ることが多い。

笑顔で答えていたけど、親子らしさは感じなかったなぁ。


◎仲の良い芸能人の話

北大路欣也さんは、メル友。
子どもの頃から付き合いがあるらしく、
渡辺謙よりずっと父親らしい存在でした。

堺雅人さんは、飲み友達。
二人は、磯田道史先生を囲む「磯田会」のメンバーらしく、
定期的に集まっては、歴史話に花を咲かせているらしい。
堺雅人さんと磯田さんの会話のレベルはとても高く、
二人の話を聞いていると、楽しくて楽しくて仕方ないんだって。
そう語る杏ちゃんが乙女で可愛かったです。


◎コスプレ年賀状

毎年、コスプレをして年賀状を作成している杏ちゃん。
寅年は、寅さんのコスプレ。
辰年は、ドラゴンボールのコスプレ。
午年は、リボンの騎士のコスプレ。
これが一流のスタッフと一緒に作成し、超本格的。
リボンの騎士の撮影に密着していましたが、かっこよかったです。

他にも、生まれた日から1万日目の話や
理想の結婚相手は「武士みたいな人」の話など
最初から最後までおもしろかったです。

1月29日




メレンゲの気持ちに、和田正人(泉源太)

明日のごはんは何やろなぁ、と考えられる人生っていいね。
そして、明日のごはんは何やろなぁ、と
いつものようにワクワクしながら死ねるのって幸せだよね。

「ごちそうさん」の西門のお父さんが亡くなりました。
いろいろあったけど、最後は家族に囲まれ、幸せな最後でした。

今は、病院で生まれて、病院で死ぬのが当たり前になりましたが、
戦前までは、家で生まれて、家で死ぬのが当たり前だったんだよね。
どちらにも良いところはあるんだろうけど、
正蔵さんの最後を見ていると、家で死ねるって幸せだなぁと思いました。



ミセスキャベツじゃなくて、ミセスキャベジは、和枝さんでしたね。
ここまでは予想できたけど、
ミセスキャベジのレシピが巡り巡って、
憎んでいた父親への親孝行になるとは思わなかったなぁ。
ただの「いけず」ちゃうかったね。
ラジオを通して、西門の味を伝えるなんて・・・泣かせるわ。
柿の葉が落ちるのを見ている和枝ちゃんが切なかったです。



話変わって、
メレンゲの気持ちに、泉源太役の和田正人が出てました。
ごちそうさんの裏話などしてくれて、おもしろかったです。
(同じ釜の飯を食べて、共演者の仲が良いこと)
(東出くんの趣味が将棋に落語にと古風なこと)
(杏ちゃんは家庭的で物を大事にすること)
(あまった料理を食べるとき、料理版が汁物を作ってくれること)

陸上選手時代の話もしてくれました。
箱根駅伝に2回も出場している和田正人さんですが、
さすが日テレ、当時の映像を見せてくれました。

ただね、まったく面影がないの。
ドラマの彼は明治の男ですが、大学時代の彼は平成男。
髪の毛が金髪で、黒いサングラスかけて、あやしいの〜。
今より痩せてて、かっこいいんだけどね、ギャップが・・・。
スタジオでからかわれ、本人も笑ってました。

自宅も公開してましたが、きれいにしてましたよ。
柴犬と一緒に暮らしていて、犬が可愛かったです。

来週は、そんな源ちゃんに赤紙が来るんですね。
なんというか、先が想像できて悲しすぎる。
生きて帰ってきて欲しい。

1月25日




和枝の株仲間の倉田さん(ごちそうさん)

今日のごちそうさんは、最終回みたいでした。
って、何回目の最終回やねん。
と突っ込みたくなるほど、ええ話でした。

今日は木曜日。
感動話は土曜日が多いから、油断してました。
泣いたわ。
ようけ泣かせてもらいましたわ。

希子ちゃんは、ええ娘やね。
希子ちゃんの嘘に付き合ってくれた川久保さんも、ええ人。

実のところ、源太に未練たらたらでした。
希子にお似合いなのは、源太やと思ってました。
でも、川久保さんでいいよ。
許す許す。(すんません、上から目線で)

ところで、和枝ちゃんの株仲間の倉田さん。
「足尾から来た女」でオノマチの父親と同じ人なんだね。
キャラクターが正反対だから、わからなかったよ。

1月23日




ミセスキャベツの正体は和枝(ごちそうさん)

第15週「今日でおわカレー」の感想

牛スジがない(;-;)。
うちの近所には牛スジがないんです。
探し疲れたので、豚肉カレーにしました。
おいしかったよ。
やっぱり、今日はカレーだよね。

牛スジ、大好きなんだよね。
なのに、あまり見かけなくて。
おでんを作るときも牛スジを探すんだけどね。
牛スジのないおでんは寂しいです。



悠太郎の浮気騒動が終わりました。
最後は、(カレーごちそうさん) からの (め以子いただきます)。
やってられるか、こんちくしょう。
なんや、うまいこと丸め込まれた気もしないでないが、
夫婦喧嘩なんて、ちゅっちゅっしたら仲直りするもんなんだろうね。
ちゅっちゅっできるうちは、大抵のことは許せるんだと思う。

今回の浮気騒動の教訓は、
「女房の妬くほど亭主もてもせず」と
「夫婦喧嘩は犬も食わない」と
「男をつかむなら胃袋をつかめ」。
希子ちゃんじゃないけど、夫婦の間も日々の積み重ねが大事だね。

毎日一緒におるって強いですよ。

これって、め以子と悠太郎のことだけど、
希子と川久保のことでもあり、亜貴子と村井さんのことでもあるよね。
希子も源太をあきらめたから川久保を選んだのではなく、
自然と川久保に惹かれていったんだろうね。

亜貴子の言い分は勝手だけど、
悠太郎や村井さんへの思い、わかるような気がする。

例えば、ものすご〜く好きだった人に、
何年かぶりに会っても、昔のような感情は湧かないというか、
再会したときはドキドキしても、何か違うと感じることがあるし、
実家に帰っても同じ。
上げ膳据え膳でサービスしてもらっても、
自分の家に戻ってきたとき、ほっとできたりするもんね。

だったら、悠太郎を家になんか誘うなよ、とも思うけど、
亜貴子は悠太郎に抱きしめられて気がついたんだと思う。
身体って心より正直なときがあるから。(ちょっと大人(≧∇≦)

来週は和枝さんが登場するのね。
希子の結婚式だったらいいけど、正蔵さんが倒れるのはイヤだなぁ。
め以子が部屋に引き籠もって我が儘できるのも、
正蔵さんやお静さんがいてくれるおかげやもんね。
西門家にとって二人の存在は大きいですよ。

ところで、前から気になってるんだけど、ミセスキャベツは和枝さん?
亜貴子のカレーレシピもミセスキャベツだったし、あやしい。

1月18日




希子と結婚しそうな川久保啓司(茂山逸平)

初恋は実らないのかな〜。
希子は源太と結婚するのかなぁ〜と思てたけど、
ストーカー対策の川久保啓司と結婚しそうな気がしてきました。

だって、手を握ってたもん。(半分事故だけど)
逃げるって格好悪いのに、かっこよかったもん。
希子もちょっと、きゅんとしてた、と思う。

私的には、川久保啓司より源太派なんだけどね。
結婚するなら、川久保さんのような人がええんやろな。

川久保啓司役の茂山逸平さん、
どっかで見たことがあって、どこで見たのか思い出せなくて、
気になるから検索したら、「カーネーション」に出てました。
夏木糸ちゃんに懐いていた、京都の老舗呉服店のぼんでした。



今日は、とうとう
亜貴子と悠太郎の「朝の診察室(逢い引き)」を知ってしまっため以子。
め以子のヤキモチと悠太郎の開き直りが、あるあるあるで笑える。
深刻な場面なのに、修羅場がおもしろかったです。

たとえ、何もなかったとしても、悪気がなかったとしても、
自分が知らなかった頃の旦那を知っている女と
こそこそ会って仲良くしていることがわかったら、腹立ちますよ。
その女を「俺は理解者やで〜」みたいに呼び捨てで呼んだら、
そりゃおもしろくないですよ、間違いなく私もむかついてる。

なのに、おもしろかった。
ほんまは仲がええから笑えるんだけど、
犬も喰わん夫婦喧嘩はおもしろい。



高畑充希の 「スタジオパークからこんにちは」を見ました。
ごちそうさんとはまた違った感じの着物姿で登場。
髪型もいつもと違う感じで、かわいかったです。
女性は、髪型や服装で変わるもんですね。

キムラ緑子さんから生電話がかかってきたんだけど、
年が離れているのに、友達みたいに仲が良くて楽しそうでした。

普段は、よく喋るみたいで、
だから、無口な役はかなり苦痛やったみたいで、
「ストレスで、肌が荒れちゃって」なんて言ってました。

面白かったのが、希子の勤め先は、デパートの予定だったみたい。
でも、脚本家の森下さんが、高畑充希ちゃんの舞台を見て、
歌うシーンを増やし、ラジオ局に勤める設定にしたんだって。
ミュージカルの映像も流れていたけど、キレイな歌声でした。
ますます惚れてしまいそうです。

1月14日




未亡人の松田亜貴子「好きで好きで困ってる」

ごちそうさん第14週「アイスる力」

どうして普通にできひんの!

思春期の頃は、「普通」という言葉が苦手だったな。
あと、「常識」とか「当たり前」と言われるのも嫌でした。
でも、今は「普通」が有り難いし、「普通」に憧れます。

8歳にして停学くらった、ふ久ちゃん。
大物じゃありませんか。
って他人事だから言えるんだけどね。
責任ある親は大変だよね。

以前、教育テレビの「ニッポンのジレンマ」という討論番組で、
東浩紀さんが、
「子どもを子どものまま肯定する」ことと
「子どもを大人にする」ことは違う。

と熱弁されていたのですが、
どこまで子どもの個性を尊重するべきか・・・難しいですね。

おじいちゃんおばあちゃんは孫に甘いって言われるけど、
母親に叱られた後に、祖父母が優しく包んでくれるっていいよね。
叱られてばっかりだと自信をなくしたり歪んでしまうから、
フォローしてくれる人がいると有り難いよね。

ふ久は、将来は何になるんだろう。
末は博士か大臣か!
それとも、化学みたいな料理に興味を持つのかなぁ。

ところで、未亡人になっていた亜貴子の
「好きで好きで困ってる」の主語は誰なの?
「悠太郎」と思わせといて、「カレー」だったりして。
私の希望は、亡くなったご主人がいい。
朝ドラで、昼ドラはあまり見たくないわ。

1月11日




パリコレカップル「杏&東出昌大」の熱愛報道

昨日、
「熱愛報道!!!新年早々じぇじぇじぇなニュ−ス」
というメールをいただき、
まだ何も知らなかった私は、
「何だ?何だ?誰と誰?」
「能年玲奈と福士蒼汰が熱愛か?」
とドキドキワクワク、早とちりしながら、
(メールをよく読むと書いてくれていました(^-^;))
ニュース検索すると、
杏&東出昌大の熱愛報道で
杏“ごちそうさんデート”東出昌大の実家へ!

でした。 じぇじぇじぇ、じぇじぇじぇじぇじぇじぇ〜。

女性セブンのスクープによると、
お正月に、東出くんの実家で杏ちゃんが過ごしていたとのこと。
仲良く大型ホームセンターで買い物をしていたとのこと。

何でだろう、全くいやらしい感じがしないのは・・・。
男と女というより、家族愛に恵まれてなさそうな杏ちゃんが、
立派なお父さんがいても交流少なさそうな杏ちゃんが、
あったかい正月を過ごしていることに、
「よかったね、杏ちゃん」と思う気持ちが強いんだよな。

それにしてもびっくり。
お似合いすぎる〜パリコレカップル。
しかし、それよりも、東出くんのお母さまが羨ましすぎる〜。
東出くんのお母さんというだけで、羨ましいのに、
杏ちゃんも一緒にお正月を過ごせるなんて、いいなぁ。

あれ、ちょっと待てよ、
実は、まだ東出昌大くんのプレミアムトークを見てないのですが、
風の噂で、「理想のタイプは民ちゃん」と聞いたんだけど、
どういうこと〜。忍法まやかしの術か。

ごちそうさんが始まりましたね。
年が明けたら、子どもは3人になり、
め以子は関西弁になってました。


※情報ありがとうございます。
伊達巻も、ぬか漬けも、大好きです。

1月7日




大切なことを教えてくれる「ごちそうさん」に感謝

ごちそうさん第13週「ふくが来た!」

料理は人を傷つけないって言ったけどそんなことないんですよ。
フグとかキノコとか、安全な水だって
誰かが命を懸けて食べられるよって教えてくれたものなんです。


先人の知恵と工夫とチャレンジ精神にあらためて感謝。

気がついてないだけで、日常には感謝できることが溢れてるよね。
蛇口から出てくる「水」だって、
どれだけの人の、血と汗と涙と志が宿っているのか、
しかも、日本の水は飲むことができるんだから有り難いよね。

親切にしてもらったことに対してなら、感謝できるんだけど、
当たり前にあるものに対しての感謝って、できてないからなぁ。
嫌なことがあったときは、感謝できることを探すようにします。

「ごちそうさん」は、面白いだけじゃなく勉強できるからいいね。
今年は、お節の意味をぶつぶつ言いながら、いただきました。

78話は、お話も、主題歌の流れ方も、最終回みたいだったね。
まだ続くとわかってるから寂しくなくて、清々しい気持ちで見られました。
正蔵が「帰る」を言う度、遠回しに引き止める、お静さんがツボ。

「西門悠太郎」と検索すると、
「浮気」という言葉が出てくるんだけど、悠太郎さんは浮気しちゃうの?
悠太郎さんの浮気は見たくないんだけど〜。
どうやら、あさイチのプレミアムトークで、
東出昌大さんがそれらしきことを語ったみたいなので、チェックします。

(プレミアムトークは、まだ見てないです。お知らせ嬉しかったです。
メールは届かないけれど、今年もよろしくお願いします♪)

1月3日




朝ドラ「ごちそうさん」関西から見た関東大震災

今週の「ごちそうさん」は、関東大震災からはじまりました。

今年は、関東大震災90周年。
関東の被害の大きさは、いろいろ聞いてきたけど、
関東大震災を関東からではなく、関西から見るのは初めて。
大阪はこんな状態だったんだ、と勉強になります。

NHK大阪のTwitterに補足がありました。

「大阪市からの救援隊」。
当時の東京市長から大阪市長宛ての救援を求める電報を受け、
大阪市役所では義援金を集め救援物資を調達し、貨物船で現地に送り出し、
東京では各所に「大阪市救援本部」を設け、炊き出しを行ったとのことです。


大阪に避難してきた方々の移動手段は何?

関東大震災は研究レポートが色々ありますが、
資料によると9/7には鉄道が開通したが、
避難者の鉄道無賃が認められたこともあり、すし詰めであったとか。
それまでは、外国の商船や軍艦も含め海路に頼るしかなかったとのことです。


地震は9月1日だったから1週間後には鉄道開通したんですね。
でも、大変だったんだろうな。情報がないって不安だよね。

今週のタイトルは「ごちそうさんまでの日々」。
やっと意味がわかりましたが、私は「鰻」で目覚めると思ってました。
星野真里さん、演技がうまいね。

12月18日




ごちそうさんの西門和枝37歳(キムラ緑子)

「いじめ」という行為に魅を感じないです。
もし、「いじめたい人」ができたとしても、
「いじめ」に時間を費やすなんて人生の無駄にしか思えないから、
やっぱり「いじめ」はしないです。

だから、私は和枝さんに共感できないでいました。

18歳で親元を離れ、東京から大阪へ半日かけてやってきて、
言葉も違うし、食事も違うし、文化も違う、
右も左もわからない場所で、明るく頑張ろうとしている弟の嫁を
何故に、そんなに虐めて、いびりまくるのか
私にはできないなぁ〜と思いながら見ていたのですが、
今週は、その和枝さんに感情移入してしまった。

何でわてだけ?
いっつもいっつもこんな目にあわなあかんねん。
ええ事なんて、一つもないんや!わてはもう疲れたんや!


和枝さんに比べると私の苦労なんて屁のカッパだけど、
「何で私ばっかり?」と泣きたくなることはあるもん。

そうなってしまう時の心理状況を思い出すと
たしかに、め以子の素直さや明るさは、うっとうしい。
め以子はひとつも悪くなくて、悪いのは自分、
優しくされればされるほど責められている感じがして、
だから、「あんたを好きになんかなれへん」なんだろうね。

しんどいねえ和枝さん。
子供じゃないから長く生きてるから、変わるのはしんどいねえ。


今週の「ぬか床ばあちゃんのナレーション」は、やばい。
吉行和子さんの声はほんま優しいわ。

私も、ときどきしんどいです。
大人になったら、自分の気持ちをコントロールできると思ってたのに、
もちろん、我慢したり、気持ちを押しころすことはできるけど、
気持ちそのものを変えるのは難しい。
子どもの頃のほうがずっと上手だった気がする。
人を嫌いになるより、好きでいる方が楽なのに、
仲良くしたほうが楽しいのに、それができないのはつらいよね。

ところで、キムラ緑子さん演じる西門和枝!
今は37歳の設定なんだって。(NHK大阪のTwitter
現代なら、初婚でも初産でもいける年齢です。
幸せになって欲しいなぁ。
幸せになれば、心も柔らかくなるかもしれないしね。

来週はいよいよ関東大震災。
また、いろいろ考えさせられるんだろうな。

12月15日




ごちそうさん原作モデルはカリスマ主婦(森下佳子)

貧富の差が大きかった時代に、
食べる苦労もなく、学校に通い、恵まれた環境で育っため以子。
子どもらしく育てられた、め以子を見てると
愛されて育つというのは財産だなぁ〜とつくづく感じます。

お静さんと仲良くなれた、第10週は、
め以子のように、まっすぐぶつかってくれる娘はいいなぁ〜
私も、め以子のような友人が欲しいと思ったけど、
和枝ちゃんと仲良くなれなかった、第11週は、
め以子のように、土足でズタズタと心に踏み込んでくる人は、
私も苦手かもと思ったし、
同じ人間でも、接する相手によって変わるのは、
現実の生活の中でもよくあることで、
それを上手に表現する「ごちそうさん」は面白いなぁと思います。


「スタジオパークからこんにちは」にゲスト出演した近藤正臣さんが、
脚本家の森下佳子さんをベタ褒めしてたけど、私も惚れてます。

森下佳子さんが、ほぼ日刊イトイ新聞で、半年に一度、
ドラマについてほぼ日スタッフと語っているんだけど、
「ごちそうさん」についても語っていました。その一部。

(スタッフあやや)
 実在の人をモデルにしたものではないんですよね?

(脚本家の森下佳子)
 カリスマ主婦の先駆けみたいな人が
 あの時代に何人かいらっしゃるんですね。
 主婦雑誌に料理を投稿したり、
 暮らし方や料理の本を出されたりという方が。
 そういう人たちの話を参考にしながらつくっていった物語です。

ごちそうさんのモデルは、なんと、カリスマ主婦でした。
たしかに、め以子はカリスマ主婦の素質あり。
今でも凄いけど、これからもどんどん伸びていきそう。

2013年春「朝ドラ・あまちゃん」について
あまちゃん放送中に「ごちそうさん」について語ってます。
2013年秋「朝ドラ・ごちそうさん」について
「ごちそうさん」の原作モデルについて語っています。

12月14日




「あんたが娘でよかったわ」祭りのハーモニー

今週のごちそうさん(祭りのハーモニー)もよかったです。
気がついたら、お静さんに感情移入しまくってました。

師匠の話は最初から嘘くさかったから、
師匠とお静さんの馴れ初めには、あまり驚かなかったけど、
お静さんが、め以子に心を開いていくところは想像以上で、
「あんたが娘でよかったわ〜」で涙腺崩壊しました。

師匠の本音も切ないね。
「13の時から歯食いしばって家長をやってる男がおるんやで、
戻らんのがせめてもの筋や」だなんて。

「あの人より優しい人をうちは知らんのや」
とお静さんは言ってたけど、
やっぱり好きじゃないと待てないよね。
「好き」の力ってすごいよ。

ただ、着物を売って改心するかと思ったら、着道楽宣言!
全く改心する気がないお静さんに笑わせてもらいました。
人はそう簡単には変われないのね。

お獅子の悠太郎さん。あれはあかん!
ステキすぎて惚れて舞う。
笑顔がめちゃ可愛くて、萌えました。
私の頭も、東出昌大くんに噛み噛みしてもらいたいです。

12月8日




ごちそうさんの希子(高畑充希)はピーターパン

今週のごちそうさん(君をあいス)も面白かったです。
サブタイトルの駄洒落も、いちいち深いです。

仲直りできてよかったね♪
め似子と悠太郎を見ていたら、
たまに喧嘩するのもいいのかなぁと思えてきました。

言いたいことも言えずに我慢して、
悶々と暮らすより健康的かもしれない。
問題は仲直り。
仲直りが難しい。
意地とかプライドを捨てるのが難しい。
でも、
あなたは僕が手に入れた、たった一つの宝物ですから (悠太郎)
こんなことを言われたら、速攻で白旗あげてしまいますよ。
ごちそうさまでした。



ところで、昨日から、
うま介印の焼氷♪うま介印の焼氷♪が頭から離れません。
感動しすぎて、何度も聞いてしまったからなんですけど、
懐かしい感じがする覚えやすいメロディだよね。

予告で聞いてはいたけど、高畑充希ちゃん(希子)は歌が上手いです。
あさイチ情報によると、高畑充希ちゃんは「8代目ピーターパン」。
ピーターパン仕込みの歌声でありました。

歌が上手いことにも感動したけど、
友達も作れない引っ込み思案の希子が、
大勢の人の前で歌えたことにも感動しました。
最初は震えていたけど、最後は笑顔。
照れ笑いがめちゃ可愛かったなぁ。

希子の背中を押したのが、め似子なのもよかった。
め似子があの場にいなかったのもよかった。
(見てあげて欲しかったけどね)
悠太郎さんが見てくれたのがうれしかった。

希子が、め似子にしてもらったことを思い出し、
め似子の一生懸命な姿を思い出し、
過去の記憶だけで、勇気を出した希子。
日々の優しさの積み重ねで希子を動かした、め似子。
やっぱり日々の積み重ねは大事なんだなと思いました。

11月30日




室井と駆け落ちした男前な桜子(ごちそうさん)

あかん、桜子に惚れてまいそうです。

この人は私がいなきゃホントにやってけないの。
親の財産じゃなくて私自身をこんなに必要としてくれる人はいない。
わたし多分そういうものに飢えてたのね。

私はもっとすごいもの手に入れるつもりだから。
室井さんが一流作家になるっていう奇跡!


かっけぇ〜桜子。
東京編ではあまり思わなかったけど、
駆け落ちして大阪にきてからの桜子はかっこいいです。
源太じゃないけど、男前すぎる〜。

私も、どちらかと言うと、完成された男より未完成な男が好きで、
「彼の夢は私の夢」と思うタイプなので、桜子の気持ちはわかります。
違うのは家柄。お嬢様じゃないところ。
しかし、桜子が室井さんと駆け落ちするとは思わなかったな。

のりこちゃんが、桜子の影響を受けて、
さらに自己主張できるようになっているのが嬉しい。
桜子のように、自己中だけどおっせかいな人と
希子のようにおとなしい人は意外と気が合うもんだね。


「うま介」を覗き見していた悠太郎さん、切なかったね。

お父さんと仲良くして欲しい、という、
め以子の言い分はわかるし、め以子は正しい。
水に流したほうが、幸せになれると思う。

でも、それができない悠太郎さんの気持ちもわかるんだよね。
一度、強く憎んだ人を許すのは、難しい。
ましてや親でしょ。
親に対する憎しみは根が深いですよ。

憎しみって、神経をすり減らすだけで、
いい事なんて何もないように思えるけど、
憎むことで、「負けてたまるか」と頑張れたりもするもんで、
悠太郎さんも、父親を憎むことで頑張れたのかもしれない。

考え方一つで、許せるようになることもあるけど、
結婚したばかりの(籍はまだ入れてないが・・・)嫁さんに、
「仲直りして」「うん、わかったよ」と言えるほど簡単じゃないよね。

でも、許せない相手を許すことは、苦しみから解放されることなので、
乗り越えて欲しいなぁと思う。悠太郎さんファイトp(^^)q。

11月28日




高畑充希(西門希子(のりこ)が可愛らしい

ケンカをやめて〜♪二人をとめて〜♪
私のために争わないで〜♪

この歌を聞いて、誰を思い浮かべますか?
竹内まりやさんですか?
私は、河合奈保子さん。

河合奈保子の娘が歌手デビューして、
堀北真希主演ドラマの主題歌を歌っていますが、
80年代アイドルも娘や息子が活躍する年頃になったのですね。


今週のごちそうさん(ごめんなすって)も、おもしろかったです。
ほんま、見ててよかったわ。ありがとう。

うちの嫁さんはなぁ!ごっつ可愛らしいんや!
とヤキモチ妬いた悠太郎さん。
いや〜ん (〃∇〃)
私が言われたわけでもないのに、失神しそうでしたわ。
「ヤキモチ妬かれて嬉しい」と「束縛されてウザイ」の境界線はどこなんだろう。
旦那がヤキモチ妬いて、醜態を晒しているのに、
ヤキモチ妬かれて喜んでいる、め以子の汚れなき心が羨ましいわ。

可愛らしいと言えば、西門希子役の高畑充希が可愛らしいね。
いのっちが、
のりこちゃんは無表情なところから笑顔がこぼれるところがいいね。
あの時間を楽しみにしたいね。

とニコニコしながら語ってたけど、わかるわ。

陰気で何を考えているかわからない女の子が、
頑張って頑張って自分の意見を言おうとする姿はいいね。
私は家族を作るのが怖いです。
結婚が怖いです。

は切なかったけど、幸せになって欲しいな〜。



メールが届かなくなったら寂しいな、と思ってたので嬉しかったです。
ごちそうさんでニマニマして、お便りでニマニマしました。

11月23日




泉源太(和田正人)は有働アナのお気に入り

山下清さん(裸の大将)は、「おむすび」と呼んでいました。
私は、「おにぎり」と呼んでいますが、
「おむすび」と呼んでいた頃もあったような記憶が・・・自信ないです。

おにぎりの形は、「俵型」でした。
母が握るおにぎりは、いつも俵型でした。
友達の弁当箱のおにぎりも俵型でした。
そして、大人になり
私も俵型を握っていたはずなのに、今は「三角型」。
いつの間に変わったのか、自分でもわからないです。

日本人のファーストフード「おにぎりニッポン」 によると
おにぎりの形には、地域差があり、
太鼓型、ボール形、三角形、俵型の4種類あるようです。

朝ドラ「ごちそうさん」では、「おむすび」と呼んでいました。
そして、形は、東京「三角型」、大阪「俵型」でした。
んで、驚いたのが、いけずな和枝の話によると、
大阪では、
三角のおむすびは弔事に出すもんなんです。
お葬式とか法事とか。


えぇぇぇぇ。そうなの?。
大阪では常識ですか?知らなかったなぁ。
おにぎりひとつにも、歴史あり文化ありで、おもしろいですね。


話変わって、有働由美子アナ。
有働さんは源太派でした。
「あたしは源太派。女の幸せとしては悠太郎よりも源太」
なんて朝から宣言しておりました。

ごちそうさんって、そんな話か? と思いましたが、
たしかに大人になった源太は魅力的です。
私も、源太のような幼なじみが欲しかった。優しいもん。

源太を演じている、和田正人さん。
プロフィールを見ると、高知出身の34歳。
けっこうお兄さんなんですね。
もっと若いのかと思ってました。

学生時代は陸上部だったみたいで、大学時代は箱根駅伝に出場してました。
大学卒業後は、日本電気(NEC)に就職し、
陸上部が廃止されるまで、走っていたみたいです。
人に歴史あり。なかなか面白い経歴ですね。

でも、私はやっぱり悠太郎派。
め以子が、両親に心配かけないよう書いた手紙を送った後、
め以子の両親に宛てに、
「め以子さんからの手紙が届いたと思いますが、内容は全部嘘です」
という手紙送った悠太郎。

こう書いちゃうと、ちくったみたいに聞こえるけど、
め以子だけに苦労はさせないという覚悟が見える手紙なの。
め以子が酷い仕打ちを受けていることを正直に報告しているのに、
両親への気配りも感じられて、優しいのよね。
悠太郎さん、ステキ。ラブラブ。

11月16日




うどん屋の親父「 レツゴー三匹じゅんちゃん」

ごちそうさんです。

め以子と悠太郎さんが、
お似合いというか、微笑ましいというか・・・、こんちくしょう!

女心などわからぬ鈍感男かと思っていたら、め以子思いの悠太郎さん。
慣れない仕事で大変なのに、自分の愚痴はこぼさないで、め以子の愚痴をちゃんと聞いてあげる悠太郎さん。
まったく、うらやましいかぎりですわ・・・、こんちくしょう!

ごちそうさんを見ていたら、うどんが食べたくなっちゃった。
昔は、3日に1度は食べていたうどん。
麺類といえば、うどん。
おやつのように食べていたうどん。
関東で暮らすようになってから、食べなくなったから、
関西のうどんが恋しくてたまらなくなりました。
100円うどんでも、おいしいうどんはおいしいんだよね。

カップ麺も、関西と関東では味が違うんでしょ。
例えば、どん兵衛の場合、関西は出汁が利いていて色が薄く、
関東のどん兵衛は、醤油味が利いていて色が濃い。
赤いきつねも、緑のたぬきも、UFOも、関西と関東で違うんだよね。

関東はカツオ出汁で、関西は昆布出汁。
異なった出汁の文化を持つようになったのは「水」が違うからなんだって。
関東も関西も軟水だけど、関東は関西に比べると硬いそうで、
昆布のうまみ成分が外に出にくいんだそうです。
ちゃんと理にかなった理由があるんだね。

ドラマの話に戻りますが、うどん屋の親父さん、
レツゴー三匹のじゅんちゃんじゃないですか。
久しぶりに見たわ〜と懐かしがっていたら、半沢直樹にも出てました。

11月9日




ごちそうさんの通天閣(西門悠太郎)に胸きゅん

朝ドラ「ごちそうさん」追いつきました。
追いついたら、東京編のラストでした。
ええ日に追いつきました。

『 好きこそ物の上手なれ 』とはよう言うたもんやね。
何にもできんかった(しようとしなかった)娘さんが、
好きな人ができたことによって頑張り屋さんになるんだから、
恋の力は大きい、好きな人の力は大きい。
そりゃお父ちゃんもヤキモチ妬くと思いますわ。

原田泰造は、お父ちゃん演技がうまいね。
娘に料理を教えるシーンは泣けたよ。

「お前に何もいいもんやれなかった」と娘に言ってたけど、
「毎日毎日朝起きるのが楽しみだった」と思える家で育ったこと、
それだけで十分でしょ。いやいや、これ以上の幸せはないよね。

息子と母もよかったよ。
姉を羨ましがる弟に、「息子もいいもんよ」と微笑む母。
短い会話だったけど、あったかい気持ちになりました。

リタイヤしそうになったけど、リタイヤせんでよかった。
大阪編がちと怖そうやけど、ええドラマですわ。
通天閣(西門悠太郎)に胸きゅんきゅん。
すすめてくれてありがとうございます。

11月3日




「め以子のごはん帳」赤茄子ご飯とオムレツ

朝ドラ「ごちそうさん」を見始めましたよ。

途中まで見ていましたが、すでに忘れていることあり、
気持ちを盛り上げるため1話からやり直し。
見始めると止まらなくなり、第1週全て見ちゃいました。

おいしそうな料理がいっぱい出てきて、感化された私は、
さっそく「赤茄子ご飯とオムレツ」を作りました。
トマトって赤茄子って呼ばれていたんですね。
赤茄子ご飯は、今風に言うと、トマト味のライスかな。

おいしくいただきました〜、
と言いたいところですが、なんと失敗しました。

「オムレツ」と「赤茄子ご飯」。
炒めもの2つは、面倒くさくて、
赤茄子ご飯は炊飯器で炊きました。

せっかくなので、トマト缶を使い、
鶏肉も炒めて、玉葱も炒めて、人参も炒めて、
残っていたブロッコリーの芯までみじん切りにして、
面倒くさがってたわりには手間をかけたのに、
何を思ったのか、米と具を混ぜてしまいました。

「混ぜるな危険!」は炊き込みご飯の基本なのに、
ぼーとしながら、激しく混ぜてしまいました。

案の定、ごはんの芯が残っていまい、まずい。
卵をスタンバイして待っていたのに、がっくしです。
仕方がないので、大さじ1杯の酒を入れ、10分くらい蒸しました。
芯はなくなったのですが、今度はべちゃっとして、いまいち。

さっき「ごちそうさん」の公式サイトを見てたの。
今まできちんと見たことがなかったので。
すると、そこに「め以子のごはん帳」なるレシピコーナーがあり、
第1週は、オムレットライスの作り方がアップされてるじゃないですか。
がっちょ〜ん。
リベンジするときは、参考にしようと思います。

私の失敗談はさておき、ドラマに戻ります。
ぬか床に住みかを替えたおばあちゃんが、

赤茄子ご飯というオムレツは、
後にオムレットライスという名前になりまして
開明軒のオムレットライスと大層評判になりました。


と説明していましたが、
この「開明軒(かいめいけん)」が「たいめいけん」に聞こえ、
え〜、このドラマは「たいめいけん」がモデルなの〜。
と「ご馳走さま」の有り難い話より感動してしまったわたし。
事実関係が知りたくて検索すると
私と同じようなことを思った人がたくさんいて笑いました。

10月25日



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