コロンビア大学白熱教室「恋愛と見合い結婚の幸福度調査」

コロンビア大学の白熱教室がおもしろかったです。テーマは「選択」。

講義してくれたのは、
盲目の女性教授(シーナ・アイエンガー)。

彼女の両親はインド系の移民。3才の時、眼の病気を患い、高校に上がる頃、視力を失ったそうです。話が面白くて聞き入っていたからか、目が見えないと言われるまで気づきませんでした。上品で可愛らしい女性。先生の人柄がいい。

私が見たのは第2回。
おもしろいから第3回からも録画しました。

シーナ先生は京都で緑茶を注文しました。先生は甘い物が好きなので「お砂糖をください」とウェイターにお願いしました。ウェイターは「緑茶には砂糖を入れないんです」と先生を説得しました。日本人が緑茶に砂糖を入れないことは知っていたけど、シーナ先生は砂糖が欲しいので「砂糖が欲しい」と再び要求。困ったウェイターは店長と相談します。そして「砂糖はありません」と断ります。

諦めたシーナ先生はコーヒーを注文します。すると同じウェイターが砂糖を乗せたコーヒーを運んできたそうです。。。。。ありえそうで笑っちゃいました(笑)。シーナ先生は、アメリカ人は、金を払うんだから客の要求は通って当然だと考えるが、日本人は、文化を知らない外国人を正しく導き、恥をかかなように気遣う民族なのだと解釈されていました。

文化の違いについては、7歳〜9歳の子どもで調査。どんな調査かというと、《アジア系アメリカ人》《アングロサクソン系アメリカ人》のグループに子どもをわけ、誰から指示されると成績がよいか調べていました。

【1】自分たちで選ぶ場合
【2】見知らぬ先生から指示される場合
【3】母親からの指示を伝えられる場合

《アングロサクソン系アメリカ人》は、
【1】自分たちで選ぶ場合が、すぱ抜けて成績が良く、
《アジア系アメリカ人》は、
【3】母親からの指示を伝えられる場合が、圧倒的に良かったです。

しかも、【2】見知らぬ先生から指示されたとき、
《アングロサクソン系アメリカ人》は、「ママったら」と文句を言い、
《アジア系アメリカ人》の中には、「ママにすごく頑張ってたと言ってね」
と見知らぬ先生にお願いをした少女もいたそうです(笑)

親の目が気になるのは、アジア系の特徴なんだね。
子どもの頃、《親が全て》なのは万国共通だと思ってましたが、
アメリカ人は物心ついたときから自分で選ぶみたい。

でもね、
《アメリカの学生》と《日本の学生》に全く同じ生活をさせたの。
そして「今日いくつ選択しましたか?」と質問したの。

すると、全く同じ生活をしたのに、アメリカの学生は日本の学生より1.5倍も選択の回数が多かったのです。どこで違いができるかというと、例えば、アメリカ人の学生は、歯磨きや目覚まし時計のボタンを押すことも選択に入れていたけど、日本の学生はそのような日常的なことは選択に全く入れてなかったそうです。こんなところにも文化による違いがあるんだね。

シティバンクも「選択」について調査していました。調査した結果、アメリカ人は選択することが多ければ多いほどモチベーションが上がるのに対し、日本人は選択肢が増えると「自分は理解されてない」とネガティブに考えモチベーションは下がるそうです。面白いのがラテンアメリカ人。選択の多さ少なさは関係なく、誉めるとモチベーションが上がるんだって。陽気はいいね。

うる覚えなので、多少違うかもしれないけど、こんな感じの講義でした。長くなるので省略したけど、福島原発事故で不眠不休で働き放射能から逃げなかった「フクシマ50」の話、ベルリンの壁が崩壊してからのドイツ人の話、モスクワの学生に炭酸飲料を見せたときの話なども面白かったです。

最後にインド人の結婚観。
75%が見合い結婚のインド。アメリカ人の学生は「親が決めるなんて」と驚いていましたが、インドでは恋愛結婚の離婚率が50%に対し、見合い結婚の離婚率は5%。幸福度調査でも、見合い結婚は年々幸福感がアップするのに対し、恋愛結婚は結婚したときがピークで、その後は低下するだけでした。

日本も昔は多かった見合い結婚。日本でも見合い結婚は離婚率が低いそうです。恋愛結婚と見合い結婚は、そもそも結婚に対する価値観が違うんだと思う。いつまでも恋人のようにドキドキしたいと願う結婚は危険なんだろうな。

人生は「選択」の連続。「選択」も突き詰めると奥深いです。

4月8日




「綾小路きみまろ」と「ローラ」が富士山ぐるっと珍道中の旅

綾小路きみまろが好きです。

綾小路きみまろが、『いきなり!黄金伝説』の企画で、
ローラとココリコ田中と一緒に富士山をぐるっと1周してました。

おもしろかった\(^o^)/。
今まで、ローラの良さがわからなかったんだけど、
今更ながら、ローラに夢中になりそう。

美人なのに可愛くて、頭がいいのか悪いのか、
辛いことがあったのに明るくて、元気もらったよ。

来週の12日は完結編。
来週も見られるなんて幸せ。
「東名高速道路」のSAとPAの超人気グルメも楽しみじゃ。



写真は、綾小路きみまろ&ローラが旅していた河口湖。
河口湖から拝んだ富士山です。

今年の初夏に行きました。
きみまろとローラは曇のため拝めなかったけど、
私は運良く拝めました。
しかも、「はじめてのおつかい」の撮影に遭遇したの。
変装したスタッフがたくさんいて、大がかりな撮影に興奮したよ。



写真はラベンダーのソフトクリーム。
香りが思ってた以上に強く、味は濃厚でした。

4月3日




禁止中の草g剛に「もういいだろ」と酒を飲ませたタモリさん

32年も続いた「笑っていいとも!」が今月で終わります。
熱心なファンではなかったけど、さすがに終わるのは寂しくて、
21日の安倍首相がゲストの日から録画してます。

楽しそうなタモリさんを見ていると、
嬉しいやら切ないやら、複雑な気持ちに。

だけど、タモさんって、いい年のとり方してるよね。
タモさん本人も、昔の自分は「江頭2:50と同じイメージ」
と説明しているくらい、あやしさ漂う芸人さんで、
江頭2:50がタモリさんになるんだからね、すごいわ。

タモさん繋がりで、「SMAP×SMAP」を見ました。
「タモさん、タモさん」って、SMAPのお父さんみたいでした。

草gくんって、お正月は毎年タモリさん家で過ごしていて、
もう15年もタモさん家に通っているんだって。

5年前の事件以来、禁酒している草gくん。
頑なにお酒を飲もうとしてこなかった草なぎ君に、
「もういいだろ」とお酒をすすめていたタモリさん。
それでも、躊躇している草なぎ君に、
「誰も文句言わないよ」
と背中を押すタモさんがかっこよかったです。

他の誰でもないタモリさんが言うから、
草なぎ君も、安心して甘えられたんだろうし、
草なぎ君だけでなく、周りにいる人間まで、
あったかい気持ちにしてしまうタモリさん。
こういう先輩になりたいなぁ〜とまじで思いました。

テレフォンショッキングは、
安倍晋三→木村拓哉→ドリカム→福山雅治→小泉今日子
→黒柳徹子 と続いております。
残すは最終回の31日のみ。最終回は誰なんだろう。

3月27日




ネルソン・マンデラ氏(クローズアップ現代)

クローズアップ現代のネルソン・マンデラ氏の特集を見ました。

特集では、人生の100分の1も紹介されてないんだろうけど、
尊敬される人は、尊敬されるべき人生を送ってますね。
マンデラさんの生き方や言葉のひとつひとつが胸に響いて、
いや、胸にグサグサ突き刺さり、心の狭い自分を反省しました。

憎しみは後から学ぶものであり、
もし憎しみを学ぶことができるなら、愛することも教えられる。
愛は憎しみより自然に人の心に届くはずだ。


そうだよね。
誰かを憎みながら生まれてくる赤ちゃんなんていないもん。
憎しみは芽生えるものだから、後天的なものなんだよね。
ということは、変えようと思ったら変えられるものなんだよ。

と言うのは簡単なんだけど、乗り越えるのは難しい。
マイナスの感情とプラスの感情が戦ったとき、
同じくらいの大きさでも、マイナスが勝っちゃうんだよな。

でも、誰かに優しくされると、心は癒えるもので、
憎んでいる相手との関係は変わらなくても、
優しさに触れることで、憎しみから解放されることもあるのかなぁ。
やっぱり、愛とか優しさとか思いやりってすごいと思うよ。

まずなによりも、自分に正直でありなさい。
自分自身を変えなければ、
社会に影響を与えることなど決してできません。
偉大なピースメーカーはいずれも、
誠実さと正直さ、そして謙遜さを兼ねた人たちです。


正直者が馬鹿を見ることもあるけど、
ずるく生きるより正直に生きたほうがいいですよね。
マンデラさん ありがとうございます。

12月10日




クローズアップ現代「氾濫する“土下座”」感想

NHKのクローズアップ現代、
初っぱなからTBSの半沢直樹が始まりびっくりしました。
NHKまで半沢直樹に便乗?・・・(-"-;)

テーマは『氾濫する“土下座”』。
「半沢直樹で繰り返し描かれたのは、土下座でした!」
と紹介していたけど、そんなに繰り返されてた?
たしかに、土下座シーンは見せ場ではあったけど、
土下座ブームを煽っている感が否めない。

しまむら店員に土下座させた女性が逮 捕され、
クドカン脚本の最新映画でも土下座がとりあげられ、
流行語大賞にノミネートされそうな勢いですね。


最近は、土下座(イコール)謝罪になってるけど、
土下座に謝罪という意味あいが強くなったのは戦後なんだって。

クローズアップ現代の調べによると
辞書に謝罪の意味がはじめて書き加えられたのは1974年で、
NHKが土下座による謝罪を初めて記録したのは1996年。

1996年の土下座は、薬害エイズ事件でした。
もっと前から謝ってた感じがするけど歴史は浅いんですね。

スタジオ出演の明治大学特任教授が、土下座会見が頻発した原因は、
前年に起きた、阪神淡路大震災、オウム真理教の事件、
そして、Windows95の発売によりインターネットが初めて身近になったこと、
この3つが重なった、これによって社会全体が大きな変革をしたり、
日本人の意識が変わったと説明していたけど、よくわからない理屈でした。

石丸幹二さん(半沢直樹で浅野支店長役)が
「笑っていいとも」の観覧者100人アンケートで、
「土下座をさせたことがあるか」と質問すると、なんと20人もいたそうですが、
5人に1人が経験者だなんて、すごいね。

私は、座礼で挨拶したり、挨拶されたことはあっても、
土下座で謝罪したことも、されてこともないです。
これからも、土下座謝罪とは無縁でいたいです。

10月10日




緒方貞子さんの半生を描いたNHKスペシャル

NHKスペシャル「戦争が終わらないこの世界で」を見ました。

緒方貞子さん、カッコイイ!
目上の方には失礼な物言いですが、
カッコイイという言葉が一番しっくりきました。
考え方も、生き方も、かっこえかったよ。

41歳で国連デビュー。
63歳で国連難民高等弁務官。
85歳の今でも戦争の悲劇を考え語り続ける緒方貞子さん。

決断しなきゃいけない。トップはそのためにいる。

しびれた。
85歳とは思えない力強い語り口調で、
「トップはそのためにいる」と言い切っていました。
あの小さな身体のどこからパワーが湧いてくるんだろう。
決断力があり、行動力があり、凄いです。

緒方貞子さんのお話は、どの話も説得力がありました。
行動が伴っている人の言葉は違います。
その中で、 とくに心に残ったのがこの言葉でした。

隣の人は自分と同じと思わない方がいい。
あなたと私は違う。
違った部分については、より理解しようとしなさい。


頭ではわかっているんですけどね。
《違う》ことはわかっているんです。
自分が正しいと思っているように、
相手も正しいことはわかっているんです。
でも、三行目が難しい。

好きな人であればあるほど同じであって欲しいから。
一緒に笑って、一緒に泣いて、一緒に楽しみたいもん。

でも、最近ようやくこの教えが出来るようになってきたかな。
自分の価値観を押しつけることは、減ったと思う。
「あなた間違ってますよ」と否定されても、
自分とは違う意見を相手が言ってたとしても、
「こういう考え方もあるんだ」と聞けるようになったと思う。

ただ、諦め半分みたいなところもあり、
「違った部分については、より理解しようとしなさい」
については、まだまだ修行中です。

8月23日




「YOUは何しに日本へ?」ボビーのナレーション

「YOUは何しに日本へ?」がおもしろい\(^o^)/

成田空港に到着した外国人に、
「どこの国から来たの?」「何しに日本へ来たの?」
と突撃インタビューし、面白そうな外国人を見つけたら
密着取材をお願いし了解を得たら密着する番組。

単純な企画なんだけど、
インタビューに答えてくれる外国人のみなさんが
とってもとっても魅力的な人ばかりなので、ちょ〜楽しい。

日本にくる、ということは、
基本的に日本が好きな外国人だから、
日本のことをいっぱい誉めてくれるのよ。
しかも、誉めるポイントが、「そこですか〜」と驚くことも多く、
外国人だから見える日本の良さを教えてくれるんだよね。
後味がとても気持ちよいバラエティ番組。

4月に深夜からゴールデンに昇格し、
47分から84分に拡大しました。
深夜番組ならではの緩い感じが好きだったし、
長すぎないか心配したけど、面白さは変わらないです。
新しいコーナーもやっぱりゆるくていい感じ。
ボビーのナレーションもゆるゆるでいいんだよね。

今までの密着で印象に残っているのは、
●ドイツ人マーティンの自転車旅
初めて日本に来た時に見た日本海に沈む夕日が忘れられなかった
という理由で、青森から日本海沿いに鹿児島まで渡り、
太平洋側を通って東京まで自転車で旅したドイツ人マーティン。
青森で、40年間売れ残っていた自転車を買い、
ホテルも決めていないノープランで4000キロを走りました。

●イギリス男性カップルの新婚旅行
交際歴は10年らしく、とても自然な二人。
お互いのことを思いやっているのも伝わり、爽やかだったわ。
旅行先は長野県白馬。
夕食にカモ鍋を食べ、猿と一緒に風呂に入ってました。

●ウルグアイ女性の包丁探しの旅
「Nobu London」という店で働いている日本料理シェフ。
料理人というよりモデルみたいに綺麗な人でした。
日本の包丁は素晴らしいということで、包丁店をはしご。
お気に入りの包丁が見つかったときは嬉しそうでした。

●フランス人男性の明治神宮で涙の結婚式
日本人女性と結婚するフランス人男性。
フランスと日本の中間地点でプロポーズしたんだって。
飛行機の中で添乗員が一緒に祝福してくれたと嬉しそうなの。
そんなに思われる幸せなお嫁さんは40歳。
披露宴では、「急いで他の男と結婚しないで待ってくれて本当に有り難う」
なんて嬉しいことを片言の日本語でスピーチしてました。

外国人はもちろん魅力的だけど、親切な日本人もすごく素敵。
優しい日本人に感謝感謝なのです。
日本のことをもっと大好きになってもらいたいです。

東京は、月曜日の6時30分から。テレ東だよ。
5月20日は休みなので、次は27日。

5月18日




NHK「きれいの魔法」保存版・美に効くツボ

最近、頭痛が酷いんです。
頭が割れそうな頭痛。

女子ならわかってくれると思うけど、
記録していくと、いつも似た時期にひどくなるので、女性ホルモンの仕業かもしれません。(これも更年期なのかしらん)

目の奧が痛くなるときもあり、こっちはモニターの見過ぎなんだろうな。以前、眼精疲労で病院に通ったことがあり、その頃と似たような痛みです。

頭痛薬に頼りすぎるのも嫌で、なんとか自分で改善できないかとマッサージを勉強することにしました。

ちょうど、電子書籍キャンペーンをやっていたので、
電子書籍で「保存版・美に効くツボ」を買ってみました。

これは、NHKの『きれいの魔法』で好評だった内容に、
新しい「美のツボ」を加筆し、再構成されたツボの解説本。

女性に多い不調を症状別に写真付きで解説。
たとえば、月経痛、便秘、偏頭痛、イライラ、不眠、冷え、
顔のむくみ、ほうれい線、水太り、過食などなどのツボ。

ツボって、決められた場所をピンポイントで狙わなくちゃいけないイメージがあったけど、この本ではツボを正確にとらえなくても十分に効果のある刺激方法で説明してくれているので簡単に続けられそう。早速、頭痛と目の疲れをやってみたけど、なかなか気持ちいい。

【マッサージの基本】
(1)ツボに指の腹を当てる。
(2)気持ちいいと感じる程度に押しながら3〜5回まわす。
(3)まわす方向は、左右どちらでもOK。
  より気持ちがいいと感じる方向で。


問題は電子書籍。
iPadだと拡大できていいかなと思ったけど、目が疲れてくる。
もしかして本末転倒?やっぱり本の方が見やすい。
でも、本をいちいち探さなくていいのは便利なのよね。

9月3日




NHKスペシャル「釜石の奇跡」命を守る特別授業

防災の日の「NHKスペシャル」は、
『釜石の“奇跡”〜いのちを守る特別授業〜』でした。

すごいですね。
これは《奇跡》なんかじゃないね。
間違いなく教育の賜。
真剣に取り組んだ「防災教育」の成果です。
教育って大事なんだとしみじみ感じました。



高さ10メートル以上の津波に襲われた釜石市。
死者・行方不明者が1000人を超す釜石市で、
ほとんどの小中学生が助かりました。

大人顔負けの判断力と想像力で危機を乗り切った行動は、
「釜石の奇跡」と呼ばれ、語り継がれ、
学校関係者だけでなく、企業の社員教育にも普及し、
海外からも注目を集めています。

番組では、地震発生前に下校した児童達が、
地震発生後、津波がくるまで、どのように避難行動したか、
アニメと実写でわかりやすく再現されていました。
実際に映像でみるととてもリアル。
新聞や雑誌で読むより自分のこととして考えられました。



スタジオで命を守る特別授業を教えてくれたのは、
釜石市の防災アドバイザーを務める群馬大学の片田敏孝教授。
片田敏孝教授が、
人間は自分に都合の悪い情報は信じない!
と仰っていましたが、けっこうガツンときました。

例えば、年間5000人以上の人が犠牲になっている交通事故。
たくさんの人が亡くなっているのに、
交通事故には遭わないと思っている人が実は多い。
信号無視したり、横断歩道のない場所を渡ることができるのは、
「自分は大丈夫」と思っているからだ。

一方で宝くじ。
全国で200本しか大当たりしない宝くじ。
たった200本なのに、当たるかもしれないと考える。
確率で考えると宝くじのほうがずっと低いのに。
人間は自分に都合の良い情報は信じやすいのです。
宝くじが好物な私には耳の痛い話でした。



子ども達が、津波防災教育で教わってきた「避難の3原則」
●想定にとらわれるな
●最善を尽くせ
●率先避難者たれ(真っ先に逃げろ)

「津波てんでんこ」の言い伝えもすごい。
逃げるときは、一緒にいない家族のことは考えるな。
逃げていたら必ずどこかで会えるから、とにかく自分の命は自分で守る。

お母さんやお父さんが心配して、自分を探し回らなくてもいいように、
親が迎えに来てくれるのを期待して、待たなくてもいいように、
日頃から信頼関係を築くことが大切みたい。

「逃げろと言われなかったから逃げなかった」
「情報がない」「指示がない」と他人任せにするのではなく、
釜石の子供たちのように、「自分の命は自分で守るんだ」
と主体的に行動することが大事なんですね。

9月2日




新型うつ(20〜30代に蔓延)NHKスペシャル

20〜30代に蔓延している「新型うつ」の特集を見ました。

《性格》
従来型のうつ・・・勤勉で真面目な人に多い
新型うつ病 ・・・自己中心的で不真面目な人に多い
《特徴》
従来型のうつ・・・不眠や気分の落ち込みなど常にうつ症状。
新型うつ病 ・・・職場を離れると気分が回復し、好きなことには活動的。
《原因》
従来型のうつ・・・原因は自分にあると考える。
新型うつ病 ・・・職場や親など他人にあると考える。

他には、新型うつは「うつ病」だと診断されると安心するのが特徴で
従来の抗うつ薬が効きにくく、治りにくく、
精神科医療の現場でも、対応策を模索しているそうです。

NHKスペシャルの調べによると65%の企業に新型うつ患者がいました。
精神科医だって対応に苦慮しているんだから、企業側はもちろん混乱。
生き方なのか、性格なのか、病気なのか、判別が難しいみたい。
自宅を訪問すると不規則な生活を送っていることが多く、
乱れた生活習慣の見直しを母親にも指導しなければならないのが現状。
どこまで企業側が育て直しに介入すれば良いのか悩んでいました。

求職中にディズニーの年間パスポートを作っていた人もいました。
上司は信じられない行動だと嘆き、就業規則に、
求職中は病気を治すことに専念する、と付け加えたそうです。
こういうのも難しいよね。
風邪や骨折のように寝ていれば治る病気じゃないから。
家にこもっていたら病気は悪化しそうだし、気分転換は必要。
でも、企業側の気持ちもわかる。
休まれたことで、残された人は仕事は増え、
残された人の気持ちを考えると見て見ぬ振りはできないよね。

新型うつ患者は、家庭にも特徴があり、
核家族に多く、失敗しないよう過保護に育てられていました。
よって、人に怒られたり、人とぶつかった経験が少なくなり、
打たれ弱くなるみたい。

失敗しないように育てるって誰のためなんだろうね。
一応、番組では「子どものため」と説明していたけど、
聞けば聞くほど、親のためとしか思えなかった。
子どものことで学校や社会から注意されるのが嫌なんじゃないかな。
親だって誉められたいもんね。
失敗したくないのは親自身なんだろうなと思った。

新型うつ患者は、自分を理解して欲しいと強く思っているそうです。
また、思い込みが激しく、誤解していることも多いので、
じっくり話を聞く機会を設けることが大事みたいです。

スタジオの討論で、精神科医の斎藤環さんが言ってました。
お金を出せば、精神科医は話を聞いてくれるけど、
患者さんにとって本当に必要なのは、
お金を払わずとも親密な会話ができる友人や仲間だと。
治療に効果を発揮するのは、薬物ではなく「人薬」だと。

人は、人によって傷つけられるけど、癒してくれるのも、人なんですね。

4月30日




「児玉清のサラメシ」あの人が愛した昼メシ

サラメシに児玉清さんが登場。

お写真での出演でしたが、渋い、かっこいい。
もう抱きしめて〜。。。すんません。下品で。
いや、でも、ほんまに素敵。紳士という言葉がぴったりで、
美しく年を重ねるということのお手本のような方でした。

その児玉清さんが愛した昼メシは、近江和牛サーロイン網焼膳&お刺身。
汐留にあるパークホテル東京の25階にある「日本料理・花山椒」のランチ。
25階から眺める景色は素晴らしく、ランチを食べる場所まで上品。

 およそ2万冊もの蔵書を残した読書家は、
 ここで何冊の本を読み終えたのだろう。(中井貴一談)

あんなお洒落なところで読書。
読書の似合う人に私もなりたい。

花山椒の高田料理長が、児玉清さんに書いてもらった
イラスト付きサインを見せてくれました。そこには、
人生何事もアタックチャンスをいかすことだ、と思う。
とメッセージが書かれていました。児玉清さんらしいです。



内閣府大臣官房会計課に務める坂本貴秀さんのランチもおもしろかったです。
高卒で役所に入った坂本さんは、酒もタバコもやらない36歳。
食べ歩きが趣味でその記録をブログに綴るランチブロガー。
銀座で食べ歩きを初めて15年。ランチブログ歴は9年。
今までブログで紹介したランチは1300食以上!

ひるどき日本ランチ日記
ブログを覗いてみましたが立派。
綺麗に撮れた写真、豊富な情報、下手なガイドブックより便利そう。
文才もあるんですね。読んでて楽しいです。

サラメシでの坂本さんは「ザ公務員」のような人でした。
でも、その生真面目な性格をきちんといかしている感じ。
毎日、同じ時間の電車に乗って銀座に行き永田町に戻ってくる。
1時間の休憩内に行って帰らなくちゃいけないから、
食べる時間はたったの6分。
そんなにしてまで・・・と思うけど、坂本さんにとってランチは、
たくさんのブログ読者や銀座のサラリーマンと繋がるツールなんだって。
ブログを見ても伝わってきます。
そんな坂本さん、最後にテロップがちょこと出ていたんだけど、
4月1日付で東日本大震災事業者再生支援機構に移動されたそうです。
坂本さん、新しい職場でもがんばってください。

4月9日




「サラメシ」森且行(元SMAP)のランチ

NHKに「サラメシ」が帰ってきました。

サラメシとは「サラリーマンの昼飯」の略、
サラメシという番組から生まれた造語です。

毎週、楽しく見ていたのに3ヶ月で終わってしまい、しょんぼりしていたのですが、戻ってきてくれました。嬉しいのでロゴを作ってみました→

ランチを覗けば人生が見えてくる!
働く大人の昼ごはん、それがサラメシ!


番組では、多彩な職業の人々の様々なランチを紹介。
ランチといっしょに働く姿も紹介してくれます。
不思議です。たかがランチなのに、されどランチ、
その人の性格や人生観のようなものまで見えてきておもしろいです。

録画していた「サラメシ直前スペシャル」を見ました。
もれているランチもあると思いますが並べてみます。

●オートレースのトップレーサーで元SMAPの森且行
●19歳の女性オート選手(佐藤摩弥)のしょうが焼き定食600円
●東京証券取引所勤務の美人OL。30分の昼休みで慌ただしく食べるランチ
●同僚の女性社員の弁当も作っている彼女いない歴8年の弁当男子
●社員が各自手作りのおかずを持ってきて大勢で頂く持ち寄りランチ
●宇宙飛行士より少ない飛行船パイロット(世界で50人)のランチ
●海の博物館の特認調査員(海洋生物調査員)の海の幸たっぷりランチ
●禅寺の修行僧の命を繋げるためだけの食事(歯を見せて食べない)
●タクシードライバーがオススメするランチ「タクメシ」
●義手や義足を作っている「愛和義肢製作所」で働く女子のお弁当
●単身赴任。自宅で食べる食事も全て自分で作る52歳の弁当部長

人の数だけランチがあり、人生がありました。
みんな色々あります。ホント十人十色。

元SMAPの森且行くんはちょっぴりおじさんになってました。
スマップの頃と比べるとね。でも38歳には見えない。
38歳平均と比較するとかなり若々しいです。
芸能界を引退して16年。
森君と一緒に紹介されていた19歳の女性オート選手は、
森君がスマップで活躍していた頃のことは知らないんだよね。
そういう若い選手と一緒に現役で頑張っているんだから凄いです。

森君が食べていたランチは「野菜炒め定食」550円。
川口オートレース場の食堂で食べていました。

オートレーサーは体重が少ない方が有利。
でも、背の高い森君は、体重が他の人より重く、体系的に不利。
そして、最近は代謝も落ちてきたので、あまり食べられないそうです。
野菜をたくさん食べて、量は腹八分目にしているそうです。

19歳の佐藤摩弥選手は44年ぶりの女性オートレーサー。
オートレーサーになるため高校中退し約50倍の難関を突破し合格。
オートレース選手養成所では男子と同じように丸刈り頭でした。
賞金のほとんどはバイクのパーツ代に消えていました。
志が高い人はかっこいいです。

4月8日




サラメシ(NHK)サラリーマンのランチ番組

働く大人達には必ず昼が来る!
ランチを覗けば人生が見えてくる!
働く大人の昼ごはん、それがサラメシ!

5月からスタートした「サラメシ(NHK)」がおもしろいです。

ナレーションは俳優の中井貴一さん。
「○○さんに昼がきた」という決まり文句でスタートします。

紹介されるのは、毎回、3〜5人くらい。
様々な職業の人々の、様々なランチ。
本当に人それぞれで、弁当派もいれば、外食派もいるし、社食派もいて、
激安ランチを狙う節約派、高級ランチ派、テイクアウト派などもいました。

社食の中には、ビュッフェ形式で3食無料という会社(Google)もあり、
なんとも楽しそうでうらやまし〜い。
でも、無料の理由はちゃんとあり、いろいろ考えられているんですよね。

昼ごはんに対する考え方も様々です。
スポーツ選手はやはり栄養バランスを一番に考え、
はみがきの香りを作る調香師さんはニンニク料理を避けていました。
豪華客船の船長は客と食べるディナーを残さないためランチは控え目、
農場の家族は自分達が育てた豚肉をおいしくいただいていました。

番組のコンセプトは、「働くサラーリーマンのランチ」なので、
ランチだけでなく仕事の様子や仕事へのこだわりも紹介してくれます。
おもしろいくらいランチと仕事と人間性が繋がっていて、
たった一食のランチだけど、その人の人生が見えてきそうです。

私が一番気に入っているコーナーは、
全日空の機内誌「翼の王国」の人気エッセー「おべんとうの時間」の
写真家である阿部了さんが紹介する弁当タイム。
弁当箱の中にも小さなドラマがあり、人となりが出るの。
阿部了さんは本も出版されているそうなのでぜひ読みたいです。

最後は、今は亡き偉人の愛した昼メシが紹介され番組は終わります。
深夜(土曜の11:30〜)に紹介されるランチ番組。
毎回、食欲を抑えるのに必死です。

6月17日