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大河ドラマ「八重の桜」 いつの日も花は咲く

大河ドラマ「八重の桜」
最終回「いつの日も花は咲く」の感想


八重の桜が終わりました。
空に向かって銃を撃つラストシーンは、絵的には美しかったけど、
「最後の一発は?」の答えが聞けないまま終わったから、
「これで終わり?」と最終回独特の余韻に浸れなかったです。

でも、もう一度見ると、
灰色の雲に覆われた空に銃を撃ち、青空が広がり、傘の花が咲いたから、
「未来を切り開く」とか「人生を諦めない」などのメッセージを感じ、
きっとこれは、「行間を読んでね」ということなんですね。
行間を読むのは好きなんだけどな、今回は物足りないです。

紀行で、その後の八重さんや会津の説明がありました。
『京都守護職始末』や『勢津子妃ご成婚』もドラマで見たかったなぁ。

八重の桜は、朝ドラのように夢中になれなかったけど、
綾瀬はるかの演技と美しさは素晴らしかったです。
クランクアップセレモニーの動画は、本編より感動し、
大号泣している綾瀬はるかにもらい泣きししました。
スタジオパークでも「充実してた」と語ってましたが、
人に恵まれて、良い仕事ができたようなので、
干物(綾瀬はるか)ファンとしては嬉しいです。

一年間、ありがとなし。

12月15日




川崎尚之助(長谷川博己)と川崎八重の別れ

大河ドラマ「八重の桜」
第29話「鶴ケ城開城」の感想


会津は降伏しました。
よりによって、参院選投開票日の日に・・・。
選挙でも長州藩圧勝です。
(安倍首相は長州藩(山口県))

「八重の桜」が終わり、すぐスタートした選挙特番。
開票開始直後に当確情報が流れ、
でも、さっきまで、
「本当は日本中に言いてぇ。
会津は逆賊じゃなんね」

という八重の訴えに涙していたので
気持ちを切りかえるのが難しかったです。

新島八重が大河ドラマの主役になると聞いたときは、
まさかこんなに「新島襄」が出てこないとは思わなかった。
故に、「川崎尚之助」の出番がこんなに長いとは思ってなかった。

八重さんと尚之助さんは本当に仲が良くて、
この先、二人が離縁するなんて信じられなかった。
二人が別れる理由なんて、どこにも見当たらなくて、
どんな風にして二人を引き裂くんだろうとずっと気になってて、
それが、尚之助さまの思いやりだったなんて。
こんな別れ方をするなんて思わなかったから、
「女だ!女が紛れているぞ!ここに女がいるぞ!」
という叫びに物語であることを忘れて泣いてました。
せつない。

それから、貫地谷しほりは泣きの演技がうまい。
「そなたは砲撃が恐ろしくはないのか?」と新撰組の斉藤に聞かれ
わだすは春の会津が一番好きでごぜぇやす。
ゆっくり春が来て、綺麗な桜が咲いて・・・。
悔しいのでごぜぇやす。

とゆっくりと語り、ゆっくりと涙を流し、
会津の悔しさがとても伝わってきました。

悔しかったんだろうな。

7月24日




佐川官兵衛(中村獅童)の寝坊「八重の桜」

大河ドラマ「八重の桜」
第28話「自慢の娘」の感想


鶴ヶ城の籠城戦が始まり、
綾瀬はるかの出番が増え、ドラマらしくなってきたけど、
ほっとするところがひとつもないのはつらいです。

佐川官兵衛(中村獅童)の寝坊の話は本当なの?
信じられなかったので調べたら実話でした。

松平容保(綾野剛)とのシーンがやたら長かったでしょ。
てっきり官兵衛も死んじゃうんだと思い込んでいたら
まさかまさかの寝坊。
官兵衛は西南戦争で戦死されたようです。

来週は鶴ヶ城開城。
やっと終わる。
結果論だけど、会津藩はもっと早く降伏できなかったんだろうか。
こんなに長く戦争を見せられるとホントいろいろ考えちゃう。
今まで自分が持っていた価値観までがひっくり返りそう。

26話で西郷千恵(西郷頼母の妻)が自刃しました。
(一族21人が城に入らず西郷屋敷で自刃)

会津は罪もないのに罰を受け、無念を飲み込んで敵に恭順した。
それでもまだ足りなくて、敵は、会津を滅ぼしに来た。
そんな非道な力には、死んでも屈しね。
このこと、命を捨てて示すのが、西郷家の役目だ。

と集団自決する前に千恵は語ってましたが、
他に方法はなかったのかなぁ。

大事なものを守るために命を捨てる。
その志は尊敬に値するけど、ただただ切ないです。

7月14日




第18話「尚之助との旅」小泉孝太郎(徳川慶喜)

大河ドラマ「八重の桜」
第18話「尚之助との旅」の感想


先週(17話・長崎からの贈り)から面白くなってきました。
相変わらず、主役(綾瀬はるか)の出番は少ないけれど、
淡々と歴史をなぞるドキュメンタリー番組から
感情が伝わってくるドラマになってきた感じがします。

あまちゃんのおもしろさに比べると3割くらいでだし、
不満はまだまだいっぱいあるけどね。

綾野剛の松平容保に慣れないんだよな。
「最高の離婚」の綾野くんは好きなんだけど、
松平容保は好きになれなくて、
他の役者さんで見たかったです。

小泉孝太郎の徳川慶喜はいいね。
演技は決してうまくないけど迫力があります。
目力が半端なく、しびれます。
孝太郎くん自身もインタビューで、
「とてもやり甲斐がある。難しさもあるが面白くて仕方ない」
と語っていたけど、役に入り込んでるのが伝わってきます。



小泉孝太郎くんは、今年の2月の「僕らの音楽」で、
西郷隆盛を熱演中の吉川晃司と対談してました。
吉川晃司のリクエストで。

若い頃は無茶して過ごした吉川晃司と
若い頃は我慢して育った小泉孝太郎、
正反対の二人の対談はおもしろかったです。

孝太郎君は、役者になってから自由になれたそうです。
自分が普段口に出せないこと。
抑圧されてきたこと。
自分以外の人物を演じることによってその人物が言ってくれる。
抑圧から解放してくれたのが今の仕事なんだとか。

「忍耐力と我慢力は自信ある」と笑顔で孝太郎君が語ると
「どうやったらつくのか教えてくんないかな?」
と真剣に尋ねる吉川晃司。
昔と比べると大人になったんだろうけど、
やんちゃな部分はまだまだ残っている感じ。

西郷隆盛の体重調整の話もおもしろかったです。
体重が増やせないから、お酒で浮腫まそうとしたら、
これが全然ダメで、目が開かなくなるんだって。
「太る」と「浮腫む」は違うんだと熱弁してました(笑)

5月8日




八重の桜(第13回鉄砲と花嫁) 及川光博

大河ドラマ「八重の桜」
第13話「鉄砲と花嫁」の感想


1865年(元治2年・慶応元年) 八重は川ア尚之助と結婚しました。
今週は、「おしん」も田倉竜三と結婚しました。
なんとも思ってなかった相手に惹かれていく過程や
竜三のおしんを思う誠実さがよく伝わってきて感動しました。

しかし、
八重と尚之助の結婚には、全く感情移入できなかった・・・。
プロポーズを受け入れるとき、八重は安堵の涙を流し、
綾瀬はるかの涙は、たしかに美しかったけど、
なぜ泣いているのか、よくわからなくて、
そもそもなぜ結婚しようと思ったのかもわからなかった。

どうしてこんな事になるのか考えてみたんだけど、
八重の桜は、主人公である八重の出番が少なすぎるんだよね。
しかも、八重の話になるとおもしろくない。
来週が楽しみ〜とは思えない。泣。
京都も展開が早く、登場人物も多くて、気持ちが出遅れ気味。
幕末は予習しないと難しいよね。



及川光博(ミッチー)が、桂小五郎(木戸孝允)役で出てます。
他局(テレビ朝日)だけど、 この前まで、ミッチーは織田信長でした。
その役のイメージが色濃く残り、桂小五郎に見えない。

テレ朝のドラマは、「信長のシェフ」というドラマだったのですが、
このドラマが、ふざけた話で、いろんなことがしょぼいんだけど、
めちゃくちゃ面白くて、来週が楽しみでしかたなかったの。
ミッチーの信長が最高で、実に似合っていました。

配役も、しょぼかったんだよ。
徳川家康が、カンニング竹山でしょ。
豊臣秀吉が、ガレッジセールのゴリでしょ。
NHKでは考えられないような配役だったけど、二人ともよかったわ。
たぶん予算も雲泥の差なんだろうな。
セットもしょぼかったし。でもお金じゃないんだよね。
同時期に見ていたから、「やっぱり中身よね」とすごく思いました。

4月3日




八重の桜(第2回やむにやまれぬ心)松重豊

大河ドラマ「八重の桜」
第2話「やむにやまれぬ心」の感想


一生懸命努力している人の姿って、人の心を動かすよね。

親に叱られても鉄砲を諦めなかった八重。
こっそり隠れて独学で砲術を学ぶ八重。
そんな妹の姿に、兄の山本覚馬は心動かされるわけだけど・・・。

山本八重が鉄砲を始めたきっかけは、史実として残ってないそうです。
ドラマのように八重が自分から進んで始めたのか、
父や兄から強制されて始めたのかは、本当のところはわからなくて
でも、山本むつみさん(脚本家)は、八重の残された資料を読んで、
八重さんなら、きっと好きで始めたに違いないと確信したみたい。

父親(松重豊)から鉄砲の怖さを教えられ、
二度と鉄砲の真似さするな、と諭されるチビ八重。

鉄砲は、殺生する道具だ。
戦になれば人を撃ち殺す。
的さ撃ちぬくということは、人の心の臓さ撃ちぬくという事だ。


会津藩に戻った兄の覚馬に、妹の八重の報告をする父。
八重が書き記した膨大な砲術の資料を見せながら、

昔、叱って、取り上げだげんじょ。
親の目盗んで、今でも続げでんのは分がってた。
一づも教えねえのに天性っつうもんだべ。
やっぱり、鉄砲の家の娘だ。
仕込んだらものになんべ。
んだげんじょそれが何になんだ。
今でせえ、世間並みがら外れたおなごだ。
この上、鉄砲なんぞやったら物笑いの種だ。
ヘボならば、まだいい、 いい腕になったら困んだ。
おなごが鉄砲の腕、振るう場所はどごにもねえ。
いずれ切ねえ思いする。


父ちゃ〜ん。
父ちゃんこそ切ねかった。
捨てるに捨てられなかった紙の山。その気持ちを思うと切ないべ。
松重豊さん、孤独のグルメのイメージが離れなくて困ってるんだけど、
良きお父さんを演じられていると思います。



佐久間象山塾に幼き時代の「新島襄」が登場しました。
川崎尚之助(長谷川博己)もいたので二人の夫が鉢合わせ(^-^;)

新島襄の「襄」はアメリカで命名された名前で、
誕生時につけられた名前は、「七五三太」なんですね。
七五三太(シメタ)と名前の由来は、4人続けて女の子が生まれ、
やっとできた男子誕生を喜んだ祖父が「シメタ」と言ったからなんだって。
おもしろいね(笑)

新島七五三太を演じたのは小林海人くん。
渡る世間は鬼ばかりのあっくんだよね。
声に特徴があるので、大きくなってたけど声でわかったよ。

八重11歳。
チビ八重(鈴木梨央)から大人の八重(綾瀬はるか)に変わりました。
11才には見えねえ。でもかわいいから許しちゃう。

1月14日




八重の桜(第1回ならぬことはならぬ)鈴木梨央

大河ドラマ「八重の桜」
第1回「ならぬことはならぬ」の感想


視聴率21.4%。
20%超えおめでとうございます。
地元福島での視聴率は30.7%。

会津弁が難しいです。
「さすけねぇ」の「大丈夫」は字幕があったからわかったけど
聞き取れない会話が多く、わからぬものはわからぬ、でした。
字幕が欲しくなりました(笑)

オープニングが想像を超えていてうっとり。
手書き文字も超好み。
フォントとして販売して欲しいくらい。(赤松陽構造まとめ)
前半のモノトーンから、後半の傘で表現した桜の色の対比が、
暗闇から抜けだし希望が持てるような感じがしてよかったです。

ちび八重(鈴木梨央)がかわいい。
泣いた顔も、笑った顔も、めんこい。
男勝りなところも、独学で砲術を学ぶところも、好感持てました。

物語は、山本家と会津藩の紹介が中心。
会津にお国入りしたばかりの松平容保に、
什の掟など会津の精神を紹介しながら物語を進め、
藩校日新館、磐梯山、唐人凧、赤ベコなど
紹介していくのはうまいと思ったけど、
松平容保に気持ちがよくよからなくて、感情移入できなかった。
ただ、たくさん出てきた「ならぬことはならぬ」の中で、
一番感動したのは、松平容保の「ならぬことはならぬ」だったけど。

1月6日




綾瀬はるか(スタジオパークからこんにちは)

ハンサムウーマンの八重さん。
綾瀬はるかが格好いい。

NHK大河ドラマ・ストーリー八重の桜

「スタジオパークからこんにちは」を見ました。八重の桜スペシャルで、綾瀬はるか、西島秀俊、長谷川博己がゲストでした。

途中から柳沢慎吾が登場。
登場というより乱入?

綾瀬はるかは、西島秀俊のことを「お兄ちゃん」と呼び、長谷川博己のことを「尚ちゃん」と呼んでました。

西島秀俊は、綾瀬はるかのことを「八重」と呼び、
長谷川博己のことを「尚之介」と呼んでました。

長谷川博己は、綾瀬はるかのことを「八重さん」と呼び、
西島秀俊のことを「覚馬さん」と呼んでました。

すっかり身内になってた。
長谷川博己は、すごく緊張してたけど。
3人ともよく笑い、楽しそうで、
西島秀俊が、「綾瀬さんはどんな人か?」と聞かれると
「あんまり誉めたくないんですよね〜」と照れている感じが、
本当のお兄さんみたいでした。

よく喋る柳沢慎吾が登場してから、3人のトークが減り、けっこう不満。
面白かったらいいけど、喋る内容はつまらないし。
でも、MCは楽になったかも。ひとりで喋ってくれるから。

ひとつだけ面白かったのは、
柳沢慎吾が演じる萱野権兵衛は、
西田敏行が演じる西郷頼母より、年上で偉い人らしい。
西田敏行は20代から演じるみたいで、
西田敏行は髪を染めて黒髪なのに、
自分は白髪に染めた〜とぶつぶつ言ってました。

年齢のギャップは、大河ドラマのお家芸。
人の一生を演じるから仕方ないけど、
八重の桜は、よく知らない歴史が多いので、
年齢のことは気にせず、話に集中することにします。

1月5日




大河ドラマ「八重の桜」八重の年表(綾瀬はるか)

●八重の年表
八重さんの年は数えです。

八重1才  ・1845年(弘化2年) 誕生
八重8才  ・1852年(嘉永5年) 松平容保が会津藩主となる
八重9才  ・1853年(嘉永6年) ペリー来航
八重14才 ・1858年(安政5年) 徳川家茂が将軍となる。安政の大獄が始まる
八重16才 ・1860年(安政7年・万延元年) 桜田門外の変
八重18才 ・1862年(文久2年) 松平容保が京都守護職に就任
八重19才 ・1863年(文久3年) 八月十八日の政変
八重20才 ・1864年(文久4年・元治元年) 禁門の変(蛤御門の変)
八重21才 ・1865年(元治2年・慶応元年) 川ア尚之助と結婚
八重22才 ・1866年(慶応2年) 薩長同盟締結、徳川慶喜が15代将軍となる
八重22才 ・1867年(慶応3年) 大政奉還
八重23才 ・1868年(明治元年) 鳥羽・伏見の戦い、会津若松城降伏開城
八重24才 ・1869年(明治2年) 戊辰戦争が終わる
八重27才 ・1871年(明治4年) 廃藩置県、八重は兄(山本覚馬)を頼り京都へ
八重31才 ・1875年(明治8年) 同志社英学校開校、新島襄と婚約
八重32才 ・1876年(明治9年) 新島襄と結婚
八重46才 ・1890年(明治23年) 新島襄死去
八重48才 ・1892年(明治25年) 山本覚馬死去
八重88才 ・1932年(昭和7年) 新島八重死去

6月22日



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