高校生の恋愛相談室相談
男友達だったのに、いつの間にか… 複雑です
日時: 2012/12/03 22:05
名前: ここな


読んでくださってありがとうございます。

私は今高校2年生です。
去年から好きな人がいます。

部活が同じで、最初は友達として仲良くなりました。
すごく気が合って、人づきあいもあまり得意ではなかった私は
彼を一番の男友達と思うようになりました。
友達にも「好きなの?」とか「いい感じだよね」と言われていました。

が、私にはそのとき同じ部活で好きな先輩がいました。
そのことはその人にも言ってありました。

いろいろあって私がその先輩の事をあまり好きではなくなってきたとき、
彼に彼女が出来ました。
同じ部内の子です。私も友達です。
その子はすっごく可愛くて、優しくて、大人で、みんなから愛される
タイプの子です。
そのことは人づてに聞いたのですが、なんかもやもやするな、
とは感じていました。

付き合いだす少し前くらいから、私は彼の事が気になっていました。
一緒に帰ってくれたり、優しくしてくれたり、
ちょっとしたことが嬉しかったです。

だんだん彼の事を目で追っている自分に気が付きました。
好きなのかどうか確信は持てなかったけど、でも、「一緒にいて楽しい」
って初めて感じました。

部活終わりにみんなに冷やかされながら帰っていく2人を見るのは、
すごく胸が痛かったです。

3月になると好きだった先輩にも彼女が出来ました。
私はそのときふーん、そうなんだ、くらいにしか思わなかったので
もう諦め切れてたんだと思います。

4月にはクラス替えがあって、彼と彼女は同じクラスになりました。
私は別のクラスです。

彼と私はすっかり仲良くなってて、はたから見てるとイチャついてる
って言われたことがあります。
彼は結構ボディタッチが多かったり人との距離が近かったので
勘違いする子もいました。
だけど私には特別だったんです、友達の中でも。
好きな人にそんなことされて嫌だなんて思いませんでした。
嬉しくて、ドキドキして、もう好きって言っちゃいそうなくらい
彼が好きで。
私の知らないところでもっと特別にされてる彼女を考えると、
もやもやっていうか自分の中の黒い部分が浮いてくるような気がして
泣きそうでした。

もっと一緒にいる時間が長く続けばいいのに
何度も考えました。でもそのたび彼女の姿が浮かんできて、申し訳なくて
こんなことを考えている自分がものすごく嫌いでした。
喧嘩とかしないのかな、別れないよね、とか
悩む時間はどんどん増えていきました。

彼は私を一番の女友達と思ってます、多分。
その特別な距離を壊したくないけど、でも言わなきゃ壊れそうで。
言ったら、優しい彼は困るだろうし、彼女だって嫌でしょう。
諦めようかとも思いました。でも、ダメでした。
どんなだけ忘れようと頑張っていても自然と目で追っちゃうのは
彼の姿だけだし、好きなのも彼だけです。

もう誰にも相談することが出来なくて、辛くて、
勉強も手につかないくらい、好きで、諦めたくて、でも好きで。

私、どうしたらいいんでしょうか。
よろしくお願いします。



次に彼に言われたこと、あげていきます。
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続きです ( No.1 )
日時: 2012/12/03 22:15
名前: ここな


彼はほんとに思わせぶりです。
まるで彼女なの?というくらいなことを言ってきます。

・可愛い
・色気がある
・目が好き、見つめられるとドキドキする
・優しい
・髪もふもふされたい
・きゅんきゅんする

……とかこんなことです。

行動としては
 
・みんなでファミレス行った時、彼が一番最後に来たのに
 「○○(私)の隣じゃないと嫌」
・頭撫でてきたり
・隣にいる時も顔がくっつきそうなくらい近づいてくる
・よく触られる(手とかですよ!)
・電車に乗っているとき、彼の隣が2つ空いたので
 近くにいた共通の男友達と一緒に行って、男友達が彼の隣に座ろうとしたら
 私の腕を引っ張って「○○は隣に座らないの?」
・目が合うといつもにこにこしてくれる

という感じです。
普通友達にこんなことしますか?
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Re: 男友達だったのに、いつの間にか… 複雑です ( No.2 )
日時: 2012/12/04 20:05
名前: 真弦

ここなさん、こんばんは。

その気持ち、わかります。

もう十年近くも前の話ですが、私もやっぱりここなさんみたいに、
初めは気が合って、いろいろ語り合えるようになって、
一緒にいると楽しい友人関係を経て、恋をした人がいました。

異性にときめいたりのぼせたりしたことはあったけど、
「胸が痛む」とか、「身を焦がす」とか、「寝ても覚めても」とか、
西洋のブンカク作品に出てくるようなこういう恋の表現を
身をもって知ったのは、この時が初めてだったなあ。

ただ自分の気持ちに気づいていくらも経たないうちに、
彼が女の子を愛せない人だってことがわかってね。

友人として、彼が甘えてきたり、触れてきたりするのも辛かったし
(絶対そういう対象としては見られないってわかってるから)、
他の男女と仲良くしているのを見るのも想像以上に苦しかった
(彼の秘密を知らず言い寄る女の子は結構いたし、
 男の子には彼がそういう目で見ていることがあったから笑)。

相手の立場や状況こそここなさんとは違うけれど、
胸に抱いていた気持ちは似ていたんじゃないかなと思います。

その後、私はその学校を退学し、別の目標にむかって歩きはじめました。
彼と会わないようになって二年が経ったとき、
はじめて気持ちが吹っ切れたと確信をもてるようになりました。

長々と自分の話をしてしまってごめんね。

ここなさんに私から伝えたいことはふたつあります。

自分を責めたり、嫌ったり、否定したりしないでね。
ここなさんは充分がんばっています。
そんな自分を、あまり追い詰めないであげて下さい。

それから、今はとてもそんな気がしないかもしれないけど、
どんなに苦しくて、辛くて、悲しい時間も、
決して、ここなさんの人生にとって無駄ではないってこと、
どこかで覚えていてね。

どんなことでも、心の糧になって、成長を助けてくれます。
私も今では、あの恋によって自分がどれだけ成長できたか、
実感できるようになったから。

今がいちばん、いろいろなことを感じ取って吸収できる時。
一度限りの、ここなさんだけの青春を謳歌してほしいと思っています。
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