私は20代前半の学生です。よろしくお願いします。

先日、スーちゃんこと田中好子さんがお亡くなりになりました。
今日テレビのニュースでお葬式の様子を見ました。
録音された、田中好子さんの最期の言葉を聞いているとき、旦那様は必死に涙と大声をあげそうになるのをこらえ、心から妻を想っている気持ちが伝わってきました。
私はそんな旦那様と田中好子さんとの絆を目の当りにして、涙を流さずにはいられませんでした。

私は涙を流したとき、ふと思いました。
「将来、歳をとってもこんな夫婦になりたい。なんて素敵な夫婦愛なんだろう」と。
相方を亡くしたとき、ただ死んだという悲しみ・寂しさではなく、大切な人を失いたくない気持ちがわくほどに絆を深められる結婚をしたいとそう思いました。

こんな関係になるために、今努力することはなんでしょうか？
結婚する相手って、どのように選べばいいのですか？
誰とでも愛があれば、こんな夫婦になれるものではないと思います。
お互いの思いやりですか？
好きだからですか？
結婚にはもって大事なことがあるんじゃないでしょうか。

私にはまだ見えません。
どなたかヒントをください。

こんな考えをお持ちになっているあなたなら、特に努力するとか
何が必要かとかで悩むことはないんじゃないかな？と思いますよ。

そんなあなたならこの先結婚を考える相手になる男性を選ぶ基準は
自然に身に付いているはずですよ。

でも初めはイマイチかな？と思ってても２人で暮らしているうちに
結果的にはすごく強い絆で結ばれてたなんてケースもあるし…というかその方が多いんじゃないかな？

まずはあなたがその気持を持ち続けること…じゃないですか？

私はその場面を見ていませんがどんな夫婦であれ、よほど相手に無関心じゃなければ普通にあることじゃないでしょうか。
いえ、もしかしたら憎み合ってる夫婦だって、亡くなる間際には込み上がるモノがあるのではと思います。

たまたまTVで放送され、それを見てしまったから印象強いのかもしれませんが、絆の形も夫婦の愛情の形もそれぞれで、大切なのはこうだと決めてかからずにいることなんじゃないでしょうか。

理想で凝り固まると、ありのままを受け入れにくくなります。
でも結婚はありのままの中から、小さな幸せを自ら育んでは一つ一つ掬いあげるようなものです。
相手のこともですけれど、それ以上に自分の有り様が大事じゃないかと思います。

自分がちゃんとしてるなら、それに見合う相手もちゃんとみつかるでしょう。
理想を追うより、あなたらしくあることとそのままの相手を受け入れられるかどうかを大事に、柔軟性をもっていればいいんじゃないでしょうか。

素敵な理想的な結婚に固執するばかりに、結婚できなかったとなっては本末転倒ですから。

ミニトレ君様、アール様ありがとうございます。

>そんなあなたならこの先結婚を考える相手になる男性を選ぶ基準は
自然に身に付いているはずですよ。
という言葉を聞き、少し肩の荷がおりました。
私にもし見抜ける力があるのならば、これから自分を信じてみようと思います。

>絆の形も夫婦の愛情の形もそれぞれで、大切なのはこうだと決めてかからずにいることなんじゃないでしょうか。
確かに私は夫婦像というものを理想化してしまっている気がします。
あの形がきっと幸せな夫婦なのだと決めつけていたように感じます。
夫婦の絆の形は、夫婦それぞれで違ってるのかもしれないんですね。
田中好子さんと旦那様の絆の形は二人だけのものであって、私と将来旦那様になる方の絆の形は違うのかもしれません。


私も20代前半になり、いろいろな夫婦がいることを理解しました。
中には絆が築けているとは言えない、冷めきった仲の夫婦やケンカが絶えない夫婦、家庭内別居している夫婦、上下関係が出来ている夫婦、とりあえず一緒にいる夫婦など、到底幸せとは思えない夫婦がいますよね。
私は将来、このような夫婦だけはなりたくないんです。
元は赤の他人ですので、やはり結婚生活の中で衝突や困難もあると思います。すべてが素敵な毎日ではないでしょう。
しかし、お互いの思いやりや協力・愛情によって乗り越えることができると思っています。これが出来ていて、お互いに尊敬している関係なのが、田中好子さんと旦那様だと思いました。
簡単なようでなかなか難しい関係だと思います。
こんな家庭を持ちたいと思い、今回質問させて頂きました。
私は、このような夫婦になるためには、相手方の気質や性格にもよるのではないかと考えます。

この私の考え等を聞いて、またなにかヒントをくだされば幸いです。
よろしくお願いします。