 Re: 再婚って難しい。 ( No.1 ) |
- 日時： 2012/12/06 23:30
- 名前： ろうにん
- こんばんは。
そうですね、原因はともあれ、お互いに、最初の結婚はうまくいかなかったのですね。
人と関わりながら生きていくことが、うまくできなかったということだと思うのですが、それがそのまま、またぶり返しているように感じます。
『旦那も今まで一人で自由気ままに過ごしてきたために、イライラしていたのでしょう。 段々と喧嘩が絶えなくなり、お互いに嫌な事を言い合うようになってしまいました。 最近ではなんか会話も無く、毎日が楽しくありません。 旦那も結婚する前は優しい人だとおもっていたのですが、なんか違ってきており、価値観も違う気がします』
･･････これは、一度目の離婚のあとに、こう言われたのでしたら、
それはそういうこともあるか、と思うのですが、二度目ですよね。
こういうことがうまくいかなかったから、最初の結婚がお互いに
うまくいかなかったのかもしれないと察するのですが。
一度目で満たされなかったことを、今度こそと相手に求めすぎていたのではありませんか。
気ままに付き合っていたいだけなら結婚の必要はないでしょうし、
お互いの結婚に対する考えなど、どこまで話し合ったのでしょう。
離婚経験を振り返るのがイヤで、あまり掘り下げずに結婚まできてしまったということはないのでしょうか。
私の両親は再婚同士で、父の前妻の娘が、こちらはそうとわからずに一緒に育てられたりと、少し複雑な環境で育ちましたが、お互いになぜ以前の結婚がうまくいかなかったか、これからはどんな風に暮らしていくか、お互いを思いやれるか、もちろん、ケンカもぶつかり合いも修羅場もありましたが、そのあたりをガチでやっていましたね。
最初は微妙だったけれど、時間をかけて、お互いの愛情を作り上げていこうというのは、子供から見てもわかりました。
個人的には、最初の結婚で苦労したから、次はいいところだけを寄せ合って、というのは不可能だと思います。
人間は急に変わりませんから、何か問題を抱え続けているなら、それに対する考え方や行動が変わっていなければ、やはり同じような問題に直面するからです。
今回の彼とうまくいかなかったとしても、それは二人の間にいきなり発生したのではなくて、それぞれが以前から抱えていたけれど、関係をうまく進めるために、無意識に押えていた部分が、顔を出してきたように感じられます。
別れるのもどうされるのも、もちろんあなた自身が決められることで、外野が無責任に言うことはできませんが、ただ相手を変えれば、それで解決するわけではない、ということもあろうかと思います。
自身の中にも原因の片方があるなら、それはそのまま残るからです。
違う相手と縁があったとしても、その相手はその相手なりの経験があって、
その相手なりの問題も抱えているはずです。
ですので、今、目の前の彼との関係を修復できなかった場合は、べつの誰かと次があったとしても、同じ問題に直面した場合に、同じ結果になるかもしれないということです。
私の知人に、すでに四度の離婚をされている女性がいますが、ご本人の
性格、考え方のネ致命的な問題に、気づこうとしないのです。
『前の相手もダメだった、今度の相手もダメだった･･････』
相手だけのことではないのですが、相手側に原因の比重をあずけてしまうので、繰り返している自分はどうなのか、という視点がなかなかもてないのです。
ランさんの場合は、ご自身と彼と、両方のことを振り返られていますし、落ち着いて考えられれば、修復の余地はあるように思います。
さらには、一人でやり直されるというのが、ご自身と向き合って、まずはご自身のメンテナンスをしっかりやろう、自立して、コンディションを復活させて、恋愛はそれからだ、ということであれば、それもアリだと思います。
心のスタミナはしっかりある印象ですので、きちんと考えてご自身と向き合えれば、どちらに決められたとしても、後悔されることはないのではないかと、そう感じました。
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| Re: 再婚って難しい。 ( No.2 ) |
- 日時： 2012/12/07 00:37
- 名前： ラン
- 一度目の結婚で出来なかった事が二回目ても出来ていなくて・・
それが原因で離婚になったにもかかわらず、何の学習もできていないから
同じ事を繰り返す。 これは私がこの先旦那と別れて誰か別の人を見つけても同じ事を繰り返すという事ですね。 なんと無く私もそんな気がしていました。
自分は旦那が違う人であってもこの問題が解決出来ないと二度と結婚も気持ちのいい恋愛もできないんじゃないかと思ってました。 それが私の自信の無さです。
若い頃は若さだけで許されていたり、チヤホヤされていたのですが、この年になってなんか違うなとつくづく感じます。 ただこの年になると知恵が発達したり、今まで1人で子育てや仕事やと頑張ってきた強さみたいなものが、なかなか拭いきれなくて・・キツイ自分がでてきてます。
なんとかしたいけど・・
旦那の顔や態度をみると仲良くしていけなくなるような空気を
自分も作ってしまっています。
こんなで修復していけるのでしょうか？
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| Re: 再婚って難しい。 ( No.3 ) |
- 日時： 2012/12/07 08:56
- 名前： ろうにん
- そうですね、欲求を満たしてもらいたくなる、というあたりが
出ているのは、若いころのこともそうですが、がんばってこられた反動もあると思います。
自分や子供さんに対して、努力や責任を果たしてきたので、一段落したあとは、若いころのようにとは言わないまでも、自分のわがままや要求を、かなえてほしいと、無意識に考えてしまっておられたのではないですか。
ランさんも、たとえば外を歩いているときに、年甲斐もない、無理をしすぎの若いファッションの方を見たことがあると思います。
今の自分にふさわしいおしゃれをしたほうがずっと素敵なのに、と感じたりしませんか。
本当は持っている魅力を台無しにしていると、思いませんか。
子育てや仕事にがんばってきた中に、じつは、あなたがメインにしたほうがいい、心の自立やたくましさがあると思いますよ。
キツイ自分ではなくて、実際に出てきたのは、
『どこか、してもらって当たり前と感じてしまう』
『要求をかなえてもらいたいという気持ち』
少し、若いころのものも混じっているような、年齢の分ねばつきを増した、
甘えだと私は感じました。
飲み屋へ行くと、『俺は若いころはモテた』などと、デブでハゲたオッサンが、当時のノリで若い女性に冷ややかにあしらわれるのよく見ますが、問題はデブでハゲとかではなくて、今のその自分を受け入れておらず、若いころのイメージを自分だけが思い描いて、その通りにふるまってしまうというズレです。
私の知人男性に、ハゲたカーネルサンダースのような中年男がいますが、ひと回りしたの素敵な奥様と、幸せに暮らされています。
奥さんが言うのは、とにかく安心できる。見得も張らないし、卑屈にもならないし、逸脱した行動もとらない。自然で、一緒にいてほっとする。
じつは、彼は若いころ相当に遊んで、たくさん女性を泣かせた前科があるのですが、年とともに、あるとき、自分の現状をちゃんと受け入れて、他人に対して思いやれるように、自分を変える努力をかなりがんばった。
そのがんばりを、人には言わないんですね。奥さんも知らない。
私はつるんでいたので知っているのですが。
彼は、自分を見つめて、気づいて、受け入れることをガチでやったわけです。
どんどん年はとるし、体型も変わるし、人間関係も変わる。
ハードが経年していくのに、ソフトがいつまでも古いバージョンのままでは、うまく動かないのですね。
どこかで、ちゃんと更新をかけたのです。
幸せは、他人がくれるものではないです。
『自分の欲しい幸せを持った誰かを探すこと』では、幸せとは縁遠くなります。
私は私、彼は彼。私がこうであるように、彼もああなのだ。
自分を受け入れて生きている、そのお互いが、相手を思いやって共感がもてたとき、そのときに感じる喜びや充実感が、たぶん、幸せというものでしょう。
そのものではないかもしれませんが、きわめて近いものだと思います。
幸せは、ある日『なる』『もらえる』のではなくて、感じるものです。
感じるためには、感じる資質が必要です。
それは、経験の中で培われて、相手を思いやる形で、一番よくあらわれると思います。
苦労したり、傷ついたり、傷つけた、いろいろな経験からえられるものは、人それぞれとはいえ、一定のスキルになっているものです。
けれども、そのスキルがあるにもかかわらず、たとえば、
『だから、これからは無責任に、楽しい思いだけしたいのだ』
と考えてしまうと、そのスキルはまったく生かされません。
『だから、これからはしてもらって当たり前ではなく、ほどほどに感謝の気持ちがもてて、お互いに思いやりが持てるように、まずは自分の今を受け入れることからはじめよう』
と考えれば、いきなり何もかもちょうどよく人間が出来上がりはしないものの、その考えのもとに生きていれば、一緒にいる相手には、安らぎや心地よさを与えられるでしょう。
なので、せっかくランさんの中に培われてきたスキルが生きるのも生きないのも、考え方ひとつということです。
考えが変われば、行動が変わって、言葉や雰囲気が変わります。
時間がたてば、相手にもそれが伝わって、相手の心も動くかもしれない。
修復の余地があるというのは、そういうことです。
それができて、相手がどう考えるかは、相手の問題で、相手の資質。
彼が、いつでも子供じみて、若いころのまま気ままにズレるなら、難しいこともあるかもしれません。
けれども、あなたご自身が更新されれば、自分の問題は解消できるのですから、もっとはっきりした姿勢で彼との関係を考えられますし、半分意地になるように、一人でがんばる！などと肩に力を入れなくてもすみます。
自信というのは、若く見えるとか、人とくらべてどうのこうのではなくて、
自分を知ることです。
自分を知っていて、受け入れて前を向き、自然に生きていること。
それが、自信があるということです。
わがままな気持ちや、ねたみや、悔しさとか、ネガティブな気持ちが
出てくることがあってもいいんです。
それも、少しはそろっていないとダメなものですから。
そういう気持ちがあってもいいし、ぜんぜん普通のこと。
それがあるから、相手がネガティブなときに、それをわかってあげられる。
けれども、それが自分のメインの気持ちではない、ということですね。
苦労してきたぶん、相手を思いやって、相手との間に信頼も作り、幸せを感じて暮らしていきたい、そこのところが自分のメインだということ。
そのためには、自分がどんな風に物事を考えて、どんな言葉を使い、どんな行動をとるのか。
相手にどんな気持ちや、時間や、経験を与えることができるのか。
そのあたりを、ゆっくり考えてみることでしょう。
ちゃんと考えれば、自分のネックと思っていたものが、実はそうではなくて、ちょっとずれた考え方のせいで、そう見えていただけだということがわかるはずです。
相手の前に、自分自身を、『幸せを感じられるコンディション』にもっていけるように、総復習されてみるとよいと思いますよ。
今のご自身を否定してしまうことは
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| Re: 再婚って難しい。 ( No.4 ) |
- 日時： 2012/12/07 09:04
- 名前： 錦鯉
- 既婚男性です。
高校を卒業して、大学受験をしたが不合格だった。
当然浪人をするわけですが高校卒業時の学力を維持するだけでも
かなりの労力を要します。さらに学力を向上させるための
努力と言ったら…。
でもそれができなかったら、ランクを下げるしかありませんね。
今度は卒業後の、就職浪人の場合です。
大抵の場合、次の年に就職できるだけでせいいっぱいで、１年前に
入れなかったところに、入れることはまずないでしょう。
可能だとしたら、有利な資格を取得したぐらいでしょうか？
会社を止めて、転職をすれば大抵収入は大幅に下がります。
据え置き、もしくはさらに上がるとすれば、在社中に大幅に
スキルが向上し、会社がそれを生かしきれなかった場合でしょうか？
さて、これらを再婚に当てはめるとどうでしょう。
前配偶者が自分の能力についてこれず生かしきれなかったのでしょうか？
仮にそうだとしても、離婚歴があること、現在に至るまで年齢を
重ねてきてしまっているのは紛れもないマイナスですよね。
ここらへんは、お互い様なのだから不問にしましょう。
再婚においてスキルの向上ってなんなのかな？
年収？預金額？社会的地位？
それも大事でしょうが、２０年以上年下の初婚の人が迷わず
ついてきてくれるぐらいのレベルでなければ大したことはないでしょう。
「許容量の増加」だと思うんです。
あの時は苦労したけれど、自分はよく我慢していたなあ。
別れて正解だった。
というような考え方ではなく、
あの頃は若くて短気で堪え性がなくて、離婚という結果になってしまった
けれど、今だったら我慢できないことでもなかったかもしれないな。
それぐらいの考えになっていないと…。
４０代になって新規に結婚したのではなくて、１０年間結婚生活を
継続してきたぐらいの成長と反省が必要なんだと思います。
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| Re: 再婚って難しい。 ( No.5 ) |
- 日時： 2012/12/07 12:28
- 名前： ラン
- ろうにんさん、ありがとうございます。
何度も何度も読み返して、ホントにそうだなぁ
と思う事がありました。
「してもらって当たり前と感じてしまう。」
「欲求を叶えてもらいたいという気持ち」
意識はしていなかったけれど そういう事
を改めて感じました。
子育てや仕事を頑張ってきた中の、心の自立やたくましさ、
なんとなくはわかるんですが難しいです。
だから自分を受け入れるという事ができてないんですね。
よく考えたいと思います。
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| Re: 再婚って難しい。 ( No.6 ) |
- 日時： 2012/12/07 12:36
- 名前： ラン
- 錦鯉さん、ありがとうございます。
一回目の離婚の時は、初めは別れて大正解と思っていました。
けれど、子育てや仕事での人間関係からか少しずつ
自分の悪い所というか、良くなかった事を反省しました。
ですが今回の再婚には、生かされていないんですね。
だからなんですね。
じぶんの頭を整理してもう一度よく考えたいと
思います。
126.214.170.169
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| Re: 再婚って難しい。 ( No.7 ) |
- 日時： 2012/12/13 18:19
- 名前： ラン
- 先日からちょっとした事がきっかけで喧嘩し、それからは
険悪な空気でした。そんな時、夕食時に私の方が先に食事が終わったこともあり先に食器を洗いゴソゴソとしていました。旦那も食事を済ませて自分の食器を洗い終わったところで、いきなり下腹部を前から蹴られました。倒れこんだところで腰や背中や腕を蹴られ「なんで俺がこんなことせなあかんねん、」
といいながらでした。
その夜は話し合いにもならず旦那は寝てしまい、私はいろんなことを考えていました。
翌日、旦那は昨日は悪かったなごめんと言ってシゴトに
行ったのですが、私の中ではこんな結婚生活は続けられないと思いました。
けれど腹が立ってこのままにしたくない気持ちが大きくなってしょうがない。
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| Re: 再婚って難しい。 ( No.8 ) |
- 日時： 2012/12/13 20:25
- 名前： ろうにん
- こんばんは。
残念ですね。
彼のほうのズレは、相当なもののようです。
彼も彼で、以前の結婚生活からなにも学べていなかったのでしょう。
身体は大丈夫ですか？
暴力が出た以上は、離れることです。
実家に戻られてもいいでしょうし。
はっきりさせたいなら、一人でしようとせずに、人を間に入れて、
しかるべきところに出ましょう。
もしも離婚されるとしても、良い意味できっぱり思い切れるでしょう。
あなたが何かをよくしようと考えられても、相手はただ我慢をして、話し合うこともせず、怒りをためこんでいただけなのだとしたら、関係としては末期です。
こんなはずではなかった、なにかもっとうまくやれなかったのか、いろいろなことを考えられると思いますけれども、今の状態が、あなたと彼のたどり着いた現実です。
自分を振り返られることに、あなた自身は向かおうとされていましたから、いずれ、改善できない彼とは溝が広がっていたかもしれません。
まずは身体をちゃんとケアしつつ、迅速に行動に移されてほしいです。
彼がいまだに成長できないことはガッカリでしたが、暴力はさらに論外です。
あらためて、離れることをご提言します。
打撲の怪我は、後日ひどくなることもありますから、気になられるようなら、病院にも行ってみてくださいね。
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| Re: 再婚って難しい。 ( No.9 ) |
- 日時： 2012/12/13 21:14
- 名前： 錦鯉
- 暴力が出てしまってはどうしようもないですね。
とりあえず病院に行って診断書を書いてもらってはいかがでしょうか？
ランさんが離婚を望んでも、ご主人もそうだとは限らないのです。
婚姻は両性の合意のみによって成立しますが、離婚も同様です。
調停において、有利になるような証拠を確保しておくべきです。
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再婚って難しい。