 Re: 妻に申し訳なくて自分が情けない ( No.1 ) |
- 日時： 2012/05/08 20:35
- 名前： 錦鯉
- 既婚男性です。
私のような他人が決められることではないと思います。
あえて言うのであれば、条件を決めるのはいかがですか。
一定期間以内に一定以上の条件をクリアできなければ
潔く諦める、とか。
自分だけで決めても良いし、奥様と相談なさっても良いです。
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| Re: 妻に申し訳なくて自分が情けない ( No.2 ) |
- 日時： 2012/05/08 22:01
- 名前： パイン
- 今は、堅気な職業（会社勤めとか）でも、不安定ですよね。
だから、夢を諦めて就職しても・・どうなんでしょうね。
うちも、自営業で、付き合った頃から、夫は貧乏だったけど、
彼のバイタリティに惚れました。
いつか儲けて私に良い思いをさせてくれるだろうなんて事は、
全く考えてませんでした。
なんて言うか、何が起きても、どういう形になっても、
前向きに頑張る人だと思ったし、
無責任な事もしない人だと信じていたので、ついて行こうと思いました。
最悪何かあっても、私も働く気はあったし、
二人で力を合わせたら、十分に生きていけると思ってたので。
奥さんが、良い思いしたいとか楽したいとか、
そういうの重視だったなら、ゆうじさんについて来なかったんじゃ
ないかなあ・・と思います。
この先、どうしたらいいのかは、やはりお二人で話し合うしか
ないと思いますが、ゆうじさんが、素直にご自分の気持ちを話される人で
良かったと思います。
感謝の気持ちは、正直に伝えるべきですもん。
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| Re: 妻に申し訳なくて自分が情けない ( No.3 ) |
- 日時： 2012/05/09 03:10
- 名前： 酷妻救助隊
- こちら酷妻救助隊３号、アラン
私の友人に、有名国立大を中退して画家になろうとした奴がいます。
４年間全力で頑張ってましたが、絵仲間の紹介で知り合った女性と交際し
彼女への愛情は勿論ですが、己の才能への不信と人並みの暮らしへの渇望が
後押しして２６のときに早々に筆を折ってしまいました。
月刊アトリエに名前が出たこともあったのですが
周囲の絵の先輩方のパッとしない暮らしに幻滅を禁じえなかったようです。
それからの２０余年、彼は１枚も描いていませんでしたが
とある展覧会で触発され、封印してきた制作欲に再び火が灯り
仕事の合間に小品をマイペースで描いてるようです。
今更、絵で食べていこうとは思ってないそうですが
普通の物差しでは計れない奴なので、何かやってくれるかも知れないな
という期待感がちょっぴりあります。
長くなってしまいましたが
・自分の才能をどこまで信じきれるか
（どこまでも信じれる人間は毛沢東に言わせると「天才」だそうです）
・家族の犠牲の許容範囲はどこまでか
（極端な話ですがゴーギャンみたいに家族を捨ててでも
その道に進みたかったか？）
を考えて決めるのが良いかと。
友人は「俺が死んでも作品が誰かの手元で残っていれば
いつか認めてくれる人が出てくれるかもしれんさ」
と言って、ふっきれて笑っています。
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| Re: 妻に申し訳なくて自分が情けない ( No.4 ) |
- 日時： 2012/05/09 06:22
- 名前： ゆうじ
- 錦鯉さん
返信ありがとうございます。条件を決めるのは大事な事かもしれませんね。
実は作家活動を始めるとき、自分の中で「5年やってみて芽が出なければ辞めよう」という気持ちがあったのですが、その期限があと一年に迫ってるのです。
でも、もう少し頑張りたい気持ちと、妻に申し訳ない気持ちで混乱してます。
妻は今の状況になっても「好きな事をやりなよ」と言ってくれます。
近々、妻とよく話し合ってみようと思います。ありがとうございました。
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| Re: 妻に申し訳なくて自分が情けない ( No.5 ) |
- 日時： 2012/05/09 06:56
- 名前： ゆうじ
- パインさん
返信ありがとうございます。私の仕事も自営業と同じようなものですね。
私の妻とパインさんの心境は、もしかしたら似てるのかもしれません。
妻も見返りを求めず、私を信じて着いて来てくれます。
ただ私はバツイチ子連れだったので、この悪条件で結婚してもらった上に貧乏暮らしをさせてるため、妻の荒れた手を見る度に胸が痛みます。妻は結婚する前、デパートで化粧品や婦人服の販売をしていて、比較的華やかな仕事をしていたのですが、結婚後は朝からスーパーでレジ打ちのパートへ行ってくれてます。自己嫌悪に陥りそうです。
若い頃、ドイツで修行してた時に知り合った友人(アメリカ人)が、母国へ戻って作家デビューして成功した話を聞いて、もし離婚せずに作家活動を続けていたら、今ごろ自分も成功してたのでは・・・と考えてしまう時もありました。
私以外にも、自営業をなさってて同じような悩みを持ってる方がいらっしゃるかもしれませんね。
私は家族を守る立場であるにも関わらず、好きな事ばかりやってて罪悪感もあり、妻の優しさに甘えてしまう自分を恥ずかしく思います。
でも、もう少し頑張れば芽が出るかもしれないという気持ちもあって・・・妻とゆっくり話し合ってみようと思います。
パインさんのご主人は、とても素敵な方なんでしょうね。ありがとうございました。
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| Re: 妻に申し訳なくて自分が情けない ( No.6 ) |
- 日時： 2012/05/09 07:28
- 名前： ゆうじ
- 酷妻救助隊3号アランさん
返信ありがとうございます。ご友人のお話、とても興味深く読ませていただきました。
私自身と被る部分と、私の祖父(洋画家)の人生にも少し似たところがあります。いや、どちらかと言うと祖父はゴーギャンやユトリロに似た部分もあったかもしれません。祖母や母親が若い頃、かなり苦労したそうです。
アランさんの文章を読んで、色々と考えてしまいました。幸せって何だろう・・・とか。
離婚後は、妻がパチンコとブランド物を買いあさって作った借金の返済と、子育て(母子家庭と違い、父子家庭は優先して保育園に入れてもらえません。手当ても貰えません。)に追われて作品づくりのことは諦めてましたが、アランさんのご友人のようにまた気持ちが戻ってしまいました。
時間を作って妻とゆっくり話したいと思います。ありがとうございました。
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| Re: 妻に申し訳なくて自分が情けない ( No.7 ) |
- 日時： 2012/05/09 07:34
- 名前： 錦鯉
- ゆうじさんは何か特殊な資格をお持ちですか？
もしそうでないのであれば、今から再就職を果たしても
年収はそれほど増えないだろうし、
男女逆ならば、年収２５０は妥当な額だし…。
心配なのは、息子さんのこと。
彼はどう思っているのでしょうか？
パインさんのおっしゃったように、奥さんは問題ないと
思うのですよ。
ゆうじさんが息子さんのために夢を一時諦めたように
息子さんも同様になるのではないでしょうか？
普通は高校１年で、理系文系を決定し、２年で分かれます。
そして、２年生のうちに将来やりたいことを具体化していきます。
彼は自分からは言わないかもしれません。
私だったら、妻のことも気になるが子どもの将来を規制して
しまうのがつらい。
しかし、現在の就職事情から考えると今更方向転換は難しいかも。
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| Re: 妻に申し訳なくて自分が情けない ( No.8 ) |
- 日時： 2012/05/09 15:18
- 名前： ゆうじ
- 錦鯉さん
返信ありがとうございます。そうですね、特殊な資格と言えるようなものは持ってません。
いま私が持ってる資格は、国家指定教習所指導員免許、国家自動車整備士免許、大型自動車二種免許、大型自動二輪免許(限定解除)、英検1級、あとはシングルファーザー時代に国立大学に入学して(社会人入試)7年かけて卒業しました。
前の妻と離婚した後は、教習所で指導員(四輪、二輪)と教習車の整備、某予備校で英語を教えてましたので、その時に取得した資格を持ってるだけです。
もし今から就職するとなると、大型トラックかダンプでしたら今より稼げるかもしれません。あとは観光バスの運転手かな。でも、最近大きな事故がありましたね。
シングルファーザーをやってる時も、借金があったので本当は大型トラックに乗って稼ぐつもりでしたが、もし息子が熱を出したり緊急時でも家に帰れない仕事でしたので、自宅近くの教習所で働いてました。
それ以外は、年齢的にも厳しいでしょうね。
息子は、地元の国立大学(私と同じ大学)へ進学したいと言ってますが、彼の成績なら東京の有名大学も十分に狙える位置にいますので、これは私に遠慮して言ってるのだとしたら、錦鯉さんが仰る通りになってる恐れがあります。
息子とゆっくり話してみようと思います。ご指摘ありがとうございます。
私一人の我儘で、家族に多大なる迷惑を掛けてるかもしれませんね。
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| Re: 妻に申し訳なくて自分が情けない ( No.9 ) |
- 日時： 2012/05/09 21:36
- 名前： パイン
- 誤解があったかもしれないですが、
私は、夢を追い続けるべきとは思ってないです。
このまま夢を追うにしても、他の仕事に本腰入れるにしても、
どちらにしても、自分の家族を大事に思って頑張れる気持ちとか、
逆境に勝つ精神力や、何より自分自身に勝つ（自暴自棄にならない）
事が一番大事だと言いたかったんです。
そうですね。お子さんがいるんですよね。
なら、奥さんの事だけじゃなく、錦鯉さんの言うように、
息子さんの事も考えてあげないといけないですよね。
奥さんは、大丈夫と思いますよ。
>妻の荒れた手を見る度に胸が痛みます。
↑
主婦になったら、大抵の人が手が荒れると思いますけど。
（私なんか、料理の時の油が飛んで手についてシミになってますよ）
>妻は結婚する前、比較的華やかな仕事をしていたのですが、
>結婚後は朝からスーパーでレジ打ちのパート・・・
↑
これだって、決して珍しい話じゃないと思います。
友人に1人、レジ打ちパートの仕事してる人がいますが、
年齢的に事務職は難しいのと、
長い間事務職から離れていて（子育て期間は専業主婦になった）
ＰＣが扱えなくなって（忘れて）しまい、やむなく事務以外に
なってしまったというだけの事です。そういう人、多いと思いますよ。
ゆうじさんは、彼女の産んだ子供じゃないのに・・という思いが
あるから、辛いって感じてしまうのでしょうね。
でも、自分が産んだ子であろうとなかろうと、その子育てが
職種を決める訳じゃないと思います。
その時の経済状況とかもあるじゃないですか。
昔は５０代でも、事務のパート職は多かったと聞いてます。
>ドイツで修行してた時に知り合った友人(アメリカ人)が、
>母国へ戻って作家デビューして成功した話を聞いて・・・
↑
知り合いに、プロの漫画家が２人いますが、
結構大変そうです。なかなか売れないから、売れっ子作家の
アシさんの副業やってますが、若くない・体力ないでは、
アシスタントの仕事も難しくなってくるようです。
プロデビューして、もう２０年近くたちますが。
小説と漫画じゃ、また違うと思いますが・・・。
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妻に申し訳なくて自分が情けない