もどる 過去ログ ラブレター閲覧

青葉さまへ  (六等星より)
IP: 182.251.243.36
夏休みに入る少し前。

私に与えられた小さな、でも私にとって大きな試練。

弱気になっていた私の背中を最初に押してくれたのは、君でした。


夏休み明け、長袖の季節。

君の『大丈夫だよ』が、私を奮い立たせてくれた。


蝉が鳴かなくなった頃。

君が書いたメッセージ、宝物になった。


秋深まる頃。

君の背中が頼もしくて、泣きそうになった。


君の隣にいる権利を持っていたのが、あの一秒間君の瞳に映っていたのが、数分間呼吸がリンクしたのが、私で良かった。嬉しかった。


君はずっと、私の一番だから。

これはきっと恋じゃない。それでも確かに愛だと思う。


六等星の私を見つけてくれて、ありがとうございました。