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seiyaさまへ  (ayumiより)
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せいやくんへ

2012年7月10日です。
なんだか眠れなくって、せいやくんのこと考えてたら
このサイトにたどり着いたよ。

今日は電話で、3時間もしゃべってたね。
まだ、いもしない子供の育て方について白熱したトークを
繰り広げてたね笑

私はね、こんな風に誰かと親しくなれるなんて
思ってなかったよ

電話を毎日するなんて
ありえなかったのに、
今じゃそれが普通になってる


遠距離になったとき
何でだろう?
不安は感じなかった

今だって、冗談で誰と遊びに行くのか〜って
お互いに言いあってるけど
本当は何も思ってないよ

今や当たり前の、この環境が、
よく考えたら、奇跡なのかな


私は意地っぱりだし、
すごく変わり者。
だから、これから先せいやくんを困らせることもあるでしょう。
苛立たせることもあるでしょう。

どうか、その時に私を
私という人間をわかってほしいと願ってる。

私は善人でありたいと思うけど
善人になかなかなれない滑稽な人間。
あなたを必要だと思うあまり、逆に
突き離そうとすることもあるかもしれない。

わかってほしい。
私にはあなたが必要で
あなたしかいないこと。

私は強がって独りになろうとするかもしれない
でも、本当はあなたを必要としてる。

この手紙はそんな気持ちから
いつか自分が、間違ったことを選択した時のために、
本当の気持ちを残して書いておこうと思って。

でも、その必要になったとき
このサイトはなくなってるかもしれないし、
この手紙も保存されてないのかも…

そもそも必要になるような状況を作りたくはないけど笑


私が、いつも正直でいられますよう、祈るばかりです。

せいやくん、あなたが世界中の誰より大好きです。