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星に願ってさまへ  (星に願いをより)
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今日は、星がとってもきれいです。



君と離れて、10分くらいしか経っていないのに、君のぬくもりを感じたくなります。



本当はね、偶然を装ってたんだよ。

こんな夜遅くに、偶然私があんなところにいるわけないじゃん。



君とつないだ手から伝わる温度。

ぎゅって力をこめたら、君もぎゅってしてくれる。


それだけで十分です。


今日は、私がいつも見ている星よりも、きれいではなかったけれど・・・。
曇っていたのに、いつもよりも魅力的に見えたのは、君が隣にいたからかな?


あったかい君の左手が、私の右手と重なるとき。


私の一番幸せな瞬間です。


昔なら、考えもしなかった。


君を好きになるなんて。

君と両想いになれるなんて。


いつもそばにいてくれてありがとう。



いつも、私は素直じゃないから伝えられないけれど、いつも君の幸せを願って、君との楽しい明日を考えて、今日も一歩を踏み出します。



だからね・・・・。


頑張るからね・・・・。


お願いがあるんだ。




私がつらい時、そっとそばにいてください。




そして、




顔を上げて、きれいな夜空を見つめてください。


そうすれば、きっと、悲しいことも、つらいことも、吹き飛びます。



君が観る星は、どんな星なんだろう。


きっと、君の目に映るのは、君みたいに輝く、周りを照らすような、きれいな星でしょう。



今日も、私は、星を見ます。

君を想います。



そして、星に願うでしょう。