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優しくて笑顔が素敵なあの人さまへ  (Sigmaより)
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あなたは私に生徒会に入らないかと勧誘してくれましたね。
それ以前から、友人たちには誘われていたのですが、一歩が踏み出せませんでした。

私はあなたの柔らかい優しい雰囲気と笑顔に触れて、気持ちに整理をつけることができ、「入ります」この一言を言うことができました。

それでもなかなか話し合いには参加できていなかったとき、あなたは私に約束事をして、「きてくれるかな」と優しい笑顔で言ってくれました。あなた一人だけでしたが私が行く事を待ってくれている人がいる事が、私が話し合いに参加する理由になりました。

「こんにちは」と私が緊張しながらあの空間に入ったとき、あなたは「お帰り」と言ってくれましたね。私は始め、困惑しましたがすぐに「受け入れてくれてるんだ」と思い、不安が少しは和らぎました。その前には、遠くに居た私を振り向きながら笑顔を向けてくれていましたね。
あなたの笑顔に私は支えられていました。

それからも、孤立していた私にあなたは優しく話しかけてくれましたよね。
そういう形であなたと接する内に、いつもあなたの方ばかり見て、あなたのことばかり考えている自分がいました。

でもあなたにはすばらしいあのお方が既にお相手としていらっしゃるみたいですね。

それでも私はあなたのことが大好きです。
叶う可能性はとても低いにしても、あなたと少しでも多くの時間を過ごしたいです。あなたの笑顔にいっぱい癒されたいです。

もう卒業されてしまうから会いにくくなってしまうでしょう…
あなたのお陰で私の生活はとても充実したものになりました。
先ほども書きましたが、あなたの存在が私の精神的支えでした。
これからもその優しい笑顔で多くの人を癒し続けてください。