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愛くるしい愛しの君さまへ  (マイナス温度の私より)
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最近、あなたのすべてが愛しいです。朝、あなたを見かけると胸が高鳴って、今年もあなたが担任じゃなくて少し寂しいです。せめて同じ学年の先生だったらとっても嬉しかったのになあ、でも同じ校舎で階段を上がればすぐあなたのクラスがあります。去年は別々の校舎であなたをなかなか見かけることがなかったから、今では二階にあなたがいると思うとなんだか胸が熱くなります。授業の一環でグループごとに分かれて活動することがありますが、私の希望した所にあなたがいてびっくりしたけど、今ではあなたがすぐ近くに、傍にいて嬉しいです。一緒に何かを考えて、選んで、決めたり、あなたが私を褒めてくれたり、一から分からない私に教えてくれたり、なんだかいつも申し訳ないぐらいお世話になって(笑)でも、いつか私もあなたがしてくれたように褒めたり、優しくしてあげたいです。あぁ、この恋心はきっと片思いなんだろうなあ。もしかしたら、周囲の人にばれちゃっているから、あなたは気づいてしまって、私に優しくしたり、可愛いって言ってくれるのかな?だって私、周りの女の子みたいに可愛くないもの、男っぽいし、ねえ、わかってるなら気を使わないでよ、私がこんな行好意を持ってしまって、あなたに迷惑を掛けられているという罪悪感に飲み込まれてしまうから、先生、愛くるしくなるほど、辛いほど貴方を愛してしまってごめんなさい、どうか、気づいていなかったら、気づかないでください。もっと辛くなって、嫌われてしまうかもしれないから、だから、先生の前では女ではいたくないの、だからここでは言わせて、愛しの君へ
       
                 




         







         愛してる、大好きだから気づかないで。