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亜衣さまへ  (正和より)
IP: 126.60.56.94


あの日、あの店であなたを久々に見た。

淡々と、
けれども元気で笑顔は明るく、
優雅で気品のあるあなたはキッチンにいた。

まぁ、
俺はランチを注文したら、
その後は実験のレポートを黙々とやり進めていたのだが(笑)


ほんとは閉店までその席にずっと居たかった。
なんだか、離れたくなくて。
変だよね。
対して話もしたことないのに。
でも何故か、愛おしく感じた。

あんまり長い間居座ってると、
昼間混む時間だから迷惑になるだろうと思い、
美味しくパスタをいただき、
コーヒーをゆっくり堪能して、
きりのいいところでお金を払って、
店を出ようと思った。

で、レジにはあなたが来てくれた。

そして、俺はお金を払い、お釣りをもらう。
その時、俺は無意識に「ありがとう」と言った。

その瞬間、
あなたはハッと顔を上げ、
そして、
俺と目線が合った。

何故か不思議な感覚だった。
あなたが何かを伝えているような、
お互いの中で何かが共鳴したような気がした。

その日を境にあなたへの興味がさらに増す一方だ。

あなたはどう思っているのかな。
俺はまたあなたに会いたい。

そして会ったときは何かしらの会話をして、
もっといろんなことを知りたい。

確証は無いが、
近い将来、あなたとは仲良くなれる気がするな。

俺の理想としては、
付き合いたい、
いやいろんな面のあなたを認め、
受け入れ、
互いが助け合える様な素敵な関係になりたいと思ってる。


また近いうちに会えることを願い、
思いを秘めてここに記します。