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優しくて大好きな君さまへ  (君に惚れ直した私より)
IP: 126.68.231.119
今日はまさか会えないと思ってた。
なのに君はやって来た。

くだらない会話。
君はなぜわざわざここに来たんだろう?
絶対はし洗うのってここに来るの遠かったはずなのに。
私は君といる時間が何より大切だけど
君がどう思ってるのかなんてわからないし。
お昼食べるよりくだらない話してていいの?

私は喉が痛かった。
だから「のどいたいー」「のどあめがほしーよー」
「のみものがなくなっちゃったぁーーー」
って言ってたんだけど
「俺コンビニ行くから買ってこようか?」
って、また予想外の言葉が聞こえて。
「えっ?本当にいいの??はい、500円」
ってふざけたら君は手を出して。
渡した時に少し触れた君の手は温かくて。
君は本当に行ってくれた。

そのあとは私が用事があって教室にいなくて
廊下を通る君はみたけど直接お礼が言えなかった。

私が戻って来ると、私がいた場所に置いてあるビニール袋。
ペットボトルが2本と、のど飴1袋と、300円。
嬉しくて言葉が出なかったよ。最初。
でもね?さすがにバカな私でも300円はおかしいって気づくから。
絶対ピッタリ500円分くらい買って来てくれたでしょ?
あとさ、コンビニ行くから、って言ってたってことは
自分が買いたいやつもあったんじゃないの?
私のとこに袋ごと置いてあったけどちゃんと買ったの?

突っ込みたいところ満載なんだけど、君は部活を頑張ってるから
靴の中にお礼を入れておくね。

今度は気付くよね?

できれば私の想いにも。