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生徒会長さま。さまへ  (きらきら。より)
IP: 153.144.74.136
隣の席の君は、優しくておもしろくて、ちょっといじわるで。
隣になるまで、私は君の素顔、知らなかったよ。
私の特等席だ、君の隣は。

君の香りに包まれながら、横を見れば君が居て
笑い合うのも君で、君と居れば、私の心まで
きらきらになって、汚いものが全部抜けてくような気がする。
でも、違ったの。
君は私の前でだけ、素直な君を見せてくれればいい。
なんて、そんな感情が湧いてきて、何も悪くない友達に嫉妬してる。

ねぇ。君にとって私は、ただの隣の席だよね??
それでもいい。
今はそれでいいから、きっといつか、私の気持ちが届いたらいい。
好き。
純粋にただ、それだけを伝えたい。
好きなんだよ。
でも、気づかれたら終わっちゃう。
私の気持ち、君に気づかれたらダメだ。
明日もあさっても、この気持ちは隠しながら、
君にときめいて過ごしてくんだろーな。
君が私を好きになってくれたら、それ以上の幸せはないのにね。

けど、わがままはダメだよね。
隣で君の笑顔を見られるだけでいい。
明日が楽しみです。