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地に足を付けさせてくれる君さまへ  (前から2番目の私より)
IP: 126.175.98.148
会いたいよ。

君のなかに私はいなくても
私のなかは君でいっぱいだから。

苦しいよ。

君のなかに私がいないことがわかるから。
どうすればいいの?
どうしたら君に見てもらえるの?
2次元の女の子に勝てる気はしないよ。

どんなにみんなが君のことオタクだって言っても
君の好きなものなら私も知りたい、
好きになりたいって思っちゃうんだもん。

オタクなのに…
みんな君のこと、いいにおいするって言ってるの。
知ってる?
そうやって女の子の注意を引かないでほしい。
無自覚なのとかずるい。

ねぇ、この気持ちどうにかしてよ。
なんでこんなに苦しいの?
他の女の子から君の名前が出る度に、
他の女の子が君と話しているのを見る度に、
苦しくなるの。
どうして?

アイツから離れたくて、
アイツの周りの人を嫌いになりたくなくて、
アイツに迷惑かけたくなくて、
君を見つけたの。
最初は私を
地に足を付けさせてくれる存在でいてくれた。
でもごめん。
私が欲張っちゃったの。

あの子だけ幸せとか嫌だった。
アイツに迷惑かけてるくせに、
アイツに一番心配されて、
私なんか見てももらえなかったのに。
素直に応援できなかったの。

君には本当に迷惑だったよね。ごめん。
自分のことちゃんとコントロールできてないのは私だったんだね。
迷惑はかけたくないって思ってるのに、
自分だけアイツのために嘘を付き続けなきゃいけないのが嫌なの。

私は誰かに甘えたかっただけみたい。
それはアイツか君以外考えられない。

でも無理だって気づいた。
もう大人にならなきゃね。