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バスケ馬鹿の君さまへ  (バスケ大好きのわたしより)
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君は覚えてるかな。初めてあった日のこと
お互いを初めて知った日。
その3日後くらいかな、友達を通じて君の名前を偶然知った。
その友達が君のことを好きだったから、私はそれを応援しようって決めたんだ
一度も同じクラスにはならなかった
一度も話さなかった
それでもなぜか、お互いを知っていた
もう、応援なんかしなくていいかな。自分の気持ちを優先してもいいかな。そう思ってた時言われたんだ。もう、あのひとのこと好きじゃないからって。そんな簡単な気持ちで好きになって欲しくなかった。なんでだろう、嬉しいはずなのに、悔しかった。
高校生になって、君に恋をしてから3年がすぎた
やっとLINEを手に入れられたけど、君にはしらないって言われちゃった。そりゃそうだ。話したことないもん
全部、気のせいだったんだって、思うことにしたよ
でも、近所のお祭りで君にあった時、君を見つけた
君も私に気づいてくれたのかな、よくこっちをみてはあの時に戻ったように、私のことをずっと見てた
私はあの時とは違って、君からずっと目を背けてた
だって、私のこと知らないって言ったじゃん
あいたかった。ずっとあいたかった。
あの頃の日常が今ではなくなって、すごく後悔した
君を忘れようと思った。きっと楽になれるって
でも、あの日々を忘れることはできなかったんだ
君は、覚えてるかな。
廊下ですれ違うたびにお互いを見てた
帰る時、気づいたら後ろにいたよね
冬の日、部活終わりの君とすれ違った
君の目から目を離せなくて。すれ違った後友達に「何見つめあってんだよ笑」って。気のせいじゃなかったんだって思った
3年の修学旅行、もうすでに終わった恋だと思ってた。君には彼女がいたから
新幹線で、席が隣になった。道を挟んでだけど、行きの3時間と帰りの3時間、君の隣に入れることが嬉しくて。でも私はあえてそうしなかった。もっと好きになってしまうから。それなのに君は、なんであの時の目で私を見るの?
私のこと、好きじゃないくせに
修学旅行の帰りに初めて知った
君があのこと別れたって
「別れよ。」 「うん、そうだね。」って、君から言ったって知った時はなんでって思った
確かに、告白したのは女子からだけどさ
私にとって朝は一番好きな時間だった。
廊下で友達と話してると、君が登校してきて、絶対に目が合うんだよね。ほんと不思議だった。ほんとやめて欲しかった
君と目が合うと、離せなくなるから
いつの間にか背が伸びてたんだなって思った
私がずっと下を向いてて、もう少しでぶつかりそうだった。顔を上げなくても分かる、君が前に立ってたことは。
お互いどかなくて、立ち止まったままだった
ずっとこうしてたいと思ったよ。君との距離は15センチもなかったんじゃないかな
話したこともない。きっと、思ってる以上にみんなが知ってる君を知らないと思う。
でも、みんなが知らない君なら、たくさん知ってるよ
ほんとは寂しがり屋なとこも
誰よりも友達思いなことも
思ってることとは真逆のことが口から出てくるのは、恥ずかしがりやだから
でも、周りに合わせて意見を言わないとことか、本当は優しいとことか、全部好きなんだ
君が私のことを知らなくたって、忘れていたっていいと思った
私はずっと君が好きだから
高校が一番の青春とゆうけど、私にとってその中に恋愛は含まれてないよ
君が、最後の大好きなひとだから
青春をありがとう
将来の夢を叶えるために、勉強しようと思う
君の居ない学校は、なんだか、不自然だよ
でも、楽しいんだ
友達がたくさんできた
今までありがと
幸せになってね
それが、私の幸せだから