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幼い頃から(自慰・セックスについて)
日時: 2008/12/17 15:34
名前: かほり

私は21歳、女性です。

私は、10歳の頃からオナニーをしていました。
当初は「オナニー」という概念がなく、自分がどういう事をしているかさえ、恐らくは分かっていませんでした。

インターネットをする機会が増え、アダルト系のサイトに興味を持ち、そういう事に興味を持つ自分に違和感以上の嫌悪感を抱くようになりました。

こんな事に興味を持つ私はどうかしている。
オナニーをしている時の私はどうかしている。

何より、両親がセックスをして私という命が生まれたという事実を受け入れる事が出来ず、つい最近までひきずっていました。

今は母に何でも訊けるようになり、母は私を叱るでもなく諭すでもなく、ただ同じ女性として「誰にでも性欲はあるんだから、そういうサイトがあってもおかしくない。お母さんもお父さんも愛し合ってあなたが生まれたんだからね」と言ってくれています。

ただ、まだ思います。
オナニーをしている時の自分はどうしても好きになれない、と。

そして…アダルト系の世界で生きている人は、悲しくなったりはしないのでしょうか。
誰だって愛されて生まれてきた筈なのに、これからもずっと誰かと愛し合って生きる筈なのに、自分の身体を売り物にするのは、悲しくはないのでしょうか。

そういう社会なのだと、まだ私は受け入れる事が出来ません。
そして、自分のオナニーについても、言いようのない空しさを後に覚えます。

皆様、どうかご意見等よろしくお願い致します。
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Re: 幼い頃から(自慰・セックスについて) ( No.1 )
日時: 2008/12/17 18:10
名前: 錦鯉

アダルトの世界に生きている人たちは、2つのタイプに分かれます。
1つは、とにかくセックスが好きで相手に対して特にえり好みをしない。
気持ちいいことして、お金になるのだからサイコー、って思っている
パターン。
もう1つはとにかくお金のため。1時間数千円から場合によっては
数万円の可能性もある仕事ってなかなかないですよ。
このパターンに属する人たちは悲しいと思うこともあるかもしれません。
自分のブランド物とかを買うためにしている人はそう思うことは
ないような気がしますけれど。

オナニーに自然なことではあるけれども、悪いことではない、というのは
私には言い切れません。もちろん法律的には問題などあるわけないですけれども、もし日本の国教がカトリックだったらどうだったか。
もし、道義的にも道徳的にもなんの問題のない行為であれば、お互いに
秘密にすることもないし、もっと日のあたるところで頻繁に行なわれて
いてもいいはずです。
ですからいい、悪いはともかく闇の行為であることは事実です。

私はこの行為は誰もが一時期は経験し、罪悪感に悩まされながら
止められない。このことが精神的な成長を遂げるのに意味が
あることなんだと思っています。
性の誘惑は強力です。それでも破綻せずに、何とかクリアーしてきた。
それが将来、ほしいものも我慢する、いやなことでも我慢する。
ということにつながっているのだと思います。

かほりさんが、オナニーができないように指を切ったりすることは
ありませんが(カトリックではオナニーを疑われただけで、クリトリスを
もぎ取られることもあったようです)、多少の罪悪感を持って
悩むことも必要です。ただ同じ思いを現在している、あるいは過去に
してきたのは貴女だけでなくたくさんの仲間がいるということです。

私は男ですが、中高生のときはほぼ毎日のようにしていました。
時には1日に何回できるか挑戦してみたりして。
現在でも妻からレスされると、することがありますが、やっぱり
射精のあとはむなしいです。
妻との行為のあとには充実感と満足感しか残りません。
性感だけを追った行為には精神的なものが伴わないからでしょう。

いつかすばらしい男性と、充実したセックスをするために
訓練をしているのだと思えばいいのかもしれませんね。


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Re: 幼い頃から(自慰・セックスについて) ( No.2 )
日時: 2008/12/17 21:04
名前: たほ

かほりさん、はじめまして^^;
男子です。

質問があります。
1.風俗業界で身体を売って働いている女性を受け入れることができないことについて相談されたいのか?
※風俗の経験がない人が論じると非難・中傷になる ので論じるときは注意してください。

2.自分のオナニーについての寂しさを覚えることについて相談したいのか?
どちらについて相談されたいのでしょうか?

なぜこのような質問をしたか?
もし、自分のオナニーの時に感じる寂しさを風俗で身体を売る人の寂しいのではないかということを同じと考えているのであれば、2つを同じテーブルの上で比較することは論点が違いうと思います。
かほりさんは無理やり結びつけて定義づけようとしているので、逆に自分で複雑にしていると思います。

別けて考えてみましょう!

風俗で働いている女性でもいろいろな考えを持て働いていると思います。
お金のために寂しさを感じながら働いている人もいるでしょう。逆にSEXも好きでお金も稼げるので楽しく働いている人いるかもしれません。様々な考えをもって働いていると思います。
私も男性ですから風俗に行ったことはありますが、女性に「身体を売って寂しくない?」と質問したことはありません。風俗店に遊びに来ているのにそのような質問をすることに意味があるとも思えません。男性は性欲を満たすために風俗に行く、そこで相手をしてくれた女性はどう思っているかはその女性にしか分かりません。かほりのように受け入れることが出来ない方もいて当然ですし、人それぞれだと思います。風俗で働いている方の意見を参考にするほかないと思います。

次に自分のオナニーに寂しさについてですが、
寂しさと嫌悪感を抱くのであえばオナニーをやめればよいこと。
快楽を優先するなら寂しさを感じても仕方がないことではないでしょうか?
寂しさを感じず快楽を得たいのであれば、愛するパートナーを探すことしかないでしょうね^^;
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Re: 幼い頃から(自慰・セックスについて) ( No.3 )
日時: 2008/12/18 00:22
名前: 右耳

>私は、10歳の頃からオナニーをしていました。
ごくごく普通ですよ。
オナニーという概念を知らなかったのも。

>インターネットをする機会が増え、アダルト系のサイトに興味を持ち、
>そういう事に興味を持つ自分に違和感以上の嫌悪感を抱くようになりました。
性に対する嫌悪感、錦鯉さんも書かれていますが
男性も女性も形は違えど大なり小なり持っているのが大多数だと思います。
それを、知識や経験、様々なもので乗り越えるというか・・・
自分の中で「消化」していくものだと思います。

どうやったって自分がセックスによって生まれたという事実は消えませんし
お付き合いしたり、結婚したりすれば必ずぶち当たる問題ですからね。

アダルトサイトに嫌悪感を覚えるのは「性欲」を前面に押し出し
男性の性欲を処理するための作りになっているからではないかと想像します。
でも、セックスは性欲のみでする行為ではなく
ただの排泄行為でも快楽を貪るための行為でもありません。
(そういうセックスをしている方には私はここで
愛のあるセックスを、という方向でアドバイスをさせていただいています)
男女共、オナニーによる性欲処理の行為とセックスは別物ですよ。

>こんな事に興味を持つ私はどうかしている。
理屈として考えるならば人間も種の保存をしなければならないしごく普通ですよね。
というのを受け入れがたいならばどの視点から見て納得するか、ですね。

>両親がセックスをして私という命が生まれたという事実を受け入れる事が出来ず、つい最近までひきずっていました。
今は、受け入れられていますか? 他のところにも何度も書いていますが
性に対する嫌悪感って、本能的なものとご両親の教育が関わっていると思います。
ご両親のセックスシーンを見てしまって
それ以来嫌悪感を覚えるようになった・・・という方は多いはずです。
それが乗り越えられないと結婚した後のセックスに嫌悪感を覚えたりするらしいんですね。
でも、ご両親も男と女だという事実はいずれ
恋愛をしたり大人になる過程で徐々に受け入れていけるようになると思います。

>「誰にでも性欲はあるんだから、そういうサイトがあってもおかしくない。
>お母さんもお父さんも愛し合ってあなたが生まれたんだからね」
素敵なお母様ですね^^

>オナニーをしている時の自分はどうしても好きになれない、と。
それはおそらく、生殖のための行為ではないから、汚いとか嫌だとか
マイナスのイメージがあるのかなと想像します。

>アダルト系の世界で生きている人は、悲しくなったりはしないのでしょうか。
自らその道に進んだ人に限定して話をします。

AVに限らず、風俗業界や、水商売や、性を売り物にした仕事は色々ありますね。
それを悲しく思うか誇りに思うか金のためだと割り切るかは人によります。
そりゃ、悲しくなることは、どんな仕事をしていてもありますよね。
まあ確かに性を売り物にした仕事というのは「普通の仕事」ではないとは思います。
堂々と口にできるお仕事ではないし一般的には軽蔑される。
心を病んでしまう人も多いですよ。元々病んでいる人も多い。
でも、だからって、一概にこうだとは言い切れません。
対価を得てお仕事として、しているわけですから。
そのお仕事が好きだからしているという女の子たちだって当然います。

>誰だって愛されて生まれてきた筈なのに、
>これからもずっと誰かと愛し合って生きる筈なのに、
>自分の身体を売り物にするのは、悲しくはないのでしょうか。
なんだろうなぁ、愛されずに生まれてきてしまってそういうお仕事をする人もいます。
誰かと愛することができずにそういう世界に踏み込む人もいます。
自分の体を売り物にすることにすごく覚悟を持っている人もいます。
望まず体を売られた人もいます。強制的に働かされている人もいます。
色々な事情を抱えた人がいます。特別な事情がない人もたくさんいます。

彼女たちは、当然どこかに悲しみは抱えていると思います。大半は。
だけれども誰だって自分を誤魔化している部分はありますよね。
それは彼女たちの仕事に対する誇りやプライドだったりもすると思います。
なので悲しくないのかどうか?といえば
それもまた人によるとしかいえないし
彼女たちが自覚しているか、誤魔化しているか、押し込めているか、
それまた人それぞれだと思います。

でも、そんなに悲観的な人ばかりではないですよ。
(私はアダルト系のお仕事をしたことはないので
現場のことは分からないですが。)

>そういう社会なのだと、まだ私は受け入れる事が出来ません。
社会・・・というのが何を指すのかは分かりませんが
そういう現実がある、ということは、現実として変えようはないけれど
無理に受け入れなければいけないということでもないと思いますよ。

>そして、自分のオナニーについても、言いようのない空しさを後に覚えます。
セックスやオナニーへの嫌悪感、といっても
原因がはっきりあるものではないですからねえ。
私はどちらの嫌悪感も、色々なことを理解することで消化してきました。

とりあえず現実を「こういうものだ」と受け入れた後で
その理由付けを探していけばどんどん見つかってきます。
気持ちが「絶対に受け入れられない」と思っていれば
現実と気持ちの折り合いの付け方も絶対に見つかりません。

今、無理やりに解決しようとせずに
受け入れようとする姿勢を持っていれば良いと思います。
曖昧な回答ですが、今の段階では理屈を聞いても受け入れがたいと思います。

いつか素敵なセックス観をもてますように。
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Re: 幼い頃から(自慰・セックスについて) ( No.4 )
日時: 2008/12/19 02:28
名前: フレンド

かほりさん、はじめまして。私もあなたと同じ21歳です。私は小4くらいからオナニーをしています。私は母の部屋で母がオナニー〔当時、母が何をしているのか意味もわからず〕しているのを見てしまい、その後私はお風呂でオナニーを体験してみました。そのときは不思議な感じでしたが、体が発育するにつれて、気持ちよくなって行ったのを覚えています。そして、中1の頃に、母にオナニーの事を相談し、大人の玩具を買ってもらいました。
私は一日に三回〔中学、高校、そして大学生の今〕していますが、空しさは感じませんが、学校のトイレとかでしているので、場所に関しての罪悪感はあります。私もよくアダルトサイトは見ますが、アダルト系の世界で生きている人に対しては抵抗感があります。あなたの質問答えになってないかも知れませんが、オナニー自体ではなく、学校のトイレすることや常にカバンの中に大人のおもちゃを入れてたり、体に身に付けて生活していることに私は心配しています。誰かにバレタリしないだろうかと・・・。私はオナニーは自分の考えで良くも悪くも取れる考えています。
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Re: 幼い頃から(自慰・セックスについて) ( No.5 )
日時: 2008/12/21 19:08
名前: ゆう

こんにちは、ゆうと申します。
20代の男です。

男なので、女性とは考え方も感じ方も異なるかも知れませんが、僕もオナニーに罪悪感を覚えたことがありましたね。
同じく僕も小4でオナニーを経験して翌年から日課になるようになりました。
性に対して罪悪感があったせいか、自己嫌悪に陥っていました。
それでも止められるものではないので、日課になっていましたが・・・。

家庭でも学校でも、それからテレビや社会でも、性について隠す傾向は子どもながらにも感じていることだったので、理由はわからないものの、性はいけないものだ、という感覚は無意識のうちに身についていたようです。
それに、僕は幼稚園の頃からよく勃起をしていて、それで友達からからかわれることがよくありました。
勃起してなおかつ同級生の中でサイズも一番大きかったものですから、よくからかわれました。
それだけで「エロキャラ」扱いされ、恥ずかしい思いをしたものです。
そういう経験もしたせいもあって、性はいけないもの、つまり勃起していることがいけないこと、おかしいこと、女性に興味をもつことがおかしいことだ、という感覚が身についていたのだと思います。

今は罪悪感からは解放されていますが、今となって気付くのは、自分を隠していたということです。
性は恥ずかしいことだ、という意識が強いときは、なかなか自分に素直になれませんでした。
しかし、オナニーに罪悪感がなくなってからは自分に素直になれたし、友達にも恋人にも本音が言えるようになりましたね。
性は、自分の理性ではコントロールできない、本能の部分、動物的な部分、つまり装っていない本来の自分の姿だと思います。
性欲に罪悪感を持っているということは、本当の自分自身に罪悪感を持つということだったのです。
ですが、そこを肯定できるようになった時、オナニーしても罪悪感を感じることもなくなったし、スケベなことは当たり前のことだと、心から受け入れられるようになりました。
自分自身の本音を抑圧していたのだと、今となっては思います。

だからこそ、性は人の人生に大きな影響を及ぼしてしまうのだと思います。
AVや風俗の話が出てますが、それも人それぞれの理由があると思います。
以前にAV嬢のライフヒストリーをまとめた本を読んだことがありますが、それぞれの人生に性が深く関わっていることに、驚いたことがあります。
一言では言えないほどの深いテーマだと思います。
それほど性は人生を左右してしまうほどの影響力を持っているのだと感じました。
きっとかほりさんも、生き方に性が影響している可能性もあると思います。

僕自身も、思春期はそういう性に対する消極的な部分があったので、女の子を遠ざけていましたね。
ですが、そうでなかったら、きっと恋多き思春期になっていたかも知れません。
そこで得るものも今とは違ったものだったかもしれません。
恋をして傷つくことはもちろんなかったですけど、それで得られるものもありませんでしたね。
その経験がその後の人生を左右していたと感じています。

AV嬢や売春をしている女性にもそのような性と関わったライフヒストリーがあると思います。
性は人を傷つける側面もありますから。
211.134.84.188
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