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わたしは弱い?
日時: 2012/09/12 00:45
名前: ぽにん


はじめまして、23歳のぽにんです。
一人暮らしをしています。
来年の教員採用試験にむけて勉強中です。

ずっと頭にある悩みというか、葛藤があります。
性の悩みとは若干ズレているかなとも思うのですが、受け入れて頂けるとありがたいです。

時々、すごく寂しくなることがあります。
自分の存在価値を認める私と、否定する私。
将来に向けて前向きにいこうとする私と、過去の選択を後悔する私。


私は今年の7月に、中絶をしました。
行為にあたっては、常にゴムをつけていましたし、生で入れたこともなかったので
妊娠が発覚した時は、頭が真っ白になりました。

私にも彼にも、まだ子供を育てられるような経済力はありません。
2人で毎日話し合いました。
結果、このような選択をしました。
お腹の子供とは、あなたの分まで強く、明るく生きていくことを約束しました。
そしていつか私たちが家庭を築ける力をつけた時、その子の妹か弟が生まれたら、あなたの分も愛情を注いでそだてると。
産んであげられなかったけど、名前も付けて、供養もしてきました。

彼は、とても理解がある人で、
手術当日も術後の検診も常にそばにいてくれました。
けじめだと言って、手術代もすべて負担してくれました。
私が落ち込んでいると電話してくれたり、会いに来てくれたり
私自信とても支えられています。

しかし彼は今年大学院を卒業するので就活中。
あまり私のことで彼に負担をかけるわけにはいきませんし、
私の気持ちを、あまり口にするのもな、、、と思っています。
それは今回の事のに関して、彼が真剣に向き合ってくれたからこそであり、
私のことを考えてくれる人だからこそ
そう思ってしまいます。

経済力もないのに、幸せにそだてられる保証はどこにもない。
でも、やっぱりふと考えてしまうんです。
あの時の選択は正しかったのか。
あの子に会いたかった。
本来ならば子供を一番に守ってあげなければいけなかった私が、生きていていいのか。

一回、彼にこの気持ちをぶつけたことがあります。
彼も一緒に泣いてくれました。

彼に私のことで負担をかけたくない。
でも気持ちが溢れてくる。
私は弱いのでしょうか。
立ち直りが遅いのでしょうか。

いつまでも前向きになれない自分が、彼に申し訳ないんです。
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Re: わたしは弱い? ( No.1 )
日時: 2012/09/12 01:03
名前: 天気雨♂

はじめまして天気雨♂といいます

結婚して30年以上になりますが
家の食器棚の中に必ずコップにはいった水が1杯置いてあります

特に手を合わせたりはしていませんが
それが我々夫婦の第1子だった子供です

だからどうした・・・ではないのですが

気持ちを切り替えるしかないのです
中絶にしろ流産にしろ1つの命を授かって生まれなかった・・・

そんな過去があっても今更どうしようもないんです
その時はそうすることが最良の選択だったはずです

人生色々あります
反省はしても後悔はしちゃいけません

そのためにはその時十分考え尽くしたと言えるまで
考えてください

後で必ずあれが最良の選択だったと言えるように

人生色々あります
頑張ってください
210.188.32.248
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Re: わたしは弱い? ( No.2 )
日時: 2012/09/12 01:30
名前: さんた

ぽにんさん はじめまして

私は40代の既婚経験者女性です。

私は 高校3年の17歳の時、堕胎してます。
その後、結婚しましたが、事情により子作りはせず、
今となっては この人生一度きりの妊娠は
その堕胎経験の際の一回きりとなってます。


>私は弱いのでしょうか。
>立ち直りが遅いのでしょうか。


いいえ。人は みな 弱いものです。
立ち直りは自分次第です。
誰もが 自分の脚で立ち上がるしかないから。
だから、貴女は立ち直りたくないだけ。

「自己憐憫」という言葉を知っていますか?
その自己憐憫の中に 今は漂っているだけだと思います


もしも、たとえ、貴女が既に子どもを4人お持ちの既婚であれ、
また、中校生の身分の15歳であれ、
はたまた、更年期障害真っ只中の52歳であれ
・・・  妊娠して、中絶・堕胎 の決断をしたのは、 同様なのです。

「人工中絶」と 書いたほうがいいかな。
どんな事情があれ、それぞれが、
自ら、起こすと決めたこと。

こうしてたら・・・、こうすれば・・・、は 
もう そんなタラ・レバな選択肢は、ないの。

泣いて 悔やんでも 「起こした」こと
 貴女と、彼で、一生背負うしかないのです。

  腹 を 据えなさいな。
  貴女が鳴いていると その子も泣いてまいますよ・・・

表現の仕方は違えど、優しい彼もいっしょに背負っていてくれている
ありがたいことですね・・・
彼は 逃げないで 貴女のそばで 
貴女の嘆きを共に受け留めているのだから。


昔話ですが、わたしも名前をつけて、水子寺に行きました
たぶん、48日、いや一周忌すぎても・・・、
思い出す度に、お寺で教えてもらった経文を写経してました。授業中とかにね。
「オンカカカビサンマエイソワカ」( ←漢字と宗派は調べてくださいな)
という 経文でした。

私の相手は不倫してた方だったので、彼とは結婚してません
おまけに、後日判明したのですが、
私と同時期に奥様も第2子を身ごもられていて、・
出産したと耳に入ってきた時は・・ショックで・・・辛くて、、、
それが発覚後、すぐに別れてます。

だから、もう、ね 自己憐憫はおよしなさい。

今、出来ること、を なさい。

それが その子のための本当の供養ですよ・・・


追記・・・くれぐれも、変な宗教団体にとりこまれないように。
     
     「今」を 生きてね

     そして、 いつか その手に 彼との可愛い赤ちゃんを抱いてね
     貴女なら 出来ますよ 愛情深く育てることが。
     未来 って 意外と はやくやってきますからね
218.231.179.92
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Re: わたしは弱い? ( No.3 )
日時: 2012/09/12 02:52
名前: ぽにん

天気雨♂さん

ありがとうございます。

>反省はしても後悔はしちゃいけません
この言葉が、とても響きました。

私も一応手を合わせる場所を作りました。

手術を受けるに至るまで
たくさん悩んで、たくさん話し合いました。
納得はしてるんです。
十分に悩みました。

気持ちを切り替えてくしかないですよね。
頑張っていこうと思います。

天気雨♂さんのように
乗り越えていきたいとおもいました。
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Re: わたしは弱い? ( No.4 )
日時: 2012/09/12 03:02
名前: ぽにん

さんたさん

ありがとうございます。

自己憐憫。。。
確かに、私の気持ちなんて誰にも分からないと
皮肉になっていた心があります。
天気雨♂さんや、さんたさんが自分の経験を語っているのを見て
私だけが。。。という気持ちから少し抜け出せた気がします。
でもやはりまだ完全にはそう思えない自分もいますが。。。

彼のことに関しては、本当にありがたいです。

私も子供からしたら母親ですものね。
腹を据えないといけませんね。
子供を泣かさないためにも。

今度こそ幸せな家庭を築くために
今頑張って、きちっと自分で生きていけるよう進んでいこうと思います。
1.72.194.195
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Re: わたしは弱い? ( No.5 )
日時: 2012/09/12 06:05
名前: カズオ

ぽにんさんへ

大変つらかったですね

余談ですが

>来年の教員採用試験にむけて勉強中
ということは 私と違って 高学歴の方なのでしょう
しかも 彼は大学院生 

それなのに「コンドームで避妊」というお考えなのには 驚きました
世界の常識では「コンドームは性感染症の予防、ピルは受胎調整」なのに
高学歴のお二人の認識に ビックリしました
 
来年の教員採用試験に合格され 先生になられましたら
「コンドームで避妊」よりも 
「コンドームは性感染症予防、ピルは受胎調整」だと指導して下さい。
堕胎という辛く苦しく悲しい体験をしないように
教えて頂き 導いてあげて下さい。 
同じ悲劇が起こらないように よろしくお願いします。
180.60.38.11
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Re: わたしは弱い? ( No.6 )
日時: 2012/09/12 07:11
名前: まりあ(妊婦)

 (※現在妊婦ではありません)

ぽにんさんこんにちは。

辛いですよね。その後、身体は大丈夫ですか?

私も同じ経験があります。21歳になった直後にしました。
産むつもりでした。妊娠する前までは彼氏ともそういう話をしていたので。
でも現実は違いました。
親を含めて話し合いをしようという場での第一声が
「このまま付き合っていく自信がありません」でした。
彼の母親には「育てられなかったら引き取りますから」と言われました。

迷いました。このまま産んで良いものなのか…
私に経済能力はないし、親なしでなんて生活していけないし。
悩んで悩んで、堕胎という結論に至りました。妊娠12週でした。

私も弱かったです。
2年以上付き合っていた彼を失い。
自分で出した答えとは言え、子供を失い。
手術当日はいつも以上につわりがひどく「殺さないで」と言われている気分でした。きつかったです。ほんと。
それから軽い鬱になり、男性恐怖症になり、半年間ほど引きこもっていました。
でもこのままじゃいけない!と、自分で立ち直る努力をしました。

悩んで悩んで出した結果に間違いなんてない。
どんな選択をしたって、それはあなたにとって正しい選択です。
周りには「人殺しだ」と非難する人もいます。
でもそれに負けてはいけません。
あなたには支えてくれる、一緒に涙してくれる彼氏さんがいます。
妊娠も、中絶も、あなたの身体なの。
一人で抱え込んではいけませんよ。
この問題はあなた方二人の問題だから、あなたが感じてる事、素直に打ち明けましょう。
そうしないと、あなたが崩れてしまいます。
彼もわかってくれているようだから、負担なんて思わないと思います。

気持ちは時間が解決してくれます。
でも、一生忘れられません。
私も忘れてません。
あれから5年。たった5年かもしれないけど。
最愛の旦那さまとの子を今年5月に出産しました。
幸せです。とても。

お空にいったあの子の分も、沢山の愛情をそそいであげたいと。
ぽにんさんにもいつかそんな日がきます。
最愛の人の子を、望んで宿る日がきます。
今は弱くても、いつか強くなります。
「母は強し」です(笑)
今回の事を忘れないで。
幸せになってください。
61.44.30.235
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