結婚奮闘記

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挙式〜披露宴

やって来ました。挙式日。
その前後の日が秋晴れだと言うのに、当日は曇りのち雨。
残念ながら途中から雨でした。

実家から挙式会場へ向かいました。
家族で出かけるなんていつぶりだろう...。なんて思ってました。
素っピンで会場へ向かい、あっという間に準備ははじまりました。
スモックのようなガウンを着て、どんどん仕上げられていくメイクとヘアセット。

リハーサルはできなかったのでぶっつけ本番!!
でも、希望の通りの髪型だったので、ほっとしました。
控え室は花嫁のみが出入りできるようになっており、壁にはウエディングドレスが。
なんだか凄くきれいに見えました。

介添えさんを紹介され、その時に渡された手紙。
新居に送られて来た妹からのお祝に入っていたそう。

「何かあっても、もう一つの家族がいます。安心して、幸せになって下さい」

さっそく涙が出ました。メイクした後なのに。


練習と親戚一同の写真も撮り終えて、13時。結婚式です。

心配していたリングガールも無事にこなしてくれました。
父と、腕を組む等この時が初めてでした。
ゆっくりゆっくり、バージンロードを歩く間、両脇にいる親族や友人。
みんな笑顔でした。


誓います。

神父さん(風邪ひいてて辛そうだった 笑)にむかって、そう言ったのだけれど、心の中ではまっきぃへむかってでした。

健やかなる時も
病める時も
豊かな時も
貧しい時も、
彼と一緒なら、きっと幸せに暮らしていける。
そう思える、世界唯一の人だから。

ちなみにまっきぃの勘違いで、キスはほっぺでした...うーーーん。


そして14時。披露宴。

たくさんの余興をお願いするよりも、みんなでゆっくりお話がしたい。
そのお願いを押し通し、余興はいっさいなし。
お色直しの際、プロポーズブーケをする事でテーブルをまわりました。
たくさん話して、たくさん写真をとって笑って、あっという間に時間は過ぎました。
あんなに人気者な日もそうそうないですよ。人生で一番のアイドル気分な日でした。そして最後は、とうとう花嫁の手紙。

介添えさんから手紙を渡され、最初の一声の時点でもうすでに泣いてしまいました。つけまつげも、一瞬でとれ、まっきぃとすぐそばに座っていた上司が慌てた様でした(笑)手紙と、花束を渡しました。まっきぃの御両親へも、お手紙を添えました。

まっきぃのお父さんからのスピーチには、会場が感動させられました。
途中、涙ながらに話して下さってるのを、まっきぃの友人がぼろぼろなきながら聞いてくれていました。その後、まっきぃのスピーチ。

ロックの歌詞を引用したりしたので、お年寄りには??だったかも知れないけれど、気持ちが伝わった!と好評でした。のちにおばあちゃんに『よか、旦那さんたいねぇ』と言われました☆

みなさんをお送りしたあと、なんだかほーーーっと疲れのような、あったかな充実感がありました。
いつ始まって、いつ終わったんだろうと言うぐらい、あっという間でした。
幸せになります、とは言ったのだけれど、すでに幸せでした。

結婚式なんてめんどくさい、ドレスなんてがらじゃない、なんて言っていた頃が嘘のように、幸せで幸せで、人生で一番時間の流れの早い日でした。さらに、こんなに感謝したのも人生で初めてでした。

幸せになります。

ゆう☆の結婚体験談1月31日



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