結婚奮闘記

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彼が両親に挨拶

プロポーズ後、両親には結婚しようと思う、とは伝えていたのですが5月の末、やっと彼が挨拶にくることになりました。

しかし!
私の仕事を早めに帰らせてもらって、彼と待ち合わすはずが、彼と連絡が取れず・・・。

彼の仕事が押し、携帯も電波がとどかないことで打ち合わせしていたようです。やっと連絡が取れたのは、予定の2時間押し。

「ごめんね・・・もう今日は・・・」
と、凹みまくってしまうまっきぃをなだめすかし(笑)、我が家に着いたのは夜の8時すぎでした。駅前のスーパーで持ってきていたスーツに大急ぎで着替え、緊張しまくりのまっきぃをよそに、私は平然と状況を楽しんでいました。

食事を前に、父に「ゆう☆さんと結婚させてください!!」と言ってくれたときには、さすがにちょっとうるるときましたが、父も母も結婚には了承してくれました。

さっき着替えたスーツを母の促しもあって、即気軽な服に着替えて(^-^;、食事を始めた頃には和やかな空気がありました。


ただ、母が気がかりなのは私が長女だということ。
今の家を継ぐ…というのは大げさですが、将来帰ってきなさいというのが両親の希望でした。
彼もそれを承諾。ですが、両親と、まっきぃと私の考えがあわずまた細やかにもめることとなるのです…。


その後、8月に私が彼の実家へお邪魔し結婚させてほしいとご挨拶を済ませ、その際に初めてまっきぃのおにいさんにお会いしました。

お付き合い4年にして、初めてでした。
温かく迎えてくださり、私の家の事情をくんで「いつか実家を継ぐ」事にも同意してくださいました。

それには本当に、頭が下がる想いでした。

取りあえず、滑り出しは順調。
ですが、その後夏本番になり、私もまっきぃも仕事の忙しい時期に入り、結婚式のお話も中座してしまっていました。

いったん止まった話を再度あっためるのは、なかなか腰が重く、そのくせ焦りもあるものだから、またまた私の爆発がその後、起こってしまうのでした。

ゆう☆の結婚体験談1月31日



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