結婚奮闘記

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初クリスマス〜2度目の一日デート

なかなか「好き」って言ってくれなかった彼。
そんな彼がちゃんと「好き」って言ってくれたのは、初めてのクリスマスでした。

23日は天皇誕生日で祝日。
私はもちろんお休みで、なんと彼もお休み♪
2度目の一日デートです。

おめかしして、クリスマスムードいっぱいの街を歩くのは、ホントにホントに嬉しかったです。

プレゼントは彼からは指輪を。
私からは・・・・ケータイストラップとセーターを。

彼はこだわりやさんなので、指輪を選ぶの、すごく真剣に選んでくれて、というか、わたしよりかなりこだわってました。最終的に選んだのが結構、高価なものになったので、私は、「いいのかな?いいのな?」って何度も聞いてました。

「いいんだよ。」ってそのたび言ってくれた彼。
嬉しかったなぁ〜。


23日はプレゼントを買って、イルミネーションをはしごして見て回って、プレゼントの交換はイブにしよう。ってことで、それぞれ持って帰って。


イブは彼はお休みだったのですが私は仕事でした、
でも、やっぱりイブなので、そんなに遅くならずにすみました。
ケーキを買って、チキンも買って、彼の部屋で二人だけのクリスマス。


仕事が終わって彼の部屋に行くと、なぜか電気が消えているのです。
不思議に思ったけど、チャイムを鳴らすと出てきてくれて、にこにこしてる彼
「なんで、電気消してるの?」という私
「まぁ、まぁ」と言いながら案内してくれた部屋は、キレイにライトアップされてました。

びっくり!!

壁がピカピカ光ってました(笑)

そんなロマンチックなお部屋でのクリスマス。
チキン食べて、ケーキ食べて、プレゼント交換。
ぎゅ〜ってしてくれて、ちゃんと「好き」っていってくれました。

ホントにロマンチック。


でも、ちょっと考えさせられる出来事もありました。

プレゼントの指輪、私はもらてすぐつけたんです・・・右手に。
無意識にだったんですけど・・・
私の中で、左手の薬指はホントに特別な指輪をするところだと思っていたのも手伝ったと思います。
まだ、彼とはそこまで考えられなかったのです。


彼に「右手にするのかぁ〜左手にしてほしいかも」と言われて
「はっ!」として、でも、なんて言っていいかわからなくて黙っていると。

彼    「左手は本物のためにとっておく?」
みかん  「ん・・・・」
彼    「そうかぁ〜。じゃあ予約しておこう」
みかん  「えっ?」
彼    「予約したいな。いつか本物を送れるように」
みかん  「・・・・・・・・」


すぐに答えられなかった私。
なんだか空気が重くなっちゃったのですが、すぐに彼が、「まだ、ちょっと早かったなぁ〜」といって、違う話をしてくれて、私もなにも無かったようにまたケーキに手を伸ばして、「太るよ〜」って笑われて。

それから、彼は結婚の話は全くしなくなりました。


その時彼は34才、年が明けると35才。
色々想うことがあったと思います。
私も、感じてはいました。
彼が真剣に私を思ってくれているコトはすごく嬉しかったです。
でも、まだ、気持ちが追いついていけなかった。
まだ、私には重い話でした。

そんな私の気持ちに彼は気がついてくれました。
そして、私の気持ちが追いつくのを待っていてくれました。

みかんの結婚体験談2月5日



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