結婚奮闘記

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約束の証

18日の日曜日、エンゲージリングを選びに行って来ました。

彼は「好きなのを選んでいいよ。」って言ってくれていたので、今までお誕生日やクリスマスに彼がジュエリーを買ってくれていた老舗のお店に行きました。
小さいお店なのですが、そこがかえって、『エンゲージ・マリッジ専門』という感じがなく、落ち着いて選べると彼は思っていたみたいです。

実は私の中に理想のリングの形がありました。
私は生まれつきなのとピアノを弾くのとで、指の関節がごつごつしているのです。
だから、ただまっすぐなリングだと、くるくる回ってしまうのです。
それに指が細いので、あまり重厚な感じのものは似合いません。
そういう理由から、自分の中では、Vの形か波形をしていて、あまり太くないものがいいなという気持ちがありました。

お店に入ってすぐ、1つのリングが目にとまりました。
それはあるブランドのものでしたが、私の理想に近いものでした。
私はモノとの出会いは直感だと思っています。
一生のモノをたった5分で決めるのは迷いもありますが、ここまで引きつけられるなら、その直感に従ってもいいかなぁと思っていました。
彼も「気に入ったのなら決めていいよ。」と言ってくれました。
そのとき、対応してくれていたお店の方が、「お節介ですが・・・。」とあることを勧めてくれました。

そのお店では、セミオーダーで全く同じ形のモノが、気に入ったダイヤで出来るというのです。
ブランドの名前はなくなりますが、その代わり、心から勧められるダイヤが付けられるとのことでした。

彼と相談して、結局セミオーダーで、世界で1つのリングを作っていただくことになりました。

このとき、生まれて初めて左手の薬指に指輪をはめてみました。

あと一週間すると私の元に約束の証がやってきます。

あげはの結婚体験談2月25日



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