結婚奮闘記

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衣装あわせ

 2人の生活もあっという間に3週間たちました。
 仕事も新年度を迎え、新生活とWスターだったので、思いの外疲れがたまっていたらしく、ここのところ体調がすぐれませんでした。
 でも、土曜日に日帰り温泉に出かけ、身も心も癒されたので、今週は元気です。

 さて、式の日取りが正式に決まりました。
 7月最後の日曜日に念願通り沖縄で挙げます。
 当初は参加できるか心配していた両家の親族も、どうやら参加できそうなので、みんなに旅行を兼ねて楽しんでもらえたらいいなと思っています。

 いよいよ衣装を決めなければということで、日曜日に衣装あわせに行って来ました。
 式は沖縄で遠方ですが、近くの代理店て色々決めることが出来るのです。
 まず、カタログから3着、気になるものを選び、着せてもらいました。
 一着目はずっと前から気になっていたマーメイドラインのもの。
 二着目はけっこう広がりのある豪華なもの(お値段は一番良かったです。)
 三着目はウエストと裾にアクセントのある真っ白なもの。
 すべて着てから、三着のうち「これはいらない」というのを一つ外すように言われました。
 これがとにかく迷うのです。
 主人は私と係りのお姉さんに促されて、言うとおりに写真を撮っていましたが、「どれがいい?」ときいても「好きなのにしていいよ」と言うばかり。
 マーメイドラインのものが以前からとにかく気になっていた一着だったので、迷いに迷って二着目を外してもらうことにしました。
  
 「他ので気になるものがあったら着てみますか?」という問いかけに他の二着を試着。
 四着目はアイボリーで肩がシンメトリーになっていて、ほわほわしたもの。
 悪くないし、すごく豪華だけれど何か違う・・・。
 五着目はホルターネックになっているもの。
 これを着て鏡を見た瞬間、「あ、これかも。」って思いました。
 主人に訊いたら、「いいんじゃない。」の声。
 それまで何も言わなかった彼のその一言で決めました。

 そして次は小物。
 ベールや手袋を一つずつ付けてみて、「ありか、なしか」で即座に決定していきます。
 これがとってもスピードが早くてついていくのが大変でしたが、何とか全部決めることが出来ました。
 総時間、2時間半。
 
 そしてその後、主人がタキシードを試着して、たった20分で終わりました。

 帰り道、「気に入ったのが見つかって良かった。」と言うと、主人が本音を。
 最初のマーメイドラインだけは本当はイヤだったそうです。
 そして彼としては三着の中で、二着目が気に入っていた(一番、ウエディングドレスらしかったから)のだけれど私がそれを外したので、内心、「もう何も言うまい。好きなのにしてもらおう。」と思ったらしいです。
 でも最後に五着目を見たら、素直にこれがいいと思ったそうです。

 2人とも気に入ったものを選べて良かったです。
 これから私のサイズ用に仕立て上げられるドレス。
 その記念すべき一着が写真のものです。
 
 

あげはの結婚体験談4月24日



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