結婚奮闘記

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結婚前に家族と過ごす最後の正月2007年

2007年は、家族で母の作った簡単おせちを食べて、お酒を飲んで、お餅を食べて、お年玉をもらって^^穏やかに始まりました。

「家族4人のお正月は今年最後かもしれないね。」
と父が言うと、急に胸が熱くなりました。
そしてその後、すかさず父が
「来年は5人に増えるんだもんね〜。」
と言うと、これまた胸が熱くなってしまいました。


毎年彼から手渡しでもらう年賀状。
今年の年賀状には
「来年からは一緒に出そうね。」
と書かれていて、来年からは一緒だけど、私の名前が変わってるんだなあということに、また寂しいような嬉しいような気持ちでウルルとしてしまう私でした。


年末年始は彼も母も(同じ職場)仕事が激しく忙しいので、結婚の話を進めるのが難しい状態でした。
プロポーズされてすぐに報告した同僚には、
「まだ進んでないの!?遅くない!?」
と言われてしまいましたが、この頃には私も何を言われても
「彼と一緒にいられるようになるなら、スローペースでもまあいっか。」
とやっと。やっと!心に余裕が持てるようになりました。

そう余裕が持てるようになると、逆に彼が「結婚」に対して前向きになってきて、
「式どうする?どこがいい?どういうのがいい?
 俺も色々知りたいから結婚情報誌貸して〜。」
と言ってくるようになりました。
おもしろいものですね。

そして、1月中旬には彼の事故のこともやっと解決し、保険金などが下りることになりました。
「やっと終わったよ。今までありがとね。」
と私の頭をぽんぽんしてくれた彼の顔はとても晴れやかで、私もすごくすごく嬉しかったです。


そして、彼が再び私の親に挨拶に来ることになりました。
今度は
「結婚の申し込み」
です。

父に「彼が来週来るよ。」と伝えると、父も「いよいよか・・・。」という顔をしていて、「何て反対しよう。断ろう。」と半分ふざけて半分本気で母に相談していたそうです。

さとこの結婚体験談9月7日



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