【番外編】結婚1年を迎えて思うこと

のんびりの更新のため、結婚式までを綴る結婚奮闘記なのに、入籍から1年が経ってしまいました。ごめんなさい!

ですが、結婚式までの色々は今後もマイペースに書かせていただくことをご了承いただき、今日は先日2月14日に結婚1年を迎えましたので、これを機に1年間での「気づき」を残させていただきたいと思います。

お時間あれば、お付き合いください♪


「結婚」というと、どんなイメージがあるでしょうか。

独身時代の私は20代で上京したこともあり、結婚に「焦り」はなかったけど「憧れ」に似たものをずっと持っていました。
婚活っていう言葉もよく聞くし、焦ってはいないけど、やっぱ婚期を逃したくない!とも思っていました。

私はもともと恋愛にエネルギーを注ぐタイプだったので、好きになった人とはだいたい結婚したいと思っていたけど、今思い返すと現実的に結婚できただろうなあという人は今の旦那さんだけだなあと思います。

そういう意味では、入籍して1年、私は20代後半のわりに思い切り恋愛をして、色々な方に出会い、世間知らずなままでもなく、高望みをし過ぎるでもない、ちょうどいい頃合いに旦那さんを好きになって結婚できたラッキーな女子と言えると思います。

自慢では決してありません!
でも、ハイスペック男子ばかりと付き合ってきて気づけば婚期を逃した女性も、とりあえずで早々と結婚して不倫にはしる女性も見てきた私としては、なるべくバランスのとれた自分でいようと恋愛で失敗するたびに思っていたので、そういう意味では自分の結婚の選択は(嫌な言い方をすると)120点!としています。

そして何より私を選んでくれたモリさんに感謝していますから、大前提として結婚に何一つ後悔はありません。


前置きが長くなりましたが、その大前提をもとに結婚して1年・・・・私が思うことは、

結婚とは長い戦いの始まり!(しかも短期戦じゃなく、長期戦)

ということです。

どういうことか、というと、結婚してみて私がすぐに感じたことは

「あれ、私が想像していた結婚生活と全然ちゃうやんけ!どゆことーーーーーー」(笑)

子どもの頃って、友達と話しているときに「うち(の家庭)はさあ、〜なんだよね」と自分の家の習慣というか、「うちの家族とはこーゆーもの」っていう定義を持った上で話したりしていましたよね。

多分、私も自分の中で「家庭とはこーゆーもの」っていうのがあったんだと思います。

例えば、「夕食はうちで食べる」とかね。

でも、どうでしょう。
1週間のうち平日は1度もうちで夕食を食べることがないなんてザラなうちの旦那。
しかも帰宅が遅い!

「え、え、新婚早々、浮気されてんの、あたし?!」と思ったこともしばしば。

せっかく結婚したし、私だって仕事帰りにお買い物して、料理して、旦那が帰宅したら一緒にご飯食べて、ゆっくりベッドでお話してから寝たいと思っていた「私の家庭とはこーゆーもの」が最初から崩れた瞬間でした。

それに、それまで付き合っていたころの彼とは違い、うちでは無口、疲れているとはいえもう少しコミュニケーション取ってくれてもええやんと、私の不満はどんどん膨らみました。

まあ、こんなことを社会人経験の長い友人に話すと

「は?!外資系金融で働いている人なんて仕事もキツイし、飲み会も多いし、そりゃ当然だよー!そんなことえりなだって結婚する前からわかってたでしょ?!」

と言われ、結局は社会人1年目の世間知らずな自分を目の当たりにするだけど、私はまた凹むのでした。笑


そう、どれだけ彼のことをよくわかっているから結婚しようと思っていても、実際に結婚してみないとわからないことがほとんどなんですよね。

それからというものの、、、、夫婦仲は決して悪くはないものの、「私の家庭とはこーゆーもの」には一向に近づかないので、どんどん私の不満、不安は膨らみました。

でも、それは当然でした。


だって、夫というのは「世界で一番身近な赤の他人」だからです。


このことに気づくのに、私はとっても時間がかかりました。

結婚したんだから、もう私たちは家族!と思っていた私。

でも、婚姻届という紙切れを出したからといって、その瞬間から「私の家庭とはこーゆーもの」が出来上がるわけではないし、むしろ全く違う家庭環境で育ってきた、血もつながらない赤の他人が突然、共同生活を始めるわけですから、そもそも相手をコントロールしようと思う事自体が間違いだったんですよね。

そう、結婚は単なるスタートでしかない。

いわゆる、未来の子どもたちが「うちはさあ〜」っていうその「うち(家庭)」というものを、2人で築き始めただけに過ぎなかった、ということにこの1年、もがきながら、旦那とぶつかりながら私はようやくわかったというわけです。

一生付き合っていく、一番身近な赤の他人ですから、お互い思いやりがなければ成り立ちません。
疑いはじめたらキリがないし、相手は自分を映し出す鏡でしかなかったんですよね。
それ以上でもそれ以下でも無かった。

旦那を通して、自分の未熟さ、弱さ、見たくない嫌な部分を見せられたて、ああ、自分ってこんな性格悪い女だったんだと凹みに凹んだ1年でもありました。苦笑

夫婦に勝ち負けはないということも知りました。
9割旦那が悪い!と思っても、許せてしまうのが夫婦です。

喧嘩してどんどん泥沼にハマることもあったけど、妻が幸せなら夫も幸せ。
夫が幸せなら妻も幸せ。
夫婦とは実はこれくらいシンプルなものなんだということもわかりました。

それくらい、誰かと共に生きるというのは、「学び」であり「豊かな経験」であるということも。

周りの人には、えりなちゃん本当に幸せそうとたくさん言って頂いていたけど、人生で一番もがいた時間だったかもしれません。


それくら結婚というのはある意味疲れる作業というか、多分、1人でいたほうがよっぽど楽ってことが本当にあると思う。

でも、さっきも書いたように、結婚すると人生が豊かになるなって、それは自信を持って言えます。

なんでもそうかも。楽なことばかりだと人生つまらないですもんね。笑

そして、ちょっと冷めた言い方をすると、誰と結婚しても不満や文句は出てくると思います。
他人だから仕方無い。思い通りにいかないことがあって当然。


だからこそ、大好きな人と結婚出来たら最高だと思います。

私はまだまだ未熟です。
女性としても、人間としても、毎日落ち込むし、これでいいのかなといつも思いながら生きている。

でも今はそれでいいのかなと。
だって何十年一緒にいるうちの最初の1年が過ぎただけ。
それだけでも溢れるほどの1年でした。

これから歳をどう重ねていくか。

長期戦だからね。


素敵な女性、人間になっていって、モリさんにはふとした瞬間に改めて私に恋してもらおうと。
そんな瞬間の積み重ねが結婚なのかなと思っています。

って、私って本当にモリさんのことが大好きなんですねえ。笑

このままいくとただのノロケになりそうだからこのへんで。

好きだから辛いこともあるけど、好きな人と一緒にいれることも幸せは言葉には表せない。

大変だけど、幸せだなあとふと思う。

その最たる例が「結婚」だと思います。


私は結婚して、幸せです!!!!(ってまだ1年、当たり前か。笑)

えりなの結婚体験談2月17日