タイトル |
: Re^2: 突然の彼女からの別れ |
投稿日 | : 2007/10/16(Tue) 21:51 |
投稿者 | : マル
|
はじめまして。
恋愛相談としては外れるかもしれませんが、今後どうすべきかという点について、復縁が叶わなくても人間としてこうあってほしいという希望を込めて書きます。
今から書くことは彼女の本心かどうかはわかりませんが、同じ身内に障害者がいる者として、彼女のつもりになって和田さんの言動を読んでみました。
まず、労働観について。 私なら「この人は困っている人がいても手を貸さない上に、それが当たり前だと主張する」という態度が仕事に限らず、普段の生活でもそうだと思います。 障害者が国から援助をもらわずに健常者のように働ける能力や場所があればどんなにいいと思ってるか考えたことがありますか? それを冗談でも「障害者がうらやましい」と口にする神経が無知とはいえ、いい大人がするなんて考えられません。
そして「親戚に恥ずかしくない」発言について。 身内に障害者がいる女性と一緒になったら、それを恥じて「式や披露宴などで親戚の前に出さないでくれ」と言ったり、もし障害児が生まれたら「身内に障害者がいるからだ」などと言い出さないか、和田さんが言わなくても、世間体を気にする親戚に対して、そういう環境で育ってきた和田さんがかばって一緒に反論してくれるのか、などと思ってしまいます。 バツ1と同じく「一般論」として流し、その一般論が偏見に満ちたものでも一緒に闘ってはくれないのではないか、と。
努力して直すのではなくて、本来なら自然とこうあってほしいことばかりなんですよ。 復縁と言う目的がなければできないなんてお話にならないというのが正直な感想です。
厳しいことを書きましたが、文章を読んだだけでもこんな考えの大人がいる社会が情けないやら、これが一般の考えかと思うと悔しいやら色々心を掻き乱されるのに、これらの言動を目の当たりにしていた彼女はどれだけ傷ついていたか…察するに余りあります。 彼女が本心を明かしたとしても、過去を謝られることなんて望まないでしょう。 ただ今後は様々なことに気づく心を持って生きていってほしいと思うんじゃないでしょうか。
今後、彼女のような境遇の人と付き合うことがなくても以下のことは心に留めておいてほしいです。
人間は片手でも生活できる。 ではなぜ多くの人が両手を持って生まれてきたか? それは他人を助けるためである。 |